ロックマンエグゼ世界でエックス的なナビを持ってしまった   作:黒兎可

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今回ちょっと短めです


第28話「それも私だ!」

 

 

 

 

 

 セーフ! セーフ! セェェエエエエエエエエフッ!

 危なかった、マジでギリギリ間一髪だった。

 

 道中のオーラまとってるウィルスはバンチョーマンが一通り捌いたりしてことなきを得てたけど、それはそうと最深部の手前、横側から見える最終ステージっぽいところに、僕らに先行する形でブルースが入っていたのを見た時は血の気が引いた。

 なんとなくその後の展開というか、ゼロウィルスに対してしっかりシビアな対応をとる炎山君を想起してしまい、もうステージどうこう言ってられないと、急いでダッシュしてリンクゲートにつっこんで、身体データが微妙に構成されきってないけどダッシュアタックを使ってスライディングエントリーした。

 

 そのかいあって、ブルース最後の一撃を食い止めることに成功した。ロックマンも「ごめん、ゼロ……」とか凄い感傷的なことを言っちゃってたし。

 エックスも僕も、かなり大慌てだったのには違いない。

 

 それはそうと……。

 

『もう一人ロックマン……? あっ! さてはお前、ロックマンのニセモノだな! ボクタイ(ヽヽヽヽ)のジャンゴとサバタみたいなのは有り得ないし、特撮番組とかじゃテッパンだぜ! おれは騙されないぞ!』

『熱斗君、誰も騙してないと思うけど、あの二人は……。でも怪しいと言えば怪しいね。戦うのは賛成だ』

 

「ごめん、僕は無関係だからちょっと、ちょっとだけお話は待ってもらっていいかな……、いや、話すのは僕じゃなくって、君のパパさんだけど」

 

 小学五年生らしい? 軽い決めつけと勢いで今にもバトルオペレーションしちゃいそうな光熱斗と、実はナビとしてはしっかり忠実だから熱斗君がむしろブレーキに回ることも多いロックマンのコンビ。

 ついに遭遇してしまった、原作「ロックマンエグゼ」主人公のお二人だった。

 圧が……、圧が凄い……!

 向けられるロックバスターのプレッシャーというかが、エックスマン越しとはいえ凄い殺伐としてる。この年齢の小学生とネットナビが出して良いオーラじゃないよこんなの!? どう考えても歴戦の勇者とか、そんな感じだよ!

 バンチョーマンぶっちぎってくるんじゃなかった。名人も今隣で「急げバンチョーマン!」ってせかしてるけど、いかんせん移動速度はちょっと遅めなバンチョーマンなのだった。

 

 まあ、実際ゲームの1(やったことない)とか2(やったことない)とかで戦い抜いていくわけだから、その威圧感みたいなのもの妥当なんだろうけど。

 体力が戻ってない僕からすると、そのプレッシャーだけで胃が痛い。

 

 ただ、まだ一応はこっちの話を聞いてくれる余裕はあるらしい。

  

『って、パパだって?』

『熱斗君、気を抜かないで!』

『落ち着け光、ロックマン。…… アイツらは、一応は知り合いだ』

 

 炎山君が多少フォローしてくれた隙に、とりあえず通信プログラム(プログラム君じゃない箱型装置)をエックスマンが設置。光博士に連絡の電話をしようとPETのボタンを操作……、操作……、操作がおぼつかない!? キータッチする指、すごい震えてるよ。一体どれだけ体力なくなってるのさ、僕!?

 

 見かねたエイリアさんが「私が入れますから……」と背後で一言。PETを取り出してコールをかける。

 とりあえずミッション・コンプリート! ということで、やることがなくなった。ふぅと一息ついて目を閉じ、エックスマンの視界に集中する。

 

 間近で見るゼロは、何と言うか……、やっぱり身長が大きかった。アニメで見た感じで、下手するとターボマンより大きい。

 なんなら跪いた今の目の高さが、エックスよりちょっと下くらいだ。身長比でいうと1.5倍以上はあるということだね。

 そんなゼロは、エックスの方を見て失笑したみたいな声を漏らした。

 

『……フッ、お前たちとも顔を合わせるとはな。鐘引ガンサイ、それにエックスマン』

 

「…………」

『――――やっぱり、今までのナビの中から(ボク)たちを見てたんだね』

 

 会話する体力も惜しいので、そこもエックスマンに代理でしゃべってもらう。

 あぁ、と頷いて、でもやっぱりゼロは失笑した感じだった。

 

『機能が書き換わったゼロウィルスは、俺に送られてきたデータをリアルタイムに反映させる必要がある。それは、今まで倒されたナビの記録もそうだが、それ以上にな。

 ブルースが最初に投与された「ゼロアビリティ」の時は、特にそれが顕著だった。……もっとも、俺の意志は『正しく反映されない』仕様らしいが、な』

『そこは、悪性ウィルスなんだね』

『製作者が製作者だからな……、済まない』

 

 済まない、と。ゼロはエックスマンに、というよりも「僕たちに」頭を下げた。

 今の言いぶりだとゼロは……、今までエックスマンが戦ってきた感染ナビの記録、記憶を持っている、らしい。とするなら、エックスの被ダメージが僕にも影響しているのを、多くの戦闘データから直に見ていることになる。

 とするなら、今の謝罪は「事情をなんとなく理解した上での」謝罪だ。

 

 思わず言葉につまるエックス。と、背後が何か騒がしいな……。

 

『えぇ~!? じゃあ、あのロックマンもどきって、ロックマンのニセモノじゃないの、パパ!』

『うん。戦闘パターンも熱斗とは別なはずだ……。いや、話が脱線したね、戻そう』

 

 あっ、どうやら光博士と連絡がついたらしい。とりあえず横にずれて、熱斗君たちと炎山君たちにゼロの姿が見える位置に移動する。

 ゲームだったらイベント進行になるから、思いっきり視線上にいると邪魔だものね。

 

『とにかく、事情は把握しているが……、ゼロをデリートする必要はないぞ、皆』

 

 何? と訝し気な声を出すゼロ。何と言うか本当に……、こう……、ネットナビそのものなんだ、リアクションと言うかが。

 

『この間、熱斗が拾ってきた謎のソースがあったね。あれはドクター・ワイリーの残したゼロの仕様設計書とソースコード……、いわば設計図みたいなものだった。

 解析が完了した今、ゼロのウィルス能力だけを封印することができる!』

 

「……まぁ作業担当するのは私なんですけどね、ゼロウィルスのオーバーホール」

「お、お疲れ様です」

 

 エイリアさんが遠い目をして「マーティ、今どこにいるのかしら……」と凄い疲れた声を出していた。思わず一言いったら、「ガンサイ君が気にしないでも大丈夫ですよ」って、そこは少し得意げに微笑んでくれる。うーん、こうやってみると美人さんなんだよな……。ロックマンエグゼのお姉さんキャラクターらしく。

 

 とにかく、そんな話を聞いた熱斗君たちは喜んでゼロに良かったねって感じで言ってくる。僕は、とりあえず空気に徹してるので、ちらちらロックマンがエックスに向けて来る「重病患者を見るような」「同情めいた」視線を気にしない、気にしない。

 ……えっと、ロックマンのそのリアクションって、何かエックスマンの事情とか知ってたりするのかな。冷汗が流れる。

 

『……理解できない。何故そうまでして、俺を? お前たちを害し続けたのというのに』

 

 ロックマン、ブルース、それにエックスマン。この場に居るナビとそのオペレーター、三者三様を見るゼロ。……ごめんね僕だけ目を閉じてて。

 でも、その罪悪感を感じてそうな声と言うかは、間違いなく彼にも心がある証拠だ。

 

「…………」

『――――』

 

 僕とエックスマンは、だから微笑みだけを返す。それを言うべきは、きっと僕らじゃないはずだ。

 

『おれにも理解できん。だがこいつらは、そういう奴らなんだ』

 

 例によって炎山君はちょっとツンツンした返し方だ。得意げになる熱斗君に「呆れてるだけだ、フンッ」とか言ってるのも、ちょっとクールキャラを気取ろうとしてる感じが出ててなんとなく可愛げがある。

 

『――――えーっと、じゃあゼロ、科学省のコンピューターに隔離用のカプセル装置? みたいなプログラムがあるから、そこまで誘導するよ。

 善は急げ、だね』

『……あ、あぁ。…………ッ』

 

 そうゼロに声をかけた瞬間、僕は「心臓を掴まれたような」錯覚をした。

 僕の肉体側の問題じゃない。精神、いや、エックスマンからのダメージフィードバックだ。

 

 しかも、今まで味わったそれとは何かが、違う。

 

「何だ、これ……!」

『プレッシャー? いや、「本能」みたいなもので、恐怖を感じてる……!?』

「ガンサイくん!?」

「ガンサイ! くそぅ、まだかバンチョーマン……!」

 

 急変する様子の僕に、大人組の二人も慌てる。

 

『何事だ? ブルース』『ムッ……炎山様! ネットワークが軋んでいますッ』

『な、何だ?』『これは……、この気配ッ! もしかしたら!? パパ!』

 

 ブルースもロックマンも、それにエックスマンも。明らかにこのゼロアカウント上で、「有り得ない何かを」感じ取っていた。まるでホラーのモンスターにでも遭遇したみたいな、と言うと語弊があるかな。でもそんな感じが一番近いかもしれない。

 

『こ、こんな……電脳世界を覆いつくすような、この揺らぎは……!?』

 

 

 

『――――ガ、ハッ』

 

 光博士の一言とほぼ同時に、エックスマンの左横で膝をついていたゼロの胸を、「禍々しい巨大な腕」が、貫通した。

 

 

 

『――――ゼロ!?』

 

 一番近かったこともあって、とっさにエックスバスターを連射するエックスマン。貫通した腕は、五本指とかじゃないもっと「気持ちの悪い」複数の指がまとまった手をしてた。人間の手じゃない、色味は深い緑色で、そしてその腕は、ゼロアカウントの「地面を裂いて」「別の電脳空間から」延ばされていた。

 ターボマンの時を少し思い出したけど、あんなものじゃない、もっと大規模でもっと強大な何かが、このエリアを裂いて、ゼロをデリートしようとしていた。

 

『ロックバスター!』

『フミコミザンッ!』

 

 一瞬遅れてロックマンとブルースも、その腕を攻撃する。でも、全然びくともしないというか、うっすらとオーラみたいなのが纏われて……、これ完全にドリームオーラじゃない!? 色すごい禍々しいし、ダメージ全然通ってる気配ないんだけど!

 

 そのままビクビクと、人間が痙攣するみたいになってるゼロ。その動きに合わせて体が光り、腕を経由して何かのデータが流れ出して、吸収されていく……?

 

『――――ハーハッハッハッハ! ついにロックマンのデータも揃った、これでもうお前は用済みだゼロ!

 これで、もはや私の計画を阻む可能性はゼロ!

 恐れおののくが良い、新たな絶望の誕生に!』

 

『何だこの声! い、一体どこから……』

『光、気を付けろ、これは……、このゼロアカウントのサーバー、その管理者権限のログインだッ!』

 

 サウンドオンリー、と言う訳じゃない。大きなウィンドウが上部に展開する。そこに居たのは、顔色の悪い変な恰好をした……、こう、やっぱりアニメで見覚えのある感じの人だった。

 つまりはアレだ、アニメだとゼロと何かやってて最後に裏切られてたっぽい、あの教授みたいな人だ!

 

『お前は誰だ!』

 

 ウィンドウにロックバスターを構えるロックマン。ブルースは周囲を警戒したままなので、僕たちは我関せずとゼロからデータを吸い出してる何かの腕に、ひたすらエックスバスターをチャージして当てていた。 

 肩を震わせ「礼儀がなっていない」と、その男は嫌な感じに笑う。

 

『礼儀がなっていないな。だが私は親切だから、自己紹介くらいはしてあげよう、フッフッフッフ……。私はかつて、ただ教授と呼ばれていた者だ。

 元WWW(ワールドスリー)の幹部の一人、あのマハ・ジャラマと肩を並べた者と言えばわかるかな?』

 

『WWWだって!?』

『確かに、いまだ表舞台に出ていない構成員の調査もオフィシャルでは継続してるが……!』

 

 あっあの人本当に呼び名は教授なんだ。……それはそうと、全然びくともしないな、この腕。いっそのことPA(プログラムアドバンス)とかぶつけた方が早いかな? 対処としては。えっと、ソードソード……。

 物理フォルダこと巾着袋を開けようとして、四苦八苦。その一方で、状況は少しずつ動いている。そのせいで、袋を落してしまった。

 

『教授……、まさかッ! 宇宙開発センター・ロボット部門の星河博士!?』

『知ってるの、パパ!』

 

「えっ星河!!?」

「? えっと、どうしましたガンサイ君? って、チップが散らばっちゃいましたね……」

「あー、いや何でもないです……」

 

 光博士の口から何か聞き覚えがあるような苗字が飛んできて、思わずびっくりしちゃった。

 エイリアさんに不審がられたけど、それどころじゃない。袋の口からばらばらと散らばったチップを、エイリアさんが代わりに集めてくれている。それを視界にとらえながら、エックスの視点で事の推移を見守った。

 光博士が続きを話そうとしたのを、星河というらしい教授は遮る。

 

『そんな肩書で呼ぶな! 今の私はワイリー様の遺志を継ぎ、「失敗作の」ゼロウィルスを用いて! そのドリームウィルス、復活を成し遂げた! 偉大なるプロフェッサーだ!』

 

『ドリームウィルスだって!?』

『じゃあ、もしかしたらその腕は……!』

 

 呻き続けるゼロ。そこからデータを吸い出す、おそらくは「ドリームウィルス」。名前だけは何か聞いたこと有るけど、ドリームウィルス、ドリームウィルス……、アニメでちらっと出て来たのは覚えてるけど、原作だとどういう扱いだったかは完全に知らない。多分、エグゼ3に出てないよね、ドリームウィルス。

 

『そうとも! ワイリー様が凍結していた、そのゼロを呼び覚まし拡散させ、「我が」スターマンにネットナビをハッキングする偽のワクチンをばらまかせたのは、この私だ!』

『じゃあ、お前が本当の黒幕なのか!』

『そうとも、この私だ!』

 

「……エイリアさんの元から出奔したマーティに、ウィルスを操らせてたりしたのも?」

『それも私だ!』

 

 テンションが高ぶってるせいか、何かすごいわかりやすい悪役やってるな、この教授…………。

 ただチップを拾ってる途中のエイリアさんが一瞬ぴくりと眉を動かしたけど、それでも僕のお世話を優先してくれるあたり、足を向けて寝れないなこの人には。

 

 教授、オンステージはまだまだ続く。気を良くしてるせいか、何かこう、色々な話をジャンジャン零してくれちゃってる。

 

『貴様らが暴走したナビと、ゼロがばらまいたゼロウィルスに躍起になっている間! ワクチン販売で得た金とドリームウィルスの復活…………、否! ゼロが収集したデータをもとに、今ここに新生を成し遂げた……!』

 

 まあ確かに、WWWからすると壊滅させたロックマンたちのデータって死ぬほど欲しいデータだったりもするか。ワクチンプログラムが起動する今日まで、ずっとゼロウィルスの影響下にあったわけだし…………。

 

『くっ……、星河教授、貴方の目的は何だ!?』

 

 光博士の問答に、教授はマッドサイエンティストっぽい感じで腕をぶんぶん振り回して演説する。

 

『フッフッフ……、これより全世界の軍事コンピューターのハッキングを開始する。

 私の望みは、オフコォォオオス! 世界の最終戦争ッ!』

 

 そして、びしり! と。光博士をウィンドウ越しに指さした。

 

『今の人類が生み出した、否! お前の父が敷いたレールの上のネットワーク文明など! 粉微塵に打ち滅ぼしてくれる! 偉大なるロボット工学の蹴り落とされた礎、ワイリー様の理想のためにッ!』

 

 ただ、残念ながら動機はいまいちよくわからないというか。

 うろ覚えのエグゼ3の記憶だと、確かワイリーと熱斗君のお爺ちゃんが何か一緒にやったり仲たがいしてたような、そんな記憶はあるのだけれど、詳細までは流石に覚えてなかった。

 なんならドクターバイルの過去の経歴の方が詳しいくらいだ、僕。

 

 そして、ついにゼロのメインフレームが崩れ始めた。下半身がボトリと落ちて、そのままデータに分解されていく様は見ていて妙にグロテスクに感じる。臓器とかが出てるわけでもないっていうのに。

 

 落ちていく上半身を、エックスは抱き留める様に受け止めた。

 意識は……、駄目だ。呻いてるだけで、そう言う反応を返す余裕もなさそうだ。

 

 そんな状況を見て、黙っている主人公たちじゃない。

 

『そんなこと、絶対にさせないぜッ!』

『うん! 星河教授、ぼくたちが相手だ!』

 

『はーっはっはっはァッ! 貴様らカスのような人間にそれが出来るかな?

 精々あがくが良いわ、初代光博士(ドクター・ライト)の血の者よ! もっとも、ここから無事に脱出できればの話だがなァッ!』

 

 何だと? と炎山君とかが言ってるけど、実際ヤバイ感じがする。というのも、足場だけじゃなくって周囲一帯、どんどんどんどん揺らぎというか、軋みと言うかが酷い感じになって言ってる。

 

『拙いぞみんな、ゼロアカウントのエリアが、ドリームウィルスのパワーに耐えきれない! このままではサーバー内のデータが自壊して、プラグアウトできなくなってしまう!』

『パパ……! くそぅ、目の前に敵がいるっていうのにッ』

『プラグアウトだ、ブルース! 体勢を立て直すぞ!』

 

 そして僕に構う暇もなく、ゼロを助ける余裕もなく、苦い顔をしながら姿を消す熱斗君たち。

 エックスマンは……、意識のないゼロの上半身を抱えたまま、がしゃがしゃ蠢いているドリームウィルスを睨んで。

 

 

 

『……この(ヽヽ)身体に(ヽヽヽ)なって(ヽヽヽ)から(ヽヽ)、初めてだよこんな感情』

 

「…………エックス?」

 

 

 

 何か聞き捨てならない、聞いてはいけないようなことを口走ったエックスは、そのままゼロを抱えて、エリアの外へと向かって走り出した。

 そのままプラグアウトするとゼロを回収できないから、助けるためにはそうするしかないんだけど…………。

 

 珍しくこの時、エックス側の感情が、僕にはよくわからなかった。

 

 

 

 

 


【作者メモ】

・ボクらの太陽:4での描写から、この世界では普通に子供向けメディアミックスとして某K島監督が猛威を振るっていると思われる。

 

・遭遇したけど存在感を消しまくるガンサイ:流石に原作イベントに積極的に介入するのははばかられた。というかお互いが経験したイベントが全然違うので、一緒に話しても噛み合わなくて混乱させちゃうかな? みたいな配慮もちょっとある。

 

・教授:トランスミッションの黒幕。原作だと小物感が強かったので、本作では好き勝手経歴やら何やら捏造してます。ゲームよりは少し顔色良さそう。

 目立たないけど、本作教授のナビマークは赤と青のリングで覆われた星型。名前も本作独自のものとなっておりますので、あしからずです。流星の方と関係はあるような、ないような……?

 目的も、小物じゃない教授がもしワイリーのことを正しく理解していれば、という逆算から理由付けを補強してます。

 

・ドリームウィルス強化:まっ、このくらいはね。結果ゼロがデリートされかかってるので、エイリアさん頑張れ超がんばれ。

 

・たどり着かないバンチョーマン:仕様通りの移動速度だけど、名人もバンチョーも甚だ遺憾である。

 

 

 




次回、別にアレを倒してしまっても構わんのだろう?(予定)
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