仮面ライダーギーツ アナザーワールドジェネレーションズ   作:Naniro

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遅くなりました!!


45スレ目

「ハァアアアア!!」

 

ブーストフォームなったロポはシーカーのギガントハンマーを避けつつ、ブーストパワーを乗せた拳を叩き込むが、シーカーはほとんど怯まない。

 

(まさか、効いてないのか!?)

 

するとシーカーがギガントハンマーを振り下ろしてきた。ロポは間一髪で避け、ゾンビバックルを取り出すと、リボルブオンをし、空いた右側にセットする。

 

REVOLVE ON

 

SET

 

ZOMBIE BOOST

 

READY FIGHT

 

ゾンビブーストフォームとなったロポはブーストの瞬発力を乗せたゾンビブレイカーを振るう。

 

「ハァアアアア!!」

 

「…!!」

 

これにはシーカーもたまらず吹き飛んだ。だが受け身を取ったことでダメージを軽減し、すぐ立ち上がる。

 

POISON CHARGE

 

TACTICAL BLAKE

 

GIGANT STRIKE

 

ドォオオオオオオン!!

 

両者の必殺技がぶつかり合い、爆発し、ロポは地面を転がり、シーカーはよろける。

 

「ハァ、ハァ…」

 

すると、シーカーの息が荒くなり、手も震えていた。ロポは様子がおかしいことに気付く。

 

「どうした?シーカー」

 

すると、シーカーが叫び出した。

 

「ウオオオオオオオオオアアアアアアアアアア!!!!」

 

すると、シーカーの動きが機敏になり、ギガントハンマーを振るうスピードも速くなっていた。

 

(これはクラス代表決定戦の時と同じ…!)

 

シーカーはセシリアと戦った時のような狂暴な性格になっていた。ギガントハンマーの容赦ない猛攻にロポは避けるのが精一杯で攻撃する暇がない。そして不注意で足を躓いてしまう。

 

「あ…!」

 

シーカーはその一瞬の隙を見逃さず、ギガントハンマーでロポを殴り飛ばした。

 

「うぐぁ…!!」

 

ロポは意識がもうろうとする中、シーカーがこちらに向って走ってきた。

 

「ウオオオオオオオオオ!!!!」

 

そしてシーカーがギガントハンマーを振り下ろそうとした瞬間、どこからか光線が飛んできてシーカーに当たり、一瞬だけ怯む。

 

LE-LE-LE-LEGEND

 

「立て!仮面ライダーロポ!貴様はまだ倒れるわけにはいかないだろう!」

 

「レジェンド…なのか?」

 

そこにはギガントハンマーを掴んで押さえているレジェンドの姿があった。

 

「グウウウウウウウ!!!」

 

シーカーは獣のような唸り声を上げながら、レジェンドを押していく。

 

「くっ…!力はあちらが上か…!」

 

LEGEND RIDE MAGNUM

 

レジェンドはレジェンドライドマグナムを取り出し、銃撃することでシーカーを下がらせる。

 

POISON CHARGE

 

TACTICAL BLAKE

 

ロポはタクティカルブレイクで攻撃し隙を作ると、ゾンビバックルを操作し、ブーストバックルを2回捻る。そしてレジェンドもレジェンドライバーを操作する。

 

BOOST TIME

 

GORGEOUS ATTACK RIDE

 

ZOMBIE BOOST GRAND VICTORY

 

LE-LE-LE-LEGEND

 

ロポとレジェンドは同時にシーカーに向ってライダーキックを放つ。シーカーはギガントハンマーで対抗しようとする。

 

GIGANT STRIKE

 

ドォオオオオオオン!!

 

2人のライダーキックとギガントハンマーがぶつかり合い、拮抗状態になるが、シーカーが遂に押し負けて地面に転がった。

 

「ウグッ…!」

 

「ほう、今のを耐えるとはなかなかのゴージャスだ」

 

「レジェンド、シーカーはいったい…」

 

「アドレナリンが活発になっている。一種の興奮状態だ。それでダメージが感じづらくなっている」

 

どうやらシーカーの狂暴化は一種の興奮状態だったようだ。レジェンドはシーカーに近づく。

 

「シーカー、貴様の実力は中々のゴージャスだ。…だが今の貴様ではいずれゴージャスではなくなる。貴様がいるべき場所はここではないのだ。少々手荒だが元の世界に帰す。バトラー、オーロラカーテンシステムを起動しろ」

 

『はっ、マイロード』

 

その時だった。シーカーの懐からユーフォーエックスが飛び出し、高速回転をしながらレジェンドに体当たりをした。

 

「何…!?」

 

「ユーフォー!」

 

 

330:トータスガッチャード

!!!!

 

331:トータスヴァルバラド

ユーフォーエックスだと…!?

 

332:ありふれバッファ

なんでシーカーのところに!?

 

333:ハイラル跡地の雀科学者

なんと…!

 

334:ゲイムギョウ界の番犬

マジか…!

 

 

ユーフォーエックスはレジェンドとロポに向かってレーザー光線を発射し、シーカーに近づけさせないようにしている。まるで彼を守っているかのように。

 

「お前…」

 

「ユーフォー…!」

 

するとユーフォーエックスは下部からスポットライトのような光をシーカーに当てると自分の中に取り込んだ。そしてワープホールを作り出し、その中に入っていった。

 

「今のは…」

 

 

一方カブトは複数のジャマトライダー達とグレア2、ダークゴーストを一度に相手にしていた。いくら戦い慣れしているカブトとはいえ、骨が折れる。

 

「おーい!」

 

「ん?」

 

カブトの元にやって来たのはドルクだった。その手にはブレイバックルとスペードカテゴリーエースのカードが握られていた。

 

「お前、自分が何をしようとしているか分かっているのか?もし使えばもう後戻りはできないぞ?それでもいいのか?」

 

カブトはドルクが何をしようとしているのか察し、忠告をする。しかしドルクは引き下がるつもりはないようだ。

 

「今まで散々戦ってきたんだ。それに俺はやらぬ後悔よりやって後悔な方だ!」

 

ドルクはブレイバックルにカテゴリーエースのカードを装填し、腹に当てる。するとブレイバックルが自動で体に巻かれていき、変身準備が完了する。

 

「変身!」

 

TURN UP

 

ブレイバックルからオリハルコンエレメントが現れ、ドルクはそれをくぐると仮面ライダーブレイドに変身した。

 

「新たなライダーの誕生だ」

 

カブトはどことなく嬉しそうだった。ブレイドはブレイラウザーを手にジャマトライダー達に立ち向かう。

 

「ウェイ!」

 

「ジャー!?」

 

それを見たグレア2は目を丸くする。

 

「嘘でしょ!?何の力を持たない奴がどうして!?」

 

「ライダーに力の有無は関係ない。あいつが戦う決意をしたから変身できた。それだけだ!」

 

1・2・3

 

カブトはカブトゼクターの足についたボタンを押した後、カブトゼクターを変形させる。

 

「させるか!」

 

DELETE

 

グレア2はカブトに向かってライダーキックを放つ。しかし、カブトはそんなことはお見通しだった。

 

CLOCK UP

 

グレア2をギリギリまで引き付け、クロックアップを発動させるとグレア2の動きがカブトの目の前でゆっくりになる。そしてカブトゼクターを再び変型させる。

 

「ライダーキック…!」

 

RIDER KICK

 

「ハァ!!」

 

ドゴン!!

 

CLOCK OVER

 

ドォオオオオオオン!!

 

「があああああああああ!!」

 

カブトからカウンターの回し蹴りのライダーキックを受けたグレア2は変身解除する。

 

「クロックアップでライダーキックとか随分と卑怯な手を使うのね…」

 

「お婆ちゃんが言っていた。外道な奴ほどやたら自分を正当化したがる。お前のような奴はきつい灸をすえなければならない」

 

「くっ…!」

 

CLOCK UP

 

カブトはクロックアップを発動させると、ジャマトライダー達に囲まれているブレイドを援護する。

 

CLOCK OVER

 

「カブトニキ!」

 

「ブレイド、無理はするな、俺が引き受けよう」

 

「いや、大丈夫だ。少しだけ慣れてきた」

 

「お婆ちゃんが言っていた。見栄を張るのもいいが、それが裏目に出ることもある。同時にいくぞ」

 

「わ、わかった!」

 

ブレイドはブレイラウザーのオープントレイを展開し、スペードのカテゴリー2のスラッシュリザードとカテゴリー9のマッハジャガーのカードを取り出し、それをブレイラウザーにスキャンする。

 

SLASH MACH

 

CLOCK UP

 

カブトとブレイドは高速で動き、ジャマトライダー達を全滅させた。

 

「残るはお前だけだ。ダークゴースト」

 

「ええい!こうなりゃヤケだ!」

 

ダイカイガン!ダークライダー!

 

オメガドライブ!

 

1・2・3

 

「ライダーキック!」

 

RIDER KICK

 

ダークゴーストはヤケになってライダーキックを放つ。それと同時にカブトもライダーキックを放った。互いのライダーキックがぶつかり合い、拮抗状態となる。

 

「舐めるなああああああ!!」

 

「…っ!」

 

すると、ダークゴーストから怨念のようなおどろおどろしいエネルギーが溢れ出し、カブトが押され始める。

 

「俺もいくぞ!」

 

ブレイドはブレイラウザーからカテゴリー5のキックローカストとカテゴリー6のサンダーディアーのカードを取り出し、ブレイラウザーにスキャンする。

 

KICK THUNDER

 

LIGHTNING BLAST

 

「ウェーイ!!」

 

ドォオオオオオオン!!

 

「うがぁ!」

 

ブレイドのライダーキックが重なったことでダークゴーストは押し負けて地面に転がった。

 

「おーい!大丈夫か!」

 

それと同時にロポとレジェンドがカブトとブレイドと合流する。ダークゴーストは流石にこれは不利と判断する。

 

「ジャマトライダーも全滅でベロバも満身創痍…。これはもう撤退するしかないな」

 

ダークゴーストはベロバの首根っこを掴み、引きずりながら撤退していった。するとロポのブーストバックルが煙を上げる。

 

「あっ…!」

 

そしてブーストバックルが外れてどこかに飛んでいった。

 

 

382:ブレイドゼノブレイド

というわけで、モブから仮面ライダーになりました。

 

383:素晴らしい世界の狸

88888888

 

384:乙女ゲーはパンダにも厳しい

88888888

 

385:アルストカブト

だがいいのか?お前は戦いへの片道切符を切ってしまったんだぞ?

 

386:ブレイドゼノブレイド

まあ、後悔はないです。

 

387:転生者ハンターDCD

まあいいさ、1人で戦うわけじゃないからな。

 

388:オリジンジオウ

平成ライダーが現れたと聞いてやってきた。

 

389:シローは元シャドウガーデン

ファ!?ジオウじゃねえか!

 

390:学園都市の梟

マジだ!

 

391:シンフォギアナーゴ

というかオリジンって何?

 

392:転生者ハンターDCD

原作のないオリジナルな世界ということだ。

 

393:ハイラル跡地の雀科学者

なるほど、そういうことね。

 

394:オリジンジオウ

そういえばスウォルツは?なんかここに来てたとかどうとか…

 

395:狼はモナドと共に

確かにここにいたな…。

 

396:輝きのレジェンド

どこかその辺をほっつき歩いているんじゃないか?

 

 

「サーシャ~!」

 

「ん?リキ?どうしたんだ?」

 

サーシャに声をかけたのはシュルク達と共に戦ったノポン族のリキだった。

 

「実は探している人がいるも。鹿のような仮面ライダーを見てないも?」

 

「何!?そいつがどうかしたのか!?」

 

「リキの子供達がジャマトライダーに襲われそうになっていたところを助けてくれたみたいなんだも。だから一言礼を言いたいと思ったんだも」

 

(シーカーがリキの子供達を…?)

 

その光景を一人の男が見ていた。その男は、掲示板でのオルタナティブこと、スウォルツだった。

 

「仮面ライダーシーカー…、ギャングライダーズに入っているにしては甘すぎるところがあるな」

 

スウォルツはそう呟きながら、オーロラカーテンを展開し、別の世界に渡ろうとした瞬間、ブーストバックルが飛んできて*1スウォルツの顔に当たった。

 

「ぶっ!?」

 

その衝撃でふらつき、崖から落ちてしまった。

 

「ああああああああああ~…!!」

 

なんとも不運なスウォルツであった。

*1
さっきのロポから外れたやつ




平成ライダー達を中心とした小説を上げ始めました。
https://syosetu.org/novel/356910/

あとこちらも…
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=319300&uid=345051

コテハン紹介

オルタナティブ
本名 スウォルツ
転生先 不明
スウォルツそのものな転生者でなんの目的があるのかよくわからないとにかく謎が多い男。同時にとんでもなく不幸な奴。ごときというあだ名は快く思っていないようだ。
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