ロックマンエグゼ世界でエックス的なナビを持ってしまった 作:黒兎可
アナライズ結果の表示、ナビ名はマーティそのままで、HPは640。現在のエックスマンが300なので、数値的には倍となってる。でも初対面時から考えるともうちょとマシになってるから、色々とそこは安心感が強い。
と思っていたら、さっそく想定外の仕掛け方をされた。
『エリアスティング!』
『――――!?』
マーティの突き出したロッド、攻撃範囲はロングソードでコピーマンがマーティをコピーした時のそれと同じだったけど、続けざまに。
『――――エリアスラッシュ!』
『ッ!』
ぶんと横に振り回した、ワイドソード範囲の攻撃が飛んできた。横にずれていたせいで一撃もらってしまった。……ダメージが80で結構高い。内部のプログラム的にはワイドソード、ロングソードがベースになっているんだろうか。
と、少し後退してチップを選ぶかたわらチャージをしていたら、マーティは持ってるランスを頭上でぐるぐる回転させる。チャージしてるみたいに見えるけど、エフェクトは出てないし……?
「気を付けてください、マーティは状況に応じてエレメント変化しながら――――」
『エレメントウェイブ――――「アカツナミ」!』
「いやいきなり全体攻撃なんて受けてたまるかッ! バトルチップ『インビジブル』、スロットイン!」
『わあ――――ッ!』
エイリアさんのアドバイスが微妙に間に合わない……! まあスロットインはギリギリ間に合ったけど、いきなりツナミ系のチップが発動して思わず突っ込んじゃった。とりあえずシエルちゃんみたいなデバフ強制の害悪戦法じゃなさそうだからまだマシだけど、まあ水属性っぽいからとはいえいきなり全体攻撃が来るとは思ってなかった。
というかこのやりにくさと言うか、シャークマンでもあるまいし……! マサさん達には悪いけど、地味にトラウマになっている僕だった。
「と、とりあえず……、バトルチップ『ラビリング』、スロットイン!」
『――――ッ!』
『ムダだよ! 「エレメントチェンジ」――――「エレメントウェイブ・ドロツナミ」!』
エックスが丁度転送され終わったラビリングを構えるより先に、その場でくるりと回転するマーティ。その全身が普段のレッドからイエローに切り替わると、また頭上で槍を回転させた。
発動したツナミのこの汚い感じ、見覚えがあるな。エグゼ3でも出てたやつだ。
って、属性これ木属性だ!? 無効化される!
エックスのいた列についてはラビリングで多少相殺されたのか、直撃したときの威力が80だった。ということは、これ威力は元々100だな……。
こっちがフレイムソードをスロットインすると、それに応じてマーティはまたその場でくるっと回転し、ボディーカラーを今度は青に。またツナミが来るかと思ったけど、今度はその状態でワイドスラッシュだっけ、槍を振り下ろして来た。
エックスのフレイムソードと激突する。……って、やっぱり水属性がバフついてる! 明らかにフレイムソードの出力が押し負けてるッ!
これは…………。
『――――ガンくん、動きを止めないと無理だね』
「バトルチップ『シエル』、スロットイン!」
エイリアさんが以前言っていた感じで、マーティは確かに姿を変えて戦っている。戦っているけど、それにしたってフォームチェンジ? スタイルチェンジ? みたいなエレメント変化の速度が速すぎじゃないですか……? いや、ちょっと、こっちも色々準備して対応するのが難しいくらいに切り替え早すぎと言うか、アニメに出てたらスタッフ大変そうだなーとか、現実逃避してしまった。
まあシステマシエルは使えなくなるけど、あれの検証だって実戦でいきなりやるのは危ないから、分離して使うのは当然だよね、と言う話だ。
エックスの横に出現したシエルちゃんの疑似ナビに、流石にマーティも「げっ」って表情が引きつる。
手先が変形して放たれるサイバーエルフ? っぽいやつ。パラレルショットは……、火属性? 燃え広がるエフェクトで、ダメージはそんなにないみたいだけど、足取りがちょっと千鳥足になってる。おかげで押し負けていたフレイムソードで押し返すことが出来た。
『くっ、やるじゃないかい……。「エレメントチェンジ」「アカツナミ」!』
「マーティ、エックスが無属性だからって切り替え方が雑になっています……」
「バトルチップ『ホーリーパネル』、スロットイン!」
『――――ッ!』
システマシエルが使えないならと、ダメージ軽減用にホーリーパネルをエックスの足元に展開。これで怯みはなくなるので、今のうちにチャージをしてもらいながら、僕は僕でバトルチップを探す。
切り札らしい切り札は、正直ないというか。ドリームソードとゼータキャノンとか、あのあたりが鉄板と言えば鉄板だ。
「ただもうちょっと減らさないとなぁ……」
「………………ガンサイ君、今指先に触れてるチップから右に二つずれたところ、そう、それそれ。いけるわ」
「いや、流石に巾着袋の中身はわからないでしょみゆきお姉さん!?」
考え事をしながらだったので、ついみゆきお姉さんの誘導通りにバトルチップを引いてしまったけど、見ればちゃんと「スカルマンV2」の物理チップだったりして、思わず微妙な顔になる。背筋に薄ら寒いものを感じると言うか、うん……。
とはいえ背に腹は代えられないので、そのままマーティが射程圏に入ったのを見計らって、スカルマンをスロットイン。後方でドリームビットと戦っているスカルマン同様に「キッシェッシェ」って不気味な笑い方をしてるけど、反応がそれだけだからやっぱり普通、ナビチップって自我ないよね……。さっきのシエルちゃんも同様だけど。
『なめんじゃないよッ!』
スカルマンがシャレコーベイを射出するよりも先に胴体を潰そうとしたみたいだけど、残念ながら頭部と胴体の動きは疑似ナビの場合は連動していないらしい。胴体がマーティのエリアスティングで吹っ飛ばされても、首だけは空中に浮かんでいた。
ひぇ、という声がマーティとエイリアさんとシエルちゃんから上がる。
慌てたせいか、その場で意味もなく一回転してエレメントチェンジするマーティ。……今更ながらよく見ると、その背中にはラビリーの頭部の耳? っぽい羽根が生えていた。人魚モチーフっぽいイメージなんだけど、そこだけ中途半端に妖精っぽさを主張していて、中々デザインが謎だ。
そして苦し紛れに放ったオオツナミにエックスマンが呑まれると同時に、彼女も彼女で巨大化したスカルマンの頭部に押しつぶされる。
おや、ちょっとダメージが軽減されてる……? ツナミ発動時に、ちょっと下半身が少し潜ってるようには見えたけれど、そのせいだろうか。
「とりあえずエックスはチャージしといて。うん。
えっと…………、あれ? シエルちゃん、大丈夫そうだな」
そしてふと気になってPET越しに俯瞰視点で周囲を見て見れば、スカルマンはともかく、シエルちゃんやアルエットちゃんは、ドリームビットから攻撃を受けたりはしていない。しいて言うとあの感じは……、猫? 猫がちょっと興味津々と言う感じで、赤ちゃんとかにちょっかいかけてるみたいな、あんな感じの動きをドリームビットがしてた。ちょっと可愛い。
シエルちゃんもシエルちゃんで腕を抑えてぺたんとお座りしたまま、ドリームビットがフレンドリーっぽいのに変な顔をしていた。
「エイリアさん、ドリームビットは一体何をやってるんですかね……?」
「…………たぶん、こちらからオペレートやバトルチップを転送するなどしなければ、ずっとあの調子でしょう。もともと足止めが目的のようですし」
困ったようにそう言われても……、あっ、緑のドリームビットがアルエットちゃんのほっぺたつついてる。「もう食べられないです……」とか寝言をいってるけど、あの子は本当に大丈夫なんだろうか色々……。
そんな思考はともかく、エックスバスター2連射でマーティのHPを削っていく。本当、ちまちました戦闘が続くけど、こればっかりは仕方ない。
やっぱりここは一気に削る意味で……、あっ、引いた。
「バトルチップ『バンチョーマン』、スロットイン!」
『――――ッ』
エリアスラッシュを振りかぶるマーティの目の前、エックスマンを庇う位置に疑似ナビのバンチョーマンが出現する。
ただ……、出現したけど、それだけだった。
『ど、どうしたってんだい、このアゴ助?』
『………………………………』
何も言わず、マーティの槍を受けるバンチョーマンの疑似ナビは、そのまま攻撃をすることもなく、ただ立っているだけだ。
これは……、バンチョーマンがデリートされたから動かなくなったとか? いや、別にナビチップってそういうの連動したりはしてないはずだし……。
「………………彼は、あなたとエックスとは違う形で、特別。その身体にはネットワーク状に広がって再生されるはずの魂が、今は抜け落ちている」
「わー! びっくりした、耳元でささやかないでよッ」
「な、仲が良いですね、ほんと…………」
僕の疑問に答えるように、しれっとウィスパーボイスなみゆきお姉さん。ほんのりミント系のシャンプーの匂いと、蚊取り線香の匂いがして、変な気分になって飛び退いてしまった。
と、とにかく、動揺したのもあって何言ったかよくわからなかったけど、今のバンチョーマンは使えないっぽいってのはわかった。
弱ったな、当てやすいしダメージそこそこだしで、結構嫌いじゃないのにバンチョーマン…………。
「だったら障害物扱いだ。バトルチップ『スプレッドガン』、スロットイン!」
『だね――――ッ!』
『ちょ!? 少しは遠慮ってものをしてやりな坊やたち!?』
少なくとも自害目的? で襲撃をかけるようなまだるっこしいことをする貴女ほどじゃないよと、内心思いながら微動だにしないバンチョーマンに拡散攻撃を浴びせて、マーティに数発ダメージを負わせた。
※ ※ ※
マーティとの戦闘は、何と言うか、お互い良い所なしだった。
僕は僕でドリームソードのチップ挿入順をミスしたり、エックスはエックスでチャージショットを上手い事2発ともさけられたり。マーティはマーティでバグったみたいに何度も何度もその場で回転してエレメントチェンジしまくったり、まあ何か、皆疲れてるんだよみたいな挙動をしはじめた。
つまり、お互い変に決定打にかける感じで勝負を続けて、このまま進むと地味な決着になってしまいそうってことだった。
……大体エックスの残りHPが50、マーティの残りHPが75とか、この時点でだいぶ泥仕合だ。
いや、そうは言っても……。
『僕たちはともかく、マーティは手を抜いてるよね』
「だよねー」
エックスと考えてる結論が大体一緒だった。そう、僕とエックスのHPが100を切ったあたりから、マーティは明らかに手を抜き始めていた。
かと思えばエックスマンを挑発したりして、それがますます僕たちに自分をデリートさせるためにやってる感が出ているというか。
そして、ふと気づいた。
「ひょっとして、自力で行動不能状態になれないの? 途中で目的変わったわけじゃないとするなら」
『あ゛? 何言ってるんだオペレーターの坊やっ』
「どちらかというと、意地っ張りで弱みを見せたくないというか……、だから自害って選択肢がとれなくって、バトルで散りたいみたいなのがあるかもしれません」
『エイリア、アンタまで何言ってるんだい!? べ、別に何が弱みだって言うんだいっ』
「さっきのエックスの言葉を聞いて、少し考えました。…………ゼロウィルスに対する懸念も本物ですけど、それ以上に、悪いネットナビになってデリートされることで、私に負い目を持って貰いたくないとか、そういうことではないですか?」
エイリアさんの指摘に、マーティは一瞬動きを止めて、舌打ちした。
「………………ほぼエックスの言っていた通りじゃないかしら、それでは」
「ちょっとニュアンスが違うかもしれませんね。マーティは……、かつて十三歳の私にとっての、『理想の大人』『成長した自分』をイメージして設計しましたから。それが、今の私に顔向けできないようなことをしてしまって、自責の念にかられているのかもしれません――――」
ターボマンのそれっぽい理由ではあったけど、思わずエックス越しにマーティの姿を見る。確かになんとなくネットナビナイズはされてるけど、その背格好は(目つきのぞいて)エイリアさんに似ていると言えば似ている、かな?
……いや、でも天才少女研究者だったエイリアさんの理想とした大人像がこの海賊とかの女キャプテンでもしてそうなキャラクターって、それで良いのかな? いや、それだけ当時のエイリアさんにとって、科学省は敵だらけに見えたとか、そんなことなのかもしれないけど。やっかみとか凄そうだし。
『か、勝手に色々ぬかすんじゃないよッ、大体エイリアあんた人のこと言えるのかい! アタイがいなくなった後に戦闘用ナビを作れないのはともかく、一般人をこんな所にまで引っ張って来て、巻き込んでるんじゃないよッ!』
「『襲い掛かってきた貴女に言われたくないです』」
僕とエックスの感想に、あぅ、とうめくエイリアさんと、うっ、と自覚がありそうな顔をするマーティ。エックスは、そんな彼女にバスターを一応構えながら、呆れたように言う。
『八つ当たりして気が済んだら、そろそろ戻って欲しいんだけれど。カプセルの中のゼロ、もう身体の7割くらい黒くなっちゃってるし』
『や、八つ当たりじゃないよ、エックス。大体、デリートしなきゃならない状態になるっていうのなら、それはそれでアタイ的には――――』
『そんなことどうでも良いんでゼロを修復するのに手出しするの止めてくださいお願いします』
『いきなり土下座すんの止めなッ!? ちょ、ちょっと、アタイが虐めてるみたいじゃないかい、止めてッ! 大体アンタもノリノリで八つ当たりしてきたじゃないかいっ!』
「エックス!?」
いきなりバトルオペレーションのパネル上で土下座をかましたエックスに、思わず声が裏返った(もともとまだ変声期来てないけど)。
土下座しながら、エックスが小声で「エリアスチール」とか言ってくるのは、いや、わかったけど何だろう、その状態で?
とりあえず言われた通りにエリアスチールすると、エックスは土下座したままの姿勢で1パネル分前進した。ひっ、ってちょっと引いてるマーティは、こういう仕草はよく見るとエイリアさんっぽく見えるな、確かに……。
『あなたの主義主張とか関係なく、せめてゼロがナビになるまで、待ってあげてください。
少なくともオーバーホールすれば一旦は無害になるんだから……、納得できないなら、その状態でお願いします』
『そ、そんな無茶苦茶言われてもアンタさ、その…………』
どうしたものかな。とりあえず周囲を見回してみる。みゆきお姉さんはエイリアさんの方へサムズアップした手をクイックイッて指さしてる。それに釣られてエイリアさんの方を見て見れば、僕と目が合った時に少しビクッと身体を震わせて、何故か思いつめた顔をした。
あの、別にアイコンタクトとかで何か意志を飛ばしたとかじゃないんだけど……。一体何を察した(誤解した)のかな。
「マーティ……、私からもお願いします。というより、むしろもう貴女の協力が必要です」
『エイリア?』
「現在のゼロのバグ化率は……、ガンサイ君の言った通り、バグ化が進行しています。
このままいくと、状況に関係なくゼロが暴走して、もれなくこの場の全員に大きな被害が出ます」
『だからデリートすれば――――』
「――――本当にお願いしますっ。私は……、事情は後で話しますから、お願い、マーティ」
エイリアさんは涙目で、指で目元をぬぐって、僕の方をちらりと見てから頭を下げた。
だから、そこで視線を送ってくる理由がその……。
「………………ガンサイ君も大変ね」
「そんな他人事みたいな……」
「だって、他人事だもの」
確かにみゆきお姉さんが一番部外者と言えば部外者なんだけど、それはそうとして空気がシリアスっぽくなりすぎるのを防ぎにいかれましてもですね。
ただ言いながら、僕の肩にポンっと手を置いてくるのは一体何の意思表示なんだろう……。
あと、ついでとばかりにマーティもエックスと僕の間で視線を行ったり来たりさせてるのって、こう、凄い居心地が悪いです。
『……その坊やに何かワケアリってことかい? 弱みでも握られてるのかい?』
「むしろ、迷惑をかけっぱなしです。…………こんな、かつての私よりも年下の男の子に」
『ふぅん。………………、ふぅん? うん、まぁ「頼りにはなりそう」かねぇ。意外と肝は据わってそうだし』
「えっ?」
と、マーティがエイリアさんのウィンドウと僕のウィンドウをそれぞれ一瞥して、変な感じでニヤリと笑って。
『…………事情は後でエイリアに聞くし、思う所も色々あるけれど。とりあえず土下座はもう止めときな。
一旦は矛を収めてやろうじゃないか』
そうエックスに言って、マーティは「バトルオペレーション」を終了させて。
「面倒くさい……」
『面倒くさい――』
『ちょ!? 坊やたち、何言ってるんだいヒトに向かってっ! こんな良い女相手に!』
えぇ……、と思わずエックス共々マーティの「言い訳がないと引くに引けない」みたいな部分に引いたのと同時に、エイリアさんが何故か天を仰いで椅子に背中を預けて、ついでにみゆきお姉さんが「それはそうとドリームビット帰してくれないかしら」と、ぼそりと呟いた。
【ナビ解説】
・ナビネーム:マーティ
・外見:岩本版エックスのマーティを少し幼くして、背中にサイバーエルフ風の羽根みたいなのが生やした形状。デフォルトで二足歩行タイプ。
・ナビマーク:輝く花弁(システマシエル風)
・初期HP:900(今回は給電回復がほぼなかったため、数値が低い)
・主武装:エリアスティング、エリアスラッシュ(+80)。チャージが基本で、性能的にはそれぞれロングソードとワイドソード。
・特徴1:戦闘時はロールちゃんのごとく回転して、エレメントチェンジして全身の色が変わる(火→赤(デフォルト)、水→青、雷→黄)。エレメントチェンジ中はそれぞれの属性が弱点になるが、属性が固定されるわけじゃなく何度もチェンジする。
またエレメントチェンジ中に放つツナミは、それぞれアカツナミ、オオツナミ、ドロツナミ(威力はバトルチップ据え置き)。
・特徴2:戦闘用自律型ナビとして設計こそされたが、もともとエイリアにとって理想のナビとして設計されたため万能型。戦闘も解析も日常生活のサポートも何でもできるように作られたため、全体的に高性能(性格以外)。
・特記事項:エイリアがあらゆる状況に対応して戦えるようにと、スタイルチェンジではないが属性チェンジがデフォルトで搭載されている。実際にバトルするとシエルちゃん共々害悪戦法してくるが、弱点属性が必ず一つ入るので意外と戦いやすい。
・特記事項2:本来はエイリアがMADなこと言い出したらツッコミを入れたりする性格。元がまともな分、空回り出すと大変なことになる典型。
オペレーター:エイリア・C・防守
【作者メモ】
・友好的ドリームウィルス:別に友好的なわけではなく、マーティの制御で悪性プログラムの部分が意図的に制限かけられているだけ。
・ホラーにビビるエイリア一家(?):アルエットちゃんも起きてたら泣き出していた。
・動かないバンチョーマン(疑似):他のナビチップは疑似的にメインフレームを再現しているだけだから、本来は元のナビがデリート済かどうかは関係ないはずだが……?
・マーティが面倒くさい理由:もともとマーティは13歳で科学省に入ったエイリアが、ストレスを抱えながら作った「理想の自分」「大人な自分」としての側面が反映されてる、自分を守ってくれるためのネットナビだった。しかし設計者の想像力を出ることができないので、姉御肌な分弱みを見せられず、思い込みが強く猪突猛進気味。本編中だとここが悪い形で作用してる。
ただ流石に土下座されて我に返った。
・謎土下座:マーティも八つ当たりだったけど、エックスも八つ当たりして少し我に返ったので、暴力的に当たった謝罪も込めている(なお誰にも伝わっていない)
・バグ化が進行するゼロ:要は黒ゼロ化。我は飯屋なり! にはなってないはず。
・エイリアとガンサイを見比べ2828するマーティ:「あーそういうことね完全に理解した(※わかってない)」。
一応、エイリアの小さい頃の好みのタイプは「頼りになる男の子」だったりはする。
次回、曇る(予定)