仮面ライダーギーツ アナザーワールドジェネレーションズ   作:Naniro

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グルービーニキは驚いたりすると奇声を上げる。


34スレ目

810:次元旅人ゼロノス

俺はグルービーとは違う次元のネプテューヌと旅をしている。因みにそのネプテューヌは女神じゃなくて普通の人間だ。

 

811:女神に追われる犬

もしかして、デネブもいるか?

 

812:次元旅人ゼロノス

いる。ゼロライナーも持ってる。

 

813:閃刀ギーツ

だろうな。そんで、なんか手がかりはあるのか?

 

814:次元旅人ゼロノス

ギャングライダーズの可能性が高いな、それに犯罪神も何かしらの動きがある。そいつの部下のドブネズミが何やら怪しげな動きをしている。気をつけろグルービー。

 

815:女神に追われる犬

そんなこと言われたってどう気をつければいいん──

 

ドォオオオオオオン!!

 

「イ゙ェアアアア!?」

 

816:シンフォギアナーゴ

何今の声…?

 

817:ヒーロー科のパンクジャック

>>816いやそこじゃねえだろ!おい!大丈夫かグルービーニキ!

 

 

突然の奇襲にセイジは辺りを見渡す。すると煙幕の中から全身をマントで隠した謎の人物がいた。マントの人物はセイジに話しかける。

 

「お前が仮面ライダーグルービーだな?」

 

「…だったらなんだよ?」

 

「…死んでもらう」

 

「ふぉあ!?」

 

突然の殺害宣言にセイジは思わず奇声を上げる。するとマントの人物は腰の辺りを少しずらすと、ドライバーが巻かれていた。

 

ドレッドライバー

 

「そいつは…!?」

 

STEAMLINER

 

マントの人物はレプリスチームライナーのカードを取り出し、ドレッドライバーにスキャンし、セットする。

 

「変身」

 

ドレッド・零式

 

そして、ドレッドライバーのレバーを操作するとマントの人物は仮面ライダードレッド零式に変身した。

 

「うっそだろ…」

 

仮面ライダードレッドの出現にスレ民達も騒然とする。セイジはデザイアドライバーにハンマーバックルとシールドバックルをセットする。

 

SET

 

SET

 

「変身!」

 

DUAL ON

 

ARMED HAMMER ARMED SHIELD

 

READY FIGHT

 

右手にレイズハンマー、左手にレイズシールドを装備したアームドハンマーシールドに変身したグルービーはドレッドを迎え撃つ。

 

「ふん!」

 

「ぐぅ…!」

 

ドレッドの攻撃をレイズシールドで防ぎつつ、レイズハンマーで攻撃するが、それでもスペック上ドレッドの方が上である為、グルービーは苦戦を強いられる。だが、負けじと食らいつく。

 

HAMMER SHIELD VICTORY

 

ドレッドブレイキング

 

ドォオオオオオオン!!

 

両者の必殺技がぶつかり合い、爆発し、グルービーが地面に転がった。

 

「ぐはぁ!」

 

一方のドレッドはまだまだ余裕そうであった。するとドレッドの近くに二足歩行のネズミが現れた。

 

「ここにいたっちゅか。ドレッド」

 

「ん?なんだワレチューか」

 

(こいつら、グルなのか!?)

 

グルービーはドレッドとワレチューの会話からこの2人の関係性を察する。そしてワレチューはグルービーの方を見る。

 

「正に犬だけに噛ませ犬っちゅね。大したことないっちゅ」

 

「な…なんだとぉ…!?」

 

ワレチューの見下すような態度にグルービーは苛立つ。

 

「ドレッド、この負け犬にトドメを刺すっちゅ」

 

「このドブネズミ…!」

 

そしてドレッドがグルービーの目の前に迫り、ドレッドライバーのレバーを操作する。

 

「装備の問題もあるけど、あっけなかったな」

 

ドレッドブレイキング

 

「…っ!」

 

グルービーが身構えたその瞬間だった。地面から巨大なドリルが飛び出し、ドレッドを吹っ飛ばした。

 

「なんだ…?」

 

グルービーは何が起きたのか見てみるとドリルの付いた2両の列車があった。するとドリルの部分が変形し、牛の列車のようになる。

 

「ゼロライナー…!」

 

地面から飛び出した物の正体はゼロノスが所有する列車、ゼロライナーだった。するとゼロライナーから1人の女性が降りてきた。

 

「大丈夫!?立てる!?」

 

その女性はネプテューヌにそっくりで、彼女をそのまま成長させたかのようだった。女性はグルービーに肩を貸すと、ゼロライナーに運び込もうとする。

 

「させるか!」

 

ドレッドがそうはさせまいと女性に攻撃しようとした瞬間、ドレッドは銃撃される。

 

「ぐ…!?」

 

そこには1人の怪人が指から銃弾を撃ち、ドレッドを攻撃していた。

 

「ネプテューヌ!今のうちに!」

 

「ありがとうデネブ!」

 

デネブはネプテューヌとグルービーがゼロライナーに入ったのを確認すると、自分もゼロライナーに戻る。そしてゼロライナーは急発進してその場から離脱した。

 

「逃がしたか…」

 

「何やってるっちゅか!肝心な時に役に立たないっちゅね!」

 

「……(怒)」

 

ドレッドはワレチューの態度にイラつき……

 

ドレッドブレイキング

 

ドォオオオオオオン!!

 

「ちゅーーーーーーーー!?」

 

サッカーボールのようにワレチューをぶっ飛ばしたのであった。

 

 

ゼロライナー内にて、大人ネプテューヌとデネブに保護され、セイジはデネブと契約した1人の男と出会う。

 

「気がついたか?」

 

「その声、ゼロノスニキなのか?」

 

「そうだ。俺はラクサ、そんでこいつらはネプテューヌとイマジンのデネブだ」

 

「よろしくね!」

 

「よろしく。あ、お近づきの印にこれを」

 

そう言うとデネブは懐からキャンディを取り出し、セイジに渡す。

 

「…これは?」

 

「デネブキャンディだ」

 

デネブ特製のデネブキャンディをセイジは苦笑いしながら受け取る。

 

 

25:閃刀ギーツ

そういえばデンライナーはあるのか?

 

26:次元旅人ゼロノス

あるぞ。電王の力だけ失われただけでデンライナーは問題なく稼働してる。ゲイムギョウカイで国を行き来するのに使われているぞ。

 

27:ありふれバッファ

時の列車がそんな扱いでいいのか…。

 

28:乙女ゲーはパンダにも厳しい

まあ、移動には便利だろうけど。

 

29:トータスガッチャード

わかる。(スチームライナーに全員乗せられる)

 

30:女神に追われる犬

ドォオオオオオオン!!

 

『きゃああああ!?』

 

『うわあああ!?』

 

「ウボァアアアア!?」

 

31:グレア司令官

今度は何だ?

 

32:女神に追われる犬

デンライナーのパチモンが出てきた。

 

[画像*1]

 

33:素晴らしい世界の狸

アナザーデンライナーだ!!

 

 

突然のアナザーデンライナーの襲撃にゼロライナーは横転しそうになる。ラクサは操縦席に移動し、ゼロノスベルトを装着する。

 

「変身!」

 

ALTAIR FORM

 

ゼロノスカードの緑色の面を表にし、ゼロノスベルトに挿すと仮面ライダーゼロノス アルタイルフォームに変身した。ゼロノスはマシンゼロホーンに乗り、ゼロライナーを操縦し、アナザーデンライナーから振り切ろうとする。しかし、アナザーデンライナーはゼロライナーを執着に追い回してくる。

 

「くっ…!ならこれだ!」

 

ゼロノスはマシンゼロホーンのボタンを押すと、ゼロライナーの牛の頭部の部分が展開し、巨大なドリルが出てくる。

 

「セイジ!お前は降りてプラネテューヌに行け!かなり面倒なことが起きている!」

 

「はぁ!?どういう…」

 

「行けばわかる!俺はここでこのデンライナーのパチモンを相手する!」

 

セイジは何が何だか分からない状態ではあるが、とりあえず、グルービー アームドプロペラに変身し、ゼロライナーから飛び出してプラネテューヌに向った。

 

◇プラネテューヌ◇

 

グルービーがプラネテューヌにたどり着くと、そこには大量のジャマトがおり、モモタロス達が戦っていた。

 

「色々と情報量が多いが、今はやるしかないか!」

 

グルービーはアームドハンマーシールドとなってただひたすらジャマトを倒した。

 

HAMMER SHIELD VICTORY

 

ドォオオオオオオン!!

 

モモタロス達の協力もありジャマト全滅させることができた。すると、リュウタロスがグルービーに近づいてきた。

 

「ねえねえ!もっと威力があるアイテムとか持ってないの?」

 

「探してるんだよ。でもな、探しても見つからねえんだよ!」

 

「それってどんなやつ」

 

「こういうやつ」

 

グルービーは大型バックルの一覧を見せた。手書きではあるがわかりやすい絵柄であった。するとモモタロスが口を開く。

 

「おい、そのゾンビとかいうやつ、プラネテューヌの教会にあるぞ」

 

「…え?」

 

すると他のイマジン達も言い出す。

 

「このモンスターっていうの、ラステイションの教会で見かけたかな…」

 

「このマグナムってやつ、ルウィーにあったで」

 

「お姉ちゃんの部屋にニンジャバックルってやつとよく似たものがあったよ!」

 

グルービーはしばらく黙り込んだあと膝をついた。

 

「そういうことかよ~!どおりで探しても見つからんわけだわ!!」

 

グルービーは必死に探し回ってた自分が馬鹿らしくなってしまった。

 

「なんや?それお前のなんか?」

 

「俺しか使えないんだよ!持ってこい!よこせ!全部!!」

 

グルービーはモモタロス達に大型バックルを持ってくるよう強要した。

 

「わ、わーったよ。持ってきてやるから」

 

モモタロス達は大型バックルを取りにそれぞれの国の教会に戻っていった。

 

「話しは聞かせてもらったぞ」

 

「…ん?」

 

グルービーが振り向くとそこにはジークがいた。その手にはビートバックルが握られていた。

 

「これはお前が使うことで真価を発揮する代物だったとはな…。特別にくれてやろう。ありがたく受け取るがいい」

 

(クソ偉そうで腹立つわこいつ……)

 

グルービーはビートバックルを持ってきてくれたジークに少し感謝したが偉そうな態度に苛立ってしまう。

 

「それと女神達の戦況がよろしくないらしい。このままではプラネテューヌが犯罪神の手に落ちるのは時間の問題か…」

 

ジークはそう言い残すと、その場を立ち去った。グルービーは再びアームドプロペラになり、女神たちが戦っている場所に向う。

 

「腐ってもプラネテューヌは故郷だからな…」

*1
デンライナーを禍々しくしたような列車がゼロライナーに体当たりをしている




グルービーニキはプラネテューヌ生まれだが、前世での出来事から無信教者を貫いている。

ゾンビがプラネテューヌに、マグナムがルウィー、モンスターがラステイション、ニンジャがリーンボックスにあることがわかり、タロスズに取りに行かせ、ジークからビートバックルを受け取ったグルービーニキ。次回、ついに犯罪神マジェコンヌと対面します。
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