俺の名前は皆日浦(みなみひうら)。
何と言うことも無い普通の人生。
地方の大学に行き学芸員の資格を取り
薔薇色の人生....ではなく歴史研究者として働いており、
現在一人暮らしの31歳。
周りの同期は就職や結婚報告をしており、
鬱になりながら仕事に励む毎日。
一人っ子だったので蝶よ花よと育てられ、収入も安定していた為、
おれは今まで基本的に自由気ままに過ごしてきた。
年齢=童貞だった為、同僚はおれに気があるのでは?
と思う童貞特有の勘違いで、思い切って告白してみたものの玉砕。
今は酒に溺れながら、フラフラと千鳥足で夜道を歩く。
そんな事を考えながら歩いていると前から車が迫ってきていた。
おれは昔から車のナンバーや県を見る癖があり、その時も注意散漫になっており、自○党の群生地だなぁとか思いながらのそのそ歩いてた。
危ないぞぉ!と運転手に声を掛けられ、咄嗟に避けようとしたものの千鳥足で動けず死亡...
ああ...結婚もできずこのまま障害を終えるのかぁ..と思いながら意識は底の方へと沈んでいた。
呆気なく日浦に死は訪れた。だが、何の奇跡か、はたまた必然か。
日浦は元々選民思想を持っていた。何かちょび髭伍長と魂がリンクしたのかもしれない...
本来有り得ぬ天文学的確率で、異なる人種の人物と来て転生する事になる。
時は契約歴1925年...かの総統が政党を再結成した年である。
ワイマール共和国の時代である....
転生した彼の現在の名前は アロイス・ヒドラルチェク
彼の現在の人種はユダ人ではなくプロイセン人である
彼の現在の考えとしては西暦世界のヒトゥラのように追放&死亡ではなく
マドゥラスカルに移住させるという計画を構想していた。
その為にスエェズカナルを切り開き、彼らの安全保障と引き換えに、彼らの莫大な富の一部を国家の財政とするつもりであった。
皆は西暦世界のイギリスのように紛争は起こさせるつもりはなかった。
一部を移住させ、共産主義の撲滅を目的とする政党とするつもりであった。
この時の各国の与党を言っておこう
ブリテン連合王国=民主主義 エスカルゴ=民主主義の政党はあるが共産主義のイデオロギーも強く政権は不安定であり西暦世界ではパリ陥落と共に降伏
キエフ連邦=共産主義ではあるが暴力革命 不安の種は既に巻かれている 独裁国家である 上手く国民を利用すればワンチャン? この世界でもバクー油田は存在しており、潤沢な石油資源を独占している。
ポルスカ=第二共和国であり共和党が与党 政治は安定しているがマジキチ国家に挟まれているため無事消滅&分割