仮面ライダーギーツ アナザーワールドジェネレーションズ 作:Naniro
食蜂操祈によって記憶を覗かれて転生者であること、ジャマトのこと、ギャングライダーズのこと、掲示板のことまでもがすべて知られてしまったことが、ケイロウとナイトから報告された。かつてないほどの非常事態にギーツはあるスレにガッチャードを招待した。
◇
234:名無しのギーツ
連れて来たぞ。
235:トータスガッチャード
えっと…このスレは…?
236:対魔ライダーゼロワン
いらっしゃい、ガッチャード。
237:転スラの雇われセイバー
ここは所謂、秘密の会議のスレみたいなもんだね。
238:ハイスクールリバイ
君の兄のヴァルバラドにも話は通してある。
239:ハイスクールバイス
ヒャッホウ!!最近出番がなかったから退屈してたぜ!!
240:ハイスクールリバイ
>>239ちょっと黙ってろバイス。
241:対魔ライダーゼロワン
話はギーツから聞いてるよ。君にもちょっと協力して欲しいんだ。亡からの情報を聞いてギャングライダーズが動き出したんだ。
242:トータスガッチャード
マジっすか…。
243:転スラの雇われセイバー
ギャングライダーズは数が多い。俺達は人員が少ないのが最大の悩みなんだ。ガッチャードにも協力を願いたいんだ。
244:トータスガッチャード
なるほど…。まあ戦いは避けて通れないってことは分かってますし、いいですよ。
245:ハイスクールリバイ
ガッチャードが協力してくれるのはとても心強い。
246:ハイスクールバイス
ま、俺っち達の方が最強なんだけどね!
247:名無しのギーツ
>>246そうやって何度もピンチに陥った癖に。
248:対魔ライダーゼロワン
話はまとまったようだな。
249:グレア司令官
お取込み中失礼する。
250:サポーター・ジーン
やあ!
251:名無しのギーツ
ジーンにグレアニキ!?
252:グレア司令官
私達も同行させてほしい。ギャングライダーズには裏切った元部下もいるからな。
253:対魔ライダーゼロワン
わかった。
【[対魔ライダーゼロワン]より、オーロラカーテンの使用許可の申請】
【許可】
よしっ、じゃあいくぞ!
◇
「…ん、ここは…」
ガッチャードことテュークは突然のオーロラカーテンに飲み込まれたと思ったら、見知らぬ世界にいた。というよりどこかの建物の中のようで、目の前には巨大なディケイドライバーのような装置があった。
「おーい、ガッチャード」
振り向くと、エース、ジーン、ギョロリ(グレア)の姿があった。
「えっと、これは一体…」
「これはオーロラカーテンシステム。ディケイドの操るオーロラカーテンを再現したものだ。本当はディケイドに頼んでもらうんだが、生憎、ディケイドは今手が離せないらしい。だからこの装置を使うのさ」
エースがオーロラカーテンシステムの簡単な説明をし、テュークは目を輝かせながらオーロラカーテンシステムを眺めていた。
「全員集まったようだな」
すると、戦闘服のような服の少年と赤いファンタジックな服の少年、学生のような制服の少年がやって来た。エース、ジーン、ギョロリは知っているようだが、テュークは知らない。
「えっと…どちら様?」
「おっと失礼、俺は
「俺はフレマン・ゲブラー。仮面ライダーセイバー。よろしく!」
「
『そして俺っちがチョーイカした悪魔、仮面ライダーバイスことバイスだぜ!!』
戦闘服は飛電新太、赤のファンタジックはフレマン・ゲブラー、学生は天城ソロモと名乗り、ソロモのスマホ、もといガンデフォンから悪魔のバイスが映し出された。
「よし、これで全員だな。レジェンド!システムを起動してくれ!」
エースがそう叫ぶと、装置が動き出しオーロラカーテンが現れ、そこには薄っすらと学園都市が写っていた。
「よし、じゃあいくか」
「いよいよですね…」
「あ、そうだ。ガッチャード、一つ言い忘れてたことがあった」
「へ?」
「この装置は1つ欠点があってな、複数人で世界を渡った時、バラバラな場所に転移してしまうんだよ」
「要するに俺達は一人一人、学園都市のランダムな場所に降り立つってわけ」
「えぇ!?それ早く言ってくださいよ~!」
「大丈夫、掲示板で連絡できるから。じゃ、後で落ち合おう!」
エース達は、オーロラカーテンをくぐり、学園都市に転移した。
◇
「ここが…学園都市か」
新太は周りを見渡し、どこに下りたのか確認する。
「見つけたぞ!ゼロワン!ゼロワンだ!」
「ん?」
新太は振り向くと、そこには仮面ライダーアバドンの軍団がいた。
「やれやれ…来て早々、ギャングライダーズがお出迎えとはね!」
新太はゼロワンドライバーを取り出し、腰に装着し、ライジングホッパープログライズキーを取り出した。
JUMP!
オーソライズ!
プログライズキーをゼロワンドライバーにスキャンすると、バッタのライダモデルが現れ、新太の周りを跳ねる。そしてプログライズキーをキーモードにし…。
「変身!」
その掛け声とともにゼロワンドライバーに差し込んだ。
プログライズ!
飛び上がライズ!ライジングホッパー!
"A jump to the sky turns to a rider kick."
「お前達を止められるのはただ一人、俺だ!」
仮面ライダーゼロワンはギャングライダーズ達に向っていった。
◇
「目標、要注意人物、仮面ライダーセイバー!」
フレマンはライオトルーパーの大群に囲まれていた。
「ギャングライダーズ…、もう嗅ぎつけていたのか」
フレマンは手を上にかざすと、手から炎が出て、それが剣の形を生成し、円を描くようにライオトルーパーを薙ぎ払った。すると炎が振り払われ、炎の聖剣、火炎剣烈火が姿を現し、腰に巻かれていたベルトに烈火を納刀すると聖剣ソードライバーとなる。そして、一冊の本、ワンダーライドブックを取り出し、ページを開いた。
ブレイブドラゴン!
かつて、全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた…
ワンダーライドブックを聖剣ソードライバーの右側にセットし、火炎剣烈火を抜刀した。
「変身!」
烈火抜刀!
ブレイブドラゴン!
烈火一冊!勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く!
炎の剣士、仮面ライダーセイバーはライオトルーパー達に剣を振るった。
◇
(ちょっとー!いきなりギャングライダーズとか聞いてないんですけど~!?)
「まさか待ち伏せされていたとは…」
ソロモとバイスの前には黒影トルーパーの大群がいた。ソロモはティラノサウルスのレリーフがあるスタンプ、レックスバイスタンプを取り出し、腰にリバイスドライバーを装着する。
「湧いてきたぜ…!」
レックス!
あまり調子に乗るなよバイス!
本当かよ…?
はいはい
「ハァ…」
ソロモはレックスバイスタンプにゆっくり息を吐くとリバイスドライバーに押印する。
Come on! レ・レ・レ・レックス!
「変身!」
そしてバイスタンプをセットしてロール操作をする。
バディアップ!
オーイング!ショーニング!ローリング!ゴーイング!
仮面ライダー!リバイ!バイス!リバイス!
ソロモが変身すると同時にバイスも実体化し、二人一組のライダー、仮面ライダーリバイと仮面ライダーバイス、二人合わせて仮面ライダーリバイスが現れた。
「は~い!俺っちは仮面ライダーバイス!んで、あっちがリバイ。二人合わせて、仮面ライダーリバイスだぜ!!」
「…一気にいくぜ!バイス!」
◇
「やれやれ随分と派手なお出迎えだな」
エースの前にはGMライダーの大群がいた。
「まさかGMライダーまでもがな…」
エースはデザイアドライバーにマグナムバックルとブーストバックルをセットする。
SET
SET
「変身!」
DUAL ON
GET READY FOR BOOST & MAGNUM
READY FIGHT!
エースは仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームとなり、マグナムシューター40Xを構える。
「さあ、ここからがハイライトだ」
◇
「学園都市に来て早々これとか、ついてないなあ!もう!」
テュークの目の前にはライドプレイヤーの大群がいた。
「掲示板は誰も応答がないし!あーもうやるしかない!」
HOPPER1! STEAMLINER!
「変身!」
ガッチャーンコ!
スチームホッパー!
テュークは仮面ライダーガッチャードに変身し、ライドプレイヤー達に向かっていった。
コテハン紹介は次回の22スレ目にてやります。今年もこの仮面ライダーギーツ アナザーワールドジェネレーションズをよろしくお願いします!