遊戯王GX〜社畜童貞のオッサン、糞上司の悪意でキマイラと共に転生する〜   作:SOD

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レイたんを出したい……だが、基本セブンスターズ編って夜中の戦いか、危険な場所での戦いなので、レイたんを連れて行くわけには行かないんだ…………。


倒れゆくデュエリスト達。

 七精門の守護者四人と、飛び入り参加者がダークネス吹雪の影と無双ゲーに興じていた頃。その様子をドローンとモニターで眺めていた者がいた。

 

 「誰だよあの胸の無い女は!! 

 一度に三体の影を相手して全員ワンキルから一巡以内に倒していきやがって……!! これじゃあ僕の完璧な計画が狂うじゃないか!」

 

 「彼女は火武羅遊乃。虚路居偽遊がノース校からスカウトしたデュエリストだ。

 

 彼女も七精門の鍵の守護者候補ではあったが……逃げて行ったのでは無かったのか」

  

 趣味の悪い成金が好みそうな椅子に座る者に話しかける長身の男。

 

 「火武羅遊乃……? ちっ、つまり転生者か。

 

 あの男、()()()()()用意周到なようだね…………。まあ、そこだけは認めてやらないでもないさ」

  

 「転生者……彼女も異界から召喚されたデュエリストなのか」

  

 「ああ。LP4000のルールで【フルバーン】に近い構成のデッキを使う所は評価に値するね。女の癖に中々考えているじゃないか。

  

 胸が無さ過ぎて女としては勃ちそうにないけど、僕の私兵としてなら使ってやってもいいかな。首から上はかなりのものだしね」

  

 起きて寝言を言いながら、キーボードを操作し始める。

 

 「ルールの追加か?」

 

 「ふっ、まさか。僕は一度作ったゲームのルールを変更したりはしない。

 

 ただ、プレイヤー側にチート行為があったら、対策するのも運営の大事な仕事なんだよね。

 

 一人で三体も倒すような悪質なチートだ。

 こちらの対応も……相応にしないとね。キヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ…………!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 夜が白みかけて来た。ダメージがリアルに身体を襲うデュエルを強制されているデュエリスト達の疲労はピークに達している。いつどんな些細なミスが致命傷になるかも分からない。

 

 

 「さ、サイバー・チュチュで……ダイレクトアタック!!

 

 ハァ……ハァ……! 一体いま、何体の影を倒したのかしらね……?」

 

 天上院明日香 総合被ダメージポイント210000

 ダークネス撃破数56体

 

 

 「も、もう……全く数えて無いっすよ…………全身痛いし……。

 

 ガーディアン・キマイラで攻撃!!」

 

 丸藤翔 総合被ダメージポイント240000

 ダークネス撃破数80体

 

 

 「『異次元トンネルーミラーゲートー』発動!!」

 

 『グアアアアアーー……!!』

 

 「よっしゃ! 次は誰だ!!」

 

 遊城十代 総合被ダメージポイント240000

 ダークネス撃破数93体

 

 

 「エターナル・エヴォリューション・バースト!!!」

 

 『グアアアア……!!』

 

 「オレは負けない……2つの友情を守ってみせる!!!!」

 

 丸藤亮 総合被ダメージポイント360000

 ダークネス撃破数200体

 

 「燃っえろ燃えろ〜萌え尽きろ〜。きゃる〜ん☆

 

 『ドン・サウザンドの契約』でお互いライフを1000失うけど、お互い一枚ドロー出来るよ〜やったね!

 

 あ、ごっめ〜ん。今ので君のライフは0だねぇ〜。ザwマwァwww」

  

 「キサマに誉れは無いのかアアアアアア………………!!!!」

 

 火武羅遊乃 総合被ダメージポイント120000

 ダークネス撃破数 150体

 

 「戦場で誉れなんっつーケツ拭く紙にもならねえナルシシズム持ち込んでんじゃねえよ。バカが」

 

 (それにしても、敵の側はマジでこの状況をゲームとして捉えてんのかな? 私が現れて、討伐速度三倍速になった。だってのにダークネスのデッキは【真紅眼】から進歩がまるでねえ。

 真紅眼融合型。黒炎弾型。そして鎖付きとエクシーズで縛る遅延バーン。

 どれもこれも弱くは無いけど、特徴が似通い過ぎて少し対策すれば3つ全部万全に見れる)

 

 「…………転生者決闘者としては間違いなく雑魚の分類の筈の私が出来る程度の対策でも特に穴を突かれる感じも無い。

 

 一戦目だから本腰入れて来るつもりがねえのか?」

 

 (私とカイザーだけでも既に300は倒してるし、もし第二形態みたく強化してくるとしたらヤバいかもしれない。

 

 一応別デッキでレシピをメタに振り切って調整しとくか……)

 

 遊乃がデュエルディスクを操作して、使っていないデッキの一つを改造していく。

 

 その時。 

 

 「きゃああああああーー!!!!」

 

 天上院明日香 LP0

 

 「うわああああああーー!!!!」

 

 丸藤翔 LP0

 

 

 明日香が敗北の悲鳴を上げ、その少し後で翔も敗北を喫した。

 

 すると、両者の首に掛かっていた七精門の鍵が宙に浮き上がり、暗い闇の泡のような物に包まれた。

  

 

 

 「翔!! 明日香!!

 

 くっ……ついに疲労が限界に来たか……!

 十代!! 火武羅!! 気を引き締め直して行くんだ!!」

 

 「おう!! 

 翔、明日香。後はオレたちに任せて休んでおいてくれ!」

 

 「あー……はーい。お構いなくー……(どうせその二人は戦力にカウントしてないし)」

 

 

 

 

 

 「二人の分も負けられないぜ!!

 

 魔法カード『バブル・シャッフル』を発動! 来い、エッジマン!! そして、『バブル・イリュージョン』を発動して、手札から罠カード『エッジ・ハンマー』を発動!

 悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴンを破壊して攻撃力分のダメージを与える!

 

 トドメだ! バブルマンを攻撃表示に変更して攻撃! バブルシュート!!」

 

 『グアアアアア……!!』

 

 

 

 

 

 「オレは……勝つ!!

 

 サイバー・エンド・ドラゴンの攻撃! エターナル・エヴォリューション・バースト!!!!」

 

 『キアアアアア……!!』

 

 

 

 

 

 『真紅眼融合の効果で真紅眼の黒竜として扱われている流星竜メテオ・ブラック・ドラゴンを対象に、黒炎弾を発動オオオォォォーー!!!!』

 

 「はいはーい。カウンター罠『黒板消しの罠』☆ 黒板消し頭にドーン! マジウケるんですけど〜www」 

 

 『テメエ…………』

 

 「あと、処理後に『破壊輪』と『ファイヤー・クラッカー』で♪ 何かチェーンあっりますかぁ〜?」

 

 『クソがああああああああーーーー!!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

ダークネス撃破の途中スコア。

 

 十代 94体

 翔 80体

 明日香 56体

 亮 201体

 

 遊乃 153体

 

 残り、115体

 

 




最近新作を考えてるなう。

100話記念にヒロイン人気投票してみる。(ネームドに限る)

  • 早乙女レイ
  • 天上院明日香
  • イノ子
  • トラちゃん
  • ネズ太郎
  • メタウマ
  • レイン恵
  • 火武羅遊乃
  • トメさん
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