そんなこんなで、翌日の土曜日
俺たちは博士の伯父の別荘に向かっていた
灰原さんは留守番だそうです
「おい博士、宝ってこの間買わせた大量のおもちゃの事じゃねえだろうな」
コナン君が手伝ったのか
「どうりで灰原の奴、一緒に来ねえわけだ」
「ハハハ」
「にしても羽振りがいいじゃねえか、この車も新車だし」
なんていうんだっけ、この車。確かビートル?
「まさか博士、とんでもないメカ作ってどっかの銀行を・・・」
「ば、ばかもん!そんなことするわけなかろう!!」
「実はなこれのお陰じゃよ。」
なんかのオモチャ?を取り出した
子供向けヒーローアニメのデザインがされている
「知り合いのおもちゃ会社の新製品の開発に協力したんじゃよ」
「契約金をたんまり貰ってのーぅ!!」
なるほどね。にしてもスゲーなこの博士。こんなモノまで作れるのか。
確かコナン君には幼児化してしまったため色んな道具を作っていると見せてもらったけど、俺にも作ってくれたんだよな。
コナン君と同じ眼鏡と蝶ネクタイ型変声機
何かとこれからの生活で不便しないようにだとか
「んでコイツは何が出来るんだよ・・・」
「ヤイバーレコチェンジャー!」(加工された声)
「驚いた?」
「俺達も今朝博士からもらったんだ。このヤイバーレコチェンジャー」
「ヤイバーレコチェンジャー?」
「自分の声が録音できて、色んな声に変化させられる仮面ヤイバーの新アイテムですよ」
蝶ネクタイ型変声機とほぼ一緒じゃねーか・・・
「どうじゃ?君がいつもバカにしとった、わしの発明品が全国発売されるんじゃぞ」
いやいや、バカに出来ないでしょ。こんな凄い発明
いくらでも悪用されるじゃん
「わあ〜、すごい大きなお家」
「ほんとにこの家が博士の伯父さんの別荘なんですか?」
「あぁそうじゃよ。昨日説明したと思うが、わしの伯父の阿笠栗介はこの辺りじゃ結構名の通った大富豪じゃった」
「つい先日そこにおる翔くんの高校にも・・・」
「博士!!」
「おっとスマンのぅ翔くんの前の学校にも寄贈しておったんじゃ」
「へぇ〜、そうなんですか」
博士ぇ・・・もっとちゃんとしてくれよ・・・
ヒヤヒヤしちまったぜ
「それでの、その伯父が50年前に巨額の富を何処かに隠して、この世を去ってしまったのじゃ」
「それで今回 君ら少年探偵団の知恵を拝借しようとここへ呼んだというわけじゃ」
「それじゃホントにホントなんだな!」
「えぇ。博士があらかじめここへ来て、宝を隠したわけじゃないんですよ」
「だから言ったでしょ。博士がそんな子供騙しはしないって」
子供たち・・・勘づいている・・・
家探し中
「なぁ博士、博士の伯父さんってあの絵に描かれている人か?」
コナン君は博士と何か喋っているが、俺もマジメに探そう
こういうの得意というか好きなんだよなぁ。
なんかワザとらしい時計やトランプがあるけども
「ん?何だこの図形?」
変な模様の入ったマークが文字?のように書かれている
これって・・・確か有名な暗号で使われてなかったっけ・・・確か・・・
「ねぇコナン君これって・・・」
「おーい翔!!こっちに来てみろよ!!」
おっと先に元太くんに呼ばれてしまった。仕方ない先にそっちを手伝うか
「これを見てみろよ!」
"モザリサワソデル"
なんだこれ
あれ?コナン君が隣の部屋に・・・・
博士の発明品って1話限りの物でも面白いのいっぱいありますね