リアルの追求者のヒーローアカデミア   作:さーもん

1 / 1
一話


 

「やはり雄英高校はでかいな。」

 

4月の上旬新生活が始まる日。男──ニラムは雄英高校の前に立ち呟く。

 

雄英高校

"平和の象徴"であり、No.1ヒーローでもあるオールマイトを始めとした名だたるヒーロー達を輩出し、偉大なヒーローには雄英卒業が絶対条件と言われるほどヒーローになるための登竜門として認知されている。

 

「そろそろ行かなくては。」

 

ニラムは自分のスマホを見てそう言うと雄英高校に歩いていった。

 

────雄英高校 1年A組教室前────

 

眼の前には通常の扉と比べると数倍は大きい扉がある

 

「異形型の個性にも対応しているのか。実に素晴らしい。」

 

 

 

目の前の大きな扉が気になりつつも教室に入ると21人分の机と椅子が並べられており、数人が既に指定された席に座っていた。

 

 

 

「おはよう!君もA組だな」

 

 

 

自分たちの席が何処なのか確認しようしていたら、眼鏡を掛けた男子生徒が話しかけてきた。

 

 

 

「おはよう。席は決まっているのかな?」

 

 

 

「ああ、扉側から名前の五十音順となっている。黒板に席順が掲示されているから確認するといい」

 

 

 

「感謝するよ。私の名前はニラムと言う。よろしく。」

 

 

 

「俺は飯田天哉だ!此方こそよろしく頼む、ニラムくん!」

 

 

 

クラスメイトになる飯田と挨拶を交わし、黒板に掲示された名前を確認して自分の席に座る。

 

時間が経つに連れA組の生徒とたちがゾロゾロ入ってくる

少し経つと薄汚れた風貌の男が入ってきた

すると男は

 

「はい、皆席に着いてね。君たちは合理性に欠けるね。担任の相澤消太だ。よろしくね。早速だが体操着コレ着てグラウンドに出ろ」

 

 

 

そして私達は着替えてグラウンドに向かった。

 

 

 

「個性把握テストォ!?」

 

 

 

「入学式は!?ガイダンスは!?」

 

 

 

「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ」

 

 

 

「雄英は『自由』校風が売り文句。そしてそれは『先生側』もまた然り」

 

 

 

「………?」

 

 

 

(こんなハプニングも実にリアル!!)

 

ニラムは、こんな事を思いながら先生の話を聞く

 

 

「ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50m走、持久走、握力、反復横とび、上体起こし、長座体前屈。中学の頃からやってるだろ?『個性』禁止の体力テスト。国は未だ画一的な記録を取って平均を作り続けてる、合理的じゃない。まぁ文部科学省の怠慢だよ。」

 

取り敢えず見せた方が早い。──確か入試1位だったのは……ニラムか。ニラム、ちょっと来い」

 

「わかりました。」

 

「お前にやってもらうのは、ソフトボール投げだ。今からやるのは“体力テスト”と同じ内容。ただし──」

 

 

──個性“解禁”のな。

 

 

 

『個性解禁……!?』

 

 

 

 相澤の言葉に、再び周りがざわつき始める。

 

 

 

 しかし当然と言えば当然の反応。

 

 街中での“個性”の無断使用が禁止されている世の中。

 

 中学の体力テストも“個性”の使用は当然禁止。素の身体能力のテストだった故に、相澤の言葉は新鮮どころか理解に苦しむ者もすらいた。

 

 

 

「うるさいよ。さっきも言ったろ……時間は有限。──因みに、ニラム、中学時代の記録は?」

 

「45mです」

 

「それじゃ、個性を使用して投げて見ろ。全力でな。」

 

ニラムは円の真ん中に立ち個性を発動させる

 

 

──VISION DRIVER

 

そして腰に巻く

 

 

「何だろあれ?」

 

突然出現したものに皆が驚きを隠せず困惑する。だがニラムはそんな事を気にせず

 

 

ヴィジョンドライバーの生体認証装置。

バイオメトリクサーに親指を置く。すると

 

──GAZER LOGIN

 

そんな声?と共に近未来的な音楽が流れる

そしてニラムは独特なポーズをとり姿を変える

 

「変身」

 

 

──INSTALL

 

 

 

 

 

──INNOVATION & CONTROL, GAZER

 

 

 

『変身したぁぁぁぁぁ!!!』

 

そんな言葉を無視し仮面ライダーゲイザーに変身したニラムはボールを軽く投げる

 

ボールは目にも止まらない程の速度で大空へ飛んでいった。

 

しばらくすると 

ボールが地面に落ちたのか、相澤先生は持っていた端末を皆に見せる。

 

 

 

端末のディスプレイには「6,540m」表示されていた。

 

 

 

「6,540って事は……6km!!?」

 

 

 

「マジかよ!?いきなり4桁!!?」

 

 

 

「『個性』を遠慮なく使えるなんて流石ヒーロー科だぜ!」

 

 

 

「すげぇ面白そう!」

 

 

 

私の記録を見てクラスメイトたちはテンションを上げる。

 

 

 

「面白そう、か……。ヒーローになるための3年間を、そんな腹づもりで過ごす気でいるのか?」

 

 

 

「ではこうしよう。トータル成績最下位の者はヒーローの見込み無しと判断し、除籍処分とする」

 

 

 

「「「ええええっ!!?」」」

 

 

皆が相澤先生に抗議してるなかニラムはマスクの下で微笑む

 

(実に面白いじゃないか。入学初日で除籍なんて。)

 

 

第一種目:50m走

早速個性ありきの体力テストが始まった

 

『スタート!』

 

 

 

合図とともに目に見えない速度で50mを駆け抜けた。

 

 

 

『記録:1.24秒!』

 

第二種目:握力

 

「ふんっ!」

 

そんな掛け声とともに力強く握る

 

バキィ そんな音がなり手元を見ると計測器が壊れていた

 

「すみません相澤先生。計測器が壊れてしまいました。」

 

「一応10トンまでは測れるんだけどな。ニラム、お前の記録は無限にしておく。」

 

第三種目、第四種目も着々とこなしていくニラム

 

 

 

 

 

 

 

 

「んじゃ、パパッと結果発表だ。口頭で説明すんのは時間の無駄だから一括開示する。」

 

 

 

ついに全種目が終了した。A組21名のうち最下位1人が除籍ということになる。

 

相澤は端末をポケットから取り出し、スイッチを押した。

 

 

 

「ちなみに除籍はウソな。君らの最大限を引き出す合理的虚偽。」

 

 

 

「「「はぁぁぁぁ!?????」」」

 

 

 

数名の者を除いてほとんどがその発言に驚く。最下位だった緑谷呼ばれる生徒は特に驚きすぎてヘナヘナになっている。

 

「とりあえず資料とか机の上に置いといたからしっかり目通しとけ。今日はこれで終わりだ。」

 

 

と言い残し1人立ち去っていく。

 

それに続き他のクラスメートも教室に戻っていった

 


いかがでしたか?仮面ライダーギーツにハマってるので今回は仮面ライダーゲイザーとヒロアカの作品を書いてみました

次回も頑張って書きます

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。