エマちゃんのキズナエピソード36話までの内容が含まれています。
見てなくても多分わかる。
2月5日 エマの部屋
エマちゃん、おたんじょう日おめでとうーー!!!
「みんな、ありがとう〜!」
今日は私のたんじょうび。同好会の皆がパーティを開いてくれたの。
「エマさん、今日はゆっくりしていってね。いつも私たちのお世話してくれるお返しに、今日は私たちがエマさんを癒してあげるね。」
「うん、ありがとう歩夢ちゃん。」
「エマっち〜、美味しいチョコレートはいいかがですか〜。このチョコレイト…、超、コレ良い!なんつって〜♪」
「パクっ、うん、凄く美味しいよ!ありがとう愛ちゃん。」
「エマさん、このアニメを一緒に見ませんか?なんなら、原作小説もプレゼントしますよ!」
「ありがとうせつ菜ちゃん。うん、見よう!どんな内容なのか気になるな〜。」
「エマせんぱ〜い、かすみんが肩もみしてあげますね〜」
「ランジュもやるわー!」
「私もやる〜璃奈ちゃんボード「モミモミ」」
「私もやりたいです。」
「私も〜」
「うわぁぁみんな一斉に来ないでください〜、」
「ふふっ。みんなありがとう。落ち着いて1人ずつやろうね。」
「よぅし、それじゃあまずは、かすみんからですよ〜。揉み揉み、揉み揉み。エマせんぱいどうですか〜。」
「とっても気持ちいいよ、かすみちゃん♪」
「わぁい、やった〜!」
それからも、みんなが私の事を癒してくれた。
みんなの暖かい気持ちが伝わってきて嬉しいな…。
そしてみんなで色々なゲームをしたりして遊んだ。
みんな元気でヤンチャで、時にはけんかしちゃったりすることもあるけど、いつだって仲良しで、そんなみんなと一緒だと楽しくて、私は皆のお姉さんとしてついお世話したくなるの。
そんな同好会のみんなは、まるで…。
「ねぇエマさん、同好会の皆って、なんだか家族みたいだよね。」
「あなた…。…うん。そうだね。私もそう思ってたの。」
「あら、この前のおままごとの話かしら。」
「あはは、もう犬さんは勘弁だよ〜。」
「ねぇねぇ、エマちゃんから見て彼方ちゃんはどんな感じ〜?」
「うーん、妹かな?」
「えーん、彼方ちゃんお姉さんがいいよ〜」
「彼方ちゃんだけじゃないよ、みんな私にとっては可愛い妹みたいで…。」
「それだとエマだけに負担が大きすぎるわ。私もお姉さんになってあげる。」
「彼方ちゃんもこう見えてお家ではしっかりしたお姉さんなんだから、任せて!」
「ぼ、ボクだってステイツでは大学生のお姉さんなんだよ!エマも、もっとボクを頼ってよ!」
「ふふっ、みんなありがとう。」
ガララ
「こんにちはー!お、皆揃ってるね〜。」
「ま、マイちゃん!?どうしてここに?」
「いやぁこの子に頼まれちゃってさ。今日は記念日だから写真撮って欲しいって。…、今日エマちゃんの誕生日なんでしょ?おめでとう。私からは最高の写真をプレゼントしてあげるよ。」
「マイさん、ごめんね、急に頼んじゃって。」
「いいのよ、皆の為なら何時だって駆け付けちゃうから!」
「マイちゃん…、ありがとう!」
それから、みんなで記念写真を撮ることになった。
「ほらほらーみんな写真撮るから集まってー!」
「…ポーズどうする?」
「ここは、無難にギャルピース!でしょ☆」
「ランジュこれがやりたいわ、みて栞子。」
「…なんですかランジュそのポーズは、そんなの恥ずかしくて出来ません!」
「えーやらないのー。プンプン。」
「かすみ、ここはかっこいいポーズだよ、こう手を腰に当ててさ」
「いやいや、ミア子、ここは可愛くうさちゃんポーズでしょ。ほーらうさちゃんですよ〜。」
「かっこいいポーズ」「うさちゃんポーズ〜」「かっこいい!」「うさちゃんー!」「かすみさん、落ち着いて」「ミアちゃんも落ち着こう」「栞子〜!大好きよ〜!」「ちょ!?いきなりなんですかランジュ?!離れてくださいっ」「ミア子にはこのかわいさがわからないんですね!」「かすみこそこのかっこよさがわからないのかい?」「いやいややっぱギャルピがサイキョーでしょ!」「「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ〜!」」
「…もう!、皆さん大人しくしてくださーーーーい!!」
「ふふ、あはは、あはははははは!!」
カシャ!
…誕生日に皆で撮った集合写真。それは皆ポーズがバラバラで…。
彼方ちゃんと果林ちゃんは私の隣で肩を寄せあっていて、愛ちゃんは綺麗なギャルピース?をしている。
ランジュちゃんは栞子ちゃんに抱きついていて、栞子ちゃんはちょっと困った顔をしながらも少しうれしそう。
ミアちゃんとかすみちゃんは、かっこいいポーズとうさちゃんポーズで張り合っていて、璃奈ちゃんとしずくちゃんはそんな2人を宥めていて。
あなたと歩夢ちゃんはそんな皆を見て微笑んでいて。
せつ菜ちゃんは困った顔で叫んでいて、
私はそんな皆の様子がおかしくって笑っちゃってて…。
…皆バラバラだけど、きっと、それが私たちの色なんだ。皆それぞれ個性が違うけど、それが楽しくて、そんなみんなが大好きで…。
みんなとの繋がりはこの先、どれだけ経ってもきっとなくならない。
だって、みんなは、私の宝物で、
…たいせつな、私のもう1つの、家族だから。