戦闘描写難しい…戦闘というか訓練みたいになってしまった。
「さってとぉ着替えて装備して準備万端!たきなは?」
「問題ありません、千束さん」
「あの~、アタシよくわかんないまま連れてこられたんっスけど、なんなんスかこれ」
「模擬戦だよ、万里とのな」
「げっ…万里ってあの音速性悪マンっスか!?何考えてんスか勝てるわけないっしょ!」
「サクラ、うるせぇ」
乙女 サクラと名乗ったメンズライクな髪型のリコリスも、神楽さんのことを知っているようだった。
というか音速性悪マンてなんだ。
「ね~フキぃ~、実際どうなの神楽くんて。そんなに強いの?」
「さぁな」
「さぁなって!さっきあんたドヤ顔で『瞬殺だ』とか言ってたじゃん!」
「ぷっ…今のフキ先輩スか?似てるっスね~!」
「サクラ」
「すんませんした」
フキさんとサクラさんのコントのようなやり取りに知らず表情が緩んでいると、フキ先輩は仕切りなおす様にため息をつき続けた。
「正直、万里の奴がどれほど強いのか底は測れてねぇ」
「あいつと対峙したのはただの一回。それもお互い攻撃すらしてねぇ」
「それでも一つだけ言えることがあるとしたら」
「あいつは、速い」
「あいつが生きている限り、世界最速の称号は万里のものだ」
フキさんは、冗談でしょうと声を掛けるのも憚られるほどの気迫をもって伝えてきた。
彼女は冗談を言っていない。この短い準備時間の間に、対神楽さんでの必須の心構えを私たちに伝えているのだ。
「そうっスね~」
「あの音速マン、アタシらリコリスが包囲した状態で誰も目を離してないのに、次の瞬間にはフキ先輩の背後取ってたっス」
ありゃ速いとかいう次元じゃないっス、ワープっスよワープ。とサクラさんは続けた。
にわかには信じられない話だ。
神楽さんがどう、というより人類が到達できる点ではないように思える。
──けれど、こちらにもいるのだ。
常人は並び立つことの許されない、天に愛された才能。
類まれな動体視力と洞察力が可能にする、緻密な制動能力。
──勘違いされがちだが、眼があるから千束が最強なのではない。
千束に眼があるから、最強を冠するのである。
千束以外の誰かが
当たらないとわかっていても、自分の体を通り過ぎるその瞬間まで、『当たるかもしれない』という恐怖はついて回る。
千束が得意とする弾丸避けの、その真骨頂は。
己の感覚を信じ、『当たらない』と確信したその場所から、ピクリとも動かないその鋼の精神だ。
千束さんなら、もしかしたら…
「マジかよ~ちょ~強そうじゃん神楽く~ん。さっき思いっきり啖呵切っちゃったよ」
たはは~、と能天気に頭をかく千束さんに私とフキさんは思わずズッコケた。
「おい千束!私の話聞いてたのか!」
「聞いてたようっさいなぁ~。神楽くん超速いんでしょわかったよ~」
「なら千束さんももっとまじめにっ…」
「ん~。でもさ~、神楽くん別に敵じゃないじゃん。そもそも模擬戦だし」
「ぁ…」
「そりゃやるなら勝ちたいけど、負けても別になんもないし~」
確かにそうだ。
そもそも、彼の言葉が本当ならこれは私の気分をすっきりさせるためのストレス発散の場を、彼が用意してくれているのだ。
対策も何もない。なくていい。
とにかく暴れて、神楽さんに受け止めてもらう!
「千束さん」
「ん~?」
「ありがとうございます」
「へ?何が?」
「秘密です」
「え~、変なたきな」
サクラさんは私たち二人の掛け合いを見てケラケラ笑っている。
先ほどの構図とは逆になったようだった。
見ると、フキさんと私同様肩の力が抜けたのか、DAにいたころには見たことのない柔らかな表情で、行くか。と告げた。
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「やあキミたち。調子はどうだい」
「「「「絶好調!!!」」」」
「おお、なんか息ぴったりだね」
「これは模擬戦だ。人死にが掛かっているわけでもなければ、勝敗によって何が起きるわけでもない」
「キミたちはキミたちの全力をもって、俺を倒しに来るといい」
「俺はそのすべてを超えて、圧倒的に勝って見せよう」
「治安維持組織『DirectAttack』に、最強を見せてやる」
「それじゃあ前置きはこれくらいにして」
神楽くんの言葉に、私が、たきなが、フキが、サクラがそれぞれ戦闘態勢に入った。
事ここに至っても、神楽くんは右手に持った木刀を肩に担ぎあとは自然体。スタイルのいい全身をリラックスさせてただ悠然と立っている。
「キミたちに…そしてこの戦いを見ているすべてのリコリス達に気付きがありますように」
神楽くんの呟きは、観戦しているリコリス達の声援と、開始の合図を宣言した楠木さんの声にかき消されて聞こえなかった。
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「挨拶代わりっスよ!」
サクラが、万里から距離を取るようにバックステップで後退しつつの射撃。
動きながらの射撃とはいえ、セカンドリコリスの中でもたきなに迫る射撃制度。
──よし、直撃コース!
そんなサクラの攻撃は、万里が姿勢すら変えず右足を軸に時計回りに半回転したことによって演劇のように鮮やかに通過した。
「はぁ!?」
驚愕の声を上げるサクラを尻目に、万里が回転したことによって正面から向き合うことになったたきなが攻勢に出た。
控室でのフキさんやサクラさんが言うことが真実なら、距離を取ろうが一瞬で追いつかれる。
ならば動かず命中精度のみを重視し、必中の隙を探す…!
まずは両足に一発ずつ発砲。左側に一歩進むだけでいとも簡単によけられた。
次は胴体に二発。足とは違い胴体は左右にしか動かない。ならば左右どちらにも撃ち込めば…!
そんな思惑で撃ち込まれた二発の弾丸は、微動だにしない万里によって彼の左右をそのまま通り過ぎた。
「…っ!」
まさか銃弾を狙って避ける人物が、千束以外にも実在するなんて…
たきなが呆けている隙をカバーするかのように、万里の左右から二人のファーストが突撃する。
「千束ォ!」
「オーライ!」
まず接近したのはフキ。彼女はその小さな体躯をさらに低く疾走し、もはや体が地面と平行、成人男性の膝より下に彼女の全身はあった。
そんな姿勢から飛び上がるような弾丸が万里を襲う。さすがの彼もそんな位置から攻撃を受けた経験はない。
弾丸をよけつつ木刀を振ろうにも、フキの位置が低すぎて攻撃と呼べる威力が出るかも怪しい。
そのように判断した万里は一先ず距離を取ろうと、軽く後ろに跳ぶ、その刹那。
「いらっしゃいませぇ!」
千束だ。フキが万里と接敵したとみるや、大きく旋回し、万里の退路を絶つように位置取っていた。
フキと付き合いが長く、彼女の戦術を熟知している千束だから行える判断。
「いくよ、神楽くん」
千束は宣言と共に銃を構える。体を小さく折りたたみ、片方の眼のみで照準を合わせ、残ったもう片方の眼で周囲を見渡し情報を得る。
銃撃戦のみならず、時には肉弾戦をも視野に入れた近接戦闘特化スタイル──通称C.A.Rシステム。
万里が推測した彼女の能力は、人知を超えた動体視力。もしも的中していた場合、彼女の構えは大正解だ。
──そんなことよりも…っと
万里は自分が立てた仮説に対する補強がなされて喜ぶ暇もなく、千束への対処へと移った。
千束の専売特許は、その動体視力をもってしての近接戦闘。
筋肉の動きなどから行動に対処しているならば、相手にとっては常に先読みされているも同然だ。
万里は一度、わざと反応できる程度で彼女の側頭部へ蹴り込もうと右足を振り上げる動作をした。
千束はそんな万里に対し、銃の構えを解くことなく、上半身を仰け反らせ スウェイバックの動作で万里の蹴りを躱そうとした。
確定だ。やはり、彼女には見えている。ならば対処法はこれしかない。
万里は蹴りを放つ直前に右足をすぐさま下ろしそこからは、すべての動作にフェイントを入れた。
左手での殴打には右足の蹴り、右足での蹴りではヘッドバッド、左足の蹴りでは右肘での殴打など、節操なくともすればがむしゃらに攻撃を繰り返した。
当然千束も対応してくる。本命だろうがフェイントだろうが、来るのがわかっているのだから対処は容易かった。
もちろん万里とて全力で殴打などしない。しかし、疲労は溜まる。そもそも彼女の戦闘は眼が生命線。極限の集中力で一挙手一投足を見逃さないようにしなければならない。
千束は意識的に瞬きの回数すら抑えて、万里に対応する。
フキたちではこの肉弾戦についてこられないため向かってはこないが、三人とも油断なく銃口を万里に向けている。
千束は、ここが踏ん張りどころ!と一人意識を高めた。
「うん。やっぱりだね」
万里はそう呟くと今までの嵐のような攻撃の手を止め、千束に声を掛けた。
「錦木さん。いまのでわかった。キミの、ほぼ無敵の能力の弱点」
「キミ、攻撃に対して眼を背けることができないんだね」
「…え?」
「キミは俺の攻撃をすべて見て対処している。本命もフェイントも、すべてだ」
「うん。当然だね。キミの圧倒的な近接戦闘能力はその眼に支えられている」
「もちろん眼以外も完璧に近い。さすが歴代最強といったところかな」
「けれどここまでのショートレンジとなると、やはり反射神経だけだと無理。その眼が肝だ」
「その眼が、本命もフェイントもすべて反応してしまう。目に映るすべてのものが動く瞬間を捉えてしまっているんだ。その疲労も当然だね」
まあ、それを狙っていた俺が言うのも変な話だけど、と万里は続けた。
「疲労?」
「おや、気付いていなかったのか。すごい汗だよ、錦木さん」
「っ!」
言われて気付いた。とめどない汗と、意識的に瞬きを抑えていた影響で、急速な体の渇きを自覚した。
「錦木さんの疲労は馬鹿にできない。観戦に回るといい」
まだまだできると反論したかった。しかし、自分の体は自分が一番よくわかっている。
「疲労は眼に一番よくない。焦点のブレた目で俺の攻撃、防げるのかい」
「っ…ちぇ~」
千束は構えを解き、壁際まで歩いて拗ねた表情で座り込んだ。
「なに、またいつでも相手になるよ」
「絶対だよ!!」
「ああ」
観客席のリコリスや楠木司令ですら目の前で起こったことが理解できない。
まごうことなき歴代最強、錦木 千束が相手に発砲することすらできずに一番に脱落した。
いや、万里は一番強いからこそ真っ先に千束を封じ込めたのだ、それは分かっている。それでも…
──────────世界は、広い。
「さて、仕切り直しと行こうか」
「とはいえ、時間がかかりすぎた。いや、こんな予定じゃなかったんだけど。強いね、キミら」
「そろそろ終わらせようと思うんだが、井ノ上さんのストレス発散がまだ済んでいない」
「…っ」
「なのでフキ。サクラさん」
「「?」」
「申し訳ないんだが、ご退場願おうか」
失念していたわけではない。昨晩の光景は目に焼き付いている。
眼を離してなどいない。フキに至っては瞬きすらしていなかった。
─────それでも。
「…ハッ。昨日見えなかった
「…マジスか」
二人は苦笑交じりに、躊躇いなく両手を挙げた。
「すまないね、二人とも。巻き込んだ末、こんな結末で」
「ああ?謝ってんじゃねぇよ」
「っスね」
「ここに立ってんのは私たちの『選択』だ」
「強制されるの、嫌いなんスよね?」
「安心しろ、万里。お前は誰にも強制してねぇよ」
「……ありがとう」
したり顔でほほ笑んだ二人は、千束の対面側の壁際に揃って座り込んだ。
────────────────────────────────────────
「井ノ上さん」
「…はい」
「キミが感じたこと、思ったこと、観たこと、聞いたこと。言葉にしなくていい。すべて俺にぶつけてこい」
神楽さんが私に微笑みかける。ありがたい、この胸の内は、言葉になりそうもないから。
「神楽さん」
「ん」
「行きます!」
そう宣言して、愛銃を構え神楽さんに照準を合わせる。
…なんでそんなにきょとんとしているのだろうか、彼は。
「おいおい井ノ上さん」
「それでいいのかい」
「引き金を引いて、弾丸が飛び出して、それが俺に命中したとして」
「そんな簡単な
…そうだ。弾丸なんかに想いは乗らない。DAへの不満も、楠木司令ら上層部の理不尽に対する怒りも、神楽さんと千束さんに対する感謝も。
想いは全部、この拳に乗せる!
「神楽さん」
「ん」
「私のことはたきなと呼んでください」
「…ああ、来な、たきな」
「行きます、
「ウオオォォォォ!」
全力で人を殴ったことなんてない。こんな情けない雄叫びを上げながら走ったことも勿論ない。
それでも、この拳だけは、自分の足で。
パシィィィン!と肉を打つ音が訓練場に響く。
「ああ…いいね」
「いい拳だ、いい走りだ、いい叫びだ」
「キミの生きてきた今日までの日々が詰まった、素晴らしい一撃だった」
「…っ!」
バイザー越しに見上げる。
木刀を床に置いた万里さんが、いつも浮かべる微笑とは違う満面の笑みで、突き出した私の右手を両の掌で包んでくれていた。
受け止めて…くれたんですね…
万里さんの顔が、自分が浮かべた涙で滲んでいく。
泣いてはだめだ、万里さんやほかの人たちを困らせてしまう。
涙がこぼれ落ちないように上を向いたまま、万里さんが一向に私の手を離さないことに気付く。
「あの…万里さん?」
万里さんに声を掛けると、包まれていた右手をそのまま引き寄せられ、私以外の誰にも聞こえないような小さな声で呟く。
「たきな」
「…っはい」
「表舞台には現れない、誰に褒められるわけでもない陰の英雄よ」
「キミの献身は、日本に安心と安全をもたらした」
「キミの命を懸けた努力は、キミ以外の誰かの笑顔を守っている」
「報われない努力もあっただろう、助けられなかった命もあるのだろう」
「けれど」
「キミのおかげで生きているものは確かに存在する」
「誰にも褒められないキミを、俺だけは称えよう」
「よく、頑張ったね。えらいぞ、たきな」
───────────今日ほど涙を流す日は、生涯来ないだろう。
止まらない涙をぬぐいながら、私はそんなことを考えた。
─────────────────────────────────
「さて、観ているかねリコリス諸君、それに楠木女史」
「あなた方は錦木 千束が最強であると信じて疑わない」
「だが彼女はたった今俺に敗北した。だというのに、だ」
「彼女がいれば…または、ファーストリコリス含めリコリスの大量投下などの人海戦術をもってして」
「どんな凶悪犯罪相手でも、すべてが丸く収まると、そう考えてはいないかね」
「彼女たちが生きているのは、俺にその気がないから。その一点に尽きる」
「無論俺のようなものがゴロゴロいるわけではないが、悪意に関しては約束しかねる」
「キミたちでは想像もつかないような、悪意が服を着て歩いているような、そんな秩序のかけらもない犯罪者は確かにいる」
「そしてそんな犯罪者に相対するのは、キミたちリコリスだ」
「俺の言葉に恐怖を抱いたものは、今一度考えてほしい」
「怖いのは同然だ。自分の常識が通じない相手は当然怖い」
「けれどその恐怖を、どうか麻痺させないでほしい」
「自分が、同僚が、先輩が、後輩が、その恐怖を無視して死地に突撃するのを良しとしてもいいのか」
「思考を止めないこと…それだけを切に願うよ」
「ああ、申し遅れたね。知っているものもいるかもしれないが、改めて自己紹介」
コホンと小さく咳ばらいを一つ。
「俺の名前は神楽 万里。先程、やりたいこと最優先にすると決めたばかりの一般人だ」
「以後よろしく」
─────────────────────────────────
「いやー、しっかし、神楽くんにはびっくりしたねぇ~」
「そうですね」
「模擬戦内容もそうだけど、終わった途端たきな泣き出すし、神楽くんは演説始めるし」
「そうですね」
「でも、神楽くんのいうことも一理あるってか、傍から見てるとそう思うよね~」
「そうですね」
「要は、孤児を集めて人海戦術なんてダメ!志願兵だけにしろ!ってことだもんねぇ~」
「そうですね」
…え~と。
「どったの?たきな」
「そうで…え、何がです?」
「いや、模擬戦終わってからずっと心ここにあらず過ぎない?」
「ぅぇ…そ、そんなことないデスよ!?」
なんでこんな動揺してんのこの子。
奇しくも千束はたきなが行きの電車で抱いた感想と全く同じものを帰りの電車で抱いていた。
「やっぱりぃ~、あん時神楽くんになんか言われたでしょ~」
「ふぉ!?」
「いやふぉってなによ。聞こえはしなかったけど、神楽くんの唇が動いていたのは千束アイで確認済みぃ!んで、なんて言われたの!」
「絶対!教えません!」
「え~、い~じゃ~ん、気になるぅ~」
「私と万里さんだけの、秘密です」
「ちぇ~…って、ん?万里さん?」
「あ」
「ちょいちょいちょい!たきないつの間に神楽くんのこと下の名前で呼んでんのぉ!」
「あ、えと…模擬戦の時に…というかフキさんも途中から下の名前で呼んでましたよ?」
「うおぉ!そういえばそうだったぁ!おのれフキ!次会ったときはモンゴリアンチョップ決めちゃる!」
「というか…千束さんも頼めばいいじゃないですか。絶対断らないと思いますけど」
「ぅぉぉ…そうだけどぉ…そうなんだけどぉ…」
「あ、めんどくさい」
「めんどくさいとか言うなぁ!!」
千束が、ぶつくさと言いながら行きの電車で食べ損ねた飴玉をたきなに渡す。
たきなも素直に受け取り、口に含みながら窓の外をぼんやりと眺めた。
「しかし、銃弾を避けるなんて真似、ほかにもできる人がいるなんて」
たきなは半ば呆れ気味に続ける。
「まったく、非常識な人ですよ、万里さんと」
「
千束は、掛けられた言葉により一層笑みを深くした。
「でも、スカッとしたなぁ!」
「ええ!」
そこで千束のスマホが震える。クルミからボドゲ会のお誘いだった。
「たきな~。ボドゲ会だって~。行く?」
「…行きます」
「よっしゃそう来なくっちゃぁ!んじゃ返信しとくね~」
「あ~でもどうせなら神楽くんとも一緒に遊びたかったなぁ」
「あ、でしたら私、万里さんに電話しましょうか?」
「…なんで連絡先知ってるたきな貴様ぁ」
「あ、めんどくさい」
アニメ第三話の内容がようやっと終わりました。
長かった…
しかもギスらせたくなくて、フキを殴り飛ばすシーンを変更したせいで屈指の名シーンである帰りの電車のシーンがなぜかコメディチックになってしまった…
あと、主人公強くしすぎた…どうしよう…
バランス廚ぶっ倒れるんじゃなかろうか。