雷門中のベータちゃん! ~連載版~   作:もちごめさん

21 / 82
第二十一話 てるてる坊主

 以前の秘伝書の件然り、やっぱりこういうの(・・・・・)は嫌が応にも男の子の心をときめかせてしまうようです。プレイヤーとしては唯一、ちょっと理解ができない私は、そんなのお構いなしに引っ張られ、全員ですぐさま戻った学校に雷門さんの執事さんの案内で地下の秘密特訓場とやらを見つけました。そしてそのまま一緒に施設の中へと突撃することになったのです。

 

 

 出入り口の分厚い扉を潜らされると、中には様々な設備がありました。迫る車で強制的に走らせてくるコンベアや、カジノとかにありそうな巨大ルーレットホイール、挙句に凶器染みた威力のレーザー光線を乱射してくる部屋などなど。四十年前のイナズマイレブンが使っていたと雷門さんが言っていただけあってどの設備も年季が入っていましたが、雷門さんは随分力を入れて整備してくれたらしく、スイッチが入ればどれもしっかりと機能しました。

 

 同時にガチャンと、ひとりでに閉じた出入り口のタイマーロックも、もちろん整備は完璧でした。

 

 そんなこんなで分不相応かつ途中で投げ出すこともできない特訓が強制的に始まって、“どうして私は扉にロック機能が付いていることに気付かなかったのか”なんて後悔をして、それが疲れのあまりに吹き飛ぶくらいの時間が経った頃、ビーッという福音と共に、ようやく私はそれから解放されたのでした。

 

 

「こ、ここ……絶対、特訓場なんかじゃ……ないです……。牢獄です……拷問付きの……」

 

 

 死屍累々な皆さんを乗り越え扉の内側から這い出して、階段に倒れ込むようにして座り込みます。

 汗だくになりながら喘ぎ、不足気味の酸素を必死に身体と脳に送り続けながら、しかし構わず悪態をつかずにはいられませんでした。この特訓場、それくらいには無茶苦茶すぎる施設です。

 

 とりあえず、こんな施設を蘇らせてしまった雷門さんは絶対にうちのマネージャーにしてやります。雑用としてこき使ってやるのです。サッカーに関して門外漢だったとか、そんなことは知りません。

 執念でそんな八つ当たりの決意だけ抱いて気力をつなぎ止め、そして正面、他の皆さんの様子を眺めます。

 

 私の悪態に反応する元気が残っている人は、どうやらいないようです。「救急箱取ってきます!」と焦ったふうに走って行った音無さんを見るに、怪我人すら出てしまっているのでしょう。

 そしてその中でも特に消耗――を通り越して憔悴してしまっている土門さんへ、私は脳味噌まで疲れ切った身体でふと、この特訓場を欲した目的のことを思い出し、呼吸の息に乗せて呟きました。

 

 

「必殺技の、特訓も伝授も……ここじゃ、できそうにありませんね……。疲れるばっかりな、こんな特訓……もう、こりごりです……。ねえ、土門さん……」

 

「………」

 

 

 返事どころか苦笑いを作る元気すら、もう彼には残っていません。スパイの問題と罪悪感に加えて、肉体もやられてしまった彼はもう完全にグロッキー状態。辛うじて私に向いた眼には、もはや光が宿っていないふうにも見えてしまいます。

 

 しかし一方、こんな拷問然とした特訓でも、円堂さんだけは当初のやる気をまだ残していたようです。反応して持ち上がった顔には、弱々しくはありますが楽しそうな笑みが浮かんでいました。

 

 

「そう、言うなよ。伝説のイナズマイレブンと、同じ特訓を体験できたんだぜ……? 俺たちはそれを……乗り越えられた……! この経験は、確実に俺たちの力になる……!」

 

「かなり、無茶苦茶な特訓だけどな……。イナズマイレブン、これを毎日やってたのなら、確かに伝説になるだろうな……」

 

 

 乾いた笑いの風丸さん。陸上部なだけあって彼にもしゃべるだけの体力が残っていたようですが、さすがに円堂さんのように前向きでいられるほどではないようです。

 

 円堂さんがやっぱり弱々しく拳を掲げ、言いました。

 

 

「必殺技の特訓にはならなくても、基礎能力を高めるのにこれ以上の設備はない……! みんな、これから試合までの一週間、毎日ここで特訓するぞ……!」

 

 

 やっぱりというかなんというか、彼はこの拷問施設を気に入ってしまったようです。そしてそのやる気を否定できるような元気を余らせている者はこの場にはおらず、押し切られ、私たちは彼の宣言通りに毎日この拷問に囚われることとなったのでした。

 

 

 

 

 

 そんな地獄の日々が六日間も続き、今日は御影専農との試合の前日。明日に向けて体力を残すべしと、さすがに早いうちに特訓も切り上げられて、私は久しぶりに日が暮れる前に校門を出ることができました。

 

 とはいえ空は生憎の雨模様であり、真っ黒な雲と雨に覆い尽くされているせいで、お日様の光はありません。身体に満ちる疲労感の度合いだけが、この六日間で今日が一番、特訓場のタイマーロックの設定がマシであったことを教えてくれています。

 ともかく今日は帰ったら最低限のやるべきことだけ済ませてすぐに休もうと、それだけを考えて歩きながら、私は傘に打ち付ける雨音をぼんやりと聞いていたのでした。

 

 そんなふうに疲れて心ここにあらずであったから、私は行く道の先、小さな公園の傍で待ち構えていた人影に、気付くのが少し遅れてしまいました。

 

 ハッとして顔を上げた時には、もうほとんど目の前。雨の中で傘もさしていない土門さんと、そして私服姿の鬼道さんは、その時になってようやく私に声をかけてきました。

 

 

「……よぉ、米田」

 

「どうも、土門さん。それに……鬼道さんも、お久しぶりですね」

 

「………」

 

 

 私の一応の挨拶に、鬼道さんは無言の強張った表情で、まっすぐ視線だけを返してきました。そして一方、土門さんはへにゃりとした、力ない微笑で片手をひらひら振っています。

 精神と肉体の疲労に憔悴し切ってしまった顔。そこに鬼道さんがいることを考えれば、彼が何をするために雨の中で私を待っていたのかは、もはや考えるまでもありません。

 私もとうとう覚悟を決めるしかありませんでした。

 

 

「……スパイの件……ですよね?」

 

 

 こんな状況にならなければその話題を口にできない自分自身が情けなくはありますが、しかしぐっとこらえて確認すると、土門さんが小さく頷きました。とはいえ歯はきゅっと噛みしめられたままで、そこから言葉は出てきません。

 そんなふうに彼が使い物にならなくなることを、鬼道さんもわかっていたのでしょう。彼は特に土門さんを急かすでもなく、黙って前に進み出てきました。

 そして、重たい口が開かれます。

 

 

「……まず、訊きたい。お前は以前、俺と土門が接触している現場を眼にした。土門が、俺が雷門に潜り込ませた鼠だということはわかっていたはずだ。しかし……お前は今日まで、そのことを誰にも話していないらしい。それは、なぜだ?」

 

「……別に、何か企んでるとかじゃありませんよ。土門さんが裏切り者だって皆さんに知れちゃったら、彼の幼馴染の秋さんが傷ついちゃうかもしれませんから。それだけです」

 

 

 もっともな質問に素直な心情をそのまま語ります。情報漏洩を良しとするのはそれこそチームに対する裏切りなのですが、私にとってはそんなことよりも秋さんの方が重要だったのです。

 ただし裏切りの負い目もきちんとあったから、私は土門さんをここまで追い詰めることになってしまったわけですが。

 

 

「それに円堂さん曰く、いくらデータを取られようが練習してそれを上回ればいいだけらしいので」

 

 

 今尚それは直視できず、つい軽口で眼を逸らしてしまいました。もちろん鬼道さんにそんな心持ちがわかるはずもなく、代わりに別事が気になったようです。ゴーグルの奥で眼がすっと眇められ、隣の土門さんに向きました。

 

 

「幼馴染……それは初耳だな。本当なのか、土門」

 

「……ええ、そうです。アメリカにいた頃の友達の一人ですよ」

 

 

 あるいは彼女の存在がなければ、私も彼もここまで面倒なことにはならなかったでしょう。そんな想いがあるのかないのか、土門さんは黒い雨雲が広がる空を見上げて呟くように口にします。

 

 

「秋が……幼馴染が雷門にいるってことは、もちろん最初っからわかってました。彼女を騙さなきゃいけないってことも……。ただほんの少し、ちょっとしたデータを盗んで送って、帝国の勝利を確実なものにするだけだって……そんな命令だったから、俺、従ったんです」

 

 

 そして懺悔から、訴えるような眼差しを、土門さんは鬼道さんへと向けます。

 

 

「帝国でもない、他所のチームを勝たせるためだったなんて……俺、聞いてません。どうして帝国が勝つためじゃなくて、雷門を蹴落とすために、俺が流したデータが使われてるんですか……?」

 

「………」

 

 

 黙り込んでしまう鬼道さん。言葉も返せないようですが、しかし、やはりと言うべきか、きっと鬼道さんも帝国学園のこのやり方に納得なんてしていないのでしょう。こんな、サッカーですらない盤外戦術で得る勝利で、彼のサッカープレイヤーとしてのプライドが満たされるはずもありません。

 ですがそれでも、彼は渋面ながらも首を横に振りました。

 

 

「……しかし、それが総帥のご命令だ」

 

 

 私が思っていたよりも、彼の帝国学園という組織――もとい、“総帥”とやらに対する忠誠心は強かったようです。自分を納得させる言い訳を切りだすと、彼はさらにそれを積み重ね始めます。

 

 

「土門、お前は聞いていないと言うが、そもそも自分で言ったように、データは勝利のために……フットボールフロンティアでの帝国優勝のために活用されるものだろう。つまり、雷門を負かすためだ。俺たち帝国がそれをやるのも、御影専農がやるのも……データの使い方という意味では、本質的な違いはない」

 

「だとしてもッ……! ……俺にとっては、全然違うんです。俺はもうこれ以上、米田を……みんなを、裏切りたくありません……」

 

 

 俯き、感情を抑え込むように拳に力を入れる土門さんは、やがてそれを解き、まっすぐに鬼道さんへ向き直り、

 

 

「俺、やっぱりもうスパイは無理です。鬼道さんの……帝国の命令には、もう従えません」

 

 

 はっきりと決別を言いました。

 

 チームメイトを裏切りたくないという想い。最初はそんなものなかったのだとしても、野生戦での活躍で皆さんに認められ、尊敬されるようになった今は別。円堂さんたちの純粋な眼差しは、今の彼にとってはきっとたまらないものなのでしょう。

 そこに今回の帝国への不信感が追い打ちをかけた結果、転じた彼の意思は、私にスパイの件を暴露する気がなく、このままでも己のスパイ行為が露呈することはないと知れても尚、変わらずそう言えるほどに確固たるものになっていたようでした。

 

 疲れ切ってしまった彼の意思は、きっともうこれ以上、変化のしようがありません。しかしそれは鬼道さんにとって受け入れ難いようで、引き止めるような言葉が、静かに連ねられました。

 

 

「……それは、帝国を裏切るという意味か」

 

「はい、そうです」

 

「総帥は、お前を許さないだろう。もう二度と帝国には帰ってこられなくなる。わかっているのか」

 

 

 徐々に諦めが滲んでいく声色。土門さんが考えを改めることはないのだろうという理解に、土門さんはもう一度、ゆっくりと頷きました。

 

 

「……すみません、鬼道さん。でも帝国じゃなくても、俺は――」

 

 

 頑なに、土門さんがもう一度ゆっくりと頷いて、声に変えられるその言葉を前にした鬼道さんが、言う前に、とうとう僅かに傘を下げて土門さんとの視線を切りました。

 

 そして、その時でした。

 

 

「土門……!? 『帝国を裏切る』って、それ、どういうことだ……!?」

 

「っ!!?」

 

 

 ふと背後から、聞き慣れた声が雨音に混じって聞こえました。

 その姿を直視することになった土門さんと、思わずといったふうに顔を上げてしまった鬼道さんが、一瞬でびしりと固まってしまいました。

 それも当然でしょう。そして、土門さんが掠れた声で、絞り出すようにその名前を呼びました。

 

 

「え、円堂……それに……」

 

「豪炎寺さんまで……。どうしてこんなところに? 二人とも、通学路はこっちじゃないでしょう?」

 

 

 遅れて振り向くと、呆然の円堂さんに加えて豪炎寺さんまでもが佇んでいました。二人して何の用でこの道に……と一瞬首を傾げかけましたが、しかし考えてみれば理由なんてものは一つだけです。

 

 

「……土門の様子が気になってな。最近、変だったろ、あいつ」

 

 

 土門さんの憔悴は、傍から見ても明らかなほどに悪化していたのです。円堂さんという人間がいくら能天気だとしても、キャプテンとしてならば、彼はそれを見逃す人ではありません。

 そしてその気付きのせいで、豪炎寺さん共々、円堂さんは土門さんのスパイ行為という、もはや気付かなくてよかったことにまで気付いてしまったようでした。

 

 知ってしまえば、知られてしまえば、もうそれに見ないふりはできません。お互いに悟り、土門さんが、悲愴に満ちた顔で後退りました。

 

 が、下がった一歩で踏み止まりました。彼は震える腕を抑え付け、二度三度深呼吸をしてから勢い良く頭を下げました。

 

 

「悪い……! 円堂、俺……俺が、雷門のデータを外に流してたんだ……。帝国学園の、スパイだったんだよ、俺……」

 

「スパイ……土門が……。本当、なのか……?」

 

 

 信じられないと繰り返す円堂さんに、土門さんは無理矢理首を縦に振りました。「そうだ」だなんて、彼が言いたいはずはありませんが、しかしもはや変わることのない意志がそうさせて、そして彼は下を向いたまま、そこに、諦念の苦笑が挟まれました。

 

 

「……最初にスパイをやれって言われた時、きっぱり断っておけばよかったんだ。たとえその後、帝国学園を追われることになったとしても……。我が身可愛さに仲間を売って知らん顔して仲間面し続けるよりは、きっとずっとマシだ」

 

 

 そしてまた一呼吸が開いて、持ち上がった視線が私へ。

 

 

「俺はたぶん、米田がいなかったら、ずっと素知らぬ顔をし続けてたんだろうな」

 

 

 悲しそうな、吹っ切れたような顔が言いました。

 

 

「米田みたいな才能あふれるサッカープレイヤーを、汚い手を使って貶めるなんてことをしてちゃ……そんなの、一之瀬に顔向けできるわけがない。気付かせてくれたのは米田だよ。ありがとう」

 

 

 私と同じくらいにサッカーが上手かったという、秋さんと土門さんの、もう亡くなってしまったお友達。どうやらずっと彼と私を重ね合わせて見ていたらしい土門さんは、そう言って再び深々と頭を下げました。

 

 

「米田、円堂、それに豪炎寺。本当に、今まで悪かった。みんなにも伝えてくれ。……俺はもう、雷門、には……っ!」

 

「大丈夫ですよ、土門さん」

 

 

 どうせ責任を取って部をやめるとかそんな言葉をひりだそうとしたのでしょうが、傘を差し出して遮りました。ただでさえ我がチームは選手層が薄いのですから、そんな形で責任なんて取られても困るだけです。

 それに、そもそも許す許さないを決めるのは、土門さんでも私でもなく、チームのキャプテンである円堂さんです。沙汰を聞かずに逃げ去るなんて、それこそ不誠実でしょう。

 

 そして何より、円堂さんは、土門さんの想いを呑み込めないほど器量ではありません。そう、私は確信できているのです。

 

 

「……土門」

 

「………」

 

 

 円堂さんが静かに呟き、そして言いました。

 

 

「お前は、俺たち雷門の仲間だ」

 

「っ……!」

 

 

 息を呑む音。次いで私にあった確信の通りに、土門さんの眼に再び光が灯りました。

 

 

「明日の試合も、頼りにしてるぜ!」

 

「ぁ……ああ……ッ!」

 

 

 顔が、雨に濡れています。満面の笑顔の円堂さんが差し出した手を土門さんは硬く握り返し、その他に、言葉は必要ありません。

 随分長い間、私と土門さんを苦しめてきた問題は、こうして簡単に、円堂さんの手によって解決されてしまったのでした。

 

(……本当に、円堂さんって不思議な人……)

 

 普段は頼りないところだっていっぱいあるのに……というか、この間のように偵察隊をファンだと思い込んだりと、頼りないことだらけなのに、しかし、やっぱり雷門のキャプテンは円堂さんなのです。

 

 以前からあった信頼がさらに補強され、そしてそのことにもはや違和感を抱くことはなく、私はしばしの間、男の子二人の友情を眺めていました。

 

 

「ふっ……やっぱり面白い奴だな、円堂 守」

 

 

 ふと、私と同じことを思ったらしい鬼道さんの声。そういえば彼もいたんだったと思い出し、二人に代わって返します。

 

 

「それで? 土門さんの件はこうなっちゃいましたけど、これも総帥さんとやらに報告しちゃうんです?」

 

「……いや。どのみち、土門は俺が個人的に放った刺客だ。総帥も、俺がデータの提供を受けているということは知っているが、スパイが誰なのかについては興味がないご様子だった。なら報告するにしても、『情報源の一つが潰れた』とでも言うことになるだろう」

 

「鬼道さん……」

 

 

 つまり総帥さんは土門さんがスパイだとは知らず関わるそぶりもないので、放っておけば裏切りに対する制裁なんかはないだろう、ということ。その割にはさっき同じセリフで土門さんを脅していたような気がしなくもないですが、まあこの際聞かなかったことにしてあげましょう。気付かない方がいいこともあるのです。

 

 土門さんも何やら言いたげでしたが、それ以上は口をつぐみ、彼は頭だけを下げました。それに軽く手を振り、鬼道さんは私たちに背を向けます。

 

 

「ではな、雷門。わかっているだろうが御影専農は強敵だ。そしてそれはデータだけじゃない。データを基に出される指示を寸分の狂いなく実行できる統率力、お前たちがそれにどう立ち向かうのか、楽しみにしておこう」

 

「ああ! 特訓を乗り越えて強くなった俺たちの力、見せてやるよ! 御影専農にも、次の相手にも勝つ! だから帝国も、俺たちと戦うまで負けるなよ!」

 

 

 円堂さんの宣戦布告染みた言葉も余裕で受け流し、鬼道さんの背が遠ざかって――

 

 

「……?」

 

 

 しかしすぐに、立ち止まることになりました。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。