未知限の歌姫 〜ace clers〜   作:kaederuna

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さて、語彙力はしっかりしようね。


First song

新しい隊員の豊神サラが入隊して少しした頃…

彼女はロワール隊に馴染み始めて彼女を加え談笑してしていると…

ゆりか「T-ark反応!A4ブロックです!」

皆「「「「「!」」」」」

玲「よし、行くぞ!」

皆「「「「「はい!」」」」」

美久舞「豊神さん、初陣だね。」

サラ「うん、頑張る!」グッ

美久舞(本部から来た彼女。その実力、拝見させてもらうよ)

 

敵「ビル邪魔だぁぁ!」ドゴォン!

弥一「パワー系か!」

玲「俺とローザで前に出る。ギラと美久舞は中距離、弥一は狙撃だ。サラ、準備頼む。」

皆「「「「「はい!」」」」」

敵「うぉぉぉぉ!」ブォン!

砕いたコンクリートの柱を投げてくる。

玲「散開!」

バッ

玲「ローザ、俺を飛ばせ!」

ローザ「了解!行きますわ!」キィィ

ハンマーの面の部分に脚をのせ、飛ばす。

敵「うらぁ!」ブン!

玲「ストライクフィスト!」ドォン!

敵「グォォ!」ズザ

押され負け、後ずさる。

ギラ「いくぜ!」

ギラの剣、<オージャレプリカリバー>の<ギラファスロッター>を3回レバー操作する。

ギラ「ギラファルバスター!」ドゴォン!

巨大なクワガタの顎のエネルギーを叩きつける。

弥一「今の攻撃で膝にキテるはず!」ドォン!

敵「がっ!?」ズゥン

膝にピンポイントで狙撃をし、敵が膝から崩れ落ちる。

美久舞「十天流剣術…」コッコッ

敵「クソがぁぁ!」グォォ!

近づく美久舞に対して手を振り上げる。」

美久舞「風双、三身!」ボォン!

手が当たる瞬間に煙が舞う。

敵「ぐっ!?」

煙が晴れると敵の周りを三人に分身した美久舞が囲んでいた。

敵「なっ!?」

美久舞「風双、三身速読斬!」ヒュン

三方向から一斉に飛び出し、横に斬る。

 

敵「グォ…」ドサッ

美久舞「完了。」チャキ

玲「よくやった。手島、輸送班を頼む」

ゆりか「了解!」

サラ「すごいですね…」

美久舞「すみません、折角の初戦闘だったのに…」

サラ「いえいえ、迅速なのはいいことですよ!」

ギラ「そーそー!疾風迅雷悪鬼滅殺!」

ローザ「被害を出さないためですし、そのうち見せ場は来ますわ。」

サラ「はい!」

弥一「皆、輸送班に渡すまでが僕たちの仕事だからね、油断しないこと。」

皆「「「「はーい。」」」」

 

敵「ぐぅぅ、こんなところでぇ…」

 

〔力が欲しいか?〕

敵「は?だ、誰だぁ…?」

〔ここから抜け出せられるだけの力、欲しいか?〕

敵「ほ、欲しい!まだ暴れたりねぇ!」

玲「…?おい、何を言って…」

〔ならば暴れろ。この力を使ってな〕ブォン

敵「っ!!!」ドクン

玲「っ!」

敵「ヒャハハハ!力が溢れてくるぁ〜!」ズズズ

弥一「えっ…!?」

敵の身体がどんどん大きくなっていく。

 

巨大化が止まった頃には6階建ビルと同じ高さになっていた。

ローザ「これは…!」

ギラ「おいおい!ちゃんと捕まえてたはずだろぉ!?」

美久舞「ゆりかさん!これ何かわかる!?」

ゆりか『こちらも現在原因調査中です!』

玲「くるぞ!」

敵「ヒャハぁー!」ズォッ

敵は踏み潰そうとしてくる。

玲「まずい!」

なんとか避ける。

玲「全員戦闘態勢!これ以上被害を出さないためにも止めるぞ!」

皆「「「「「了解!」」」」」

弥一「もう一度同じところを狙えば…!」ドォン!

その弾丸は膝に当たった。

 

…が、当たったにも関わらず、敵は動きを止めない。

弥一「まさか、身体能力も比例して上がっているのか!?」

敵「グォア!」ヒュン

コンクリートの塊を投げる。

弥一「グアァァァ!」ドザザ

弥一にあたり、弥一は気絶する。

美久舞「副隊長!」

ローザ「なら私が!」キィィ

ローザのハンマー、<デトロイトスタンプ>についているブースターを最大出力にする。

跳び、ブースターで回転する。

そしてその勢いをそのままに叩きつける

ローザ「ブーステッドストライク!」ドォッ

敵「弱ぇぇぇ!」ガァン!

ローザ「嘘っ!最大ですわよ!?」グググ

敵「散れぇぇぇぇ!」ドゴォン!

ローザ「きゃっ…!?」ドゴォン!

壁に叩きつけられ気絶する。

 

玲「くっ、ギラ!合わせろ!」

ギラ「お、おう!」

玲の手甲<モンスーズール>が赤く光る。ギラの<オージャレプリカリバー>のレバーを3回操作する。

玲「シュトラールストレート!」

ギラ「ギラファルバスター!」

二人の連携攻撃が敵に直撃する。

 

敵「そんなもんかぁぁ!」バキィ

近くにあったビルをへし折り、二人に投げる。

二人「「ガァァ!」」ズドォン!

美久舞「みんなが…」

サラ「そんな…」

美久舞「豊神さん、みんなをお願い!」ダッ

サラ「美久舞くん!」

美久舞「十天流剣術!」

(この状況を覆せるのはこれしかない!)

 

「土豪、大断!」ゴゴゴ

敵「グォ!?」ガッ

天地刀を巨大化して敵に袈裟斬りする。

敵「だがぁ!」ブシュー

敵の身体中から蒸気が出て、さらに筋肉がミシミシと音を立てて巨大化していく。

美久舞「まだあるのかよっ!?」

敵「ひひひ!これで終わりだぁ!」バァン!

美久舞「がっ…!?」ドォン!

そこら辺の建物に叩きつけられる。

美久舞「うっ…」ガラガラ

そこから、地面に落ちる。

敵「さぁ、この力をもっと別のところで使おぉ…!」

美久舞「ぐっ、まだ…!」グググ

敵「おっと、そうだったな。しっかりとどめ刺さないとなぁ?」

美久舞(くそっ…)

 

サラ「まだ終わりじゃない。」タッ

美久舞「っ!豊神さん!?」

サラ「美久舞君、大丈夫。」

敵「あぁ?なんだテメェ?」

美久舞「危険だ!ここは逃げて!」

サラ「みんなは、私が救う!」

 

サラは大きく息を吸い込み

 

歌った。

 

〜たとえば 途切れた空が見えたなら♪〜

美久舞「っ!」

その瞬間、美久舞の全身に未知の力が湧き出てくる。

美久舞「これはっ…!」

 

〜震える 僕の声が聞こえるのなら♪〜

 

敵「なんだその歌はぁ!?」グォッ

敵はサラを足で踏み潰そうとする。

〜バラバラに砕けるほど 舞い上がれ♪〜

美久舞「っ!豊神さん!」ダッ

美久舞は走り出す。

〜引き裂かれた記憶の 果敢(はて)なきツバサ♪〜

 

しかし、いつもの数倍速かった。

美久舞「!?」

サラの前に出て彼女を守ろうとする。

〜あの日 語り合ったこと♪〜

敵「邪魔だぁ!」グォッ!

美久舞「豊神さん、伏せて!」

サラ「は、はい!」

美久舞「十天流剣術!」

 

「音銃、メイトチョッパー!」

〜いつも 笑い合えたこと♪〜

美久舞の一撃は巨大化した敵を最も簡単に弾き飛ばした。

敵「!?」

美久舞「!?」

(あれこんなに力あったっけ!?)

普段よりも格段に力が上がっており、美久舞は自分に驚愕した。

美久舞(そうか!これが豊神さんの力か!)

〜よみがえる日まで 立ち上がるだけ♪〜

サビに入る瞬間、美久舞はどこまでも広がる青空を見た。

美久舞の動きがさらに鋭く俊敏になった。

 

敵「ふざけんなぁ!」

敵が怒り、さらに攻撃が過激になっていく。

〜壊して もっと もっと 僕を感じて

そこに そこに 君は 居ますか♪〜

でも今はそんな攻撃も遅く見える。

回転とスライドを駆使して敵の猛攻を避けていく。

敵「だったらぁ!」グォッ!

ビルの柱をへし折り、地面スレスレに薙いでいく。

 

〜戦場に咲く 命よ 燃えろ 燃えろ♪〜

回転しながら跳んだ。

頭スレスレに避け、天地刀を構える。

〜殺して いっそ いっそ 朽ち果てるなら

たぎれ たぎれ 破滅の果てに♪〜

美久舞「十天流剣術!」

 

〜奇跡を呼び覚ませ♪〜

天地刀に赤、黒、白のエネルギーが溢れる。

 

美久舞「烈火、エモーショナルフィニッシュ!」

三方向から竜が出現し、それぞれが敵に向かって突撃していく。

 

敵「ぎゃあぁぁぁ!」ドガァン!

〜閉ざされた空へ♪〜




仮面ライダー好きな人は薄々気づいているかもしれないけど、美久舞の剣術はセイバーからオマージュしてます。
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