仮面ライダーギーツ アナザーワールドジェネレーションズ   作:Naniro

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そして、あの38スレ目のフォーゼと亡の報告に繋がる。


40スレ目

600:閃刀ギーツ

なるほど、シーカーがギャングライダーズにか…。

 

601:ゲイムギョウカイの番犬

マジかよ!

 

「…って、痛ってえええええええ!!」

 

『ちょっとセイジさん!無理に動いちゃダメです!安静してくださいです!』

 

602:ありふれバッファ

>>601お前無理すんな。

 

603:対魔ライダーゼロワン

しかもギャングライダーズと接触してたことがあったとはな…。

 

604:転スラの雇われセイバー

今思えば、IS学園に通わせることはシーカーにとっては鎖で繋がれるのと一緒だろうね。

 

605:ハイスクールリバイ

どうする?力ずくでは難しいだろうし…。

 

606:閃刀ギーツ

そうだな。シーカーの実力は本物だ。一筋縄ではいかない。

 

607:トータスガッチャード

ヤバくないすかこれ。ただでさえギャングライダーズでも分からないところが多いのに。

 

608:閃刀ギーツ

とにかく、俺はゼロワン、セイバー、リバイス、グレア、ジーンと捜索に出る。あとは引き続き、ジャマト討伐に専念してくれ。

 

609:素晴らしい世界の狸

>>608大丈夫?ていうかグレアニキがいなくなったらこの掲示板誰が管理するの?

 

610:グレア司令官

心配ない。既に代理人を呼んである。

 

611:サポーター・キューン

どうも、管理人代理となりました。サポーターのキューンです。よろしく。

 

612:ヒーロー科のパンクジャック

まさかのキューンが代理人!

 

613:閃刀ギーツ

というわけで、俺達はしばらくスレから離れる。くれぐれも気を付けてな。

 

614:学園都市の梟

え、もう行くの?

 

615:シンフォギアナーゴ

いきなり過ぎない?

 

616:対魔ライダーゼロワン

善は急げってやつだ。

 

617:ハイスクールバイス

じゃあね~。

 

618:情報屋亡

私の方では行方不明と伝えておきます。

 

619:エグゼイド・オンライン

フォーゼニキはどうするの?

 

620:ISにフォーゼキター!

わかんねえ。

 

621:ハクビマギカ

わからんのかい!

 

 

「今後どうなるんだろ…」

 

「何がどうなるっていうの?」

 

仮面ライダーハクビこと、沙真矢ラルバは独り言を呟いていたら、うっかりほむらに聞かれてしまったようだ。

 

「あ、いや、何でもない!何でもないよ!」

 

「そう…。沙真矢さん、あまり独り言が多いと気味悪がられるわよ」

 

「それ暁美さんが言える?」

 

ほむらとラルバは協力関係にある。それはほむらが四度目の時間軸で起きた事だった。突如、意味不明な言葉を話す怪人が現れ、人々を襲うという今までにない出来事が起こったのだ。ほむらは戸惑いつつも怪人と魔女の両方を対処していたら、今度は怪人を倒す謎の仮面の戦士が現れた。その仮面の戦士は仮面ライダーハクビと名乗り、怪人はジャマトだという事を聞かされた。ほむらは時間停止を駆使してハクビの正体が同じクラスのラルバであることを知った。それから二人は互いの事情を話し、ラルバはほむらの協力をしてくれることになったのだ。

 

「それで、暁美さんはどうしてそんな鹿目さんに執着するの?」

 

「人をストーカーみたいに言わないで。…まどかは絶対に魔法少女してはいけないわ。もしまどかが魔法少女になってワルプルギスの夜を倒したら、彼女は魔女になってしまう。最悪の魔女に…」

 

「どういうことなの…?」

 

「魔女は…魔法少女の成れの果てなの。絶望したときにソウルジェムがグリーフシードに変わり、魔女となる」

 

「それって…」

 

「ジャ~!」

 

その瞬間ジャマトが現れ、ラルバは聞こうとしたことを言いそびれてしまう。

 

「あー!もう!こんな時に!」

 

SET

 

「変身!」

 

NINJA

 

READY FIGHT

 

ラルバはハクビ ニンジャフォームに、ほむらは魔法少女に変身し、ジャマトの相手をする。ほむらは機関銃でジャマト達を攻撃し、ハクビはニンジャフォームの機動力を生かしてニンジャデュアラーで斬りつけていく。

 

ROUND 1・2・3

 

FEVER

 

TACTICAL FINISH

 

ニンジャデュアラーの必殺技でジャマトを一度に複数撃破する。ほむらはそれを目を丸くしながら見ていた。

 

「す、凄い力ね…」

 

するとほむらの後ろに一体のジャマトが忍び寄る。

 

「暁美さん!後ろ!」

 

ハクビはいち早く気付き、ほむらに知らせるが、彼女は回避が間に合わない。

 

(不味い!間に合わない!)

 

ほむらは時間を止めて、回避しようとしたその時だった。

 

ドゴン!

 

「え…?」

 

ほむらは唖然とした。なぜなら、時間を止めようとした瞬間、一人の男がジャマトに飛び蹴りを放って吹っ飛ばしたからだ。

 

「…大丈夫か?」

 

「え、あぁ…はい…」

 

ほむらは突然現れた男に困惑する。するとハクビがやってくる。

 

「ラルバ、ジャマトはこれで最後か?」

 

「うん、もういないからそうだと思う」

 

「え!?あなた達知り合い!?」

 

男とハクビが親しげに話しているのを見て、ほむらは目を丸くする。

 

「知り合いというか従兄」

 

「従兄!?」

 

「安心して暁美さん、彼は私の協力者だから」

 

「え?」

 

 

「俺は綺羅石(きらいし)ハル。人々の希望になる男だ」

 

「なんなのこの人」

 

「気にしないで、ハル兄はこういう人だから」

 

ほむらはラルバの従兄であるハルの振る舞いに戸惑う。

 

「というかあなた、私のような魔法少女を見てもあまり驚かないのね」

 

「俺の従妹が仮面ライダーやっているんだ。今更魔法少女なんかじゃ驚かない」

 

「それもそうよね…」

 

「ところで、魔法少女ってのは何をやってるんだ?」

 

ほむらは今までにあったことを話した。キュゥべえもとい、インキュベーターは地球とは違う星から来た生命体で、奴によって魔法少女が生み出されていること、その魔法少女が絶望や恨みなどの負の感情によって魔女化すること、インキュベーターの目的は宇宙のエントロピーを引き下げること、それには魔法少女が魔女化する際に発生するエネルギーで得られるということなど、知っていることをすべて話した。

 

「なんなのよそれ、私達人間は都合のいい道具ってわけ?」

 

「そうなるわ、今まで現れた魔女もその魔法少女だった人物の成れの果てなの」

 

ラルバはほむらの話を聞いて、キュゥべえに対して激しい怒りをあらわにする。ハルも静かではあるが、ラルバと同じ心境だった。

 

「それに奴は普通の人間には見えないわ。魔法少女になれる素質のある人にしか見えない。男性である綺羅石さんには多分どうしようもないわ」

 

「心配はいらない。いざという時は俺が最後の希望になってやる」

 

「なんなのこの人(二回目)」

 

「まあ、ハル兄って結構やるよ?フラグをへし折ったりとか不可能を可能にしたりとか…」

 

「今度の件は流石にそうはいかないわよ…」

 

 

701:学園都市の梟

ハクビネキ…お前の従兄、絶対ライダーだと思うぞ。

 

702:ハクビマギカ

え!それってどういうこと!?

 

703:シローは元シャドウガーデン

近いうちにわかるんじゃねえか?例えばお前にキュゥべえが接触してきたりとか、魔法少女の誰かがピンチに陥ってたりとか…。

 

704:トータスガッチャード

ちょっといいかな?

 

705:ペンギン提督

>>704どうした?

 

706:トータスガッチャード

こういうのを聞くのもあれなんだけど、実は俺達に協力してくれている。知り合いが最近連絡が取れなくなってしまったんだよ。オカルトケミーレベルナンバー10のユーフォーエックスを見つけたという連絡を受けて以来、連絡が取れなくなっちゃって。というかトータスにいない君達に聞いても知るわけないよね…。

 

707:ありふれバッファ

それってどれくらい前からだ?

 

708:トータスガッチャード

バッファニキ達が召喚される前だった。

 

 

「これは一体…」

 

ラルバは壁にある禍々しい何かに顔を引きつらせる。

 

「これは結界。この中は異空間なっていてそこに魔女がいるわ。私の予想が正しければ、この中にまどかがいる。美樹さやかや巴マミも一緒に…」

 

「美樹さんは知ってるけど巴さんって人は知らないなぁ…」

 

「彼女じゃあの魔女には勝てない。手遅れになる前にいくわ。沙真矢さん、準備はいい?」

 

「うん…」

 

SET

 

「変身!」

 

NINJA

 

READY FIGHT

 

ほむらとハクビは結界の中に入っていった。するとそこへハルが現れ、結界に向って手を伸ばした。

 

ミラクル プリーズ

 

すると、結界の穴が広がり、ハルもそこへ入っていった。赤い指輪をはめて…。




ハクビネキの従兄はいったい何者なのか!?

余談ですがガッチャードの映画見に行きました。面白かったです。意外なサプライズに度肝を抜かれました。
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