未知限の歌姫 〜ace clers〜   作:kaederuna

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少しグロテスクな演出がございますのでご注意!

後不快な展開とかも


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サラ「〜♪」

美久舞「いいね、踊りながら歌えるようになってきたじゃん。」

サラ「うん、美久舞君のおかげだよ。」

美久舞「一番頑張ってるのは努力してる人だから。」

サラ「えっへん!」

 

ゆりか『T-ark反応発生!前回と同じ反応です!』

美久舞「きちゃったか。」

サラ「ちょうどいいじゃん、特訓の成果を見せられる!」グッ

美久舞「そうだね、行こうか。」

サラ「うん!」

 

美久舞「なんだこれ…」

美久舞が見た景色、それは敵の中心から数十メートルが焼け野原になっていた。

サラ「ひどい…」

 

敵「む、お出ましか。」

ギラ「お前がやったのか。」

敵「こうすれば貴様らがくるだろう?貴様らを全員潰すのが私の目的だ。」

ローザ「舐められたものですわね。」

敵「我が名は斬月。こい、斬る。」チャキッ

玲「今までの敵とは何かが違う。油断するなよ。」

皆「「「「「はい!」」」」」

 

〜たとえば 途切れた空が見えたなら♪〜

美久舞「剣なら!」

ギラ「俺たちがいくぜ!」ダッ

〜震える 僕の声が聞こえるのなら♪〜

斬月「ふん、二人がかりか。いいだろう。」

ギラ「余裕ぶっこいてられるのも今のうちだぜ!」

〜バラバラに砕けるほど 舞い上がれ♪〜

オージャレプリカリバーの<ビースタンプ>を3回押す。

ギラ「ジェイクスピアー!」ドシュッ

黒のエネルギーを纏った突きを放つ。

斬月「ぬっ、悪くない。」ギィン!

ギラの攻撃を受け流す。

〜引き裂かれた記憶の 果敢(はて)なきツバサ♪〜

美久舞「十天流剣術!免許外伝!」

斬月「ッ!この気迫は…!」

美久舞「漆黒、カラミティストライク!」ギャリリリ

黒と赤のエネルギーを纏い、回転しながら突撃する。

斬月「いい攻撃だ。洗練されている。だが…」

 

「あまい。」ブオッ

美久舞「っ!」ズザザ

斬月の圧が具現化され、美久舞が吹き飛ばされる。

美久舞「嘘だろ!?」

ローザ「こんな簡単に吹き飛ばされるなんて…!」

〜あの日 語り合ったこと♪〜

玲「怯むな!全員陣形を組め!個人でダメならチームワークだ!」

弥一「サポートは任せてください!」

ローザ「行きますわよ!」ドォッ

〜いつも 笑い合えたこと♪〜

デトロイトスタンプのブースターを最大出力にしてその噴射を活かし高速移動する。

斬月「…」

ローザ「コメットショット!」ブォン!

 

斬月「ぬるい!」ガァン!

ローザ「へっ…?」キィン

デトロイトスタンプが弾かれる。

斬月「切り捨て御免!」グオッ

ローザ「あ…」

ギラ「ローザァ!」

美久舞「くっそ、間に合わない!」

 

キィン!

斬月「…?」

 

〜よみがえる日まで 立ち上がるだけ♪〜

弥一「やらせませんよ…」

美久舞「弥一さん!」

ローザ「助かりましたわ。」タッ

〜壊して もっと もっと 僕を感じて

そこに そこに 君は 居ますか♪〜

ギラ「よし、もういっか…」

 

ドス

ギラ「ガッ…!?」ボタボタ

玲「ギラ!」

瞬間、ギラの腹に刀が刺さっていた。

サラ「ッ!?」

美久舞(まずい!サラさんの歌が!)

斬月「まずは一人…」ブン

ギラ「アッ…」ドザッ

ローザ「よくもギラをぉぉぉ!」キィィ

玲「まてローザ!」

ローザはハンマーを拾って跳んだ。落下の勢いとブースターの出力を利用して高速になる。

ローザ「スターゲイザァァァ!」グォッ

 

斬月「動きが単調だな。」ドムッ

ローザ「かっ…!?」

ローザのお腹に斬月の拳が突き刺さっていた。

その場で気絶する。

弥一「二人から離れろ!」キュイン

弥一のライフル<TarkB-ハンター02>にエネルギーが集中する。

弥一「シックスペイン!」ドォン!

6方向からエネルギー弾を放つ。

斬月「邪球流…」

 

「壊刻!」ズバァ!

縦斬りを2回、弾を三個ずつ斬る。

弥一「くっ!」

斬月「どこを見ている。」チャキ

気がつくと斬月は弥一の後ろにいた。

サラ「弥一さん!後ろ!」

弥一「ッ!」グルッ

弥一はライフルを構えつつ後ろを向く。

 

斬月「ふん!」スパァン!

弥一「がぁっ…!」ドサ

ライフルごと胴体を斬られた。

玲「美久舞!皆を連れて撤退しろ!」ダッ

美久舞「隊長!」

斬月「貴様が隊長か。少しは楽しめそうだ。」

玲「よくも俺の隊員達を斬ってくれたな。」

美久舞「サラさん!」タッタッタ

サラ「あ…、美久舞くん…」

美久舞「隊長が時間を稼いでる間にいくよ!」

サラ「で、でも…」

美久舞「気持ちはわかる、でも僕たちもやられたらあいつを止められなくなる!」

サラ「わ、わかってるけど…。足が動かないの…」

美久舞(くっ、いや無理もないか。目の前で斬られたんだ。)

「サラさん、頼む動いてくれ!」

サラ「はぁっ、はぁっ…」

恐怖で息が上がる。体の震えが止まらなくなる。

 

美久舞「サラ!」

サラ「っ!」

美久舞「怖がってもいい、逃げてもいい。だって人間なんだから苦手なものだってあるし怖くなる。でも、いつまでも怖がってちゃできることも出来ないんだ。いつか乗り越えなくちゃいけない壁なら、僕は今乗り越える。」

サラ「…」

美久舞「サラが怖いなら、僕が絶対に守る。君がその壁を乗り越えるまで一緒にいる。だから…」

 

「僕を、信じて!」

サラ「美久舞くん…」

 

玲「がぁぁ!」ドザザザザ

二人「「っ!」」

斬月「ふん、なかなか楽しめたぞ…」

玲「に、逃げろ…」

サラ「隊長まで…」

斬月「さて、あとは貴様らだ…」

 

美久舞「隊長、命令はきけません。」

玲「ッ!?美久舞、お前…」

美久舞「サラ、隊長達をお願い。」

サラ「美久舞君…!」

美久舞「皆は僕が助ける。」チャキッ

斬月「向かってくるか、それもまたよし…」

美久舞「…フゥー…」スッ

 

「ッ!」ダッ

斬月「っ!」

美久舞「はっ!」ゴォッ

斬月「ムン!」ブン!

ガギィン!

斬月「ははは、いいぞ小僧!貴様にこのような力があるとはな!」ギギギ

美久舞「はぁっ!」ギィン!

同時に後ろに飛ぶ。

斬月「邪球流!」

美久舞「十天流!」

 

斬月「火我血(かがち)!」

美久舞「烈火、爆龍気炎!」

互いの技がぶつかり爆発が起きる。

斬月「楽しいな小僧!」ガキィン!

美久舞「そうかい!」ギィン!

斬月「これはどうだ?」グィン!

美久舞「はっ…!?」ジュッ

剣が伸び、曲がり、美久舞の脇腹をかすめていく。

美久舞「なんでもありか!」

斬月「型に縛られぬ!それが邪球流だ!」ブン!

美久舞「くっそ!」キィン!

なんとか受け流していく。

斬月「邪球流…」

 

「戸愚呂蛇!」グォッ

美久舞「がぁっ!」ズババババ!

蛇のように曲がった刃が美久舞の身体を何ヶ所も切り裂いた。

サラ「美久舞くん!」

美久舞「ぐっ…」ドッ

膝をついてしまう。

斬月「楽しかったぞ小僧。貴様ほどの剣を失うのは惜しいな。」

美久舞に少しづつ近づいていく。

 

サラ「美久舞くん!」ザッ

美久舞「サラ、ダメだ逃げろ!」

斬月「邪魔をするな!」グォッ

サラを斬ろうと腕を振り上げる。

 

ズバァ!

 

 

 

美久舞「ぁっ…!」

サラ「…へ?」

斬られたのは、サラを庇った美久舞だった。

サラ「み、美久舞君!」

美久舞「全く…。サラも無茶、するね…。」

サラ「美久舞君!いや、いやぁ…!」ポロポロ

美久舞「はは、泣かないでよ…」

サラ「だって…」

美久舞「歌って、サラ…」

サラ「…」

 

美久舞「歌ってる時のサラが、一番、輝いて、見え…、る…。」カクン

 

サラ「美久舞君…?」

「あ…」

「あ、あぁっ…」

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」




未知限の歌姫 〜ace clers〜

完!




なわけないよね。続きますから!
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