ひだ松さん   作:ssを読む程度の能力

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松野おそ松「おそ松でーす!久しぶりー!夢はニート国宝です!」

ゆの「ゆのです…きららキャラット読者の皆さんはもう少し待ってくださいね!早く復活連載したいなァ…」


ゆのと松乃家長男坊

ゆのは激怒した。 

 

公園のベンチの上でそれは起こった。

 

 公園で課題の下書きを進めようとしていたゆのが、デッサンとして家から持ってきた果物がなくなっていた。

 

彼女がお手洗いへお花を摘みに行っている間に、運の悪いことに、自分のルールを中心に世界を回していると勘違いをしているニート、精神年齢小学二年生の松乃家長男坊の松野おそ松によって食べられてしまった。

 

 

ゆの「何するんですか!あなた!せっかく良い天候なので日差しを浴びた子どもたちといういいブロットを練ったから、絵を書くためにベンチの上に並べたのに!!」

 

おそ松「うん!パチンコ帰りに、腹減ってたし美味かったぜ!ごちそうさん!」シーハー

 

 

ゆの「ごちそうなんかしてません!あれは来週までに提出する課題なんです!第一、あなた見たところ私より年上ですよね!なのになんで子供みたいなことするんですか!」

 

ケント紙を指差すおそ松「ごめんね〜。でもそこにちゃんと試食題払っといたぜ!」

 

 

ゆののケント紙裏側を見るゆの…とそこには

 

『ごちそうさん!』という文字とともにおそ松画伯のへったくそな千円札がケント紙の裏っかわに記入されていた。

 

 

せっかく削った鉛筆も何本か折れていた。

 

ゆの「こ…このやろぉ〜!!!!課題なのに!人の所有物に手を出してケント紙に落書きまでしやがって!あなたクズですか! 」

 

おそ松「うん?兄弟からもよく言われる〜!でもこれは君への試練だと思ってちょんまげ!課題の果物さんたちが日差しで温まったら大変だから俺の腹の中に入れて保存しておいたのさ! あ、でもりんごとナシは美味かったから全部食えたけどさ〜バナナの皮は食べられなかったよ。おいとくね! 」

 

ベンチの上にはバナナの皮『おそ松に食われやした』

 

 

ゆの「う、うわ〜ん!また最初からやり直しだぁ〜!今いいところまで行ってたのに!」

 

泣き出すゆのを見て、流石に気分が悪くなったおそ松は

 

おそ松「お詫びと言っては何だけど俺がモデルになろうか?こんなイケメンを書いたら、君有名人だよ?」などと言い始めた

 

ゆの「嫌です!ケント紙が腐ります!」

 

おそ松「ガビョ〜ン!」

 

ゆの「むぅ…本当ならあなたなんか書くくらいならカエルの干物を描いていたほうがマシです…と言いたいですが、こんな事もあろうかと何枚か練習するために、同じサイズのケント紙をもう3枚持ってきてよかったです!公園の風景画に座っている人に変更しますからてベンチでじっとしててくださいね!」

 

 

おそ松「うぇ〜い」ブッ

 

おそ松は屁をこきながら返事をした。

TPOを弁えないのかブランコを漕いでいた子どもたちもリードに繋がれている犬ですら顔をしかめている。

 

ゆのはひたすら食パンをこすりつけながら鉛筆を走らせる…

 

 

ゆの「あっ!あなた!早速大股を開いたり体を掻きむしったりしてうごかないでください!しかもどこをひっかいてるんですか…」

 

おそ松「え?じっとするって飽きるなぁ」ボリボリ

 

ゆの「やっぱ干からびたカエルを描いて提出したほうがマシだよぅ…」

 

おそ「ねえ、きみ俺が何を言われても傷つかないと思っていないかい?」

 

  なんやかんやで4時間後…

 

ゆの「まぁ…こんな感じですかね…後は色を付けたいところですが外出する際は荷物は軽めで持ってきたほうが良いと思いますしもうこんな時間です。帰りましょ…」

 

ぽつ、雨が降ってきた。天気予報に裏切られたゆのは予想外だったので慌てて荷物をかたすも…

 

鉛筆がバラバラっと落ちてしまった

 

 

ゆの「ひえー!早く帰らないと絵の色が滲んじゃうよ!」

 

両手が塞がっていてピンチ状態のゆのの側を、赤い影がさっと動きあちらこちらを縦横無尽に飛び交ううさぎのように高速移動してゆののもとに戻ってきた

その手には鉛筆が一本残らず握られている

 

おそ松「ほら、拾っといたぜ!大丈夫か!俺がいて助かったな!」

 

ゆの「あ…ありがとう… 」

 

そこへ

 

???「おーい!おそ松兄さん!傘持って行ってなかったでしょーが!」

 

おそ松さんの家族が傘を持って公園にやってきた

 

おそ松「おう!チョロ松!そのビニール傘貸してくれ!俺はこの両手の塞がっている絵かき有望者をこの子の家に送っていかないといけないのだ!」

 

ゆの「え…なんか変なことしませんか?」

 

おそ松「しないよ!だって俺長男だし?困っている人を助けるのはお兄ちゃんの役目だもん!」

 

チョロ松「はぁ、また人に迷惑かけたわけねおそ松兄さん。このバカがこの女の子になにかしでかさないか心配だから僕も行くよ。」

 

ゆのの住んでいるひだまり荘は幸い公園から近く、三人はひだまり荘まで走ったので絵画は濡れずに住んだ

 

 

ゆの「き…今日の件はまぁ許してあげますよ…あ、ありがとうございます」

 

おそ松「いえいえ、いいんだよ。んでさぁ、よかったら俺とメル友達にならない〜?よく見ると君かっわうぃーね!」

 

ゆの「あ、もしもし警察ですか?チャラいただ食い食い逃げ者に絡まれちゃいまして〜はい、はい。場所はひだまり荘なので…」

 

おそ松「ガーン!」

 

 

チョロ松「タダ食い…?食い逃げ…?どゆこと?」

 

 

三十分後ひだまり荘へ駆けつけた警察が見たものは、ゆのから事情を聞いたチョロ松によってぶん殴られ地面に突き刺さったおそ松の姿だった…

 

 

ちなみにゆのの描いた作品、「公園に座ってる鼻緒の切れた汚いスリッパ」は、苦虫を潰した顔の吉野屋先生にイメージがありつつシンプルでよろしいと評価されたらしい。

よかったね。ゆのちゃん。

 

画面を破っておそ松「え?めっちゃボインの先生じゃん!いいなぁ…ねー先生!よかったら俺と後であんなことやこんなことを… 」

 

ゆの「昭和アニメの感覚で枠を突き破って出てこないで!引っ込んでてください!」グググッ

 

 

 

 

吉野屋先生「ゆのさんは誰とお話を…?」

 

 

 




あーやりにくい

この他にも乃莉ちゃんとチョロ松がにゃーちゃんを見に行ったりなずなと一松が猫をかわいがったり…浮かぶ浮かぶ
ゆの「次回のひだ松さんは…」

カラ松「フ…アラウンド・ザ・ワールドのカラ松ガールズとカラ松グランマ、カラ松ボーイズとカラ松グランファ!俺の出番が来たぜぃ!」

紗英「やぁ。諸君…恋愛経験豊富な君のハートをインクに万年筆を刺したいね…って何言わせるのよ!作者の下手くそ!ニート!脛齧り○○○!って」


おそ松「あ~…痛いのが来ちゃったよ。相方は小説家の女の子かぁ。次回も俺のほうが良くね?」
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