仮面ライダーギーツ アナザーワールドジェネレーションズ   作:Naniro

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グルービー、ギーツ本編では正に噛ませ犬扱いだったので活躍させたいわ。


33スレ目

HAMMER STRIKE

 

「オラァ!」

 

ゴォン!!

 

「ジャ〜!!」

 

ドォオオオオオオン!!

 

グルービーはレイズハンマーをジャマトに振り下ろし、撃破した。彼は小型バックルしか持っておらず、それでも何とかやってきたが、流石にきついらしい。

 

「あー、疲れたー…。なんで大型バックルが見つからないんだか…。」

 

グルービーは座り込み、愚痴りながら休んでいると、3つの人影がグルービーに近づく。

 

「見つけた!」

 

グルービーが振り向くと、そこにはネプテューヌ、ネプギア、モモタロスがいた。

 

「なっ…!?なんでこいつが…!?」

 

グルービーはモモタロスがいることに驚く。するとモモタロスが前に出る。

 

「よう仮面ライダー。お前には聞きてえことがあるんだ。ちょっと来てもらおうか」

 

「悪いが、俺はそういった宗教関連はあまり好きじゃないし、信用できない」

 

「そうかい。じゃあ……力づくでも来てもらうぜ!!」

 

モモタロスはモモタロスォードを手にグルービーに攻撃を仕掛けてきた。グルービーはレイズハンマーで迎え撃つ。

 

「ちょっ!?なんだよ!?俺が何したっていうんだよ!?」

 

グルービーは抗議するがモモタロスは聞く耳を持たない。小型バックルしか持たないグルービーは苦戦を強いられた。すると、そこへ乱入者が現れる。

 

「抜け駆けはよくないよ。先輩」

 

(おいおい、今度はウラタロスかよ!)

 

「カメ公!邪魔すんじゃねえ!」

 

「僕だけじゃないよ?」

 

ウラタロスがそう言うと、キンタロス、リュウタロスも合流した。

 

「俺の強さにお前が泣いた」

 

「お前捕まえるけどいいよね?答えは聞いてない!」

 

 

701:女神に追われる犬

助けて、女神とイマジンズがやって来た!

 

LIVE】

 

702:素晴らしい世界の狸

モモ、ウラ、キン、リュウだとぉ!?

 

703:幻想郷の羊

つまり電王!イマジンが単体で変身か、それとも契約者がいるか…。

 

704:女神に追われる犬

そんなこと今はいいからちょっと助けて~!!

 

705:閃刀ギーツ

しゃーない、エグゼイド、行けるか?

 

706:エグゼイド・オンライン

行けますよ!

 

707:転生者ハンターDCD

よし、今から世界を繋げる。準備はいいか?

 

 

グルービーはイマジン達に押されていた。すると突如、オーロラカーテンが現れる。

 

「えぇ!?何あれ!?」

 

オーロラカーテンの出現に女神達は目を見開く。

 

「変身!」

 

ガシャット!

 

let'sgame! メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?

 

I'm a 仮面ライダー

 

ガシャコンブレイカー!

 

オーロラカーテンから仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマーレベル1が現れ、ガシャコンブレイカーでモモタロス達を攻撃し、仰け反らせる。

 

「なんだこいつ!?」

 

「大変身!」

 

ガッチャーン!レベルアップ!

 

マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!!

 

エグゼイドはゲーマドライバーを開き、アクションゲーマーレベル2へとレベルアップする。

 

「大丈夫か、グルービー!」

 

「来たのか、エグゼイドニキ…」

 

「あぁ!ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

 

エグゼイドはブロックを壊すと中からエナジーアイテムが出てきた。それをグルービーに渡す。

 

マッスル化!

 

マッスル化のエナジーアイテムでパワーアップしたグルービーはハンマーバックルを操作する。

 

HAMMER STRIKE

 

「くらえ!!」

 

ゴォン!!

 

「ぐえー!?」

 

エナジーアイテム強化された必殺技でレイズハンマーを振るい、モモタロスを吹っ飛ばした。

 

「ねえ!ちょっと!」

 

ネプテューヌがグルービーの前に立つ。

 

「どうしていつも私達から逃げるの!?」

 

「え?あんたら女神が俺を敵扱いしてるからだろ!?」

 

「何の話!?別に君が敵だなんて思ってないよ!それよりも君って、もしかして転生者なんじゃない?」

 

「何…?」

 

転生者の存在を知っているネプテューヌにグルービーは目を見開く。するといつの間にかやって来たノワールが口を開く。

 

「私達はあなたを敵だと思っていないわ。ただ話が聞きたいだけよ」

 

そしてブラン、ベールもやって来る。

 

「それとどこに所属してるのかもね」

 

「敵意はありません。話だけでも聞かせてもらえませんか?」

 

「……」

 

 

プラネテューヌの教会で話し合いの場を設け、セイジは席に座り、目の前にはネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベールが座っており、奥にはモモタロス、ネプギア、ウラタロス、ユニ、キンタロスが立っており、ロムとラムはリュウタロスとお絵描きしていた。(因みにエグゼイドはオーロラカーテンを通って帰りました)*1

 

「んで、話ってなんだよ?」

 

「ちょっとまって、あと2人くらい来るから」

 

ネプテューヌがそう言うとドアが開き、2人の少女と白鳥型の怪人が姿を現した。

 

「お!噂をすれば来たね!あいちゃん!こんぱ!…ってあれ?ジークも来たんだ」

 

「おい手羽先!なんでお前がいるんだよ!!」

 

「わー!鳥さんだー!」

 

白鳥型の怪人、ジークが来たことにリュウタロスは喜び、モモタロスは抗議する。よく見ると、ウラタロスとキンタロスも嫌そうな顔をしてた。

 

「私は姫をお守りするのが使命」

 

「姫って言うな!!」

 

茶髪の少女、アイエフはジークに怒鳴るが、ネプテューヌは話を進める。

 

「まあいいじゃん!じゃあ全員揃ったことだし、自己紹介といこうか!」

 

そしてそれぞれ自己紹介を始めたのであった。

 

「私はアイエフよ」

 

「私はコンパです。よろしくお願いしますです」

 

アイエフとジークの隣に立つ少女、コンパは自己紹介をする。

 

「俺はセイジだ。よろしく頼む。さっきの姿は仮面ライダーグルービーという」

 

続いてセイジも名乗る。そして次はネプテューヌが自己紹介を始めた。

 

「私はネプテューヌ!プラネテューヌの女神だよ!」

 

ネプテューヌが自己紹介を終えると、次はブランが口を開く。

 

「私はブラン。ルウィーの女神をやっているわ」

 

次にノワールが口を開く。

 

「私はノワールよ。ラステイションの守護女神をしているわ」

 

最後にベールが口を開く。

 

「わたくしはベール。リーンボックスを守護する女神ですわ」

 

「そんでモモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、そしてジーク!彼らはイマジンっていう種族なんだって!」

 

ネプテューヌはモモタロス達を簡単に紹介し、本題に移る。

 

「それで本題なんだけど、私達はね、君を勧誘しに来たの!」

 

「勧誘…?」

 

セイジが首を傾げると、ブランが説明する。

 

「遥か昔、仮面ライダーは女神に仕えたという記録が残っているの。ルウィーにもかつて仮面ライダーが仕えた記録がある」

 

「つまりは女神の従者になれと…。悪いけど俺はそういう宗教的なもんは好きじゃない」

 

「どういうことですの?」

 

「別に俺はあんたらを否定しているわけじゃない。俺自身がそういうのが好きじゃないんだ。信仰とか、そういったものとかが…」

 

セイジは紅茶を一口飲み、一息をつくと話しだした。

 

「俺は前の人生で親が狂ったようにある宗教を崇拝していた。その宗教団体に大金をつぎ込んでまでな。俺がアルバイトして貯めた金も勝手に持ち出す始末、おまけにその宗教団体は信者から金を巻き上げるだけの詐欺集団だったんだよ。そんで金を巻き上げるだけ、巻き上げて姿を消した。それを知った親はとち狂って俺を刺して、自分自身も刺して…」

 

ネプテューヌ達は啞然としながらセイジの話を聞いていた。

 

「だから俺は宗教が苦手なんだ。さっきも言ったがあんたら女神の存在を否定してるわけじゃない。俺はどこにも属さない」

 

セイジは席を立ち、去ろうとするとネプテューヌが引き止める。

 

「待って!君と接触した理由は他にもあるの!!」

 

するとネプテューヌは1枚の写真を取り出してセイジに見せた。写真には穏やかな笑みを浮かべた男が写っていた。

 

「この人はね、あいちゃんの恋人なんだ。君と同じ転生者で電王っていう仮面ライダーに変身できる能力を持っていたんだよ。彼は突如、行方不明なっちゃって、探してはいるんだけど手がかりはない…。藁にも縋る想いで仮面ライダーである君に聞こうとして探していたんだよ」

 

セイジは写真を見つめる。するとアイエフが口を開く。

 

「なんでも些細なことでもいいの!何か知ってることはない!?」

 

セイジはしばらく写真を見た後、首を左右に振った。

 

「そう…」

 

「あいちゃん…」

 

アイエフは落胆し、コンパは彼女の心配をする。するとウラタロスが口を開いた。

 

「彼がいなくなってしばらくたったある日、突然電王の力がなくなった。代わりに電王に似た怪人が現れるようになった。そいつは女神でも倒せない不死身の怪人としてゲイムギョウカイの人々を恐怖に陥れるようになった」

 

「このままじゃ、あの電王もどきにゲイムギョウカイを支配されてまうのは時間の問題やな…」

 

キンタロスは首を鳴らしながら、どうしたものかと悩む。

 

「ったく…どこいっちまったんだよ…。リョータロー…」

 

モモタロスがそう呟くとセイジがある質問をする。

 

「なあ、モモタロス達って、そのリョータローだったか?彼に契約しているのか?」

 

「あぁ、俺達がこうやって存在していることがあいつは死んではいないっていう証拠だ」

 

イマジンの特性、契約者が死ねば憑いているイマジンは消滅する。モモタロス達が消えずに存在していると言うことは、彼は死んではいないということになるのだ。

 

(思ってたより、かなり深刻な状況らしいな…)

 

セイジは掲示板を開き、そのことを報告した。

 

 

798:女神に追われる犬

…とまあこんなことがありまして。

 

799:グレア司令官

電王の変身者が行方不明か…。

 

800:閃刀ギーツ

それにさっきウラタロスが言ってた電王に似た怪人。恐らくアナザーライダーだな。ギャングライダーズの可能性もある。

 

801:転生者ハンターDCD

朗報だ。その電王の友人ライダーと接触できた。

 

802:素晴らしい世界の狸

流石ディケイドニキ、仕事が早い。

 

803:女神に追われる犬

そんで誰なんだ?その友人ライダーって。

 

804:転生者ハンターDCD

ゼロノスだ。

 

805:次元旅人ゼロノス

邪魔するぜ。

 

806:女神に追われる犬

噂をすれば…。

 

 

*1
エグゼイドニキ「え、出番これだけ?解せぬ」




一気にシリアスムードになっちゃった。コテハン紹介は次回あたりで 。

グルービーニキ
前世での出来事が原因で宗教が苦手。なのでどの女神の信者になるつもりは無い。

モモタロス
プラネテューヌにいる。好戦的な性格が幸いし、怠け癖があるネプテューヌを無理矢理連れ出している。これにはイストノワールもにっこり。

ウラタロス
ラステイションにいる。女癖の悪さをノワールから注意されている。ユニからは慕われている。

キンタロス
ルウィーにいる。ブランが仕事に集中出来るよう、ロムとラムの遊び相手をしてあげている。2人からも慕われており、よく肩に乗せている。

リュウタロス
リーンボックスにいる。ベールを姉のように慕っており、彼女も彼を弟のように可愛がっている。ロムとラムとも一緒に遊ぶ程仲がいい。ゲームばかりしてるベールが中々構ってくれないのが悩み。

ジーク
アイエフとコンパと行動を共にしている。アイエフを姫と呼ぶ。(たまに彼女に殴られる)

アイエフ
電王ニキの恋人。行方不明の彼を探すのに必死でそのせいか荒れ気味。ジークの発言に腹を立てて、当たってしまうらしい。

コンパ
アイエフの幼馴染。荒れ気味な彼女が心配。
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