それでは、どうぞ
「ちょっと迅さん、何なのあれ!?マジで漫画から出てきたって言っても信じるよ!?」
「ちょいちょい落ち着け宇佐美、ある意味サプライズってやつだよ。実際驚いたろ?」
「ホントにね!」
「まぁ初めて見た奴は大体そういう反応するよな。というかイルガー墜落させたやつはまだマシな方だったのか」
「遊真くん、人の形を保ってる分あれもまだまともだよ?何回か見たことあるけど、動物とか植物とか……機械そのものになってたから」
「ほほう、それはまた気になるな……お、動くぞ」
左腕の先から光の粒子となり、纏っていた化物の姿がほどけていく。そうして肥大化した左腕から現れたのは手の甲の部分に巨大なダイアモンド型の琥珀が埋め込まれたガントレットだった。
「………本当に、欲とは恐ろしいものだな」
ぼそりと誰にも聞こえないような呟きと共に光の粒子が無くなる頃には既に化物の姿は無く、そこにいたのは一人の戦士だった。両腕にはガントレット、両足にはガントレットと似たデザインのソルレットを身に付けており、身に纏う服も黒と金色を基調とした軍服と外套へと変化していた。花もどきや鱗に侵食されていた顔も元に戻っていたが、その長髪は白く染まっていた。修は伏せていた目を開き、赤く染まった瞳で打倒するべき敵を捉えて拳を握りしめる。
「……随分とマシな姿になったじゃない」
「度を越えた感情やトラウマの発露の体現だからな、人が見て理解できるような物の方が珍しいだろう」
「何わけわかんない事言ってんのよ……もういいわ、まずはあんたをぶちのめすことだけ考えるから」
「そうだな、話は後から出来る……だが先ずは貴女以外から潰すとしよう」
「何いってッ!?」
互いに睨み合って動かない状況が続くが、不意に修が構えを解いて横に拳を振るう。すると、先頭に立って今にも駆け出しそうだった小南が突然弾かれたかのように横に吹き飛ばされた。しかし、そのまま家を倒壊させそうな程の速度で突っ込んだにも関わらず、ブロック塀が壊される事は無かった。
《ッ!小南、何処に行った》
《わっかんない、川のどっか!なんかいきなり横から殴られたかと思ったら急に水に落ちるんだからビックリしたんだけど!なにされたのあたし!?》
《遠隔の打撃っすかね。先輩が吹っ飛ぶのと同時に横に向かって殴り付けてたんで、多分迅さんの黒トリガーと似たような物じゃないすか》
《それだとなんであたしが川にいるのよ!》
トリオン体での内部通信で巻き起こされた怪現象の考察を話し合いながらも警戒は怠らない。その甲斐もあってか敵の踏み込む瞬間を捉える事が出来た木崎は盾状態に変化させたレイガストを構える事が出来た。
「シィッ!!」
「ぐッ!?」
先程のお返しとばかりに蹴りを入れる。その速度は弾丸と称しても違和感が無いものであり、間に入り込んだレイガストごと相手を後方に吹き飛ばす。何とか倒れる事無く着地した木崎であったが、攻撃を受け止めたレイガストは砕け散って消滅した。
「……末恐ろしいな、レイガストはトリガーの中でも特に頑丈な筈なんだが……ッ!」
「無駄口を叩く暇なんて無いと思え」
瞬きの間に追撃の拳が目の前に迫っており、ほぼ無意識的な反射で顔を反らして避けるが回避が一拍遅れてしまった為左耳が消し飛んだ。そのままもう一撃で頭を砕こうとした修だったが、屋根の上から飛んできた弾丸に意識を向けた隙に剣の状態のレイガストが間に入るように生成され、そのまま切り裂かれないようバックステップで離れる。
「スラスターON」
それをチャンスと捉えた木崎は生成したレイガストを射出する。剣の弾丸へと変化したそれを修は体を捻って回避し柄の部分を掴み取って投げ返すが、その凶刃は木崎に届く前にバリアに突き刺さって止まる。それを視認した後再び地面を砕きながら踏み込もうとしたその時、修は直感に従ってその場から更に後ろへ飛ぶ。
チュドンッ!!
先程まで立っていた場所に太い青色の光線が突き刺さる。その状態のままなぎ払うように動いた為、回避を強要された修は脚力のみで跳んで民家の屋根の上へと退避する。
「成る程、それが貴方の切り札か」
「……流石に今ので仕留められてくれる程甘くはないか」
同じ高さに降り立った修が見据える先には右腕が盾の付いた巨大な銃器へと変形させた烏丸が銃口をこちらに向けて構えていた。青い光が銃口を満たし、再び光線が修に放たれる。その射線上に立つ修は再び回避を行おうとするが、その場から離れようとした瞬間何かに右足を引っ張られその場に縫い付けられる。視線だけをそちらに移すと白い糸が足と屋根を繋ぐように引っ付いていた。だが、その一瞬生まれた空白によって烏丸の攻撃は回避不能な程な距離まで迫っていた。
「メテオラ」
それに加えてだめ押しと言わんばかりに下にいた木崎からは炸裂弾の弾幕が襲いかかる。その両方が着弾し、修のいた場所を中心に、先程とは比にならないレベルの爆発が巻き起こる。
「………………」
「………………」
《大丈夫なの?なんか凄い爆発見えたんだけど》
《分からん、烏丸と同時に攻撃したが恐らくまだ生きてる筈だ》
《どのみち、俺はガイスト使ってるんであと1分ぐらいでッ》
《とりまる?》
《………すいません、あと頼みます》
その言葉に木崎は爆発地点ではなく烏丸がいた地点へと素早く生成した突撃銃を向ける。
「………………」
しかしそこにいた烏丸は若干の風圧のみの爆発と共に離脱していた。直ぐ側にいた修は腕を水平に振り抜いたような姿勢を戻しながら木崎へと目線を向ける。
「あれを受けきったのか……どうやった?」
「答え合わせは後でも良いだろう」
屋根の瓦を3枚掴んでその全てを握り砕いて破片にし、それらを投擲する。弾丸レベルまで加速する破片はショットガンのように散らばり、そのうちの10個程度は木崎に当たりそうになる。トリオン体であるが故にダメージは一切無いがそれでも顔に迫る破片は反射的に払ってしまう。それによって視界が遮られた一瞬で修は木崎の前から姿を消した
「何ッ」
「何処を見ている?」
「ぐッ!?」
いつの間にか背後から心臓目掛けて左腕のストレートが放たれる。木崎は何とか体を捻りそれをいなすが、攻撃が直撃した左腕は耐えきれずにヒビ割れて崩れ、黒い煙が吹き出し始めた。直ぐに無事な右腕にレイガストを生成し、拳に纏わせて体を振り向かせながらスラスターのブーストが乗った拳を振り抜く。その一撃は修が振り抜いた右の拳とぶつかり合い、弾かれる。互いにその反動で後退するがその距離も微々たる物でありまた一歩踏み出せば互いに拳の射程圏内へと入る。だが木崎は修と近づくのを嫌ってか更に後ろに下がりながら無くなった左腕の辺りに無数のキューブを展開し、それを撃ち出す。打ち払おうと拳を振るう修だったが、着弾の前にキューブは弾けてワイヤーへと変化し、修の腕や足を地面と繋げる。
「さっきの糸か、器用にやるものだな」
屋根の上にいた時と同じような抵抗感があるが、それも不意打ち程度にしか使えない僅かな物であり修は当然のように引きちぎる。スラスターで更に下がった木崎は既に機関銃を生成しており、右手のみで器用に支えながら砲身を回転させていた。自分が大砲で煙幕を作り出した際にその制圧力を既に見ている修は静かに左足を後ろへ下げて地面を捉え、赤い瞳をより強く光らせる。
「今思えば、弾を大量かつ無差別にばらまく相手は都市でも居なかったな。貴重な経験だ、ありがたく糧としよう。」
短く息を吐いた修が地面を蹴って前方へ跳ぶ。同時に木崎の機関銃が起動し次々と弾幕が張り巡らされていく中をまっすぐに突き進み、己を食い破ろうとする凶弾を次々と弾いて行く。進むにつれその弾幕の密度が上がっていくが、それも拳を振り抜く速度を上げることで対応し、道を切り開いていく。端から見れば腕が増えているようにも見えるレベルの速度でのラッシュを続け、遂には5m程の距離まで近づいた。バラけていた弾もこの距離になれば呪いレベルのノーコンかわざと外さない限りほぼ必中するようになり、それに伴って弾かなければならない弾の数も当然増大した。
「シィッ!」ズドンッ!!
それ以上先に踏み込むのが厳しいと判断した修は迫る弾をまとめて左手を振り抜いた勢いで右腕を大きく振りかぶり、地面に向けて打ち下ろす。その一撃はコンクリートを容易く砕き、ガントレットにはめ込まれた琥珀が光ると共に地面を割って陥没させた。そのクレーターは離れた場所にいた木崎の足元まで届いた。不安定な形で巨大な機関銃を扱っていた事もあり、踏みしめていた地面が傾くと共にバランスを崩した。行く手を阻む弾幕が無くなった事もあり、修は標的へと跳んだ。
ズガンッ!!
繰り出した拳は咄嗟に挟まれた機関銃へと当たり、金属同士がぶつかり合う音が響く。しかしすぐに次々と拳が突き刺さり、次第にその形は歪んでいく。
「シッ!!」
最後の一息で入った右フックによってトリオンで形作られていた機関銃は遠い地面まで吹き飛んだ後に消滅した。だが木崎の右手は既にレイガストを纏っており、更には体を捻って力を引き絞る体勢になっていた。
「スラスター、ONッ!」
気合いの乗ったストレートは修の頭目掛けて突き進み、連打の間を狙って放たれた一撃はそのまま直撃しようとしていた。
「……ゲート」
だがそれも、相手の防御手段が身体による攻撃のみだった場合の話である。
「……は?」
木崎には自分が拳を相手より速く放ったという感覚が確かにあった。事実、隙を突いたカウンターは本来であれば修に届いていたのだろう。しかし放たれた拳に手応えは一切感じられない。それどころか、自分の視界に写る己の腕は修の頭と己を隔てるように出現し、拳が貫通している筈の魔方陣から先に存在していなかった。
(ッ!これが瞬間移動のカラクリか!)
一瞬止まってしまった思考が動き始め、状況を理解する。しっかりと魔方陣を目視したのはこの一回のみであるにも関わらず、今までの行動も合わせて魔方陣の能力が面同士を繋げるワープゲートであることを看破したことから戦闘経験が豊富であることが伺える。だが対策を練るには遅すぎた。
メギャゴッ!!
今までで一番鋭く速い一撃が敵の心臓部辺りを食い破って貫通する。間に滑り込ませた六角形で分厚い局部シールドはそれを止めるには力不足だったようで、細かな破片となった後に消滅した。
「…………初手にフルアームズで潰しにかかるべきだったか」
「そのフルアームズとやらが何かは知らないが、何かをしてくるのであれば戦法を変えるだけだ……さて」
レイジの見開かれた目を一瞥した後、腕を抜き取り少し下がる。離脱した際に生じる爆風を受けながら空に飛んでいく姿を眺めていた修だったが、振り向くと同時に自らに振り下ろされた斧を左腕のガントレットで受け止める。火花を散らしでぶつかり合い、互いに弾かれてある程度離れた所で止まる。
「残りは貴女一人だな」
「…………認めてあげるわ、なかなかやるわねあんた。私を遠くに引き剥がして機動力が無くなったとりまるから削る………それをレイジさんからの攻撃を掻い潜りながらやるってのが作戦だったんでしょ?それを実行できるだけの強さはあるみたいね」
「貴女のような近接特化と戦いながら弾丸の乱射を対処するのは骨が折れるからな。まぁあの2人も近接戦闘の心得があったようだが」
「…………レイジさんはともかく、とりまるは一回も弧月を使ってない筈だけど」
「首を掻き斬る時に見えたグラフからの推測だ。本当に予想でしかないが、おそらくトリオンを回す比率を調節してその機能をブーストしているんだろう?その様子だと、さっきのレーザー砲が遠距離特化なら近接特化のモードがあるな。機動力を潰したからその選択肢は無かったようだが」
辺りに緊張感が張り詰め始める。
「さぁ、雑談はここまでだ」
「そうね、ちゃっちゃとぶった切ってやるわ」
その言葉の後、2人は向き合って静かに自分の武器を構える。レーザーや打撃などによって荒れに荒れた住宅地の中、互いが同時に駆け出した。
「ふんッ!!」
「シッ!」
鋭い蹴りと振り抜かれた斧がぶつかり合い、大きな金属音が鳴り響く。力は若干修が勝っていたのか、少し押された小南はその力を利用して上に跳び、更に頭目かけて武器を振り下ろす。
「かったいわね!そのガントレットホントに何なのよ!」
「欲の増大を恐れて自らを封じ込めたヒーローが空腹に囚われる前に使ってた代物のレプリカみたいなものだ、俺は姿と力を借りてるに過ぎない」
「まるで漫画ね!」
言葉を交わしながらも激しく攻防が入れ替わり続ける。一瞬離れた際、小南は真横に現れた魔方陣に向かって手斧を振るいそこから出てこようとしていた修の腕を弾く。
「今のを防ぐか」
「レイジさんから聞いたわ、不思議な魔方陣っぽいの同士がつながってるって。さっきあたしをぶん殴ったのも水の中にぶちこんだのもそれでしょ?」
「その通りだ……内部通信でもあるのか?」
「トリオン体の標準装備よッ!」
修が返答している隙に小南は手に持つ一対の手斧の持ち手部分の先を近付ける。すると2本の柄は1本に繋がって伸び、上部からは巨大な斧の刃が生成された。小南はそれを軽々と振り回し、即座に修へと振り下ろした。
ザンッ!!
「おぉ………直撃したら只では済まなそうだな。並大抵の相手なら今ので確実にあの世行きだ」
「避けながら言うんじゃないわよ、皮肉?」
「ただ事実を述べたまでだ。むしろその変形機構と長物の扱いに感心すら覚えている。トリオン体由来の身体能力のブーストがあるとは言え、そこまで動ける者はそう多くないだろう?」
「あら、分かってるじゃない」
初めて受けるのではなく流す選択をした修が先程まで立っていた場所の背後にあった一軒家が見事に両断されているのがその威力を物語っている。「都市」でも中々お目にかかれないようなレベルではあるのだが、それ以上の化物を何十回も目にしている上本人もそちら側に属している為、特に動揺した様子もなく追撃を避け、いなしていく。斜めに振り下ろされた刃は側面を殴られ軌道がずれ周囲にあった民家や電柱を両断し、拳や蹴りは斧の柄や刃で弾いて反らされ避けられる。
「当たれッ!」
「ッ!」
数十秒間の攻防の後、不意打ちで分割した手斧が振われると避け損ねた修の頬に一筋の線が走りそこからほんの少しではあるが血が流れる。感心したような表情の修とは対照的に小南は目を見開いていた。
「久々に顔に食らったな」
「あ、あんたなんで血が………」
「何とぼけたことを言っている、肉体を切れば血が出るのは自然の摂理だろう?」
あっけらかんと答えた修はそのまま真正面から腹部に向けて蹴りを入れる。何とか間に手斧を入り込ませたものの意識が反れていた為か対処がワンテンポ遅れており、小南の体は後方へと吹き飛ばされる。
「このっ……!」
距離が空いたと同時にメテオラを放つが修に届く前に突如現れた魔方陣を通り遥か遠方に飛ばされる。証拠にそれによるものらしき爆発が視界の端に写る。
(さぁ、どうく………る?)
メテオラの爆発をすぐに意識の外へ追いやり、追撃を警戒して前方を睨むが、予想していた苛烈な拳は来なかった。それどころか修はこちらに向かって来ておらず、小南が切り裂いた瓦礫の所に立っていた。その中で根本から叩き斬られて倒れた電柱に手を掛ける。
「よっと」
「…………は?」
おもむろに電柱をヒビが入るレベルで握りしめ、片手で掲げるように持ち上げる。そして、呆然としている小南の方に目を向けてそのまま振りかぶった。
「シィッ!」
「うっそでしょアンタ!?」
そのまま放り投げられた電柱は槍のように真っ直ぐ小南へと向かってくる。例えトリオン体であったとしても無事ではいられない程の圧倒的質量が超スピードで迫ってくるが、その程度でやられる程小南の戦闘能力は低くない。
「ッ!こんなのッ!」
その場から前方に跳び、突っ込んできた電柱を更に蹴って修へメテオラを放つ。先程と同じ様に修によって対処されるが、わざと少し外した数発は魔方陣から反れて地面に着弾し、爆風と煙を撒き散らす。
「コネクターッ!」
隙を作り出した小南は再び2本の手斧を接続し大斧を作り出す。煙の中に居る敵を確実に仕留める為に、先程も見せた全てを両断する一撃を繰り出す。
ドゴォッ!!
「かはッ…………!?」
繰り出される
(これッ、さっきの……!)
突然の衝撃に息を詰まらせながらも己を突き飛ばした何かを見ると先程避けた筈の電柱が堂々と存在していた。煙の晴れた場所には空中に描かれた魔方陣とそこから伸びた電柱の根本が見える。しかし、そこに肝心の修の姿はなかった。
「魔方陣で飛んでるわねッ!」
『ご名答』
自分も経験した空間転移で逃げられたと感づいて空中で身を翻して下を見る小南だったが、声は自分の真上から聞こえてきた。
「ッ!いつの間『終わりだ』
バクンッ!!
小南が身体を捻って上を見るのと同時にその身体が噛み砕かれる。トリオン体が砕け散った後、空へと上っていく消えていくのを見届けながら修は地面を砕いて着地する。
『一通り試した以来に使ったが……頭が不安定になるな、これ』
腕が先程よりもおぞましい異形の怪物と成り果てた修は日本語とはまた違う言語でそう言って、首の部分が長いロープのような物になって空中に浮く頭に乗った王冠のズレを戻したのだった。
「…………はっ!?」
「あ、起きた。大丈夫か小南~?」
「びっっっっくりした!え、なに、私死んでないわよね!?飲み込まれて死んでないわよね!?なんかちょっと痛かったんだけど!?」
「小南先輩…………残念ですけど」
「イ"ヤ"~~ッ!?」
「流石に質が悪いぞ京介」
「すいません嘘です」
「………と~り~ま~る~ッ!!」
「ふむ、元気そうですな」
「別にあそこまで怖がることないと思うのに……」
「いや~、流石に……ねぇ?」
ウィーン
『戻って来たが……騒がしいな、何があった?』
「「「……………」」」
「………………」バタンッ
「ありゃりゃ、気絶しちゃった」
「凄かったなオサム、想像以上だった」
「お帰り修くん、かっこよかったよ。それとそろそろEGOを戻してもいいんじゃないかな?」
『あぁすまん、忘れてた』
というわけで修に割と本気で暴れて貰いました。いつもみたいに手加減する必要も無いですからね。ただ殺す気はないので基本的に精神的なダメージを伴わないREDダメージの攻撃しかしてません。ダ・カーポとかを使った場合、トリオン体のまま死にかねませんから。
因みに修の容姿は
前半→髪が真っ白かつ少し癖がついたロング、黒を基調に金色があしらわれた軍服、EGOの黄金狂を元にしたデザインの両手分のガントレットと両足分のソルレット(ガントレットの足用バージョン)
最後辺り→左手が脱走時の貪欲の王の魚部分に、頭部が脱走時の貪欲の王みたいになっている(イメージはポテトルスさんの黄金狂ウーティス)+言語が韓国語になる
みたいな感じです。夜道であったら気絶しそうですね。