仮面ライダーギーツ アナザーワールドジェネレーションズ   作:Naniro

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ギンペンニキの艦娘達は艦○り!をベースにしています。


37スレ目+グリューエン大火山後編

グレイトフルエンシェント!

 

ガッチャーンコ!X!

 

X-REX! スーパー!

 

スーパーガッチャードはフリードにインファイトを持ち込もうとする。だがフリードは周囲の魔物達を使って結界を張った。

 

「そんなバリアで防げると思うな!!」

 

スーパーガッチャードは背面のエックスレックステールを大きく振るい、結界を破壊した。

 

「バカな!?この結界が物理で破られるだと!?」

 

「お前は前もそうだった。自分が優秀だと信じて疑わないその態度、それだから一杯食わされるんだよ。現にケミーの事も何も分かってない。すべてが勉強不足だ!!」

 

すると、スーパーガッチャードが咆哮を上げる。そしてフリードの従えている竜達が硬直して震え出した。

 

「なんだ!?一体どうしたというのだ!?」

 

「これはエックスレックスの得意技の1つだ。バークアウトっていうらしいぜ?*1

 

すると、白竜達が黒い炎で薙ぎ払われた。そこには竜化したティオがいた。

 

「ティオさん!」

 

『テュークよ!妾も加勢するぞ!』

 

「滅んだはずの竜人族だと…!?」

 

フリードは竜化したティオの姿を見て、目を見開く。

 

「俺も忘れんなよ…!」

 

「ハジメ君!動いて大丈夫なのかい!?」

 

「お前が戦ってくれたおかげで回復に専念できた。さて、よくもやってくれたな魔人族!今度はこっちの番だ!」

 

「人間ごときが!」

 

フリードは魔法を発動させようとした瞬間、身体が重くなって膝をつく。

 

「うぐっ!?これは…!?」

 

「神代魔法はケミーにも受け取れるって知ってた?ウィーヒッヒッヒッヒ!」

 

クロスウィザードの重力魔法でフリードの動きが封じられる。その隙にハジメの蹴りが炸裂し、フリードを吹っ飛ばした。

 

「ぐおおおおおお!?」

 

フリードは別の白竜が受け止めたおかげでマグマに落ちずに済んだ。するとフリードの乗っていた大きな白竜がハジメに襲い掛かろうとする。

 

エックスレックスシャイニングフィーバー!

 

しかし、スーパーガッチャードが挟み蹴りを繰り出すと同時にエックスレックスの幻影が白竜に噛みついた。

 

「グガアアアアアアアア!!」

 

白竜は倒すまでには至らなかったものの、かなりのダメージを負わせることに成功した。ハジメはまだ完全ではないのか倒れそうになり、スーパーガッチャードが肩を貸す。

 

「ハジメ君!無理するな!」

 

「わりぃ…」

 

スーパーガッチャードはティオを呼び、ハジメを背中に乗せ、テンフォートレスの砦に避難させる。

 

(恐るべき戦闘力だ。侍らしている女共も尋常ではないな。絶滅したと思われていた竜人族に、無詠唱無陣の魔法の使い手、未来予知らしき力と人外の膂力をもつ兎人族…、そしてレベルナンバー10のケミーの力を使いこなす仮面ライダー…よもや、神代の力を使ってなお、ここまで追い詰められるとは…)

 

「最初の一撃を当てられていなければ、蹴散らされていたのは私の方か…」

 

「なに既に勝ったこと前提で話してんだ?さっきからテュークにタジタジな癖に」

 

「…だろうな、神代魔法の使い手だからお前を先に始末しておきたかったが、先に始末すべきだったのは仮面ライダーの方だったか…」

 

「どうする?まだやるか?」

 

「…この手は使いたくはなかったのだがな…貴様等ほどの強敵を殺せるなら必要な対価だったと割り切ろう」

 

「?」

 

「何を言ってる?」

 

すると突然、火山全体に激震が走り、マグマの海が荒れ狂いだした。

 

「うお!?」

 

「んぁ!?」

 

「きゃあ!?」

 

『ぬおっ!?』

 

「なんだ!?何がどうなっている!?」

 

「ヒ、ヒーケス!」

 

「ケラ~!」

 

「マルス…!」

 

「フェニックス!」

 

火山にいたケミー達も何が起こったのか分からないようだった。

 

「ハジメさん!水位が!」

 

「マグマがせり上がってきている…!」

 

「嘘だろ!?」

 

「キャッチュ…!」

 

「ローズ…!」

 

「何をした…!?」

 

「要石を破壊しただけだ」

 

「要石…だと?」

 

「「「!!」」」

 

要石が破壊された事を聞いた火山にいたケミー達は驚愕する。

 

「そうだ。このマグマを見て、おかしいとは思わなかったのか?グリューエン大火山は明らかに活火山だ。にもかかわらず、今まで一度も噴火したという記録がない。それはつまり、地下のマグマ溜まりからの噴出をコントロールしている要因があるということ」

 

「何て無茶苦茶なことを…!」

 

フリードは首に下げたペンダントを天井に掲げると、天井に亀裂が走り、左右に開き始める。どうやらこれは地上まで繋がっているようだった。

 

「大迷宮もろとも果てるがいい!」

 

フリードはその天井の通路に白竜と共に消えていった。取り残されたハジメ達はこのままではマグマに飲み込まれてしまう。クロスウィザードが氷魔法で、ヒーケスキューが水を放出し、マグマを冷やし、テンフォートレスが壁で囲うが、焼け石に水だった。するとハジメがティオに話しかける。

 

「ティオ、よく聞け。これを持って、お前は一人であの天井から地上へ脱出しろ」

 

『ご主人様よ、妾は、妾だけは最後を共に過ごすに値しないというのか? 妾に切り捨てろと、そういうのか? 妾は…』

 

「ティオ、そうじゃない。時間がないから一度しか言わないぞ。俺は、何も諦めていない。神代魔法は手に入れるし、いつかあの野郎はぶっ殺すし、そして静因石を届けるという約束も守る。だが、一人じゃ無理なんだ。だからお前の力を貸して欲しい。お前でなければ、全てを突破して期限内にアンカジに戻ることは不可能なんだ……頼む、ティオ」

 

ティオ少し黙り込んだ後、喚起に満ちた声で任せよと答えた。ハジメは自分の宝物庫をティオに託した。

 

「ティオ、香織とミュウに伝言を。あとで会おうだ。頼んだぞ」

 

『委細承知じゃよ』

 

するとテュークがケミー達に話しかける。

 

「ファイヤマルス、インフェニックス、ティオさんの援護を頼めるか?」

 

「マルス!」

 

「フェニックス!」

 

ファイヤマルスとインフェニックスは力強く答えた。

 

『ではいくぞ!ファイヤマルスにインフェニックスよ!』

 

ティオは天井の通路に突入し、ファイヤマルスとインフェニックスがその後を追う。しかし、フリードも逃がす気はないようで、残った竜達がティオに攻撃する。天井の扉が閉まり始め、ティオ、ファイヤマルス、インフェニックスは飛行速度を上げる。竜達の光線が体の大きいティオに当たり、鱗を砕き始める。

 

「マルス!」

 

「フェニックス!」

 

ファイヤマルスとインフェニックスがティオを心配するが、ティオは平気そうにしていた。

 

『心配はいらぬ!この程度の痛み!むしろ心地いいのじゃ!バッチコ~イ!』

 

「「……(汗)」」

 

攻撃を受けてテンションが高くなっているティオにファイヤマルスとインフェニックスは少し呆れた。するとハジメを重傷を負わせたあの光線が放たれた。だが、ハジメのクロスビットとファイヤマルスとインフェニックスの炎の結界でティオを守る。

 

『ぬはぁー!たまらん!ご主人様よぉ、愛しておるのじゃー!』

 

「マルス…」

 

「フェニックス…」

 

ここまでくるとファイヤマルスとインフェニックスもドン引きしてしまった。そしてついに火山を脱出した。

 

「あの状況から出て来るとはっ!化け物揃いめっ!だが、いかに黒竜と言えど既に満身創痍。ここで仕留め──」

 

「マールス!!」

 

その瞬間、ファイヤマルスが火を纏ってフリードの白竜に体当たりをかました。そこへインフェニックスが翼を羽ばたかせ、炎の雨が降り注ぐ。

 

「フェニックス!」

 

「ええい!小癪な真似をッ!?」

 

フリードの周りにはハジメのクロスビットが浮かんでいた。それは強く光ったと思ったその瞬間、自爆した。

 

ドォオオオオオン!!

 

「があああああ!!」

 

フリードは白竜達と共に盛大に吹き飛んだ。ティオはハジメ達の無事を祈りながらファイヤマルスとインフェニックスを連れてアンカジの方角へ飛んでいった。

 

 

432:トータスガッチャード

それで神代魔法も無事継承できたから今ハジメ君の潜水艦に乗ってマグマに流されている。火山の大迷宮がマグマに沈んでエックスレックスが悲しそうにしてたよ。

 

433:素晴らしい世界の狸

そりゃあ、今までずっとあの大迷宮を守っていたからね…。

 

434:ありふれバッファ

ハイリヒ城にゲキオコプターがやって来たぞ。しかも、なんか途中でケミー達拾ってきたみたいだし。

 

【画像】

オカルトケミー

レベルナンバー1 ケアリー

レベルナンバー3 セイゾンビ

レベルナンバー6 ダイオーニ

レベルナンバー8 ジャマタノオロチ

 

アーティファクトケミー

レベルナンバー2 ケスゾー

レベルナンバー4 エナジール

レベルナンバー6 テレヴィ

 

プラントケミー

レベルナンバー3 バンバンブー

レベルナンバー8 バグレシア

 

アニマルケミー

レベルナンバー4 ブッサソーリー

レベルナンバー7 ツッパリヘビー

 

インセクトケミー

レベルナンバー2 ピカホタル

レベルナンバー6 グレイトンボ

 

連れてき過ぎだろ!この前でもリリィがリクシオン紹介してきたばかりなのに。

 

435:幻想郷の羊

え、ハイリヒ城にレベルナンバー10がいたの?

 

436:トータスガッチャード

そうみたいだよ?王女様がずっと匿っていたみたい。今じゃすっかりお友達らしいね。

 

437:閃刀ギーツ

仲がいいのはいいことだ。

 

438:学園都市の梟

そういえばギーツニキに聞きたい事があったんだけど、ギーツⅨにはなれないの?

 

439:閃刀ギーツ

今はなれない。クロスギーツとの戦いで力を失った。今はブーストフォームマークⅡまでしかなれない。

 

440:ヒーロー科のパンクジャック

マジか。ブーストマークⅡって確か使うと眠気が襲う副作用がある奴だろ?

 

441:ペンギン提督:好感度-100

……。

 

442:シンフォギアナーゴ

>>441えっと…大丈夫?

 

443:ペンギン提督:好感度-100

……問題ない。

 

444:シンフォギアナーゴ

全然大丈夫じゃなそうだけど…。そうだ!元気が出る歌を歌ってあげる!

 

ボエ~!!!

 

『『ぎゃああああああああああ!!』』

 

『やめて音美ー!』

 

445:弦巻家の山羊さんメイド

あ、頭が痛い…!

 

446:乙女ゲーはパンダにも厳しい

やめんかー!!

 

447:ペンギン提督:好感度-100

チーン…

 

448:ゲイムギョウカイの番犬

ギンペエエエエエエエエエエエエエン!!

 

449:グレア司令官

ナーゴは音痴だった…ガク

 

450:狼はモナドと共に

司令!しっかりしろ!司令!司令ーーーーー!!

 

451:シンフォギアナーゴ

ちょっと酷くない?

 

 

◇鎮守府◇

 

仮面ライダーギンペンこと、青島進はある部屋に入ると、そこには1人の艦娘が寝ていた。進は彼女を起こさないように彼女の身の周りを整えた。すると…

 

「提督…」

 

「ん?起こしてしまったか金剛」

 

「提督…いつもより顔色が悪いデース…」

 

「大丈夫だよ。いつものことさ。寧ろ、君の容態の方が心配だよ」

 

「…提督、無理はしないでくだサイ…」

 

「無理は…してないさ」

 

もちろん嘘である。本当はかなり限界が近い。彼は艦娘に嫌われているのだ。正確には前任者がブラックであったために艦娘達が極度の人間不信に陥っているのだ。彼はどうにか彼女達と向き合おうとしたが一向に良くなる気配がない。金剛を除いて。

 

「ふう…」

 

「やせ我慢もほどほどにしないとそのうち本当にぶっ壊れるぞ?」

 

「っ!!…ギーツ、君か」

 

部屋を出て、目の前に現れたのは、エースだった。2人は場所を移動し、エースは進に缶コーヒーを渡す。

 

「艦娘達は相変わらずか…」

 

「あぁ…結局何をやっても無駄だった」

 

「お前は充分やっている。艦娘達がそれに目を背けているだけだ。現に最初は廃人同然だった金剛をここまで回復できたんじゃないか」

 

「……」

 

「お前のデスクに辞表が入っていた。提督を辞めるつもりなのか?」

 

「そのつもりだよ。金剛の様子を見て、頃合いになったらね。俺には無理なことだったんだよ。彼女達を救うことなんて」

 

「ギンペン、お前…」

 

すると海から一隻の船がやって来た。よく見ると海賊に扮したジャマトが乗っていた。

 

「海賊ジャマトだと!?」

 

海賊に扮したジャマトが船に乗ってこちらに向って来ていた。進はふらつきながらも立ち上がる。

 

「よせ!今のお前は疲労でボロボロだ!」

 

「いかなきゃ…。俺がやらなきゃ誰がやるというんだ…」

 

SET CREATION

 

「変身…」

 

DEPLOYED POWERED SYSTEM

 

GIGANT BLASTER

 

READY FIGHT

 

進は仮面ライダーギンペン パワードビルダーフォームに変身し、ギガントブラスターを持ち、海に飛び込んだ。

 

「あいつ…!」

 

エースは鎮守府に戻り、ある部屋のドアを開ける。そこには艦娘達が集まっていた。

 

(比叡、天龍、赤城、加賀、愛宕、雷、島風か…)

 

「なんだお前?いきなり現れて、てか誰だ?」

 

天龍がエースを睨みつける。

 

「俺は、お前達の提督の友人だ。お前達に言いたい事がある」

 

艦娘達はエースをじっと見ていた。

*1
スレ民「なんでケミーがポ○モンの技使ってんの!」




ギンペンニキの艦娘達
金剛
艦娘達のリーダー格。前任者による扱いがやたら酷くて廃人になっていたが、ギンペンニキの看病により回復していっている。しかし、まだ安静にしてなければならない。艦娘達の中で唯一ギンペンニキを嫌っていない。寧ろ献身的な彼に感謝している。

比叡
金剛の妹。前任者のせいで姉が廃人になったことで、提督を信用していない。その為ギンペンニキにきつく当たる。(彼にとっては理不尽ではあるが)

天龍
気性が荒く、何かとギンペンニキに八つ当たりする。前任者にやられた屈辱のせいで提督の制服を見るだけで怒りが爆発する。

愛宕
ギンペンニキの秘書艦。だが彼を一切信用しておらず、会うたびに嫌味を言う。かつてはゆるふわ系だったが今は辛辣な毒舌家。

赤城
前任者のせいでより攻撃的になっており、ギンペンニキに出会っただけで弓矢を向けた。大食感でギンペンニキの食事の分を残さない嫌がらせをする事がある。

加賀
ガン無視。ギンペンニキをいないも同然扱いをしている。


ギンペンニキを極度に恐れている。

島風
雷と仲良し。ギンペンニキを前任者と同類扱いをしている。

おまけ
スレ民達の年齢
ギーツ 18歳
タイクーン 16歳
ナーゴ 15歳
バッファ 16歳
パンクジャック 15歳
シロー 15歳
ダパーン 15歳
メリー 15歳
ケイロウ 15歳
ナッジスパロウ 17~19歳くらい?
レター 15歳
ギンペン 20歳
ロポ 18歳
ハクビ 14歳
グルービー 17歳
シーカー 15歳
グレア 不明(年長者であることは確か)

ゼロワン 19歳
セイバー 18歳
リバイ 16歳
ガッチャード 16歳
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