仮面ライダーギーツ アナザーワールドジェネレーションズ 作:Naniro
1スレ目
ここはどこだろう?彼らはそう思った。そして目の前には謎の黒い人型がいる。さっきからこちらをずっと見ている。誰だ?すると黒い人型は一息をつくと喋り出した。
「不幸な死を迎えてしまった哀れな魂達よ。私は“仮面ライダーグレア”というものだ。君達をここに集めたのは他でもないこの私だ」
黒い人型は仮面ライダーグレアと名乗り、やや申し訳なそうな雰囲気をしていた。
「実は…君達に頼みたいこと…協力してもらいたいことがあってここに呼んだのだ」
彼らはなんだろうと思っているとグレアは続ける。
「世界は数えきれないほどたくさんある。だがそのたくさんある世界にジャマトという怪人が紛れ込んだ。」
彼らは首をかしげる。
「まぁいきなりそんなことを言われても理解できないと思うが聞いてくれ」
彼は話を続ける。
「ジャマトは自分達以外の種族を襲い、領土を広げる。そのジャマトが何者かの手によって色々な世界に解き放たれてしまった。このままではあらゆる世界がジャマトだらけの世界になってしまう。そこで君達にそれぞれの世界に転生し、ジャマト討伐に手伝ってもらいたいのだ」
彼らは戸惑った。それもそうだ。いきなり集められて戦えなんて言われているのだから。
「戸惑うのはわかる。こちらも対処はしている。だが人手が足りないのだ。だから君達も仮面ライダーとなって世界を守って欲しいのだ。もちろんただとは言わない。記憶を保持した状態で転生させるし、出来るだけのサポートもする...って、ん?」
すると彼らの下から光があふれ、引きずり込もうとしていた。
「おい!まだ説明し終わってないし、彼らの答えも聞いてないんだぞ!?勝手なことをするな!」
グレアはどうやら勝手に彼らを異世界に送ろうとしていることに怒っているようだ。だが光は消えようとしない。
「くそっ!仕方がない…こうなったら…」
グレアは諦めると彼らに語りかける。
「君達はこれから様々な世界へと送られる。だがどんなことがあろうが必ず生き残ってくれ!そして世界の平和を取り戻してくれ!」
グレアの言葉を聞き終えると同時に彼らの姿は完全に消えた。こうして彼らはそれぞれの世界に転生し世界を救うための戦いに巻き込まれることになった。
◇
1:グレア司令官
というわけでこうなってしまったのだ。
2:名無しのギーツ
おいおい、流石にそりゃねえだろ
3:グレア司令官
一応三人だけ接触できた。ここに連れてくる。
4:名無しのギーツ
わかった。
5:名無しの転生者
えっと・・・、ここは?
6:名無しの転生者
急にグレアって人がここに来てと言ってたんだけど・・・。
7:名無しの転生者
なんだこの掲示板ってやつは。
8:名無しのギーツ
>>5 >>6 >>7新人三名様、いらっしゃ~い。
9:名無しの転生者
>>8いや誰だよ。
10:名無しのギーツ
俺は仮面ライダーギーツ。お前達とは違い、一つの世界に留まらず、様々な平行世界を行き来してジャマトを倒している。
11:名無しの転生者
>>10どこの通りすがりのライダーですか?
12:名無しのギーツ
>>11あぁ、ディケイドもいるぞ。このスレにはいないけど。
13:名無しの転生者
>>12いるのかよ!
14:名無しの転生者
どうしよう、私仮面ライダーほどんど知らないから話ついていけない。
15:名無しのギーツ
取り敢えずコテハン変えてくれ。どんなライダーか分かっているはずだ。あとどんな世界か説明してもらえると助かる。
16:素晴らしい世界の狸
俺は仮面ライダータイクーンで転生先はこのすばです。冒険者ギルドでデザイアドライバーの入った箱がありました。どうやら俺以外は開けられなかったみたいです。
17:バッファ
俺は仮面ライダーバッファ。転生先は普通の世界だったが、クラスごと異世界転移された。そこでデザイアドライバーを手に入れた。タイクーンと同じく俺だけが開けられた。
18:ナーゴ
私は仮面ライダーナーゴ。転生先は現実的な世界だけどノイズっていう人を炭化させるとんでもない化け物がいる世界。ノイズに襲われそうになったところをグレアに助けられて彼からデザイアドライバーを受け取った。
19:素晴らしい世界の狸
>>18ナーゴネキの転生先が分かった気がする。ノイズという化け物がいるということから戦姫絶唱シンフォギアの世界だと思う。
20:バッファ
>>19そういえばあったなそんなアニメ。
21:シンフォギアナーゴ
グレアが間に合わなかったら間違いなく死んでたわ。
22:グレア司令官
本当に間に合ってよかった。
23:名無しのギーツ
>>22ガチで危ないところだったのか。
>>21地味にコテハンかえてるな。
24:バッファ
俺もなんかわかるか?神官みたいなジジィ曰く、エヒトっていう神が俺達を召喚したらしい。
25:素晴らしい世界の狸
エヒト…、どうやらありふれた職業で世界最強の世界みたいだね。南雲ハジメって男子いる?
26:バッファ
いるぜ。俺の友人だ。
27:素晴らしい世界の狸
その彼が原作主人公。彼は後に豹変することになる。あと優等生なイケメンリーダーはいる?
28:ありふれバッファ
優等生?あぁ、上っ面だけで中身が薄っぺらい天之河のことか。あいつは戦争というものを全然分かっちゃいねえ。何が俺は戦うだ。何が皆を守ってみせるだ。思い上がりも甚だしいぜ。あとコテハン変えた。
29:名無しのギーツ
その反応からして天之河は原作通りの性格のようだな。バッファ、そいつの性格には今後かなり振り回されることになるだろう。覚悟しておけ。
30:ありふれバッファ
>>29もう既にガキの頃から振り回されてる。ああ言えばこう言う。本当に面倒くさい奴だ。
31:シンフォギアナーゴ
うわあ…ウザそう…。でもこういう奴に限ってモテたりするんだよね。
32:ありふれバッファ
>>31よくわかったな。
33:シンフォギアナーゴ
当たってた…。
34:グレア司令官
取り敢えず、タイクーン、ナーゴ、バッファ。許可も得ずに勝手に転生させて誠に申し訳ない。本当は戦いたくなかったのだろう。だがこうなってしまってはもう戦うしか道はないのだ。本当にすまない。許してほしいなんて言わない。
35:素晴らしい世界の狸
あー、何て言うか…、グレアさんが悪いわけじゃないし謝らないでください。
36:ありふれバッファ
俺も同感だ。それに転生させてもらったこと自体は感謝しているし、何しろ仮面ライダーには憧れていたしな。
37:シンフォギアナーゴ
私も。寧ろあなたがいなきゃ私死んでたし、第二の人生っていうのも案外悪くないよ。
38:グレア司令官
ありがとう。
39:名無しのギーツ
…お前ら全員いい人過ぎるんだよ。普通なら文句の一つや二つ言いそうなもんなのにさ。
40:素晴らしい世界の狸
ギーツニキはそうじゃなかったの?
41:名無しのギーツ
あぁ、文句ばかりうなだれていたよ。
42:グレア司令官
>>41そう言いながらちゃんと引き受けてくれているし、今だってこのスレに顔を出しているじゃないか。
43:名無しのギーツ
まあ、転生者として思うところはあるからな。
44:ありふれバッファ
ところでライダーはこんだけか?もっといたような気がしたんだが
45:グレア司令官
ただいま捜索中だ。掲示板を使える他の転生者達にも呼び掛けている。
46:名無しのギーツ
俺もゼロワンやセイバー、リバイスにも協力してもらっている。
47:素晴らしい世界の狸
令和ライダー全員と知り合いだったギーツニキ。
48:シンフォギアナーゴ
ところで仮面ライダーの力でノイズって倒せたりする?
49:グレア司令官
もちろん可能だ。
50:シンフォギアナーゴ
マジで!よし、これで何も怖くない!
51:名無しのギーツ
>>50フラグっぽいからやめい。
52:素晴らしい世界の狸
おっと、俺そろそろ依頼受けにいくのでライブつけますね。
【LIVE開始】
53:ありふれバッファ
>>52頑張れよ~。てかライブ機能あったんだな。
◇
「…さて、やるか!」
このすばの世界に転生した仮面ライダータイクーンこと、桜木ケイワはデザイアドライバーを装着し、黄緑色のアローバックルをセットする。
SET
「変身!」
その掛け声とともにアローバックルの矢尻を引く。
ARMED ARROW
READY FIGHT!
頭部が緑色の狸のライダー、仮面ライダータイクーン アームドアローへと変身する。
「では早速、初ミッション、ジャイアントトードの討伐に向かいますか!」
◇
54:名無しのギーツ
お、タイクーンの初戦闘か。依頼内容はジャイアントトードに討伐か
55:シンフォギアナーゴ
え、なにあのデカいカエル。気持ちわる。
56:ありふれバッファ
ジャイアントトード、家畜を襲うカエルだな。打撃は効かないがアローなら大丈夫だろ
57:グレア司令官
私はまたライダーを探してくる。
58:名無しのギーツ
おけ
59:素晴らしい世界の狸
アロー強い。
60:シンフォギアナーゴ
そりゃ遠距離だもん。
61:ありふれバッファ
一部じゃ特級呪物って言われてるけどな。(アローを使った人物の殆どが死亡、または退場)
62:素晴らしい世界の狸
皆んなはどんなレイズバックルを今持ってる?
63:ありふれバッファ
盾とチェーンアレイ
64:シンフォギアナーゴ
クロー、ビート
65:名無しのギーツ
マグナム、ゾンビ、ニンジャ、ビート、モンスター、パワードビルダー、小型バックル複数
66:シンフォギアナーゴ
多すぎィィィィィィ!!
67:ありふれバッファ
大型バックルたくさん持っててずるいぞ!
68:素晴らしい世界の狸
不公平だ!
69:名無しのギーツ
いやそんなこと言ったって...。大型バックルはちゃんとそれぞれの世界に用意してある筈だから
70:素晴らしい世界の狸
ほんとかな〜?
『いやあああああ!!カズマさん!!カズマさああああああああん!!』
『カエルの次は変な奴らかよー!!』
む!この声は!
71:ありふれバッファ
おいおい、主人公のカズマとアクアじゃねえか
72:シンフォギアナーゴ
ちょうど原作開始の時系列だったのね
73:名無しのギーツ
おい、あれはジャマトじゃねえか!早く助けにいけ!タイクーン!
◇
カズマside
「ジャジャー!」
拝啓、お父さん、お母さん。今俺は訳の分からないモンスターに追いかけられています。ってそんなことしてる場合じゃない!なんなんだあいつら!なんか変な言葉喋ってるし、急に襲ってくるし!アクアも逃げ回ってるし!
「なんとかしてよカズマああああああ!!」
「無茶言うな!」
「伏せて!」
突然誰かの声が聞こえたと思ったら矢のような光線が俺達の後ろにいたモンスターを貫いた。
「ジャ〜!?」
謎のモンスターは突然の攻撃に動揺しだした。矢の光線が飛んできた方向をみると、そこには緑色の狸のような仮面を被った人がボウガンを構えていた。
「大丈夫かい?この怪人は俺が引き受けるよ」
「あんたはいったい...」
「俺は仮面ライダー、仮面ライダータイクーンさ」
「仮面ライダー!?」
俺達の前に現れたのは日本人なら知らぬ人はほとんどいないであろう正義のヒーロー、仮面ライダーだった。だが仮面ライダータイクーンって聞いたことがない。オリジナルなのか?そんなことを考えていたらタイクーンと名乗った仮面ライダーはボウガンで謎のモンスター達を蹴散らしていた。そしてベルトにセットされている小型のボウガンの矢尻を引いた。
ARROW STRIKE
ボウガンから一際大きな矢のエネルギー弾が放たれ、大爆発し、モンスター達を全滅させた。
side out
「よっしゃー!」
「す、すげぇ…」
「ちょっとカズマ!あのモンスターのいた場所に何か転がってる!」
「え?」
アクアが指差した方向を見るとそこには?マークのピンク色の箱のような物が置いてあった。
「おぉ!あれは!」
タイクーンは嬉しそうにその箱を拾い上げると蓋を開けると、中にはバイクのハンドルのようなものがついた赤色の物体だった。
「おぉー!ブーストバックルじゃないか!」
タイクーンはブーストバックルを手に大喜びするがカズマとアクアはなんなのかさっぱり分からない。
「な…なぁ、お前仮面ライダーとか言ったよな?あのモンスターのこと知ってるのか?」
「モンスター?あぁ、ジャマトのことか」
「ジャマトですってええええええ!?」
ジャマトという言葉を聞いた瞬間、アクアが声を上げた。
「うお!?何だよいきなり大声上げて!というかアクアもあいつらのこと知っていたのか?」
「見たことはないけど名前だけは聞いたことあるのよ。ジャマトは自分たち以外の種族を滅ぼして領地を広げるって言われているの。ところが最近そのジャマトがあらゆる平行世界に解き放たれて、各世界に転生者を送ったって」
「じゃあ俺と同じ転生者ってことか!?」
「へぇー、じゃあ君も?(一応知ってるけど知らないってことにしとこ)」
◇
80:素晴らしい世界の狸
というわけでカズマのパーティに入ることになりました。
81:名無しのギーツ
おめ。流石に掲示板のことは教えるなよ?
82:シンフォギアナーゴ
緊急事態!
83:ありふれバッファ
なんだなんだ?
84:シンフォギアナーゴ
とりあえずこれ見てもらった方が早い。
【槍を持ったオレンジ髪の女性がこちらに向かって攻撃しようとしている画像】
85:名無しのギーツ
...どうやら穏やかじゃないようだな