仮面ライダーギーツ アナザーワールドジェネレーションズ   作:Naniro

11 / 69
今回は少し短めです。


11スレ目

「あーもう!なんだっちゅーのあの強さは!」

 

「随分とこっ酷くやられたみたいだねチュータ」

 

弦十郎にボコボコにされたチュータ(ゾンビフォーム)はブッチー(マグナムフォーム)と合流していた。

 

「んでお前がシーカーっちゅうんか?」

 

「そう、彼も可哀想でさ、ISのテロリストに両親を殺され、姉はテロリスト側、本人も拷問を受けた過去がある」

 

「思ってたより壮絶だな。んでこいつは強いんか?」

 

「少なくとも今の俺達よりは強いね。IS操縦者相手に圧倒してたところを見たことがある」

 

「へぇー…」

 

「……」

 

シーカー黙り込んだままブッチーとチュータを見ていた。

 

「…帰る」

 

「ん?帰るのかい?シーカー。まあ返事は今度聞くことにするよ」

 

ブッチーが合図をすると灰色のオーロラカーテンが現れ、シーカーはそれを通り、自分の世界に帰っていった。

 

「見つけたぞ」

 

DUAL ON

 

GET READY FOR BOOST & MAGNUM

 

READY FIGHT!

 

チュータとブッチーが振り向くとそこにはギーツ マグナムブーストフォームが歩いてきていた。

 

「げ!ギーツ!」

 

「これは…やばいね…!」

 

ギーツを見た瞬間、ブッチーとチュータは少し引き下がる。

 

「お前らの組織は潰したと思ったがどうやら残党がいたようだな」

 

ギーツはマグナムシューター40Xを二人に向かって容赦なく撃つ。

 

「どわあああああ!?」

 

ブッチーとチュータは走って逃げ惑う。

 

「ギーツやり合うのは得策じゃないね!」

 

BULLET CHARGE

 

ブッチーはマグナムシューター40Xのレバーを引き、バレットチャージをすると、地面に向かって撃ち煙幕を発生させ、その隙にチュータを連れて退却した。

 

「…逃げたか」

 

ギーツはその場を後にし、掲示板を開いた。

 

 

405:女神に追われる犬

百鬼夜行をぶった斬る!平和の番犬!仮面ライダーグルービー!!

 

406:素晴らしい世界の狸

デカマスターの真似で草

 

407:女神に追われる犬

デカマスター好きなんよ俺。一度これ言ってみたかったんや

 

408:シンフォギアナーゴ

ただいま

 

409:ハイラル跡地の雀科学者

>>408おかえり、ビートバックルは取り返せたようだね

 

410:シンフォギアナーゴ

まあね…

 

411:学園都市の梟

どした?もしかして二課に不満があるか?

 

412:シンフォギアナーゴ

うん、まあ。二年前のライブでネフシュタンの起動実験であそこまでする必要があったのだろうかとか。風鳴翼も防人とか言ってるけど、じゃあ何故生存者迫害を放って置いたのか…

 

413:幻想郷の羊

…確かに今思えば、二課にも容認できないところがありますね。当時翼さんも奏さんを失って自暴自棄なっていたということもありますが…。

 

414:シーカーはISを壊したい

俺はあの女は防人を名乗る資格はないと思う。迫害に困ってる人がいるというのに自分は安全な場所に閉じこもっている。人の命さえ助かれば後は放ったらかしってか?飛んだ偽善者だな!!

 

415:シローは元シャドウガーデン

>>414ちょっと言い過ぎ…と言いたいところだが一理あるのが何とも…

 

416:乙女ゲーはパンダにも厳しい

>>414確かに酷い話だな

 

417:ありふれバッファ

>>414お前も大概じゃねえか

 

418:シーカーはISを壊したい

>>417俺は防人でもヒーローでも何でもないもんね

 

419:狼はモナドと共に

開き直ったな

 

420:名無しのギーツ

お前ら、話がある

 

421:ヒーロー科のパンクジャック

お、ギーツニキ、今度はなんだ?

 

422:グレア司令官

あのライダーについてだ

 

423:ペンギン提督:好感度-100

>>422我々と敵対する者と言っていたが、どういうことだ?

 

424:グレア司令官

君達がライダーになる前にライダーになった者達だ。本来なら彼らにジャマト退治を任せるつもりだった。だがその内の一人が反旗を翻したのだ。そのライダーは黒い狐の”クロスギーツ“。そして他のライダーを誑かし、100人以上を味方につけ、ギャングライダーズという組織を結成し、ジャマト退治どころかやりたい放題に世界を掻き乱し始めたのだ。私は唯一味方についてくれたギーツと共にギャングライダーズ壊滅に赴いた。

 

425:名無しのギーツ

俺達はゼロワン、セイバー、リバイス、などのライダーの協力も得て、壊滅させることに成功した。いや成功したかに見えただけで残党が居たみたいだけどな。現にチュータの他にブッチーというライダーも確認された。

 

【ブッチーとチュータの画像】

 

おそらく、クロスギーツも生きている可能性がある。あいつは人を統率するのが非常にうまいからな

 

426:素晴らしい世界の狸

昔はライダーが100人以上いたんだ…

 

427:ありふれバッファ

じゃあナーゴの時みたいに俺達のとこに来るかもしれないのか?

 

428:グレア司令官

…否定はできないな。とにかく、今は気をつけてくれとしか言えない

 

429:ヒーロー科のパンクジャック

緊急事態が起きた!ヴィランとジャマトが襲撃してきた!

 

430:学園都市の梟

マジ!?今授業か!?

 

431:ヒーロー科のパンクジャック

救助訓練の授業だ!訓練しようとしたらいきなり現れた!

 

432:弦巻家の山羊さんメイド

ヴィランだけじゃなくてジャマトまで…!?

 

433:名無しのギーツ

パンクジャック、ヴィランとジャマトはどういった関係なんだ?

 

434:ヒーロー科のパンクジャック

なんか、協力関係みたい的な感じ?

 

435:素晴らしい世界の狸

おいおい、マジで洒落にならんぞこれ

 

436:名無しのギーツ

実に最悪な組み合わせじゃねえか

 

437:グレア司令官

念の為、こちらも用意しとくか

 

 

勝は焦っていた。なにせ雄英高校にヴィランとジャマトが攻めてきたのだ。

 

「ヴィランにジャマト!?バカだろ!ここ雄英だぞ!ヒーローの学校だぞ!」

 

「プロやヒーロー候補生いるのわかって襲撃するなんて普通じゃねえ!」

 

「先生、侵入者用のセンサーは?」

 

「勿論ありますが…」

 

「現れたのはここだけか、それとも学校全体か…。どちらにせよ、センサーが反応しなかったってのは向こうにはそれを阻害する能力の持ち主がいるって事だ。校舎から離れたこの空間にクラスが来たこの時間に奴らは来た。奴らは馬鹿じゃない。これは何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ」

 

「轟…冷静に分析しとる場合か!」

 

冷静に分析する轟に勝は突っ込む。相澤が非難の指示を出すが、緑谷が相澤に心配の声をかける。

 

「相澤先生はどうするんですか!?戦うにしてもイレイザーヘッドの戦闘スタイルは個性を消してからの捕縛。多勢に無勢では不利ですよ!」

 

「覚えておけ緑谷、一芸ではヒーローは務まらん」

 

「心配すんな緑谷!相澤先生はプロヒーロー。弱点の一つや二つくらい想定済みだろうよ!今は一刻も早くここからトンズラするのが最優先だ!」

 

「夏色の言う通りだ。早くいけ!」

 

勝は緑谷の腕を掴み、半ば無理矢理連れていく。しかしそこへジャマトが立ち塞がる。勝はクラスメイト達を守るため、モンスターバックルをデザイアドライバーにセットした。

 

SET

 

「変身!」

 

オンギャー!

 

MONSTER

 

READY FIGHT!

 

パンクジャック モンスターフォームに変身し、ジャマトにパンチを打ち込み、倒す。

 

「ありがと夏色!」

 

「どういたしまして!」

 

そして出入り口が見えてくる。もう少しだと思った矢先である。

 

「させませんよ」

 

すると目の前にヴィランのリーダーの側近である黒霧が立ち塞がる。

 

「初めまして、我々は(ヴィラン)連合。僭越ながら、この度ヒーローの巣窟、雄英高校に入らせて戴いたのは"平和の象徴"オールマイトに息絶えて戴きたいと思ってのことでして」

 

「ジャ〜」

 

「ジャジャ…」

 

新たに二体のジャマトもやってきてしまい、避難が難しくなってしまう。

 

「ジュラピラ…」

 

「ジュラピラ!」

 

「…何言ってるんだあいつらは」

 

ジュラピラはと呟くジャマトに常闇は疑問を持つ。するとパンクジャックが震え出した。

 

「あ…あ…」

 

「夏色君!?どうしたんだ夏色君!!」

 

飯田がパンクジャックを心配するが、今のパンクジャックは嫌な予感が頭をよぎった。

 

「ヘン…シン…」

 

「「「!?」」」

 

「え!?今喋った!?」

 

A組全員と13号は確かに聞いた。ジャマトがはっきりと喋ったことを。すると二体のジャマトがベルトと謎のバックルを取り出した。

 

「あれは!夏色君と同じベルト!?」

 

 

456:素晴らしい世界の狸

デザイアドライバー!?それとあれはジャマトバックル!?

 

457:名無しのギーツ

まさか…!嘘だろ…!?

 

 

二体のジャマトはデザイアドライバーを腰に巻き、ジャマトバックルをセットした。

 

「「ヘンシン…!」」

 

JYAMATO

 

「な…何あれ!?」

 

「おいおいなんか変身しやがったぞ!?」

 

(ジャマト…ライダー…!!)

 

ジャマトが変身したライダー。ジャマトライダーが姿を現した。するとジャマトライダーの一体がジャマトバックルを押して必殺技を発動した。その目先には蛙吹梅雨がいた。

 

JYA JYA JYA STRIKE

 

「危ねえ!!」

 

パンクジャックは彼女の前に立ち、両腕を交差し、ガード体制をとった。

 

ドォオオオオオオン!!

 

「ぐわあああああああ!?」

 

「ケロ!?夏色ちゃん!?」

 

しかしジャマトライダーの一撃は強烈でパンクジャックは吹き飛ばされてしまった。

 

「嘘だろ!?あの夏色が…!!」

 

A組の中でもかなり強いと言われていたパンクジャックがあっさり吹き飛ばされたことに彼らはジャマトライダーの脅威に恐怖を覚える。

 

「大丈夫ですか!?夏色君!」

 

「な…なんとか…!」

 

13号がパンクジャックに駆け寄り、無事を確認する。すると爆豪と切島が黒霧に攻撃しようと突っ込んだ。

 

「オールマイトの抹殺だぁ?その前に俺たちにやられるとは思わなかったのか!」

 

「学生だからって舐めてんじゃねえぞ!」

 

「いけません!二人共下がって!!」

 

二人の攻撃が直撃したかに見えたが、黒霧は無傷だった。

 

「危ない危ない。そう、生徒といえど雄英ヒーロー科の優秀な金の卵。私の役目は…散らして、嬲り殺す」

 

すると、黒い霧がパンクジャック達を包み込んだ。

 

 

USJの高台から、謎の人物が見下ろしていた。その人物は今の状況を見て困惑していた。

 

「まさかヴィラン連合とジャマトが結託してるとは…。グレアニキから聞いていたが結構キツくなりそうだ。何やら新種もいるようだし」

 

謎の人物の目先には一体のジャマトが謎の禍々しい飛行物体に合図を送っているのが見えた。




どうも作者です。今回は短めでしたけどどうでしょうか。強敵ジャマトライダーの出現により果たしてパンクジャック運命やいかに?感想などをお待ちしてます。

パンクジャックニキ
ジャマトライダーの出現に本気で焦る。

グレアニキ
誰かを派遣したようだ。

ギャングライダーズ
スレ民達の先輩ライダーにあたる。ジャマトを倒す使命を放棄し、好き勝手に世界を掻き乱すようになったライダー達。いわゆるライダーの力に溺れた者。ギーツやグレア達に壊滅させられた思われていたが…。

ジャマトライダー
ジャマトが変身したライダーでかなり脅威。モンスターフォームのパンクジャックを赤子扱いするほどである。

謎の人物
グレアによって派遣された。

新種ジャマト
禍々しい飛行物体のようだが…?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。