もう我慢しなくなった人。何としても次郎と付き合うために手段を選ばなくなっている。
雨宮次郎
星野アイのことを良き友人と思ってる。恋人とは思ってない。
誤字報告ありがとうございます。
side主人公
最近ほぼ毎日のようにアイの家に行っている。幸いなことにパパラッチみたいなのはないので良かったが。
そして今日もアイの家にいて、夕食後にコーヒーを飲んでいた。
「最近、調子どう?」
「絶好調だよ。ドラマも順調だしCMとかもオファーきてるし。次郎君はどうなの?」
「俺は今、新人研修をしてるよ」
「ふ〜ん…」
あれ、元気なくしてるな。どうしてんだろう。それと思ったんだがどうしてそんな俺に寄り添いながら話をしてるんだ?
「なんか悩みでもあるの?」
ここは友人として相談にのってあげないとな。
「えっとね、次郎君が女と間接キスしてたことかな」
「マジかよ最低d…え?」
あれ見られてたの!?やっべええええええ!
「あれ、どういうこと?」
「い、いやあれは仕方なかったんだ」
「は?」
Koeeeeee
「あの女誰?早く答えて」
そう言いながら手を強く握ってきた。痛い痛い。言うから強く握んないで。
「あいつは俺が高校、大学時代の後輩で最近捜査一課にやってきたんだよ」
「それだけで間接キスするんだ?」
「あいつは高校からよく俺の側にいて今もその頃の感覚が抜けてないんだよ。それで間接キスが起きちゃったんだよ」
「断ればよくない?」
「断っても絶対にやるまで続けるんだよ」
「ふ〜ん…」
うん、全然信用してねぇ。
「ごめん」
「やだ」
やだ!?
「どうすれば許してくれる?」
「そうだね…ハグとかキスしてくれれば許してあげようかな」
ハグはまだしも、キス?それはまずくないかアイさんや。
「じゃ、じゃあ、ハグで」
流石にキスはヤバい気がする。
「…わかった」
何で残念がってるんだよ。ま、いいや。
俺とアイはハグをした。
パシャ
「もしかして撮った?」
「うん、それがどうしたの?」
「何で撮ったの!?」
わけがわからん。
「ねぇ、これネットに出したらどうなると思う?」
いきなり怖いこと言うな。
「炎上するだろ」
「その通り」
「じゃあ消しなさい」
「無理」
「無理!?どうして!?」
「だってキスしてくれないんだもん」
「キスしたいがためにあの写真撮ったの?」
「そうだよ。だから早くキスしよ?」
「キ、キスしたらその写真消してくれるんだな?」
「もちろん」
「わかった、い、いくz「ンッ」!?」
アイからキスをしてきた。そのキスは俺が想像していたキスは違ってそれはそれは熱いキスだった。そのキスは数分間続いた。
「プハッ、まさかこっちの方のキスだとは…」
「どう?私のテクは?」
「どこで覚えたんだよ」
「内緒❤️」
内緒かい。でもアイドルとキスしてしまった。めちゃくちゃ恥ずかしい。
「アハッ、その照れてる顔かわいい」
「み、見るなよ」
「ごめんごめん。じゃこの写真消すね」
アイは俺の写真をスマホから消した。良かった。これで炎上しなくて済む。
sideアイ
キスしちゃった。やった。でもまだだ。これだけじゃ足りない。本当はこの後ベッドに連れて行こうと思ったけど彼に
『流石にだめだ。俺、明日も仕事だし。じゃあな』
って帰っちゃったし、こんなかわいいアイドルがベッドに誘ってるのに断るとかなんなの?本当に男なの?仕方ない、あれに頼るしかないか…
アイが向いた先には睡眠薬があった。
次は絶対に最後までいくからね次郎君❤️
恋愛(?)書くのむず過ぎる。