俺氏、アイドルと付き合うことになる   作:atacs

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何で他の人はいっぱい文書けてるの?その文章を書く力俺にも分けてくれ…


第12話

side主人公

 

昨日はとんでもない1日だった。そのせいで凄く腰が痛い…。今日は本当は休みたかったがどうしても外せない事件の会議があるから行くしかない…。何でアイはあんなにハッスルしてたのに凄く元気そうにしてたんだ?その体力を俺にも分けてくれ。

 

「雨宮すごいやつれてるけど大丈夫か?」

 

「だ、大丈夫…」

 

そんなこんなで俺は会議に出席した。

 

「被疑者は大麻を栽培している可能性がある。しかし、まだ証拠を得れていない。そこで張り込みを行う」

 

張り込みか。誰とペアでするんだ?

 

「そのペアは様々なことを踏まえた上で雨宮と小西にすることにした」

 

What!?俺と小西が!?

 

会議後

 

「先輩!私先輩と張り込みできるの嬉しいです!」

 

「俺は全然嬉しくねえ」

 

絶対警部とか俺と小西が仲良いから恋人を演じさせて上手く張り込みをさせようとしたんだな。これだと余計兄さん探しが遠くなるじゃないか。しかも小西と一緒にいるところをアイに見られたらとんでもないことになるぞ。ま、見られんだろ。

 

「先輩、なんか今回の張り込みは被疑者の部屋が見える向いのアパートからするらしいですよ」

 

え?それ本当に言ってる?

 

「これって先輩とほぼ同棲できるってことですか?やった!」

 

「これは捜査の一環ってこと忘れるなよ」

 

「わかってますよ」

 

数日後

 

「ここがそのアパートか」

 

「思ったより広いですね」

 

「そうだな。とりあえず荷物運ぶぞ」

 

「は〜い」

 

こうして俺と小西の張り込みが始まった。

 

その夜

 

「先輩、被疑者の動きありますか?」

 

「いや、ないな。というか部屋の電気がついてない」

 

「本当にそこに住んでんですか被疑者は。昼から見ていたけど気配ないですよ」

 

さらに数十分後

 

「全然帰ってこない」

 

「暇ですね」

 

「まあな」

 

「そういえば先輩っていつもまあまあ古い車乗ってますよね。あれいつから乗ってるんですか?」

 

「あれは俺が大学生あたりかな」

 

「それにしてはまあまあ古いですよねあの車」

 

「あの車は兄さんが使っていた車だからな」

 

俺が今乗っている車はもともとは兄さんが乗っていたものだ。兄さんが失踪してから俺が乗り始めた。

 

「お兄さん、失踪したままなんですか?」

 

「ああ」

 

「この前調べていたのも…」

 

「そうだ。兄さん探しのために調べていた。いろいろ調べたけど兄さんは数年前の秋頃失踪したみたいということしかわかっていない」

 

「そうなんですね…。そういえばその時期ってB小町の星野アイが休養していた時期ですよね」

 

「そういえばそうだったな」

 

この前のアイの発言から兄さんが失踪した時期にアイはアクアたちを産んだ。アイは兄さんのことを知っていた。アイは兄さんが勤めていた病院でアクアたちを産んだ…。だが執刀医は別の人。アイがアクアたちを産んだのがいつ頃だろうか…。前アイにアクアたちの誕生日を聞いたときは確か秋頃だと聞いた。ん?待てよ。兄さんが失踪した日はアイがアクアたちを産んだ前日じゃないか!ただの偶然か?いや、偶然にしては説明がつかない。兄さんにはあの時期に失踪する理由がない。兄さんは浪費癖がないし、失踪する直前まで何か困った様子はなかった。ということは失踪ではない…?もしかして…

 

「先輩!被疑者が家に戻って来てます!」

 

「何?」

 

俺たちは急いで部屋の電気を消して偵察を開始した。

 

翌日

 

「何も確証が得られませんでしたね」

 

「そうだな。でもまだ時間がある。根気よく調べていくしかない。お、被疑者が家から出そうだ」

 

「追跡しましょう」

 

そうして俺たちは追跡を開始した。

 

「なあ、追跡するとは言ったけどこれはどうなんだ?」

 

「これって?」

 

「手繋ぐとか聞いてない」

 

「もしかしてぇ照れてるんですか?」

 

「そういう訳じゃねえよ」

 

「ふふ♪」

 

こいつ大丈夫か?

 

その後俺たちは被疑者を追跡したが特に変なことをしているわけではなかった。

 

「全然手掛かり掴めませんね…」

 

「そうだな…」

 

だが翌日に事態は変わる。

 

翌日

 

この日はよく晴れた日だった。俺たちはいつも通り偵察をしていた。被疑者は珍しく部屋がよく見えるくらいに窓を開けていた。

 

「今日はよくみえますね」

 

「そうだな」

 

「なんかライトがやけに多いですね」

 

「あれは大麻栽培のためのライトだろう。よく見ると何台かある」

 

さらに数分後

 

「先輩、被疑者がケースを持ってどこかに行きそうです」

 

「急いで本庁に連絡だ!俺たちも向かうぞ!」

 

「はい!」

 

俺たちは急いで車に乗り込んで追跡した。被疑者は埠頭に向かっていった。

 

「中々来ませんね応援」

 

「何やってんだ。早くしないと逃げられるぞ。仕方ない…小西行くぞ」

 

「どこに行くんですか?」

 

「どこって現場だよ」

 

俺たちはこっそり取引現場に行った。

 

「被疑者ともう2人いるな…。1人は拳銃を持ってやがる」

 

「どうします?」

 

「とりあえず小西は裏に回ってくれ。あとは応援が来てから動こう」

 

ファンファン…

 

来たか…ん?被疑者たちが焦っているな。ヤバい!逃げられる!ちっ仕方ねえ

 

「動くな!警察だ!」

 

「ちっ、やはりサツが来ていたじゃねえか!」

 

「おい!それ以上動くなよ!」

 

と拳銃を持った男が俺に銃口をこっちに向けて来た。

 

「おい、お前銃撃つの初めてだろ」

 

「ち、違う!」

 

「見るからにブレブレじゃねえか」

 

「うるさいうるさい!」

 

ダンッ!

 

男は撃った。しかし当たらなかった。

 

「お前は本当にヘタクソだな。銃を撃つっていうのはこういうことだ!」

 

ダンッ

 

俺は男の手に持っている拳銃目掛けて撃った。

 

ガンッ

 

見事に当たった。

 

「グワアアアア!」

 

「ずらかるぞ!」

 

そう言って被疑者たちは裏口から逃げようとしたが裏口には小西がいた。

 

「逃がさないわよ!」

 

「何だお前は!グワアア!」

 

小西は背負い投げを使って被疑者を投げた。俺も後を追いかけもう1人をタックルするように突進して捕まえた。

 

「もう逃げられないぞ!」

 

「あと少しだったのに…ちくしょおおおお!」

 

その後応援のパトカーがやって来て被疑者たちを連行していった。俺たちは応援に来た警官たちにいきさつを話した。

 

「先輩、お見事です!」

 

「お前もよくやったよ。小西がいなきゃ絶対捕まえられなかった」

 

「そうですかね〜。それでも先輩の拳銃凄くカッコよかったです!」

 

「そうか?」

 

「そうですよ!あんなすごいことできるの先輩くらいですよ!」

 

「褒めすぎだぞ」

 

「いいじゃないですかべつに。減るもんじゃないし」

 

 

警視庁にて

 

「でかした!雨宮!お前だったらできるとおもってたぞ!」

 

今まで見たことないくらい警部が褒めていた。正直キモかった。ま、これで一件落着かな。

 

「あ、言い忘れてたが明日、お前らアパートの荷物まとめておけよ」

 

あ、忘れてた。




主人公が乗ってる車を何にしようか迷ってる。
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