遊戯王GX〜社畜童貞のオッサン、糞上司の悪意でキマイラと共に転生する〜 作:SOD
火武羅遊乃(15)
脳内のCV佐倉綾音さん(レイヴンズのちんもぎ意識)
身長158cm
体重47kg
Aカップ
健康的なくびれ
小さめのお尻
好きなもの
家族 歌うこと ギャンブル メガネ 美味しいもの 自分
嫌いなもの
怒鳴り声 憎しみ 戦争 火事 銃声 黒い雨
ハマっていること
虚路居偽遊チキンレースチャレンジ
レイン恵の〇〇を眺めること
将来の夢
壊れない家で壊れない家族と暮らす。
悲しみのない未来へ行きたい。
最近の悩み
恵がファラオとばかり遊んでいて『夕飯の時間』に遅れるようになった。
最近知り合った友達のメンタルが思いの外ヤバそうで目が離せない。
裏話
既に未来は滅んでいる。
「「デュエル!!」」
カミューラ LP4000
鮫島 LP4000
「さあ始まりましたセブンスターズVS鮫島校長! 二次創作の数、星屑の如くと言えども、探せど漁れど目に付かないような特に誰も待ってない対戦カードがついに実現!
実況は私、世界の可愛い担当。遊乃ちゃん!
そして、解説席には令和の面倒くせえ拗らせツンデレ野郎、虚路居偽遊さんをお迎えしてまーす」
「……………………何だこれ」
鮫島のデュエルが始まった瞬間。遊乃がどこからか持ってきたのか分からない白い布の掛かった長机と、どこからか持ってきたのか皆目見当もつかない放送用のカメラ複数、照明、音響機器などを持ったマジでただの人類(アカデミア制服着用)が集まってきていた。
「この番組は、デュエルアカデミアを埋め尽くす。全校生徒の4割を飲み込んだ【キマイラ教】の提供でお送りしておりまーす♡
みんなコメントしていってねー! にーっこにっこーDOーGAー」
「…………キマイラ教、スポンサーやってんの……??」
「………………外野が五月蝿いわね。人類は本当に…………って、ちょっとそこ! 照明の角度を変えなさい。私の顔に影が出来るわ!
カメラの子たち。横から全体と、背後から両者が映るように3点で位置取りなさい。
音響。そんなところに居たら声や効果音が拾えないでしょう何やってるの?
ちょっとそこの坊や。下から覗き込むような角度で撮るのは止めなさい。下着や胸が映れば良いと言うものではないの。エロスとは美からくるものよ?」
(…………嘘だろおいヴァンパイア……ノリノリじゃねえか)
「そう、その位置よ。いい子ね」
“校長先生ー。カメラの映り悪いからもう少し近付いてもろてええですかー?“
「ええ。いいですよ。
…………まさかこんなことになるとは」
「フフフ……一族の復活が成った暁には、祝勝会で使って上げるわ。
それじゃあ行くわよ。私のターン、ドロー。
私は『ヴァンパイアの眷属』を召喚」
ヴァンパイアの眷属 ATK1200
「カードを2枚伏せて、ターンエンドよ」
「それでは、私のターンです。ドロー。
私は、サイバー・エスパーを召喚」
サイバー・エスパー ATK1200(ロイヤル加工)
「おおっと! 校長先生の召喚したサイバー・エスパーが虹色に輝いています! 夜の闇にこれはウザい!!」
「アレって、ロイヤル加工特有のキラキラ演出じゃねえか。何で禿狸がそんな物もってんだ?」
「多分レイちゃんから借りたのでしょう。
それはそれとして、わざわざ攻撃力が同じサイバー・エスパーが召喚されました。解説の偽遊さん。この展開をどう見ますか?」
「…………【サイバー流】の攻撃力を削ぎ落として、バックでアドを稼ぎつつ不測の事態を補うためのサイバー・エスパー。
恐らくハンデス型だろうな」
「ハンデス型? 遊戯王ってハンデスを主軸に出来るようなデッキそんなにあったっけ? 『良き力』は別にして」
「少なくとも俺なら作れる」
「じゃあきっとそうなのでしょう!」
「カードを2枚伏せてターンを終了します」
(サイバー流って言うから、病室で鬼気迫る表情でデッキを改造していた私好みの坊やと同じデッキかと思ってたけど……これは当てが外れたわね……)
「私のターン、ドロー!」
「サイバー・エスパーの効果です。ドローしたカードを確認させて下さい」
「私が引いたのは『シャドウ・ヴァンパイア』よ。
そのままヴァンパイアの眷属をリリースして、アドバンス召喚するわ!!」
シャドウ・ヴァンパイア ATK2000
「シャドウ・ヴァンパイアの効果発動。デッキから『ヴァンパイア・クリムゾン』を特殊召喚!」
ヴァンパイア・クリムゾン ATK2000
「攻撃力2000のモンスターがいきなり二体……以前ならもっと驚いていたことでしょうが…………時代の移り変わりでしょうな」
「フフフ……たかだか百年も生きられぬ不完全な種族が時代とは片腹痛いわねぇ!
バトルフェイズ、ヴァンパイア・クリムゾンでサイバー・エスパーに攻撃!」
ヴァンパイア・クリムゾン ATK2000 VS サイバー・エスパー ATK1200
「こちらは罠カードで迎撃させて頂きますよ。リバースカード・オープン。『聖なるバリアーミラーフォースー』を発動!」
聖なるバリアがサイバー・エスパーとヴァンパイア・クリムゾンとの間に出現し、ヴァンパイア達を聖なる力で浄化する。
「そうは行かないわ。『ヴァンパイア・クリムゾン』の効果適用。
自分のフィールドのモンスターが破壊される場合、代わりにライフポイントをモンスター数×1000払うことで盾とする!」
カミューラ LP2000
聖なるバリアをクリムゾンの鎌が砕き割り、サイバー・エスパーに再度脅威をもたらす。
「見事な鎌です。しかし、私も禿狸などと揶揄されていましてね。カマかけは得意なんですよ。
ダメージ計算前、リバースカード・オープン。
永続罠『銀幕の
「何だと!?」
ヴァンパイア・クリムゾン ATK1000
「迎撃しなさい、サイバー・エスパー!」
サイバー・エスパー ATK1200 VS ヴァンパイア・クリムゾン ATK1000
サイバー・エスパーのなんとも言えないキモいビジュアルから、音波のような攻撃が発せられ、ヴァンパイア・クリムゾンの鎌を粉微塵に粉砕し、さらに鼓膜を破って出血させる。
「ぐっ……!? ぐあああああーー!!!?」
カミューラ LP1800
モンスターのダメージにシンクロして、カミューラも耳から血潮が吹き出てきた。
「…………なるほど。ショッキングな映像ですが、これが闇のデュエルですか……」
(ーーここだ!)
「おおーっとセブンスターズのカミューラ! モンスターのダメージに連動して自らも重大なダメージを負っています!!
これは一体どういうことなんでしょうか偽遊さん!!」
「…………ん? なんか言った?」
「……………………何その手に持ってるの」
「キーホルダータイプのテトリス出来るゲーム。ネズ太郎がくれた」
いらっ……。
「いやぁ〜存在は知ってたけど、こう言うの店とかで体験コーナー無いから、なんか感激だわ……」
「ん〜〜〜っ………………ふんっ!!(ポカッ!)」
遊乃がその辺に置いてあったパッと見台本に見える中身空っぽの本を丸めて偽遊の頭を引っ叩いた。
「……何?」
ちょっとおこな偽遊。だが、普段なら怯む遊乃はまるで意に介さず話を続けた。
「カミューラがダメージ負ってる!」
不満げな顔でカミューラを指差す。
「…………だから?
闇のデュエルなんだから当然だろ。むしろ軽症の部類だろあんなの」
「そ!! れ!! をっ!!
今!! 観てる!! 人に!! 解説!! すればぁ!! ちょっとは!! 減るでしょ!! 無知な被害者ぁ!!!!」
パコンぽこんと力いっぱい振り抜いて偽遊を叩き続ける。
「あー。そう言うね。ちったぁ考えたな。
でも、だったら事前にコミュニケしろよ。わかるか」
「ううう……っ!!(涙目) 普段バカみたいに頭回るくせに、何でこんな時だけ……っ!!」
「主に日頃の行いから、いつものバカとしか思って無かった」
「信頼の重要性!!」
「ハァ……ハァ……! やってくれるじゃない……人間如きが」
「ええ。見事なものです。
私ではこのようなデッキは思いつきもしませんでした」
「くっ……! そのデッキ、借り物か!?」
「ええ。勝利の女神が微笑みまして」
「忌々しいわ……メインフェイズ2。
『治療の神 ディアン・ケト』を発動。ライフを1000回復」
カミューラ LP2800
「シャドウ・ヴァンパイアをリリース。墓地のヴァンパイアの眷属の効果発動。
ヴァンパイアの眷属を守備表示で特殊召喚。特殊召喚時ライフを500払って、デッキから『ヴァンパイア・アウェイク』を手札に加える。
カードを一枚伏せてターンエンドよ……!」
カミューラ LP2300
「私のターン。ドロー。
ふむ……スタンバイ・フェイズにミラーウォールの維持コストを支払わずに破壊します。
そして、メインフェイズにカードを伏せます」
「フン……また私を罠に嵌めるつもり? でも甘いわよ。そうと分かればこちらも相応の対処をするだけだわ」
「…………いいえ。私はこのターン、攻撃させて貰います」
「へえ? どうやって?」
「まあまあ、慌てずに。
先ずは『サイバー・ドラゴン・コア』を召喚。召喚成功時、デッキから『サイバーロード・フュージョン』を手札へ加えます。
そして、サイバー・エスパーとサイバー・ドラゴン・コアを墓地へ送り、融合デッキから『キメラテック・フォートレス・ドラゴン』を特殊召喚」
キメラテック・フォートレス・ドラゴン ATK2000
「フン……何かと思えばその程度? そんなモンスター一体でどう攻撃するのかしら?」
「ふふふ。ええ、こうするのです。このターンに伏せた『成金ゴブリン』を発動します。
貴女のライフを1000回復して、一枚ドローします」
カミューラ LP3300
「わざわざ伏せてからカードを発動? 一体何の意味が……?」
「ええ、私も困惑しています。
彼がもし、弱者を虐げ、力を振るうことに悦びを覚えるデュエリストであったなら……学園から彼以外のデュエリストは消え去ってしまっていたかもしれません」
「………………虚路居、偽遊……あの坊やが私に『絶対に戦うな』とまで言ったデュエリスト。解説席の彼だったのね。
それで? 勿体ぶってどうするのかしら?」
「こうします。
手札から『天獄の王』の効果を発動。フィールドにセットされた魔法・罠カードが発動した場合に、手札から特殊召喚出来ます」
「…………天獄の王……」
(随分簡単な特殊召喚条件ね……となると、本命はそのモンスターを出した後かしら?
『ヴァンパイアの支配』を使うのは、まだ早いわね)
「それじゃあ、見せてもらおうじゃない。
人間ごときの……王の力とやらを」
「ええ。お見せしましょう。特殊召喚、天獄の王」
鮫島がカードをディスクにセットする。丁重に。礼を失することの無いようにとでも言うように。
突如、月明かりと星空を呑み込む何かが現れ学園を……否。島その物を股にかける巨大な
「ooooooooooooooo…………!」
天獄の王 ATK3000
「……………………で、
「化け物ではありません。これでもモンスターなのです」
巨躯。ただただ巨大。そして尊大。
島一つを身の丈に合わずと小物のように見るその姿は、自らより強大なものを恐れるという原初の恐怖を揺り起こした。
敵のカミューラは言うに及ばず。使用者の鮫島さえも。
器ではないと、宣告されているかのようだ。
「バトルフェイズです。
『キメラテック・フォートレス・ドラゴン』で、ヴァンパイアの眷属を攻撃!」
エスパーの衝撃波が、眷属を襲う。
(場にヴァンパイアモンスターを途絶えさせるわけにはいかない!)
「リバースカードオープン! 『ヴァンパイア・アウェイク』!!
デッキから『ヴァンパイアの使い魔』を特殊召喚!」
ヴァンパイアの使い魔 DEF0
「使い魔の効果発動! ライフを500払ってデッキから『ヴァンパイア・フロイライン』を手札に加える!」
カミューラ LP2800
キメラテック・フォートレス・ドラゴン ATK2000 VS ヴァンパイアの眷属 DEF0
「では、天獄の王で使い魔へ攻撃します」
「ダメージを受けなければどうということは無い! ヴァンパイアは復活するのだから!
そして、『ヴァンパイア・フロイライン』の効果発動!
攻撃宣言時に手札から特殊召喚!」
ヴァンパイア・フロイライン DEF2000
「天獄の王でフロイラインを狙います」
天獄の王 ATK3000 vs ヴァンパイア・フロイライン DEF2000
「甘いわよ! フロイラインはアンデットモンスターが戦闘を行うダメージ計算時、私のライフを力に変える!
ライフを1000ポイント払う」
カミューラ LP1800
天獄の王 ATK3000 VS ヴァンパイア・フロイライン DEF3000
「いかに巨躯であろうとも、所詮はゲームのコマ! 攻撃力が足りなければ倒せないというルールには逆らえない!!」
「ええ。そうですね。如何せんモンスターですから。
『キメラテック・フォートレス・ドラゴン』を生贄に捧げ、手札から速攻魔法『表裏一体』を発動します」
「ーー!! この上何を喚ぶって言うの!?」
「私は融合デッキから『サイバー・ツイン・ドラゴン』を特殊召喚します」
サイバー・ツイン・ドラゴン ATK2800
「あのモンスターは……一度で二度攻撃出来るモンスター!?
それをあんなにあっさりと……!??」
「ええ。本当にあっさりです…………私達の今までは何だったのでしょうね…………。
それでも、彼が配慮してくれていたからこそ、学園の生徒たちは徐々に慣れて行けたのでしょうが。
いきなりこのデッキを使うことになった私は……複雑ですね。
行きなさい、サイバー・ツイン・ドラゴン。エターナル・ツイン・バースト」
サイバー・ツイン・ドラゴン ATK2800 VS ヴァンパイア・フロイライン DEF2000
「くっ……!!
フロイラインの効果!! ライフを合計1600ポイント払う!!」
カミューラ LP200
「ハァ……ハァ……ハァ……!!」
「お見事です。
カードを一枚伏せて、ターン終了です」
カミューラ LP200
手札2
場
ヴァンパイア・フロイライン DEF2000
ヴァンパイアの使い魔 DEF1000
伏せ2
鮫島 LP4000
手札1(サイバーロード・フュージョン?)
場
天獄の王 ATK3000
サイバー・ツイン・ドラゴン ATK2800
伏せ(サイバーロード・フュージョン?)
鮫島VSカミューラなんて書いてる阿呆は多分笛では俺くらいなんじゃないっすかね? 多くても片手の指で足りるはず。
…………何で書いた? 俺……
鮫島校長とカミューラのデュエルを他のssで見たことが……
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ある
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ない
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この作者頭どうなってんだ
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きっとハゲてる