仮面ライダーギーツ アナザーワールドジェネレーションズ   作:Naniro

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このすば回は早急に終わらせます。ただ伏線を張りたいだけなので。


49スレ目

振り向いたテオスは蒼汰とばっちり目を合わせると、穏やかな笑みを浮かべ、そのままゆっくりと消えていった。

 

「今のは一体…」

 

蒼汰は目の前で起きた光景に唖然としていると後ろから声が聞こえてきた。

 

「あれ?蒼汰さん?蒼汰さんじゃね!?」

 

振り向くとそこには、ケイワ、音美、勝、メイ、ラルバがいた。蒼汰はケイワ以外の4人がいることに目を見開く。

 

「君達、どうしてこの世界に?」

 

「やっぱり蒼汰さんじゃん!実はついさっき優斗さんに訓練させてもらったんだよ。そんでせっかく集まったからちょっとアクセルで食事でもしようってなって…」

 

(なるほど、優斗はこの世界に来ていたのか…)

 

「ところで優斗はどうしたんだい?」

 

「わかんねえけど、帰ったんじゃねえかな?」

 

「蒼汰さんは何も聞いてないんですか?」

 

(優斗、帰ったら殴る理由ができたな…)

 

蒼汰は優斗が先に帰ってしまったことに呆れ、怒りが湧いていた。

 

「そういえばスレにあれ言っておいて方がいいんじゃない?優斗さんがXギーツに変身できるってこと」

 

「確かに、俺も最初ギャングライダーズの方だと思っちゃったし」

 

「ギャングライダーズにXギーツがいるのかい?」

 

「あぁ、Xギーツはギャングライダーズの首領だから、優斗さんのXギーツと勘違いしないようにしねえと」

 

それを聞いた蒼汰はいいことを思いつき、ニヤリと笑みを浮かべる。

 

「その件だが、今はまだ黙っててほしい。ちょっと考えがあるんだ。敵を欺くにはまずは味方からとよく言うだろう?」

 

「えぇ…いいのかなぁ…?」

 

「不安なんだけど…」

 

「これは優斗の考えでもあるんだ」

 

「そうなんですか?」

 

「優斗さんが言うなら…」

 

(フフ…、うまくいったな。また会った時が楽しみだ)

 

蒼汰の策略によって優斗がXギーツだとデザイアのライダー達が知るのはもう少し先になりそうだ。すると後ろから蒼汰を呼ぶ声が聞こえてきた。そこにはテューク、ネルム、ジャスティンがこちらに向かって来ていた。

 

「蒼汰さん!こんなところにいたんだ!ってあれ?タイクーンニキ達?」

 

「「「ガッチャードニキにレジェンドニキ!?」」」

 

ケイワ達は何故アクセルにテュークとジャスティンがいるのか、その女性は誰なのか質問攻めに遭い、1つ1つ説明した。

 

「まさかのガッチャードニキ既婚者だったのかよ!しかも奥さんがマジェードって…!」

 

「そして並行世界へ影響を与える不気味な存在……」

 

「なんか色々と物騒なことになってんな。バッファニキは大丈夫なのか?というか帰れるのか?」

 

「大丈夫、ナインテイルの力を借りていくから」

 

『ナイン、テイル…!』

 

テューク達はハジメや猛達の身を案じ、早急にトータスに戻らなければならなかった。テュークはケミーライザーにナインテイルのカードをセットする。

 

ケミーライズ! NINETAIL!

 

「じゃあ、また今度!」

 

テューク、ネルム、ジャスティン、蒼汰の4人はトータスに戻っていった。すると同時に冒険者ギルドから放送が入った。

 

[デストロイヤー警報!デストロイヤー警報!]

 

「……ついに来たか」

 

それを聞いたケイワは険しい表情になり、カズマ達と合流するためにギルドに向い、後の4人はスレに連絡し、ネオディケイドのオーロラカーテンでそれぞれ自分の世界に帰っていった。

 

 

◇トータス◇

 

トータスのエリセンの町戻ってきたテューク達、海人族達にハジメ達のことを聞きにいこうとした瞬間…

 

「よお、テューク、随分と朝早いな」

 

「ハジメ君!」

 

「どうした?そんなに慌てて何があったんだ?」

 

同時にハジメ達が戻ってきたので事情を説明する。エリセンの夜中に現れた謎の人ならざる存在のことを、空間に穴を空けて異空間に引きずり込まれたが、ナインテイルの能力で帰ってこれたことを話した。

 

「そんな奴がいたのか?じゃあ今のこの世界にいるのか?」

 

「分からない。でも気をつけてとしか言えない」

 

「まあ、出くわしたら出くわしたで返り討ちにしてやりゃあいいんだよ」

 

「猛、そう簡単にいくものじゃないと思うわよ…」

 

猛の脳筋な考えに雫が突っ込み、ハジメ達も思わず苦笑いする。すると海が騒がしくなる。どうしたのかと思い、近づくとリーマンが顔を出した。

 

「よお!待たせたな!連れて来たぜ!」

 

「ボエ~ル」

アニマルケミーレベルナンバー9 ギャンボエール

 

「ギガギガ~!」

エンシェントケミーレベルナンバー7 ギガロドン

 

「ありがとう!リーさん!」

 

「な~に、お安いご用さ。じゃあな!頑張れよ!」

 

テュークはリーマンに礼を言い、リーマンはテューク達に激励の言葉を送ると海に帰っていった。すると、蒼汰が話しかけてくる。

 

「僕は少し単独行動するよ。色々と知りたいことがあるからね」

 

蒼汰はそう言うと、一足先にエリセンの町を後にした。そしてハジメ達も…

 

「マーキュリンさんもドンポセイドンさんもマックラーケンさんもドクターコゾーさんも行っちゃうの?」

 

ミュウは涙を流しながらケミー達と向き合う。

 

『僕達ケミーはかつての使命を果たすために再び集うことになったんだ。この先は修羅の道、君を巻き込むわけにはいかないんだ』

 

クロスウィザードがそう説明し、ハジメも必ず迎えに来ると約束し、ミュウとレミアに見送られながらエリセンを後にした。

 

 

その頃、ハイリヒ城では仮面ライダーヴァルバラドが神の使徒と激闘を繰り広げていた。ヴァルバラドは神の使徒相手に終始圧倒している。

 

「これでチェックメイトだ」

 

ヴァルバラドはヴァルバラドライバーを操作する。

 

ヴァルバラドクラッシュ!

 

ヴァルバラドはヴァルバラッシャーを上に放り投げ、落ちてきたところを蹴りを放ち、その勢いを乗せたヴァルバラッシャーが神の使徒に炸裂した。

 

「反…ら…ん…分…子…」

 

ドォオオオオオオン!!

 

神の使徒は最後まで機械的な感情のまま爆死した。

 

「ふん…相変わらず無感情で不気味な奴だ」

 

神の使徒の無感情さに不快感を抱きながらヴァルバラドは変身を解除する。そしてマッドウィールとダイオーニを手に取る。

 

「マッドウィール、ダイオーニ、お前達は他のケミー達とと共にこの事を生徒達や王に伝えろ。俺はまだやることがある」

 

『ウィール!』

 

『オーニ!』

 

マッドウィールとダイオーニはレンチスの頼みを了承し、すぐに向かった。レンチスが一息をついたその時だった。

 

ドスッ

 

「……っ!?」

 

突如背中に衝撃が走り、後ろを見てみるとそこには背中に剣を突き刺す檜山の姿があった。

 

「お前…!」

 

レンチスはそのまま倒れ、檜山は不適に笑う。

 

「やった…!やったぞ…!俺がやったんだ…!」

 

檜山は剣を引き抜き、綺麗なままの剣を手に、レンチスをその場に残し、去っていった。

 

 

一方、ハジメ達は次の大迷宮に向けて車を走らせ、猛と雫がブーストライカーで、テュークとネルムがゴルドダッシュで着いてくる。すると、賊に襲われている馬車を発見する。馬車を中心に結界が張られており、賊を近づけさせないと同時に結界の中から魔法を放って対抗していた。そこには、リクシオンとユーフォーエックスもいた。

 

「あれは…ケミーか?」

 

ハジメが疑問に思っていると猛が説明する。

 

「ありゃあアニマルケミーレベルナンバー10のリクシオンにオカルトケミーレベルナンバー10のユーフォーエックスじゃねえか!!」

 

すると、賊に向かって隕石のようなものが降り注ぎ、雷も落ちた。そしてもう2体のケミーが姿を現す。

 

「メテオーン!」

コズミックケミーレベルナンバー3 ゴキゲンメテオン

 

「ハオー!」

ファンタスティックケミーレベルナンバー7 ハオーディン

 

2体のケミーであるゴキゲンメテオンとハオーディンは賊を攻撃し、近づけさせないようにしていた。すると結界が消え始める。賊にやられてしまうことを察した香織はハジメに助けてほしいと懇願し、車の武装を展開して賊を攻撃する。猛達も変身して賊を薙ぎ倒し、全滅させた。香織が負傷者を治療をしていると、1人のマント羽織った人物が駆け寄ってきた。香織はその人物を知っていた。

 

「香織!」

 

「やっぱり!リリィなのね!」

 

「え、リリィ!?どうして!?」

 

「何故王女のあんたが...」

 

「雫!猛さん!よかった…!あなた達に会えて...!」

 

襲われていたのはなんとリリアーナだった。猛と雫が驚く中、ハジメがやってくる。リリアーナは驚くがよくよく見ればハジメだと気がつく。

 

「南雲さん…ですよね?香織から聞いています。よくぞご無事で…」

 

「誰だお前?」

 

ハジメのその言葉にリリアーナはショックを受ける。すると猛が突っ込んだ。

 

「おいおいハジメ、こいつのことを忘れたのかよ」

 

「こ、こいつ…」

 

猛にこいつ呼ばわりされたことでリリアーナはさらにショックを受ける。

 

「私王女なのに…こいつって…あはは…」

 

「リ、リクシオオオオン!!*1

 

するとハジメ達の元に1人の男がやってくる。その男を見たテュークとネルムは目を見開く。

 

「「アルガンさん!?」」

 

「やはりテュークとネルムか…!やっと会えたな…!」

 

「何、知り合いか?」

 

猛がテュークにそう聞くとテュークは答える。

 

「彼はアルガン・フーガー。ネルムの遠い親戚の人だよ。俺達と一緒にケミーを集めているんだ」

 

するとテュークは猛に近づくと小声で話し始める。

 

「あのときスレで行方不明だって言ってた人だよ」

 

「マジか…!」

 

 

54:トータスガッチャード

ユーフォーエックスが教えてくれた。アルガンさんはギャングライダーズに誘拐されてドレッドにされていたらしい。でも、シーカーニキの協力で助け出せたんだと。因みにシーカーニキはギャングライダーズを決別したらしい。そんで奴らのアジトを荒らしていったって。どうもあのベロバってやつ、女性権利団体の設立者だったからシーカーニキがそれを知って暴れだしたらしい。しかもダークゴーストのタガを外していったって…。

 

55:情報屋亡

ダークゴーストの封印を解いたのですか…。これは早急に何とかしないといけません。放っておけば様々な並行世界に影響を及ぼします。

 

56:ありふれバッファ

こちとらそれどころじゃないんだけどな。

 

57:ヒーロー科のパンクジャック

シーカーニキ、よくやってくれたと同時に何やらかしてくれてるんだ。

 

 

 

リリアーナから話を聞くと、何やら王の様子がおかしくなり、さらには愛子が聖教教会のシスターに連れ去られたところを目撃し、レンチスの助力もあって何とか城を抜け出してきたのだという。すると突然、雫の様子がおかしくなった。

 

「……っ!?」

 

雫は突然、腹を押さえながら苦しみ始め、倒れこんでしまう。あまりの突然なことに一同は困惑する。

 

「おい!?どうした!?」

 

「雫ちゃん!?お腹が痛いの!?」

 

「うぅぅぅ…!!」

 

雫は汗もかいており、ただの腹痛ではなさそうだった。すると猛があることを思い出す。

 

「悪い、ちょっと脱がすぞ」

 

猛は雫の服のボタンを外し、腹をはだけさせた。そこには腹から植物のようなものが侵食していた。

 

「なんなのこれ……!?」

 

香織が治癒魔法をかけてみるが、効果がない。するとアルガンが説明しだした。

 

「うむ、これはジャマトの細胞が体に入り込んだことで起こる症状だ。なにか心当たりはないか?」

 

「……あの時だ」

 

猛はエリセンに来る前にハイリヒ城にジャマトが進行してきたという事態が起きたことを話した。その時に光輝がジャマトの罠に引っかかり、雫が彼を庇ったことでジャマトの剣に刺され、負傷したことを伝えた。*2

 

「なるほど、おそらくその時にジャマトの細胞が体の中に入ってしまったのだろう…。テューク、ネルム、彼女にあれを」

 

「「はい!」」

 

アルガンはテュークとネルムに指示を出し、荷物から医療器具を取り出していく。猛は苦しむ雫を見守ることしかできず、居たたまれない気持ちになる。するとそれを見据えていたのか、アルガンが猛に声をかけてきた。

 

「吾妻君、人には得手不得手がある。君が彼女をどうにかしたいのは分かる。だが1人で抱え込むな。君は君にしかできないことを全力で取り組めばいい」

 

すると今度は香織が声をかけてきた。

 

「猛君、私ね、猛君の力がとても羨ましいと思ってる。私は治癒師だからあまり戦えないのが悔しいとさえ思う。それでも私はできること全力でやるわ。だから猛君、ここはアルガンさん達に任せよう?」

 

「ん、香織の言う通り」

 

「……そうだな」

 

猛は落ち着きを取り戻し、今はアルガン達に任せることにした。ネルムは注射器を取り出し、薬を入れると雫の侵食している腹に突き刺した。そしてしばらくすると、雫は症状が落ち着いたのか起き上がるまでできるようになった。

 

「治ったのか?」

 

猛がそう聞くとネルムは首を横に振る。

 

「いえ、今は応急措置として症状の進行を止める薬を打っただけ、血清を作る時間が欲しいの。どこかいい場所は…」

 

「ハイリヒ城だ!俺の部屋を貸してやる。そこでやればいい!」

 

猛が自分の部屋を使う許可を出し、ネルムはその言葉に甘えることにした。するとテュークが深刻な表情をしながら口を開く。

 

「おかしい、兄ちゃんと連絡が取れない…」

 

「え?お義兄さんと連絡が取れないって…」

 

「レンチスがいるハイリヒ城で何かあったのだろうか…?」

 

どうやら何かただならぬこと起きているかもしれないようだ。するとゴキゲンメテオンとハオーディンが声を上げる。

 

「ハオー!」

 

「メテオーン!」

 

『え!?ハイリヒ城方面に魔物の大軍が移動しているのを見たって!?』

 

まさかの事態にハジメはユエとシアに一緒にハイリヒ城に行くよう指示し、香織も自ら名乗りを上げ、着いてくることになった。

 

「エクシードファイター!ハイリヒ城までひとっ飛びお願い!」

 

「エクシード、ファイター!」

 

エクシードファイターは猛、雫、香織、ネルム、ユエ、シア、リリアーナを乗せるとフルスピードで飛んで行った。残ったハジメ、ティオ、テューク、ジャスティン、アルガンはゴキゲンメテオンとハオーディンをブランクカードに入れ、愛子を救出するために神山の聖教教会に向かった。

 

 

◇ハイリヒ城◇

 

「エクシードファイター!!」

 

エクシードファイターの高速飛行のお陰で5分とかからず、ハイリヒ城に着いた。ネルムは早速猛の部屋を借りて血清の作成に取り掛かり、猛は雫を部屋に運び、ベッドに寝かせる。

 

「ごめんなさい猛、迷惑かけちゃって…」

 

「気にすんな、そもそもあの野郎がヘマしなきゃお前がこういうことにならずに済んだんだ。後でぶん殴ってやる」

 

猛はシア、ユエ、香織と話し合い、魔物の大軍に備えると同時にレンチスを探しに行った。

 

「レンチス!いるか?レンチスー!」

 

 

◇聖教教会◇

 

一方蒼汰は聖教教会に忍び込み、信者になりすましながら、教会の中を色々と調べていた。

 

「…ん?これは…隠し扉?」

 

なんと壁に似せた隠し扉を発見し、開けてみるとそこは、地下へと続く階段があった。蒼汰はその階段を降りていくと大きな牢屋があり、その中には大きな赤いカブトムシが様々なアーティファクトで厳重に拘束されていた。

 

「これは、インセクトケミーレベルナンバー10のビートルクスじゃないか」

 

「ビートルクス…!」

インセクトケミーレベルナンバー10 ビートルクス

 

ビートルクスは蒼汰を警戒するかのように睨み付けた。

 

「待ってくれ、僕はエヒトの信者じゃない。ここを偵察しに来たんだ。それに近いうちにガッチャードライバーの継承者がここにくる。3代目の継承者、テューク・リヴェンジャーが!」

 

「ビートル…!?」

 

ビートルクスは驚き、目に光が戻る。その時だった。

 

「貴様!こんなところで何をしている!?」

 

蒼汰は振り向くとそこにはイシュタルと信者達がいた。

 

「流石は信者、こういうのには敏感だね」

 

「神聖なるこの場を物色する不届き者にはエヒト様の名に置いて粛清する!」

 

「おー怖い怖い、宗教ってのは本当に恐ろしいね」

 

蒼汰はそう言いながらディエンドライバーを取り出した。

 

 

◇とある世界◇

 

エースはある場所に向かいながら亡からの報告を聞いていた。

 

「シーカーがギャングライダーズと決別したって?」

 

「はい、ベロバが女性権利団体だということを知り、アジトで暴れ、さらにはダークゴーストのタガを外していきました」

 

「マジか…。シーカーは今どこにいる?」

 

「残念ですが、そこまではまだわかっていません。レプリナインテイルの能力で世界を渡っているので特定が難しくなっています。ギャングライダーズはしばらく活動はできないでしょう。今のうちに手を打っておいた方がよろしいかと...」

 

「そうだな、だから今からあいつと接触する」

 

エースはある廃工場に入ると、ネオディケイドが待っていた。

 

「来たか、ギーツ」

 

「あぁ、それで、例の件は?」

 

「かなり渋られたが、なんとか説得してここに来てもらった」

 

ネオディケイドがそう言うと、廃工場の奥から1人の少年が現れる。その少年の腹には赤い口のようなものがあり、小さなお菓子の袋の形をしたようなモンスターをたくさん連れていた。亡はその少年の情報を話した。

 

「彼の名は仁口(にぐち)ショータ。彩南高校1年A組、普段は結城家に居候。ララ・サタリン・デビルークの婚約者です。彼は自身の力の本質を理解していません」

 

「……」

 

ショータはなにやら不満そうであり、嫌々ここに来たことが見てとれた。同時に怯えているようでもあった。エースはショータに優しく話しかける。

 

「ショータ、いきなり呼び出してすまない。だがこれはお前の為だということを理解して欲しい。今お前は狙われている」

 

「……!」

 

「イートグミ!」

 

「イートスナック!」

 

それを聞いたショータは激しく動揺し、小さなモンスター達がわにゃわにゃと騒ぎだした。

*1
「やめて!リリィのライフはもう0よ!」的なことを言っているらしい

*2
アナジェネ番外編 怒れる牛を参照




あと活動報告で募集もしています。気軽にどうぞ。↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=322064&uid=345051

アルガン・フーガー
テュークが探していたという人物でネルムの遠い親戚。テューク、レンチス、ネルムをまとめ上げるリーダー各で錬金術の腕も彼が一番上。連絡が取れなかったのはギャングライダーズに誘拐されてドレッドにされていたからである。だが、快斗、ユーフォーエックス、ヒマワリジャマトによって無事救出された。その辺についてはアナジェネ番外編で詳しく書かれている。

ギャンボエール
リーさんの友人。ドライバーの継承者のことを聞いてついに来たかと覚悟を決めた。

ギガロドン
リーさんの友人。ドライバーの継承者が現れたことを聞いて喜んだ。

ゴキゲンメテオン
ご機嫌に飛んでいたら、賊に襲われているリリアーナ達を目撃、助太刀し、りゅうせいぐんで対抗した。

ハオーディン
ゴキゲンメテオンと行動を共にしていた。賊達に裁きのかみなりを落とした。
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