未知限の歌姫 〜ace clers〜 作:kaederuna
正直敵出そうかなと思ったけどやめた。
AM9:50…
美久舞「…」ドキドキ
(まだかな…、ちょっと楽しみすぎて30分前に来ちゃった…)
待ってる20分間の間に飲み物とか色々買ってたし。
サラ「お、お待たせ〜…」コッコッ
美久舞「あ、サラ…」
(!?)
サラ「どうかな、この格好おかしいところないよね?」
美久舞「うん、大丈夫…」
(何こいつ可愛すぎないか)
サラ「そっか、よかった。」
美久舞「そうだ、お水買っておいたから持っときな。」
サラ「うん、ありがと。」
美久舞「それじゃ、行こうか」
サラ「はーい!」
サラ「わ〜!」
二人はショッピングモールに来ていた。
美久舞「休みの時はよくここで遊ぶんだよね。」
サラ「へぇ〜、割と年相応というか」
美久舞「そういうサラもでかけたりするでしょ?」
サラ「まぁね。」
美久舞「どこか行きたいところとかある?」
サラ「ん〜、…あ!」
美久舞「?どしたの?」
サラ「あそこ行ってみたい」スッ
サラが指を指した先には猫カフェがあった。
美久舞「猫カフェか。」
サラ「癒されたいな〜」
美久舞「おっけ、行こうか。」
サラ「うん!」
「いらっしゃいませ!」
サラ「ニャンコ〜!」キラキラ
美久舞「僕も初めて入った…」
サラ「あ、この猫ちゃんすっごく可愛い!」
猫「にゃ〜ん。」
サラ「この子、ニアちゃんって言うんだって!」
美久舞「へ〜」
サラ「ニアちゃ〜ん」クルクル
猫「にゃ〜っ」
サラ「あっ…」
猫はサラの手に少し擦り付いてすぐに離れていった。
サラ「あ〜…」
美久舞「出迎えしただけだから。またすぐ来てくれるよ。」
サラ「うん。」
美久舞「さ、席に居座ろうか。」
サラ「うん!」
美久舞「何頼もっか。」
サラ「あ、このニャンコラテ飲みたい!」
美久舞「ほい、僕はカフェオレにしよっと。」
「すみませ〜ん。」
「お待たせしました〜」
サラ「可愛い〜」
美久舞「確かに。」
サラ「…はっ!」
美久舞「どうしたの?」
サラ「可愛くて飲めない…」
美久舞「…ふふっ」
サラ「なんで笑うのっ!?」
美久舞「いや〜、可愛いな〜って。」
サラ「だって…」
美久舞「飲まないともったいないよ?」
サラ「う〜…!」ゴクッ
サラが飲むと、猫は崩れていた。
サラ「あ〜…」
美久舞「あはは。」
サラ「うぅ〜、でも美味しい…」
サラ「これ可愛い〜」
美久舞「お、ほんとだ可愛い〜」
サラ「こう言うの好みなの?」
美久舞「ん〜、サラが着たら似合いそうとは思う。」
サラ「ちょっと試着してくる!」
美久舞「すっごいウッキウキで行ったな…」
「すみませ〜ん。」
「お兄さん今一人?」
美久舞「?えっと…」
「よかったら私たちとお茶しない?」
「お代は私達が出すから!どうかな?」
美久舞「いや、僕人を待ってるんで…」
サラ「お待たせ〜」グイッ
美久舞「わっ、サラ。」
サラ「失礼します〜」
「さっ、美久舞行こっ!」グイグイ
美久舞「ちょっ、引きずらないでサラ!」ズルズル
サラ「む〜…」
美久舞「お腹空いたくない?」
サラ「確かに〜」
美久舞「何食べたい?」
サラ「ん〜、ファミレス?」
美久舞「あらやだ庶民的。」
サラ「悪い?」
美久舞「ううん?サイ○リヤあるからいこっ!」
サラ「わ〜い!」
美久舞「何頼もっか。」
サラ「パスタ食べた〜い」
美久舞「いいね〜、僕ミートソース。」
サラ「私カルボナーラ!」
サラ「美味しかった〜」
美久舞「やっぱサイゼなんだよなぁ…」
サラ「次どこ行こっか!」
美久舞「ゲームセンターでも行く?」
サラ「あ、行きた〜い。」
サラ「あ〜、楽しんだね〜」
美久舞「やっぱゲーセンなんだよなぁ…」
二人は喫茶店でくつろいでいる。
サラ「今日はありがとうね、付き合ってくれて。」
美久舞「ん、僕も楽しかったよ。」
サラ「…」
美久舞「…?どうしたの?」
サラ「その、美久舞がよければなんだけどさ。また一緒に行きたいなって…」
美久舞(うん、尊み)
「もちろん、次の休みにでも行く?今度は少し遠くでもいいし。」
サラ「やった〜」
僕達の休日はこうして終わった。
また忙しい毎日がやってくる。
まぁまだ1日のこってるけどね。