ロックマンエグゼ世界でエックス的なナビを持ってしまった   作:黒兎可

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お 待 た せ(Σ)


第43話:番外編「ゼロのウラインターネット放浪記」

 

 

 

 

 

 人間の意識と言うのは表層に起きているものとはことなり、眠っているように表面からは見えない深層へと潜ったものが9割という話がオレのデータには記録されている。

 記録されているというよりも、読み込んだナビのデータにそういった情報の検索履歴が残っていたが正しいが……、どうやらそれは、なまじニッポンで「電()」と訳されるこの世界にも当てはまるらしい。

 

「……世界は、広いな」

 

 一般的なネットワークの3/4(四分の三)を超える広大な大地を前に、オレは唸らざるを得ない。ダークウェブも含む多くの隔離された、表層のバトルネットワークの収集クローラーに引っ掛からないように細工されたこの広域は、アップデートによってテクスチャが張り替えられつつある表のネットワークのソレとも異なり、意図的に暗く、禍々しくモデリングされつつある。

 厳密には通路など、モデリングとテクスチャーが無機質なバトルネットワーク1系と、塗り替え作業中のバトルネットワーク2系とが混在している状態と言ったら良いか。ネット配線も繋ぎ直しているのか、袋小路になっている出入り口も多数存在しそうだ。

 

 何故そんなウラインターネットに居るのかと言えば、思い出すのにさほど時間はかからない。

 

 才葉シティのセントラルエリア、電脳獣の石像なるオブジェクトが設置されている大穴を鑑賞していたら、足を滑らせてそのまま落下してしまった。

 ナビが誰もいないときを見計らい、ちょっと興味本位から石像の上に登れないかと試行錯誤していた結果、当たり判定を超過しそのまま吸い込まれ、様々なウィルスの溢れる場所へと隔離されたような形だ。

 オレもPETにメインのパーソナルコードが登録されている「一般的な」ナビであれば、プラグアウトで脱出も出来ただろうが、運悪くバトルネットワークの更新に引っ掛かったらしく脱出も出来ない。だからそのままウィルス溢れるこの場所で、ひたすらゼットセイバーを振るうのみ。同時にここに安置されているものについては、ちらりと確認したが情報が足りない。またそのうち、もっと情報を集めてから来よう。

 

 バトルチップを集めるのは悪い事ではないが、どうにも燃費が悪い。

 いかにオレが「ウィルスチップを消費して」HPを回復できるネットナビだとしても、ここまで戦い詰めだといい加減限界が来る。

 

 そうしてさ迷い歩いている時、以前は見かけなかったネットワークへの接続経路を発見し。そこに興味本位で足を踏み入れた結果が、現在の場所だ。

 

「あそこがアンダーグラウンドと言うなら……、ここは、ウラインターネットか。なるほど、接続変更中に、配線を失敗して外部に繋がったのか」

 

 これは、大丈夫なのか? ネットワークが繋がったと言うことは、他の地域のウィルスが流出すると言う事でもある。あそこのウィルスはどれも強力で、ウラインターネットにおけるウィルスの生態系を大いに破壊すると思われるが。おおよそ無改造のネットナビの場合、よほどに強力なナビでも無ければ、太刀打ちはできまい。

 オレに収拾されたネットナビのデータログを捜索する。現在……オレのメインデータのロードモジュールは、科学省内のネットワーク、才葉シティ、アメロッパの軍事拠点、およびウラインターネットの何処かに分散されているようだ。「普通の」ネットナビにはそれを分析はできまいが、オレは出自の特異さから、そういったネットナビ「らしからぬ」情報も把握することが出来る。ともかく、そのログからウラインターネットの状況を俯瞰する。

 

「…………ウラランキング、といったか。序列が書き換えられるな」

 

 オレのせいではないとはいえ、世の中のどうしようもなさを感じさせるところだ。諸行無常、というのだろうか。盛者必衰、という方が正しいのだろうか。

 

「メットガード……、こう、何と言うのか。味、と言ったら良いのか。データの硬さと言い、砕け解ける時の情報量といい、これは…………、エックスマンなら『美味い』と表現するのだろうか。あのデータの入出力フォーマットからすれば」

 

 そうして足を踏み出し、進んでいく。ヒールナビたちから伊集院炎山のブルースに間違えられることも多く、そういった火の粉を振り払いつつ、ウィルスを倒してチップを喰らう。

 特に面白みもなく進んでいくオレに、声をかけるネットナビも現れた。

 丁度、エリアの最奥から表のネットワークの出入り口側へと移動していた最中のころ。

 

「シャーッシャッシャッシャッシャ! もしかしてもしかして、アンタはゼロ(ヽヽ)じゃあないかいィ?」

「……オレを知っているのか、誰だ? ドリームウィルスとの戦闘映像は途中で切断されていたはずだ」

「シャッシャッシャ……、あっしはしがないネット商人でさぁ。まあそんなことは置いておいて、そこから先に行くのは止した方が身のためだぜぇ?

 その先――――ウラインターネットゼロへと行く道は。配線替え中だから、オモテのネットとは繋がっていない、純然たるクローズドな今のウラインターネットの、その更に隠された場所たるウラインターネットゼロ」

「ウラインターネットゼロ?」

 

 くしくもゼロアカウント……、かつてオレが封じられていたネットワークのことを思い出す。

 光熱斗やロックマンたちがドリームウィルスRにまつわる事件に関わった際。彼らと戦い、デリートされかけ、科学省のエイリア・C・防守(さきもり)やシエルの手でオーバーホールされ、ウィルスからネットナビへと転生した存在。元ウィルスであり、現在は奇妙なバランスで成り立っている自律型ネットナビ。それがオレ、ゼロだ。

 

 そんなオレだからこそ、自分の名前にひっかかるような名称にふと違和感を覚える。そんなこちらに、ローブで覆われて姿形が確認できないネットナビは(頭部が尖っていそうなシルエットだけはわかる)、奇妙な笑い声をあげながら続けた。

 

「シャッシャッシャ……、ウラの歴史については、ご存知で?」

「このサーバーがある場所については、多少なりとも。確か『究極凍結プログラム』に関連している、とか。……文字通り隔離施設、と言ったら良いか」

「よくご存じで。シャーッシャッシャッシャ! ……プロトインターネットについて色々と語ると、ウラの王に目を付けられそうなので自重いたしやすがね? まあともかく、この道の先にあるウラインターネットゼロっていうのは、パスワードで防御されているエリアだ。普通のナビならともかく、アンタなら文字通り『強行突破』できちまいそうなもんでさぁ。

 ただ、あまりよくない。あそこはこう、ウラの中でも、ある意味で一番古いウラスクウェアみたいな役割をかつて果たしていたエリア。今再建されてるウラスクエアと違い、あまりにも多くのネットワークとネットワーク「らしからぬ」何かが入り混じっている。

 聞いた話じゃ『異世界のミステリーデータ』だの『本物の太陽少年』だの、あるいは『ネットナビの亡霊』だの『墓場』だの『電波人間』、あるいは『未知のワイヤーフレームみたいなコンピュータウィルス』だの、色々なネットワークとゆるくつながってる。

 特に配線を置き換えてるだろう今のネットワークの状態じゃあ、本当にあっしらにも予想がつかないことが起こりかねない」

「そうか。…………興味津々、と言ったら良いか」

「いや、あっしの話聞いていやしたかね!? 入ったら危ないって言ってるんでさぁ、ゼロの旦那ッ!

 最悪バトルオペレーションしてでも止めにかからないといけないから、そういうのは、ちょっと控えさせてもらえると有難いねぇ」

「そうか? そう聞くと、何かしらの裏組織がネットワークを占有して悪事を企んでいるようにも聞こえるが。今、ウラランカーたちに急速解放されているワールドスリーエリアなどのように」

「痛い所ついてきやすねぇ……。いや、まあ、あっし等はそういうんじゃ(今は)ないが、とにかくアンタさんみたいな微妙な存在があっちに行くと、何が起こるかわかったもんじゃない。

 大人しく引き返して、シークレットエリアへの入り口でも探してもらった方がありがたいところでさぁね」

「シークレットエリア……、ウラの王が管理するエリアとだけ情報があるな。そちらも興味はある。興味はあるが、ここから引き返してもっと最奥の方へと向かうのは骨が折れるな」

「だったら、あっしがコイツを売ってやりやしょうか」

 

 言いながらローブ……、「シノビダッシュ」のサブチップと共通効果を発揮する違法カスタムアーマーか。そしてそのローブを解いた瞬間、その下の相手の顔を見て、オレは納得した。

 

「ニードルマン。……元WWW幹部のネットナビ、ゼロウィルスの感染歴あり。そういうことか」

 

 頭部がとんがりのような形をしたトゲに、長い手足。両肩と胴体とを合わせて無数の棘が生えているような独特のネットナビは、ニードルマンといい、オレが関わった騒動の際に「ゼロウィルス」へと感染し暴走、光熱斗とロックマンにデリートされていた。

 そしてオレは知っている。このナビのオペレーターは、かつて星河真澄、教授と呼ばれたスターマンのオペレーターの同僚であったことを。

 ローブをこちらに寄越しながら、ニードルマンは笑う。

 

「シャッシャッシャ。…………アンタのせいであっしはロックマンにデリートまではいかずとも大ダメージを喰らって、事件も事件だ。しばらく『ゆりこ』が苦労する羽目になった。出来れば、ああいう面倒は起こして欲しくないもんでさぁ」

「ゼロウィルスとしてのオレについては、オレ自身に制御する術がなかったとはいえ、済まなかったと思っている。むざむざ戦うつもりも、デリートされるつもりもないが」

「だから戦うのは遠慮したいところでさぁ。蛇の道は蛇、あっしにも情報網はありやすが、少なくともロックマンたちと星河教授の野望を阻止したって時点で、アンタはああいうスーパーネットナビの一種みたいなもんだ。

 今のあっしは普通のネットナビなんでさぁ。デリートされて、オペレーターの生活に不便を強いるような必要もない」

「なら、何故この場でオレを止めに現れた」

「ま、アルバイトでさぁ? オペレーターも、学習塾から本格的に就職先探して四苦八苦してるし、ツテは多い方が良い。ヘンな依頼でも、受ける必要はあるってことでさぁ、シャッシャッシャ!」

 

 今の言い回しから得られる情報は少ないが、文章を並べて整理し、アタリをつける。おそらくはウラインターネットの「管理側」、つまりは科学省の関係企業側の依頼と言う事か。

 ゼロウィルスの被害者のナビについては、確かに申し訳なさがある。負い目、と言ったら良いだろうか。……そういったことから、襲われずに願われるというのなら、オレとしても断る理由は薄い。

 

「わかった。そして、そのローブを受取ろう」

「シャッシャッシャ! まいどあり。こいつは何でも、ウラの奥に出入りしてる『コウモリ頭』のナビもつけてる代物、ちょっとした雑魚と戦うのも面倒ゆえにそれを弾く効果を持っていやす。

 お代は、バグの欠片でどうでさ?」

「問題ない。大量にある」

「おっと、こいつはこいは…………」

 

 正直この先から、特に「ワイヤーフレームのようなウィルス」という情報に興味津々なのだが。今回は控えるとしよう。

 ローブを受け取り、纏い、そのまま今度は来た道を引き返し、最奥へ…………、いや、そういえばウラスクウェアが再建しているとか言っていたか。科学省の公式記録では、ウラスクウェアなるものは元々存在しなかったという情報があるが。

 いや、むしろそのウラインターネットゼロ自体が、そういったウラスクウェア的役割を果たしていたということだろうか。

 

 ネットワークの歴史と現在のネットワークの構成、構造。表で人間たちがどう動いていたか、ネットナビたちがどう発展していったか。こんなエリアでも、まだまだ調べて興味が尽きないことも多い。

 そして……、3方向へと延びる広いステージに、ヒールナビとノーマルナビとが色々相談し合いながら、リンクゲートの設置などを行っているのを見つつ。俺はふと頭上を見上げた。

 裏側のテクスチャが張られていない分、ワイヤーフレームが省略して描画されているからわかり辛いが……、あそこに「何かある」。

 

『コシュー ……、コシュー …………』

「…………? 今、何か身に覚えのある気配を感じたが。誰も居ないな。アナライズのバグか? ……気のせい、というのだろうか」

 

 なんとなく寒気を感じつつも、面白そうだしせっかくだからと、かつてバンチョーマンのデータからロードした「ダブルジャンプ」を起動。空中に飛び上がり、その見えない陸地へと着陸した。

 それは、ホーリーパネルで構成されたような陸地であり、ウラインターネットの周囲の風情からすれば妙に浮いた場所だった。

 

 中央部に、見たことも無い鏡のような、穴のような、そんなリンクゲートが存在する。

 

「これは…………、まさか、これか? これが、シークレットエリアの入り口――――」

 

 

 

「――――そうかこちらに来たか。……エグチが私に組み込んでいた、ダブルジャンプを使ったか? ゼロ」

 

 

 

 !? アナライズが反応しなかった、だと?

 後ろを振り向き咄嗟にゼットセイバーを展開する。そんなオレに「その太刀筋は見え透いているわ!」と、腕をフレイムソードに変化させた、大柄な、顎の割れているネットナビが笑う。

 ゼットセイバーを受けたそのナビは、オレの頭を掴み、ともにその鏡面のようなリンクゲートへと潜り――――。

 

 開けた場所に降り立ったオレとそのナビ。ローブを払いゼットセイバーを構え直すオレに、その対するナビは「フハハハ!」と笑い声をあげた。

 

「悪いが、今の私は『ダークマンの抜けた穴』を埋める仕事をしているのでな。

 たやすくこのエリアをお散歩(ヽヽヽ)できると思わないことだ、ゼロ」

「バンチョーマン……、いや、サイコマンか」

 

 白いアーマーに包まれたそのナビは、間違えようもない。数週間前、オレとエックスとで最終的に打倒した、あのサイコマンだ。

 ナビデータがこちらで再生したということか? 現行のバトルネットワークは、いわゆる高次元ネットワークの仕様としてブロックチェーンの分散補完を用いられている関係上、一度ネットワークに放流したデータは、本体が破損して機能を停止してもどこかでキャッシュクリアにより再編され、何処かのエリアで吹き溜まり、メインフレームのデータを基礎として亡霊のように再生成される場合もある。

 ただし、そうやってネット上に再生成されたネットナビは人格データを有していない。人格データの基礎となるメモリ―自体は、バトルネットワークの仕様上、ミステリーデータ……電脳上の放流データの最小格納サイズを超過するので、強制的に分解されるか復号をともなわない圧縮をされるからだ。

 

 だとするならば……、妙に再生が早かったこのサイコマンもまた、同様に人格を失っていてしかるべきはずだが。

 サイコマンは、まるでバンチョーマンと呼ばれていた頃のように、当たり前のようにオレに向けて微笑む。それは、エックスマンが、鐘引ガンサイが相対していたバンチョーマンのそれと何ら変わりなく――――。

 

 バリアを張ったサイコマンに、ゼットセイバーで斬りかかる。3発当ててバリアを一気に解除し、そのままゼットバスターを放出。

 正面から、それこそバンチョーマンのように拳を振りかぶったサイコマンと、エネルギー弾が激突する。

 

 後方にお互い距離を取りながら、サイコマンは楽し気に続けた。

 

「知らないのか? ――――バンチョーに不可能はないッ!」

「今は超能力ナビだろう。……その場の勢いで後先考えず話している、ということか。適当だな」

「そう言うな、後これは大体エグチのノリだ。

 多少真面目に語れば、私は私が私である限り、例え『分散コピーされようが』『データが破損しようが』『洗脳され改造され原形を失おうが』、必ず私となるような仕組みになっている。ナビデータを流用したナビチップですら『私』なのだから、そこの差に大した違いもあるまい?」

 

 例えどのような状況であれ、バンチョーマンないしサイコマンだったデータをもとに何かしら再設計されたデータは、すべからく奴になる、ということか? にわかには信じがたいことを言うサイコマンだが、それよりも気になるのは。

 

「自分と同一の存在が複数に並列で存在しうる、と? 自己同一性を……、どうとらえているんだ。気味が悪い、というのだろうか」

「そのようなもの『数多の身体に』『永劫に近い時の間封じ込められ』『身動き一つ取れずに』『滅びと再生』を目撃し続けて来た時点で、とうに忘れ去ったなぁ……」

 

 流石にアレは酷い仕打ちだったじゃないかエックス(ヽヽヽヽ)、と呟くサイコマンの言葉の意味が、オレにはわからない。

 オレにわかるのは――――オレの好奇心を持たすためには、この場でこのサイコマンを戦闘不能にするほかないということだけだった。

 

 

 

   ※  ※  ※

 

 

 

『パパさん、メール来てるよ!』

『ミディ、ちゃんとウィルスチェックはしたか?』

『大丈夫だって! テクノ兄さんは心配性だなーもう。そもそも科学省のメールサーバって、最新式のカウンターウィルスプログラムが働いてるし!』

『それだけじゃ、チェック漏れもあるかもしれないじゃないか……。ほら、うん、大丈夫だったけど、ちゃんと気を付けるんだよ?』

『はーい!』

 

「光博士のナビですか。久々に見ますね。しかしこれは…………」

「ははっ、驚いたかい。そうだね、この子たちは熱斗たちが生まれるちょっと前に作った子たちだったからね。本当なら将来『あの子たち』のナビにしてあげるつもりだったんだけど……、まあ、古い話はともかくだ。

 それで『ジェミニマンズ』、何が届いたのかな? メールの差出人は……、ゼロ? そして、この写真は…………」

『プログラムくんが、エックスマンたちに見せてやってくれって! メアドもってないから、連絡取れないしって!』

『あと、名人も見た方がいいんじゃないかな? ゲートマンに送るから、プラグインしてね』

「そうだね、江口君は見た方が良いかもだ」

「何? どれどれ――――」

 

 

 

 

 


・現在のゼロの状態:

 オーバーホールしたといってもメインフレーム以下、おおよそは以前のゼロに近い構成なので、ネットナビとウィルスの中間のような判定をプログラムくんたちからは受ける。これの何が問題かというと、つまりはナビともウィルスとも認識されないせいで、パスコードロックやセキュリティは大半が無効化し、彼の興味が赴くままに電脳世界を自由自在に進むことが出来てしまう状態ということ。

 エイリアや光博士も気付かなかったバグみたいなもの(厳密には電脳世界側のバグ)なので、将来的にはこのセキュリティホールは埋められるが、少なくとも以降1、2作くらいの間、ゼロはフリーパスでありとあらゆる電脳を渡り歩ける。

 ただその状態であるせいで、一般的なネットナビの給電によるHP回復を受けられず、他のウィルスチップやゼニーのデータを直接消費してHPを回復するといった状態となっている。

 

・ゼロの移動経路:

 基本的には赤ちゃんではないですが、思いついたり目を引かれたところに興味津々で足を踏み入れて右往左往して遊んでいるイメージとなっております。なので思いっきりアンダーグラウンドまで足を滑らせるとか言うアホをかます。

 

・配線変更:

 バトルネットワーク(この世界の電脳世界)のアップデートに伴い、一般回線もまた色々繋ぎ直したりしていると本作では扱っております(マップデータの接続先が変わるのはこのため)。デンサンタウンも、もうちょっとマシなマップになっていくはず……。

 

・ウラインターネットゼロ:

 わざわざゼロとついているので、おそらく一番最初に存在したウラのエリア(ヨカヨカサーバー)だというイメージになります。将来的には再配線したりして色々なエリアが分解されますが、現状はウラの厄ネタの半分が集まる場所、みたいな状態(もう半分は最奥)。

 バンチョーの中の人(?)もある意味ここ出身。

 

・ニードルマン:

 本作では一般通過元WWWナビ。トランスミッション編できちんと熱斗君たちとバトルしてる。ゲーム版と違い本作ではちょっと変則的ですが、オペレーターは、まあ、そういうことです。多分事件の際にはレンタルされてた。

 

・ローブを纏ったゼロ:

 色は紫系のローブですが(おなじみ幽霊っぽいナビのアレ)、ゼロ2ファーストミッションのプロローグなイメージです(※ボロボロではない)。

 

・サイコマン再生の理屈:

 エグゼシリーズでのボスナビのV2、V3復活なノリです。本作ではこういう解釈となります。

 なお厳密に言うと、ブロックチェーンされて保護されたメインフレームのデータに対して、元の他のモジュールが勝手に集まり紐づいて復活する理屈はよくわかってない(たぶんバグの類)。

 

・復活サイコマンがちゃんと自我を持ってる理由:

 お や く そ く(Σ)。

 

・ジェミニマンズ:

 詳細は正式登場時。名称はナr……格好良い方のだけど、キャラとしてはサイバーミッションな双子ナビ。

 

・ゼロからのメール:

 これがトランスミッション編最終回に繋がってくる。

 

 

 




次回、みゆきお姉さん回……(予定は未定)
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