一般高校生が小さくなってしまった様です   作:つるつるうどん

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月と星と太陽の秘密(後編)

 

 あ、コナン君が戻ってきた

 

「コナン君どこ行ってたの?まさかもう・・・」

「ん?あぁ宝ならもう見つけたよ。それより博士!ちょっとコレを見てくれ」

 

 コナン君は博士を呼んで何やら1円玉を見ていた。

 なんで1円玉?謎解きに関係あるのだろうか

 

「おーい!翔くーん!この変な文字について何か知らなーい?」

 おっと歩美ちゃんに呼ばれてしまった。

 考えてみるか。

 

 

 

 

 

 それからというものの、コナン君が助言しつつ謎解きは順調に進んでいき、ベッドの下に宝があるという所まで解き進めていた。

 

「ところでコナン君、先程このような暗号を見つけたんだけど何か知らない?」

 

 ふと気づいた俺はコナン君に変な暗号について聞いてみることにした

 

「それなら僕達もお皿や花瓶についてるのを確認しましたよ」

 

 子供たちも見つけてたのか。

 

「確か暗号の定番の解き方にこんなのあった気がするんだが、知ってる?」

 

「あぁ、踊る人形だろ?シャーロック・ホームズの小説に出てくるぜ」

 

 そうなのか、もしかしてコナン君ってシャーロキアンなのかな

 

「歩美や元太たちが見つけた暗号も見てみたが、どれも左端が3つ同じだ」

 

 つまり規則性がある暗号ってことか。

 

 暗号は読めないけど、なんとなくわかってきたぞ

 

 ふと、視界の端に人影が写ったような気がする

 

「誰だ!?」

 

「どうしたんじゃ。翔くん。誰かいたかの」

 

 窓を開け周りを見てみるが誰もいない・・・

 気のせいだったのかな

 

「・・・・・」

 

 

 

 

 

 どうやら暗号を見て日本語に当てはめたコナン君が天井のシャンデリアを回して何かが動いたようだ。

 

 気になって2階に行ってみると屋根裏に続く隠し階段が現れていた!

 

 ちょっと暗くて埃臭いが、何とか登ることが出来た。

 

 博士が窓を開け、光が差し込み見えたものは

 

「机の上になにか乗ってるわ!」

 

 歩美ちゃんが近づいてみると

 

「ヒィ!!が、骸骨〜!!」

 

 白骨した骸骨がそこに寝座っていた

 

「この骸骨は何か書いてたんじゃない?」

 

 コナン君と博士が何やらやり取りしているが、それより気になってることがある。

 

 近くに落ちているおそらく古い紙幣の原版。恐らく偽札だろう。

 それと、さっきから感じる謎の視線。子供たちじゃない所から妙に感じる。

 もしかして例の組織が俺を見張っているのか!?とも思ったがそうだったら早く始末をつけているだろうから違う

 

 一体なんなんだこの骸骨は。

 

「何ぃ!?絵描きじゃと!?」

 

 コナン君の話によると博士の伯父さんが贔屓にしていた絵描きだそうだ。

 

 そんな人物がこんな所で何故・・・

 

「せっかく奴の居場所を突き止め、原版の隠し場所を見つけたと思ったのに、箱の中身はおもちゃ」

「悪いがズタズタにさせてもらったよ」

 

 髭面の如何にも悪者です風な大人が現れた

 

 先程コナン君達と博士の隠した玩具を探し当てて見に行った時にはズタズタにされていた。コイツらが犯人か

 

「奴が隠れ住んでる場所がわからなかったが、坊や達のお陰で探す手間が省けたよ。助かったぜぇ」

 

 コナン君が足元に手をかけるが

 

 バシュン

 

「動くな!流石に俺も人殺しまではしたくねぇ」

「それに下手に動かれて原版に弾が当たったら使い物にならなくなっちまうからな」

 

 コイツ・・・

 しかしコナン君の武器も使えないとなるとどうするべきか、博士に貰った道具で太刀打ち出来るのか・・・?

 

 そうだ!

「博士!俺を隠すようにして!」

 小声で博士に頼む

 

「おい!そこの嬢ちゃん!ジジイから原版を預かってこっちへ持ってこい!」

 

 歩美ちゃんに持ってこさせて、ついでに人質にするつもりか!その隙に・・・

 

 この蝶ネクタイ型変声機で・・・・

「奥田倫明、奥田倫明」

 

 犯人が響いた声にビビって、拳銃を骸骨に向かって乱射している。

 何故犯人の名前について知ってるかって?

 骸骨が持っていた手紙に書いてあったんだよ。例の暗号で。その隙にコナン君が

 

「約束通りコイツはお前にくれてやる。」

 

 原版を蹴り飛ばした・・・あれがキック力増強シューズ・・・凄いけど犯人殺してないよね??

 

「うあああ亡霊だああ!!早く逃げるぞ!翔!!」

 

「落ち着け元太くん。今のはこれを使ったんだよ」

 

 そうやって蝶ネクタイ型変声機を見せつけた

 

「なんじゃ、折角だったら新商品のレコチェンジャー使ってくれても良かったのに」

 

「だって俺にはこれがあるからって渡さなかったの博士だろ?」

 

 そう。俺は博士から貰っていなかったのだ。ハブられて悲しかったわけじゃないからね!!

 

 その後犯人は警察に引き渡して、その時目暮警部という捜査一課の警部さんとお知り合いになったのだ。

 

 その後博士の苗字がアガサであり暗号では太陽だけで示されている事から子供たちに太陽博士と呼ばれていた。

 

 

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