仮面ライダーギーツ アナザーワールドジェネレーションズ   作:Naniro

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今回はあのフォームが登場します。最近ガッチャードが気に入ってしまってこういうのを書きたくなってしまう…。


トータスのケミー達(グリューエン大火山)中編

◇アンカジ公国◇

 

香織は患者達の看病を交代し、休憩をしながらミュウと話していた。

 

「え!?エリセンにもケミーがいるの!?」

 

「うん!友達のマーキュリンさんにお医者さんのドクターコゾーさん、大きなマックラーケンさん、とっても強いドンポセイドンさんがいるの~」

 

(亜人族とケミーって仲いいの?)

 

「あのーちょっといいですか?」

 

「はい?」

 

香織に声をかけてきたのは、彼女と同い年くらいの少女だった。

 

「神の使徒の1人の白崎香織さんですね?」

 

「あなたは?」

 

「私はネルム、今そこの海人族の子がケミーの話をしてましたね?」

 

ネルムと名乗る少女はそう言いながら5枚のカードを取り出した。

 

「こ、これは!?」

 

『ユニ!』

ファンタスティックケミーレベルナンバー3 ユニコン

 

『サーン!』

コズミックケミーレベルナンバー7 ザ・サン

 

『ケルベロー!』

ファンタスティックケミーレベルナンバー6 ヨアケルベロス

 

『ムーン…』

コズミックケミーレベルナンバー4 ネミネムーン

 

『エクシード、ファイター!!』

ビークルケミーレベルナンバー10 エクシードファイター

 

「ケミーさんなの~!」

 

「もしかしてあなたは、テューク君やレンチスさんの知り合い…?」

 

「まあそんなところです。それとあなたには色々と聞きたい事があります。まずはこの人を知りませんか?」

 

ネルムは探しているであろう人物の似顔絵を見せる。まるで写真を模写したかのような絵柄だった。見た感じはレンチスと歳が近いくらいの男性だった。

 

「う~ん、ごめんなさい、知らないです」

 

「そうですか、じゃあテュークは知ってます?」

 

「彼ならグリューエン大火山に行ってるはずですが…」

 

「なるほど、ありがとうございました」

 

ネルムは香織に礼を言うと、エクシードファイターに乗って去っていった。

 

 

とある寒冷地の氷雪洞窟前にて、複数のケミー達が門番をしていた。すると、その中の黒い龍のようなケミーがハッと顔を上げる。

 

「バハム…!」

ファンタスティックケミーレベルナンバー1 ギガバハム

 

「…クロ?」

コズミックケミーレベルナンバー9 クロアナ

 

「ヴァンフェン?」

ファンタスティックケミーレベルナンバー4 ヴァンフェンリル

 

「サターン…?」

コズミックケミーレベルナンバー6 グランドサターン

 

突如顔を上げたギガバハムにクロアナ、ヴァンフェンリル、グランドサターンはどうしたと言いたげにギガバハムを見る。しかしギガバハムは黙って空を見上げている。そして、1人の少女を思い出していた。

 

「……!」

 

 

『妾とお主は友達じゃ!』

 

『嫌じゃ!いかないでおくれ!ギガバハム!』

 

『本当にまた会えるのじゃな!?約束じゃぞ!!』

 

 

「バハム…」

 

「ヴァンフェン!?」

 

「サターン!?」

 

「クロ…!」

 

するとギガバハムは飛び立っていった。ヴァンフェンリルとグランドサターンはどうしたのかと驚いていると、クロアナはギガバハムを追っていった。

 

 

「けらーろーずふぇにっくすまるすーー!!」

 

「でやーですぅ!!」

 

シアは炎の魔物の魔物に向って大槌型のアーティファクト、ドリュッケンを振るう。しかし、炎の魔物は後ろに下がって躱し、ドリュッケンの一振りが地面に当たったと同時にできた一瞬の隙をつき、シアに向って突進攻撃を仕掛ける。

 

MECHANICHANI!

 

GOLDDASH!

 

ガッチャーンコ!

 

ゴルドメカニッカー!

 

ガッチャードはスチームホッパーからゴルドメカニッカーにフォームチェンジし、両腕のビードロフォークから光線を発射して、炎の魔物を怯ませた。

 

「ありがとうございます!テュークさん!」

 

すると今度はユエとクロスウィザードが同時に氷魔法を放つが、炎の魔物はそれを火炎放射でかき消してしまった。

 

「ウィ!?」

 

「嘘…」

 

「こいつ、魔物の割には知能が高いな」

 

「氷がダメならこれでどうだ!」

 

KAMANTIS!

 

ODORIPPA!

 

ガッチャーンコ!

 

オドリマンティス!

 

ガッチャードはオドリマンティス(ワイルドモード)にフォームチェンジする。ハジメ、ユエ、シア、ティオは今までの変身とは全く違う姿に困惑する。ガッチャードは気にせずに必殺技を発動する。

 

オドリマンティスフィーバー!

 

ドォオオオオオン!!

 

ガッチャードは全身に真空旋風を纏って敵に突撃し、炎の魔物を巻き込み、吹っ飛ばした。炎の魔物は地面に激突する。

 

「やるじゃねえかテューク。よし、とどめといくか」

 

「まってハジメ君、これを見てくれ」

 

テュークはケミーライザーを取り出し、サーチモードにするとそれは強い反応を示していた。

 

「まさか、炎の魔物の正体はケミーだとでもいうのか?」

 

「そうみたいだね、ほら」

 

炎の魔物が落ちた場所の煙が晴れるとそこには4体のケミーが目を回していた。

 

「ケラ~…」

エンシェントケミーレベルナンバー8 トライケラ

 

「フェニックス…」

ファンタスティックケミーレベルナンバー5 インフェニックス

 

「マ…マルス…」

コズミックケミーレベルナンバー5 ファイヤマルス

 

「ローズ~…」

プラントケミーレベルナンバー7 フレイローズ

 

「なるほどな、こいつらが炎の魔物に扮してたってことか」

 

炎の魔物の正体はトライケラ、インフェニックス、ファイヤマルス、フレイローズの4体のケミーだったのだ。するとケミーライザーがまた反応する

 

「…ん?ケミーの反応がこっちにやってくる?」

 

「何?」

 

すると、迷宮の奥から、消防車のようなビークルケミーが走ってきた。

 

「ヒーケス!ヒーケス!」

ビークルケミーレベルナンバー3 ヒーケスキュー

 

消防車型のケミー、ヒーケスキューからさらに2体のケミーが姿を現した。

 

「キャッチュ…」

アニマルケミーレベルナンバー2 キャッチュラ

 

「ワープテラ!」

エンシェントケミーレベルナンバー6 ワープテラ

 

「…彼らは話をしたいらしい」

 

クロスウィザードは3体のケミーの言葉を通訳する。それを聞いたハジメはドンナーを下ろす。

 

「まあいいぜ。それにお前らはどうせ101体集まらなきゃならねえしな。んで、この中のリーダーはお前か?」

 

ハジメはトライケラにそう聞くが、トライケラはそれを否定する。

 

「ケラケラ!」

 

「リーダーはそろそろ来るって」

 

「そうか、やはり火山の主がリーダーか」

 

ズシン…ズシン…

 

大きな足音がこちらに近づいてくるのが聞こえ、それと同時にケミーライザーまた激しく反応する。そして火山の主が姿を現した。

 

「こいつは…ティラノサウルスか…?」

 

「違うよ、エンシェントケミーレベルナンバー10 エックスレックスだよ」

 

「レーーックス!!」

エンシェントケミーレベルナンバー10 エックスレックス

 

エックスレックスは咆哮を上げる。大迷宮中にエックスレックスの声が響き渡った。

 

 

「どうやら僕達を奥へ進む資格があるか試したみたい」

 

クロスウィザードがエックスレックス達の話を聞き、それをハジメ達に伝える。

 

「それで俺達に立ち塞がったというわけか」

 

どうやらケミー達はハジメ達を試していたようだ。するとエックスレックスが声を上げる。

 

「レーックス!」

 

「着いてきてだってよ」

 

「「「?」」」

 

エックスレックスの後を着いていくとそこには辺り一面が鉱石になっている開けた場所に出た。

 

「これ、全部静因石ですか?」

 

「レーックス(頷く)」

 

「すごい量…」

 

「これだけあればアンカジの人々は救われるな!」

 

ハジメ達は静因石の採取を終えるとエックスレックス達は火山の奥に戻っていく。

 

「レーックス…レーックス!」

 

「"最深部で待っている。君達ならきっとたどり着ける"だって」

 

「どうやら奥へいくことを認めてくれたようだね」

 

「ちょっと遠回りになったような気がするが…。まあいいか」

 

 

エックスレックスの待つ最深部に向うハジメ達、しかし、あまりの暑さにユエが倒れそうになってしまい、洞穴を作ってそこでいったん休憩をする。するとテュークがアーティファクトの整備を始め、ハジメが興味津々になる。

 

「テューク、これはなんだ?」

 

ハジメはテュークが作っている変わった形をしたアーティファクトに興味を持つ。

 

「これはガッチャーイグナイター。ガッチャードライバーにセットして変身すれば、ガッチャードを強化形態にすることができる。まだ未完成だけどね」

 

「へぇーお前も面白いもん作るな」

 

「ハジメさん、テュークさんと意気投合しちゃってます」

 

「ハジメもテュークも物づくりに特化した天職、類は友を呼ぶ」

 

ユエが魔法で氷塊を出してしばらく涼んだ後、マグマの海を船で進み、遂に最深部にたどり着く。そこは一面がマグマで所々に岩が突き出ており中央にはドーム状の建造物があった。そして突き出た大きな岩の1つにエックスレックス達がいた。

 

「よお!来てやったぞエックスレックス」

 

エックスレックスはハジメ達が来たことを確認すると咆哮を上げた。

 

「レーーックス!!」

 

「"試練を乗り越えて見せろ"だって」

 

すると、マグマから複数の巨大な蛇が現れ、ハジメ達に攻撃を仕掛ける。

 

「これが試練ってやつか!」

 

ハジメはマグマの蛇にドンナーを撃って倒すが再生してしまう。

 

「再生した…」

 

「なるほど、これは核を破壊しなきゃならねえタイプみたいだな」

 

ハジメはもう一回ドンナーでマグマの蛇を倒し、核が出たところをもう一度撃って破壊した。

 

「なるほどそういうことか」

 

核を潰せば倒せることに気付いたユエ達も続く。テュークはサボニードルとホークスターのカードを取り出し、ガッチャードライバーにセットする。

 

SABONEEDLE!

 

HAWKSTAR!

 

「変身!」

 

ガッチャーンコ!

 

ニードルホーク!

 

ガッチャードはニードルホークとなって空を舞い、ガッチャートルネードとガッチャージガンを手にマグマの蛇を倒していく。するとあることに気付く。

 

「ん?」

 

ふと中央の建造物を見ると周りについていた宝石の数が減っているような気がした。するとハジメが声を上げる。

 

「テューク!蛇野郎を倒せばあの宝石が砕けるようになっている!あれを全部壊せばクリアというわけだ!」

 

「ならひたすら倒していけばいいってことだな!」

 

エックスレックス達はハジメ達を静かに見守っていた。神代魔法を継承するのにふさわしいか見極めるために。

 

「今のところ妾が一歩リードじゃな。ご主人様よ!妾が一番多く倒したらご褒美を所望するぞ!」

 

「ティオさんだけずるいです! 私も参戦しますよ!」

 

「あいつら、何勝手なことを…」

 

「なら、私も二人っきりで一日デート」

 

「ハジメ君、自重してくれよ」

 

「俺のせいかよ!?」

 

「「「……(汗)」」」

 

エックスレックス達は何故かいつの間にか競い合いになっているとでも言いたげに呆れていた。ガッチャードはどうも不機嫌そうだった。

 

「ハジメ君を殴りたいとこだがこいつらで八つ当たりするか」

 

ニードルホークフィーバー!

 

ドォオオオオオン!!

 

(まずいな、テュークの機嫌が悪くなってきている。いちゃつくのを控えるか…)

 

ガッチャードはワイルドモードに変形し、マグマ蛇達を一度に10体以上倒した。ハジメはこれ以上不機嫌にさせない為にもいちゃつくのを控えることに決めた。

 

「ほお…テュークもなかなかやるのう」

 

「テューク、手強い」

 

「テュークさん1人だけ飛んでてずるいです!」

 

そんなことを話していたらマグマ蛇の数は片手で数えられるほどの数になった。ティオのブレス、シアのドリュッケン、ユエの雷龍、ガッチャードのガッチャージガンとガッチャートルネードで一体ずつ倒されていき、最後の一体に向ってハジメはドンナーを向ける。

 

「これで終わりだ」

 

ハジメは最後のマグマ蛇にドンナーとシュラークを撃ち、撃破した。その瞬間だった。

 

ズドォオオオオオン!!

 

何の前触れもなく、突如、白き極光がハジメを吞み込んだ。

 

「「「!?」」」

 

「ハ、ハジメー!!」

 

ユエの悲痛な叫び声が響き渡る。エックスレックス達は何事かと上を見上げる。そこにはたくさんの白い竜が口から何か撃とうとしていた。

 

「レーーーックス!!」

 

エックスレックスはガッチャード達に危険を知らせる。それと同時に白い竜達が光線を撃ってきた。ガッチャードはそれにいち早く気付く。

 

「危ない!」

 

ケミーライズ!X FORTRESS!

 

ケミーライザーでテンフォートレスの能力を発動させる。すると小さな砦ができて、ハジメを介抱していたユエを守った。

 

「これは…」

 

「フォートレス!」

 

ハジメとユエの元にラジコンサイズほどのテンフォートレスが駆け寄る。

 

「テ、テンフォートレス?あなたそんなに小さかったの?って今はそれどころじゃない!」

 

ユエはハジメに神水を飲ませるが治りが遅い。そこへガッチャード、シア、ティオ、そしてエックスレックス達が合流する。

 

「ハジメ君!」

 

「ハジメさん!」

 

「無事か!ご主人様よ!」

 

「なんとかな…」

 

ハジメは起き上がろうとするが、やはりダメージが大きいのかフラフラだった。

 

「来ると思っていたぞ。仮面ライダーガッチャード。今回は兄のヴァルバラドはいないようだな」

 

ガッチャード達は声のした方を向く。そこには他の白い竜とはかなり大きい純白の竜がおり、その白竜の背には赤髪の魔人族の男がいた。

 

「お前は…フリード・バグアー!!」

 

どうやらガッチャードと魔人族の男、フリードはお互いを知っているようだった。

 

「知り合いなんですか!?」

 

「魔人族の大将だ。一つ目の大迷宮に行く前に、こいつと戦ったことがある。深手を負わせて撃退したんだが…、どうしてお前がここにいる!?」

 

どうやらガッチャードとフリードはかつて戦ったことがあるようだ。ガッチャードの質問にフリードはフッと笑いながら答える。

 

「ケミーとは実に都合がいい。純粋ゆえに利用しやすい。そこのレベルナンバー10を言いくるめて待ち伏せした甲斐があった」

 

「レーックス!?」

 

「エックスレックスを利用したのか!?」

 

「そうだ、ケミーはどんな種族でも平等とは実に都合がいい。おかげでこの大迷宮の神代魔法を手に入れられたのだからな」

 

するとハジメがエックスレックスを睨みつける。

 

「お前、魔人族に加担していたのか…!」

 

「違うよ!!」

 

クロスウィザードがカードから飛び出し、弁明する。

 

「かつて解放者のメンバーに魔人族もいたんだ!エックスレックスはその魔人族と特に仲が良かったんだよ!」

 

するとクロスウィザードの言葉をフリードが遮る。

 

「解放者?あぁ、神に逆らう愚か者共の集まりか。そこに同族がいたと…。他の種族とつるむなどそいつは魔人族の面汚しだな」

 

「レックス!?」

 

「ヴァンドゥル・シュネー…異教徒共に加担する愚か者。もしこの場にいたのなら私がこの手で粛清してやりたいものだ!!」

 

「レーーーックス!!」

 

エックスレックスの怒りの咆哮がフリードに向けられる。ガッチャードは前に出る。

 

「ハジメ君、君は休んでて。俺はこいつを相手する」

 

「フッ、今の私に勝てるとでも?私は神代魔法を2つ持っている。それを継承できないお前など私の敵ではない!」

 

「どうかな?そうやって見下しているから足元を掬われるんだよ、狂信者が」

 

ガッチャーンコ!

 

スチームホッパー!

 

するとエックスレックスがガッチャードに近づくと、口から何かを出し、ガッチャードに渡した。それは剣のようだった。

 

エクスガッチャリバー!

 

「エックスレックス…?」

 

「レーックス!!」

 

ガッチャードはエックスレックスの気持ちが伝わってきた。世界の為に戦った勇敢な戦士を、自分を可愛がってくれた彼を侮辱したフリードを許せない。一緒に戦いたい。そう言っているようだった。

 

「わかった。いこう!」

 

ガッチャードはブランクカードをかざすとエックスレックスはカードに入っていった。

 

「フリード・バグアー、一つ教えてやる。確かに俺は神代魔法を受け取れない。だがな、俺にも意地がある。人間を…舐めるなよ…!」

 

ガッチャードはエクスガッチャリバーのパーツを折りたたみ、ガッチャードライバーにセットし、エックスレックスを装填する。

 

クロスオン!

 

グレイトフルエンシェント!

 

ガッチャーンコ!X!

 

X-REX! スーパー!

 

「テューク…その姿は…」

 

進化したガッチャードの姿にハジメ達は目を見開く。フリードもこれには予想外だったそうで見るからに驚きの表情をしていたが、すぐに顔を顰める。

 

「貴様、なんだそれは!?」

 

「俺は…仮面ライダースーパーガッチャードだ!!」

 

このグリューエン大火山に仮面ライダースーパーガッチャード クロスエックスレックスが誕生した。




次回は前半はガッチャード、後半はギンペンの予定です。

ケミー達は魔人族と交流したことがあるため魔人族に愛着を持っている。特にエックスレックスは解放者の魔人族と仲がよかった。フリードが1つ目の迷宮を攻略してしまったのも、そこにいたケミー達がフリードの目的を知らずに通してしまったからである。

エックスレックス
グリューエン大火山にいたエンシェントケミーのレベルナンバー10。ナイズ・グリューエンに大迷宮の守護を任された。解放者の一人、ヴァンドゥル・シュネーと仲がよかったらしく、彼を侮辱したフリードにキレた。エクスガッチャリバーを持っており、試練を乗り越えたテュークに授け、共に戦う決意をした。
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