ブルーアーカイブRTA キャラ個別√   作:パプテマス・シロコ先生

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秤アツコ編15話

 

 

 

 

 

人気のない古聖堂を拠点と定めてから、長い時間が経った。

 

調査の結果、この古聖堂こそがマダムの計画の要所だということが判明している。俺のすべきことは、この古聖堂の調査を進めて後方支援に徹し、しかるべきタイミングまで潜伏することである。

 

 

 

これまで、様々なことがあった。

 

 

 

『私は思い出にはならないさ』

 

 

これまで共に行動してきた熾天セフィラが卒業した。彼女の言う独特な表現は最後まで理解できなかったが、俺の調査に多大な恩恵を与えてくれた恩人だ。何も返すことができなかったのが心残りだが。

 

 

 

『計画を始動します。来るべき時まで地上で調査を続けなさい』

 

 

連邦生徒会長が行方不明となった。同時にマダムは長年温めてきた計画の始動を決定。俺をここの古聖堂へと送り出した。

 

 

 

『スクワッドに一名加入した。アズサという子だ。少しは顔を見せに来い、姫が心配している』

 

 

 

定期連絡と共に、サオリから手紙が届いた。わざわざ暗号文で記された内容はちょっとした世間話。そうか、仲間が増えたか。なんだか胸の中が温かくなった。

 

 

 

 

 

俺はいつの間にか高校生となっていたらしい。

 

春、学園周りは騒がしかった。式典だのなんだのがあったようだが、アリウスに入学式も卒業式もない。学ぶことは、ただ歳を重ねて、訓練を重ねて、己を兵として鍛え上げることだけだ。

 

 

 

『Vanitas vanitatum et omnia vanitas.』

 

 

人生の節目などと言うが、そんなものに意味はない。

 

 

 

 

 

古聖堂の地下にある潜伏先から外に出て、しばらく離れたところにある庭。誰も管理をしていないところに最近花を植え始めた。

 

 

 

『Vanitas vanitatum et omnia vanitas.』

 

 

 

こんなことしたって、全ては無に還るのに。

俺は自分で植えた花を、いつか自分自身で吹き飛ばすことになるだろう。

 

 

 

『Vanitas vanitatum et omnia vanitas.』

 

 

 

全てはただ虚しいだけだ。

 

なあ、アツコ。俺は、お前すらも……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっっっっも

 

 

アツコと長らく会ってないせいで病み始めてるホモ君を尻目におっすおっす。ノンケです(ホモは嘘つき)今日も続きをやっていきましょう。

 

 

 

一体いつからホモ君が高校生になっていないと錯覚していた?

 

 

 

はい。この時期に地上でボッチになることで、諸々のイベントをスキップしております。皆さん忘れてるかもしれませんが、これ悲しいけどRTAなのよね。

 

 

他の学園だと、高校生突入時は色んなイベントが目白押しです。アリウスではスクワッドと関係を持ってから一緒にいると、ちゃんとイベントが発生します。

ですが、アリウス所属かつキャラと離れた位置にいることで、これらの入学式イベントを諸々一気にスキップできます。

 

 

以前一緒に活動していた癖の強いモブの卒業イベントは挟まりますが、モブなのであっさりしています。後の短縮を考えると必要経費です。頼むから思い出の中でじっとしていてくれ。

 

 

 

さて、これからエデン条約編に突入するまでのやることをまとめます。(原作の第一章と第二章に関わることは)ないです。

 

 

 

 

 

【高校時代】

ヒフミとの接触

・メイン武器の調達

・古聖堂の調査

・アズサの潜入に物資支援

・エデン条約編開始直前までカット

 

 

 

 

 

ヒフミとの接触については簡単です。ヒフミが入学した後、トリニティとゲヘナの間にあるブラックマーケットで銀行強盗任務していれば、ランダムイベントで遭遇出来ます。多少乱数に左右されますが、高確率で発生するのでほぼ会えます(一敗)

ここで一度だけ会っておくことで後の時短になります。

 

 

ついでにブラックマーケットで良さげな武器を探しましょう。

今のホモ君はアサルトライフル一丁ですが、筋力が無事に仕上がってるよ!(爆音)したので二丁持ちが出来ます。これは第三章のほか最終章での火力確保の意味合いもあるので、無理せずあれば確保していく感じにします。

 

 

上記のイベントを済ませたら、あとはイベントの起きない古聖堂調査で時間をスキップして、アズサが来たら後方支援に徹します。あまりウロウロすると、先生着任後のイベントに巻き込まれる可能性があるからですね(三敗)

 

 

ではヒフミと遭遇するまでカ↑ットします。

 

 

 

 

 

【114514時間後】

 

 

 

 

すいませぇ〜〜ん、ホモですけどぉ〜〜

 

まぁ〜〜だ時間かかりそうっすかねぇ〜〜

 

 

 

ヒフミが出なすぎてめぼしい武器を見つける方が先に済みました。

即購入します。これでアサルトライフル二丁持ちです。

 

正式に【専用武器化】しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ヒュー! 見ろよこの銃身! まるで鋼みてぇだ!

 

いいフォルムしてますよ〜 さあ評価何点!

 

 

30!

 

35!

 

40!

 

うーんもう一声!

 

50!

 

60!

 

こんないい銃は中々入りませんよぉ〜?

新品のM(サイズ)ですよお客さん!

 

 

70!

 

80!

 

 

もう一声!

 

 

90!

 

 

90、もう一声!

 

 

100!

 

 

 

はい100点で決まり!

 

 

評価100点素晴らしい! 火力良しフォルムよし色合いよし重量よしの言う事なしです。

 

 

試し撃ちしたいっすねぇ、何かいい的ないかなあ〜

 

 

 

 

 

「た、食べないでください〜〜〜!」

 

 

 

おっ、このイベントアイコンは……

 

 

【スクーターに乗った半泣きの少女が猛スピードで突っ込んできている】

 

 

ヒフミィ! お前のことを待ってたんだよ!

 

 

ヒフミと初遭遇です。ブラックマーケットでスクーターぶっぱなす頭のイカれた女はヒフミで間違いないでしょう。これで普通の女の子面してたのってマ?

 

ヒフミはブラックマーケットのランダムイベントで遭遇した場合、高確率でスクーターで轢きに来ます。ホモ特有の高いAGIで回避しましょう。

 

 

バックステッポウ!

 

 

「「「スッゾゴラー!」」」

 

 

その背後からブラックマーケットの黒服達が追ってきているので、そちらに掃射します。

かつて天才は言いました。武器を両手に2本持てば2倍強いと。

 

 

 

【Vanitas vanitatum】

 

ホラホラホラホラホラ

ホラホラホラホラホラ

 

 

【Vanitas vanitatum】

 

ホラホラホラホラホラ

ホラホラホラホラホラ

 

 

【Vanitas vanitatum】

 

ホラホラホラホラホラ

ホラホラホラホラホラ

 

 

 

 

ヨシ。

 

 

 

 

無事に黒服を撃退しました。フフ……私のことではありませんよ、先生。

いや〜、やっぱ2丁銃の掃射は気持ちがいいですね。ホモ君の戦力強化はここで打ち止めです。これ以上強くすると支障が出ますからね。今の状態がパーフェクトホモ君です。

 

 

レベルアップなんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。今の状態でホモ君は100%の戦力を引き出せます!(なお負ける予定)

 

 

 

あとはヒフミといくらか会話して、少しお茶をしばいて終了です。ヒフミルートに入る場合、ここから何度か会ってイベントを進めるのですが、今回はフヨウラ!

 

ヒフミの次の出番はエデン条約編です。それまでヒフミは銀行強盗銀行強盗とかさせられて、立派なアウトローに成長するでしょう。

 

 

 

 

ヒフミとの遭遇を済ませたので、古聖堂での掃討任務をこなして日付を飛ばしまくります。そうすれば……ほらきた、アズサの支援任務です。

 

 

アズサが来るということは、ミカァ!!がアリウスに訪れるイベントを終えたということです。これでアリウス内で起きるイベントをほぼスキップできたのではないでしょうか。上々です。

 

 

 

 

ミカァ!!のアリウス訪問により、アリウス生徒を1人、トリニティに送り込むことが決定します。これは表向きには関係改善の第一歩ですが、実態はマダムの計画のためにスパイを送り込むのが本命です。

 

 

サオリにより白羽の矢が立ったのはアズサ。今後、アリウスの命運に大きく影響を与えることとなる子でヒフミの未来の嫁です。

 

 

 

最初は小さな可愛らしい祈りから始まったのにね。世知辛いね。

 

 

 

ホモ君がするのは物資の提供。この時のためにホモ君は大量の物資を集めてきました。爆弾とか爆弾とか爆弾とか、あとは爆弾です。

 

 

ここで与える武装の量は難しいのですが、セイア事変までは気持ち控えめに。セイア事変後は大放出しましょう。セイア事変前にいっぱい与えると火力過多でセイアーー‼︎(断末魔)になるからですね。

 

エデン条約編時、アズサはとある事情で爆弾などの物資を大量に必要とするのですが、たくさん与えておくことで準備期間が短縮され、イベントの開始が早まります。セイアがセイア(意味深)した後はいっぱいあげましょう。

 

 

 

まあ、スクワッドの皆を爆殺するための物資なんですけど。

 

 

 

アズサとの接触は控えめに。他のメンバーから聞いているのか、こちらを見る視線が複雑そうですが、不要な接触は避けます。あんまり構ってるとメガトンヒヨリの再来です。

ヒフミとアズサの間に挟まる男殺しタルランサーが本RTAに出現しかねません。

 

 

 

これで準備は全て完了しました。これ以上はウロウロすると先生イベントに巻き込まれるので(三敗)、ひたすら潜伏します。

 

 

 

次回からエデン条約編に突入です。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫か?」

 

 

その人への第一印象は「寂しそうな目をしている人」だった。

 

 

 

穂村トモルさん。

ブラックマーケットで追われていた私を助けてくれた人。

 

 

お礼をしたいと言うと、彼は「美味しいご飯が食べたい」とのことだったから、オススメの喫茶店を案内してご馳走することにした。

 

彼と会話する内に分かったことは少ない。

トリニティ以外の学園に所属してはいるものの、不登校であること。

ブラックマーケットで傭兵みたいなことをして稼いでいること。

……本人は言わなかったけど、何か大切なものがあること。

 

どうしてわざわざブラックマーケットに…。とやぶ蛇をつついてみると

 

 

「そっちこそ、お嬢様学校の生徒がなんでブラックマーケットに出入りしたんだ」

「え、えっと……あはは……」

 

 

やっぱりやぶ蛇だった。ペロロ様グッズのためと言ったら呆れた視線を向けられた。阿慈谷ヒフミ、無事轟沈。

でも悪い人には見えなかった。その事を伝えたら、やっぱり悲しそうな目で言った。

 

 

 

「俺にはそんなこと言われる資格ねぇよ」

 

 

 

 

 

 

 

私はこの時、何も知らなかった。

 

彼と再び相見えることになる事。

この後すぐ、とても大変な事になること。

 

私は何も気付けなかったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヒフミさん!?!? い、今先ほどヒフミさんが男性と親しげにお喋りしていると情報がっががががが!?!? そそそそれってもももももしかしてデデデデッデデェデェーートだったたたたりあばばばばばばばばブクブクブクブク」

 

「ナギサ様ーーー!?」

 

 

 

この後たくさんなぐさめ(ヨシヨシし)た。

 

 

 

 

 




●今日のホモ君
姫と会ってないせいで病みかけている。
かわいそう(こなみかん)

●アツコ
ホモ君と会ってないせいでヘラりつつある。
かわいそうはかわいい(こなみかん)

●ナギサ様
ヒフミを引っ掛ける悪い男絶対殺しタルランサーの正体。
後にヒフミとアズサの間に挟まる男絶対殺しタルランサーに転職する。

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