遊戯王GX〜社畜童貞のオッサン、糞上司の悪意でキマイラと共に転生する〜 作:SOD
ロジックエラーを修正。ついでにサブタイトルも変えました。
修正くっそ疲れた。褒めて
ついに予てから揃えたかった『しにがみのバラッド』の文庫本が揃えられる記念に投稿。
作者のヒロイン感は七巻の綾から始まった。そして脳を壊されて悲恋に興奮するカラダに。
本当はもう少しもったいぶるつもりだったけど、ヒャッハーgaman出来ねえ!! 投稿だあああー!!!!
(パワーボンド。オレが最も信頼する融合魔法カード。
だが、今明日香の手札には魔法カードの発動を無効にして破壊する『緑光の宣告者』がある。
今、オレに出来ること……)
「私は貴方のスタンバイフェイズ時にリバースカードオープン!! 罠カード『
「星合の天河?」
「このカードは、手札の儀式モンスターを相手に見せて発動。
見せた儀式モンスターと同じレベルで別名の儀式モンスターを手札に加える。
私はサイバー・エンジェル-弁天-を見せて『サイバー・エンジェル-韋駄天-』を手札に加えるわ」
「なるほどな。これで天使族モンスターを増やして宣告者のコストを確保しつつ手札も減らさずに済むわけか。本当にみごとな戦術だ。
行くぞ。オレは『サイバー・ドラゴン・コア』を召喚!」
サイバー・ドラゴン・コア ATK400
「コアの効果発動! サイバーまたはサイバネティック魔法・罠カードをデッキから手札に加える。
オレが加えるのは『サイバーロード・フュージョン』。これで、一枚無効にされても融合出来る」
「なら……試してみる?」
「エターナルエヴォリューション……歩みを止める時間はもう終わった。
魔法カード発動。『機械複製術』を発動! 場の攻撃力500以下の機械族モンスターと同名のモンスターをデッキから特殊召喚する!」
「…………」
(パワーボンドを止めれば、サイバーエンドの召喚を止めることは出来る。けど、そもそもサイバー・ドラゴンを揃えるのを止めた方がいいかもしれないわね)
「この瞬間『緑光の宣告者』の効果発動。サイバー・エンジェル-弁天-と一緒に捨てることで『機械複製術』の発動を無効にするわ!」
「――っ!!」
機械複製術が爆発四散。場に残るのはサイバー・ドラゴン・コアのみ。
ここまでか。
「負けん--魔法カード発動! 『オーバーロード・フュージョン』!!!!」
「え!?」
「場と墓地のモンスターを融合して、機械族の闇属性融合モンスターを融合召喚する!
オレは墓地の『サイバー・ドラゴン』扱いにした『融合呪印生物ー光』と『サイバー・ドラゴン』『サイバー・ドラゴン・ネクステア』『サイバー・ツイン・ドラゴン』場の『サイバー・ドラゴン・コア』を除外して……
『キメラテック・オーバー・ドラゴン』を召喚!!!!」
キメラテック・オーバー・ドラゴン ATK4000
「『キメラテック・オーバー・ドラゴン』……『サイバー・エンド・ドラゴン』じゃないの!?」
「
バトルだ! キメラテック・オーバー・ドラゴンで、サイバー・プチ・エンジェルを攻撃。エヴォリューション・レザルト・バースト!!!!」
「亮……!」
キメラテック・オーバー・ドラゴン ATK4000 vs サイバー・プチ・エンジェル ATK300
「流石だわ、亮。
彼を倒す前のウォーミングアップのつもりだったのに……やっぱり、貴方も
この瞬間、墓地の『星合の天河』の効果を発動!!」
「儀式モンスターをコスト無しで手札に加える上に、更に墓地から効果を発動する罠カードだと!?」
「そうよ。このデッキはもう、これまでのデュエルを根から焼き尽くす神の威光と化している!!
『星逢の天河』の墓地の効果! 手札の儀式魔法を捨てて、その儀式を執り行う。
私は手札の『機械天使の儀式』を捨てて発動!! 場の『サイバー・プチ・エンジェル』と手札の『サイバー・エンジェル-韋駄天-』そして『儀式魔人リリーサー』を生贄に捧げる。
色欲、暴食、傲慢、強欲、嫉妬を糧に。其の無垢なる翼--堕天へ堕ちる!!
儀式召喚。レベル10。サイバー・エンジェル-美朱濡-!!!!」
サイバー・エンジェル-美朱濡-ATK3000
「サイバー・エンジェル-美朱濡-の効果発動! 儀式召喚に成功した場合、
「馬鹿な!? 切り札の破壊に、効果ダメージまで内蔵しているだと!?」
「ついでに、韋駄天の効果をチェーンして、私の場のサイバー・エンジェル儀式モンスターは攻撃力が1000ポイントアップするわ!!」
サイバー・エンジェル-美朱濡- ATK4000
「サイバー・エンドと、同じ攻撃力に……」
丸藤亮 LP1600
「私の勝ちよ。亮」
「…………カードを一枚伏せて、ターンエンドだ」
「私のターン。ドロー……」
明日香は引いたカードを見ることも無く、バトルフェイズを宣言すると美朱濡を亮に走らせた。
「リバースカードオープン! 『サイバーロード・フュージョン』!!」
「無駄よ。亮。
儀式召喚に使った『儀式魔人リリーサー』は儀式に使用された場合、儀式召喚した儀式モンスターが表側表示でいる限り、相手の特殊召喚を完全に封じる。これが私の永遠。抗う力が無ければ、ずっと一緒…………」
「……特殊召喚全てを封じる、か。
なるほど。たしかにそれなら偽遊と言えども只では済まないだろうな」
「ええ。そうよ。
私はこれで……いいえ、これ以上の力で。彼を倒して私の物にするの…………これが私の……」
「安心したよ、明日香」
「--え?」
あまりにも意識の外の言葉。明日香はフリーズした。
「お前のデュエルは変わっていなかった。勝利のためならダメージを恐れずに立ち向かう。カード同士の連携で戦う。
まさに、天上院明日香のデュエルだった」
「ーー」
ポタリ……明日香の目尻から涙が零れた。
流した本人に気付いた様子は無い。
これは、一体何の涙だったのか……。
サイバー・エンジェル-美朱濡- ATK4000
「ぐわああああああああああああああああーー!!!!」
丸藤亮 LP0
丸藤亮の敗北と共に、周囲を覆っていた赤い錆びのような物が亮のカラダに移って行く。それは徐々に人の肉を硬い何かに変貌させて行く。
「…………」
その様子から目を背けることなく、明日香はしっかりとした瞳で見つめている。
やがて、彫刻のように美しく飾られた姿となった亮。吐き出すように、鍵が落ちた。
明日香は彫刻となった亮を抱きしめ、目元にキスをすると『七精門の鍵』を拾い上げて部屋を出て行った。
「最初は、貴方。次には、誰か。最後は……あの人。これが私の
穢れきって、汚れきって、それでも純潔な肉。善と悪を移ろう継ぎ接ぎだらけの混沌…………好みの味付けでしょう……?
ねえ、偽遊………………♡」
ヤンデレの悲恋。破滅へ向かうラブコメ。
良いよね?
でもこんなのレイたんじゃ出来ないので明日香さんにやってもらう。
あの娘、打たれ弱いくせに妙に強情だから。普通にラブコメさせるより独り相撲取らせた方が映えるんだよね。
これには十明派もニッコリ。多分。
明日香のデュエルは満足出来ましたか?
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YES
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NO