みなさん、こんにちは。ワトソンこと和登 翔です
先日博士の伯父の家に行き宝探しや犯人退治などをしてきましたが、その次の日に町内会の子供会で人形劇をやると言うので、俺も一緒に探偵団と一緒に参加したのですが、そこでもペンション荒らしの犯人を捕まえたりなどと波乱万丈な日常を送っていました。
そんなこんなで今日はコナン君や毛利探偵と一緒に鳥取に来ています。
なんでも毛利探偵が武田信一さんという人から依頼を受けたので一緒に来ないか。とコナン君から誘われたのである
そして俺とコナン君一行は武田家の三男である勇三さんに連れられトラックで向かっていたのだが・・・
ドン!ガッ!
おいおい。なんかぶつかったぞ・・・
それに叫び声も聞こえたしなんか危ない人でもいるんじゃないのか・・・
「何しやがんだ てめえ!」
毛利探偵が怒鳴り相手の胸ぐらを掴み出した。
「ああ、すまんすまん。いやまさかホンマに当たると思わ」
「あ」「ああっ」
「貴様というお前は・・・」
どうにも相手は色黒の関西弁野郎だが二人とも知り合いのようだ。
「あら、服部くんじゃない」
そしてコナン君と服部と呼ばれた少年が見つめあってる。え?どういう関係?
なんやかんやあって、毛利探偵と服部くんが依頼についての情報共有をしていたので、俺はコナン君に尋ねてみた。
「コナン君。あの色黒の男の人はなんていう人なんですか?」
「あぁ、あいつは」
「俺は西の高校生探偵、服部平次や!!よろしゅうな!ちっさい坊主!」
「ちっさい坊主って・・・僕は和登 翔です。」
「なんや坊主、もしかしてお前も工藤と同じでちっさく・・・」
「服部くん、ここでその話は止めましょう」
毛利探偵などに聞かれないように即言葉を中断させる。
これはアレだな。すぐにボロ出していくタイプだ。
だが、コナン君の正体を知っているとなると動きやすいかも。
「なるほどなぁ。和登翔ということは、このコ、コ、コナン君の助手っチューわけやな?」
「まぁそういう意味で付けられましたね」
「なるほどなぁ。よろしゅうなワトソンくん」
小声で話しているがどうにも名前を呼び慣れていないみたいだ。確かにコナンって名前は呼びにくいしネーミングセンスも・・・
「おい。お前らその辺にしておけよ」
コナン君から注意されてしまいました
「へぇ〜和登くんって言うんやなぁ。うちは遠山和葉。そこのバカな探偵気取りの幼馴染や!」
服部くんが連れていた女の子が案内してくれた。
へぇ〜遠山さんって言うのか
「遠山さん。よろしくです。幼馴染ですか?恋人とかではなく?」
「「だ、誰が恋人やねん!!」」
わーお、2人とも息ピッタリ
「とても仲がいいんですね」
「「誰が仲いいんやて!?」」
それよりももう1人居た方はロバートというアメリカ人のカメラマンで、どうやらこの人は2人の幼馴染とかではなく、武田さんに用事がある人みたい
「ねぇロバートさん、アメリカ人ってことは英語できる?ちょっと英語の宿題で分からないことがあって聞きたいんだけど・・・」
「ん?あぁいいよ?何がわからないんだい?」
僕は高校英語で苦戦している部分を暇な時間に教えて貰っていた
なるほど、SHINEっていうのは英語で輝くって意味以外にも意味があるんだね。愛する人、結婚したい人って意味なのか。ロバートさんは武田家にそんな人が居てこれから会いに行くのだと教えてくれた
武田家に着いた。俺は毛利探偵達と話を聞くことにした
「え?美沙がなくなった?どうして・・・」
「あなたが出ていってすぐ2~3日経ったら蔵で自殺を・・・」
どうやら美沙さんという人は亡くなっていたらしい
それに、つい最近根岸さんという方も亡くなってるみたい。
「「人殺し」」
え?急に聞こえた声に振り向くと
「また殺しに来たんだね」「来たんだよ」
「怖いよね」 「怖い怖い」
「コラ!あなたたち、なんていうこと言うの!」
「「いやぁ!ママも怖い〜」」
どうやらあの双子は紗栄ちゃんと絵未ちゃんというらしい。それにしても人殺しってどういうことだろうか?まさかロバートさんが・・・?いや、まさかな
俺は双子を追いかけた。
「ねぇ紗栄ちゃん絵未ちゃん、どうして人殺しって言ったの?」
「だって!あの人は美沙姉に死ねって手紙を送ったんだよ!!それからすぐ美沙姉は死んじゃったの!!人殺しだよ!!」
それが本当だとしたら酷い話だが・・・
「それは本当なの?手紙の文字を見間違えたとかはない?」
「「そんなことない!だってローマ字で死ねって!!」」
ローマ字?ローマ字ってことはSINE?
いや待てよ?さっき車内でロバートさんは・・・!!
じゃあ本当の意味は!!
「ロバートさん!!」
「ん?どうしたんだい?」
「ちょっとお話したいことが・・・・」
そうして俺とロバートさんは毛利さん達から距離を取った。何故かコナン君も着いてきた
「ロバートさん、先程言っていたSHINEと伝えたい女性は美沙さんのことでは無いでしょうか?」
「な、なんでそれを?」
ロバートさんはビックリしていた
「これは僕の憶測なのですが、ロバートさんは美沙さんにSHINEという手紙を双子ちゃん経由で美沙さんに渡した。だが美沙さんはSHINEについてローマ字読みをしてしまったんです。死ねとね」
「え?それじゃあ彼女は・・・・」
「えぇ心苦しいのですが、あなたに見捨てられたと感じたのでしょう」
「僕は、僕はなんて事を・・・してしまったんだああ」
ロバートさんが叫んだこと大人達も気づき、こちらへ寄ってくる
それに気を利かせたコナン君が
「根岸って人を殺したのもロバートさんなの?」
「あぁ、俺は美沙が親父さんに追い詰められて自殺したと思っていたから、根岸に3日前に尋ねたら出生の秘密をバラしてくれてな、咄嗟に殺してしまったんだ」
「本当なら今日も信一さんも殺そうとやってきたんだが、美沙が死んだのは自分のせいだったのか・・・」
そんな・・・優しい人だと思っていたのに・・・
「自首してください。ロバートさん」
コナン君が自首するように勧める
「あぁ、なんで自分は日本人じゃなかったんだ...なんで彼女はアメリカ人じゃなかったんだ...」
「いやー、にしても翔!お前もなかなかやるなぁ!犯人見つけて犯行させる前に自白させるなんて」
「いやいや、僕はただ双子ちゃんから話を聞いてロバートさんに事実を伝えただけですよ」
「だけども、それで1人の命を救えたんやから立派なモノや!」
だが、その救った武田信一さんはロバートさんの証言により人形に麻薬を詰め麻薬売買をしていた事を警察にバレてしまい捕まってしまった
「せや!お前のことこれからワトソンって呼ぶことにするわ!今回は俺の活躍を見せれんかったけど!次は俺が勝つで!」
何故か服部くんに勝ったことになってる?
「服部くん。事件に勝ったも負けたもないよ。不謹慎だ。それに僕は1人では何も出来ないし君たち探偵のように頭も良くない。せいぜい助手の立場で君たちの手助けになれるように頑張るよ」
それを聞き服部くんは、ハッと顔を顰めた
「あいつとそっくりやな。ガキの癖に生意気なワトソンや」
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