遊戯王GX〜社畜童貞のオッサン、糞上司の悪意でキマイラと共に転生する〜 作:SOD
まさかこんな急にマスターデュエルに【キマイラ】が実装されるとか思わんやんか。
そんなわけで記念の投稿。
キマイラで書いてる以上、デッキは作らねえとな(義務感)。
せっかくだから読者対戦とかしてみるかな〜アハハハ。
追記:2024.4.11 この作品が評価バー赤になってヨッシャーってなってる夢を視ました。正夢よろしくお願いしますw
十代とのデュエルが終わってから、大体1時間が経過した。
現在は11時。
「オレのターン!! アームド・ドラゴン・サンダーLV7で攻撃!!」
「攻撃宣言時、罠カード発動。『火霊術ー「紅」』。
ヴォルカニック・エッジをリリースして1800ポイントのバーン!」
「くっそおおおー!!」
万丈目準 LP0
「フゥ……」
「僕のターン!! スーパービークロイドーステルス・ユニオンで攻撃するっす!!」
「攻撃宣言時、『
「うわあああああーー!!」
丸藤翔 LP0
「ふぇ……」
「オレのターン! カマイタチ三兄弟の総攻撃!!」
「罠カード発動! 『ヴォルカニック・エミッション』!
デッキから『ヴォルカニック・デビル』を特殊召喚して、攻撃を誘導。
バックダメージとバーンダメージを合わせてお見舞いするよ!」
「ぐううううー!!」
三沢大地 LP0
「うう……」
「オレのターン!! E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマンで直接攻撃!」
「速攻魔法『手札断殺』!!
手札から『ヴォルカニック・カウンター』二枚を墓地へ送って二枚ドロー!
そんでヴォルカニック・カウンター二枚を強制発動!
受けた戦闘ダメージを二回分返すよ!!」
「そんなのアリかよーー!???」
遊城十代 LP0
「はァ……はぁ……」
「次はオレだ、火武羅!!」
「次は僕っす!! 遊乃さん!!」
「次はオレと頼む、火武羅くん!」
「もう一回デュエルだ! 遊乃!!」
「なあんでこうなったのよおおおおーーー!?(泣)」
アレから遊乃は、十代のデュエルを聞きつけてやってきた万丈目にデッキ調整の実験台としてデュエルをさせられて。
十代と万丈目のデュエルに感化された翔にデュエルを挑まれ。
偶々レッド寮にやってきた三沢に武者修行よろしくデュエルを申し込まれて。
そして、説明不要に十代にデュエルをせがまれていた。
「わ、私の身体一つしかないんですけど!? って言うかもう疲れたんですけど!! それにそろそろお昼ごはんの時間だから準備とかしたいんですけど!
そんなにデュエルがしたいんなら男の子達だけでやってよ!
帰らせて! 私をもうお家に帰らせて!!」
「勝ち逃げなど許さんぞ火武羅!!」
「そうっすよ!!」
「頼む! もう少しだけデュエルを!!」
「そうだぜ遊乃! デュエルしようぜ!!」
「やだやだやだーー! もうお家帰るぅー!!(泣)」
いっそ適当に負けてやれば良いものを、律儀にデュエルしては後一歩の所まで追い詰められて(るように見せかけて)からのカウンター勝利と言う、煽ってんじゃねえのかテメエと言わんばかりの勝ち方ばかりしているものだから、野郎どもの闘争心は燃え上がりっぱなしだった。
流石は【放火魔】と呼ばれた女。炎上はお手の物である。
「はぁ………………疲れたよぉ、パパぁ……」
あの後、どうにかお昼ごはんが終わったらデュエルをするという約束を取り付け(させられ)て、どうにかオベリスクブルー女子寮の部屋に戻った遊乃は、いまさら料理をする気力も残っておらず。仕方なくイエロー寮の偽遊の部屋を訪れてレイに泣きついたのだった。
「うむ。ゆっくりしていけよ。いやマジで……」
普段なら遊乃を邪険にしていた筈の偽遊だが、料理をするとなるとレイもどうしたって偽遊と距離を取らなければならない。
よって今、偽遊の手錠は遊乃と繋がっている。
ほとんど状況は変わっていないはずなのだが、偽遊はどこか解き放たれた顔をしている。
「違法ボディに誘惑されずに済む時間は素晴らしい。
YESロリータNOタッチの戒律は絶対に守らなければならない以上、あの天国は明確に地獄だった…………」
「ふーん……」
遊乃は偽遊の膝に頭を乗せてうつ伏せ状態。話を聞いているのかいないのか。足をバタバタさせながら、自分の顔面を偽遊の下半身全体に擦り付けている。
「………………遊乃、子供みたい。珍しい」
そんな様子を珍しそうに見ているのは、遊乃曰く自分の『嫁』。
銀髪をツインテールにしたジト目の少女。レイン恵だ。
「遊乃がガキみたいなのは、いつものことだろ?」
普段なら積極的に女子に声を掛けない偽遊が、これまた珍しいことにレイン恵に声を掛けた。
おそらく、アンドロイドならセクハラだの何だのと言われないからだろう。
「そんなことは無い。いつもの遊乃。とっても大人」
「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
「何……?」
偽遊が疑いの声を上げる。すると、レイン恵はむっとして偽遊を睨む。その顔は随分と子供っぽい。
「遊乃が大人とか信じられんのだが…………ほら見ろよコレ。人の股に顔面を突っ込んで足をジタバタしているこの姿。
幼稚園児そのものだぞ」
「ううううう……!! コメントが辛辣過ぎませんかぁ〜〜」
不満を言いつつ行動は改めない遊乃。
「…………遊乃。いつも頑張ってるから。
虚路居偽遊。遊乃の『パパ』なら、ちゃんと甘やかしてあげて」
「そうだそうだー! 遊乃ちゃんを大切にしろ〜! いい子いい子して、ご本読み聞かせて、ガラガラ鳴らしながらねんねさせろー!」
「……………………………………………………………………………………ふん」
「待って? 何その長い
怖すぎるんですけど…………遊乃ちゃんそろそろお膝からおいとま……むぎゅっ!?」
身の危険(物理)を感じた遊乃が、そろりと偽遊の膝から離脱しようとした所。なんと偽遊が遊乃の頭を押さえつけて、更に脚でホールドを仕掛けた。
「ちょ!? 偽遊さん!?
怒ってるの!? 調子こいてすみませんでした!! 取り敢えず頭を開放してください!!
よく見えないけど多分絵面が誤解を生む感じになってると思うの!!
これでまた
『火武羅遊乃は虚路居偽遊が一目惚れしてデュエルアカデミアに留まらせた説』
が補強されても、遊乃ちゃんは一生を添い遂げるカタチ以外での責任は取れませんよ!?? ねえ!!」
「何その説? 唱えたヤツ誰? ちょっと体罰を加えてくる」
「いや駄目だよ! 偽遊さんの体罰って、絶対に相手が五体満足で終わらないやつでしょ!?
修行と称して翔くんをジープで轢き殺そうとする男だ! 体罰なんて絶対にソレ以上に行くやつでしょ!!」
「…………レイン恵。ちょっとそこの押し入れに入ってるブツを取ってくれ」
「恵ー! 逃げてー!!
犯罪の片棒を担がされる前に逃げてー!! あわよくば私も助けてほしい!!」
「…………これ?」
「あーそう。それそれ〜」
「何を普通に渡してんだよ恵いいいー!!」
「これ、知ってる。遊乃の好きなやつ」
「へ?」
ガラガラガラ……♪
「…………え」
脚の拘束が外れて、遊乃が顔を上げる。
偽遊が手に持っていたのは、赤ちゃんをあやす道具。正式名称『ラトル』。通称ガラガラである。
ガラガラガラ……♪
「………………」
「………………」
偽遊がなんとも言えない表情でガラガラを鳴らす。遊乃は何故か、自然に仰向けになって偽遊の膝に寝転んでいった。
「…………何でもってるの?」
「…………買った」
「買った……!?」
衝撃過ぎて思わず目を見開いた遊乃だが、これ以上何かを言って偽遊の気が変わるのを恐れて、ソレ以上はツッコまなかった。
「……………………」
ガラガラガラ……♪
「ラトルを鳴らすと、赤ん坊は喜ぶもんか? 見たことねえから分かんねえんだよな」
「私はガラガラのこと、正式名称で呼ぶ人初めて見たよ。
まあ、少なくとも私は好きだよ。幼稚園の頃、よくパパに鳴らして〜ってお願いしてたし」
「……自分で鳴らすんじゃダメなのか?」
「分かってないなーパパ。
安心できる場所で、見守って貰いながら鳴らして貰うのが、たいせ………………」
「たいせ?」
「………………ゴメン。なんでもない。
ーー重要なんだよ。ブランコを自分で漕ぐより、押して貰う方が良いって言うのとおんなじ」
「………………………………………………………………。
…………ああ、『ブランコ』ってアレか。公園とかにあった
よくカップ酒片手に座ってるオッサンがいて」
「偽遊さんには、正しい公園の遊具の使い方を今度教えてあげるね」
「何で哀れなものを見る目で見てるんだ?
まあ良いや。今度デートする時の話のネタにでも教えてーー」
ーーダァン!!!!
「デート……?」
突然、料理をしてるレイの所からまな板に包丁を叩きつけたような不穏な音がした。
「レイ、どうした? なんか生のカボチャを粉砕しようとしてそうな音が聞こえたんだが……」
「ああ、ごめんね偽遊〜ちょっと野菜が滑っちゃって。へへっ♪
大丈夫だよ〜」
「そりゃあ危ねえな……何か手伝えることあるかー?」
「ありがとう偽遊。でも、大丈夫だよ。
お昼ごはんも、いつも通りに美味しく作るから期待しててね〜」
「そっか……ねるねるね~るねしか作れない俺が行っても役には立たんか…………」
「そんなこと無いよ、偽遊。
偽遊は……
「ハハハハ。レイたんは優しいなぁ〜。
優しいついでに、そろそろ手錠の期間もおしまいにして欲しいな〜」
「ダメだよ」
「あ、はい……」
唐突に有無を言わさない迫力のレイ。偽遊はサッと身を引くのだった。
「…………ふぅ。
なあ遊乃、俺はどうしたらレイに解放して貰えるかな?」
「当分ムリだね、アハハ」
「味方はいないか……」
「って言うか、偽遊さんって。自己評価とか以前に鈍い人なんだね」
「え? 何よいきなり?
オッサンに反射神経を期待するのは実質イジメと同じだよ? イジメかっこ悪いよ」
「………………」
偽遊の見当外れな発言に、遊乃は少しイラつきながら身体を起こして耳打ちする。
「…………鈍感」
「は? 土管?」
「ふぅー……」
「ーーあひっ!??」
偽遊のボケた発言の意趣返しに、近距離で耳に息を吹きかける仕返しをした。
「プッ……変な声出した。偽遊さん、耳弱いんだ。
そう言えばパパも弱かったな〜。
ふうぅ〜……」
「づぶなああああわー!! よせ、止めろ! 力が抜ける!!」
「恵、反対の耳から攻撃してやって〜。
この自分が最強だと勘違いしている
「…………?
よく分からないけど、遊乃がしたいなら……いいよ?
ふぅー」
「したいならいいよ? じゃねえよ!!
ーーあひ……っ!?
何だこの百合の間に捕縛された捕食対象みたいな状況は!? 離せえ!
あ、やべ……足がしびれて逃げれない」
「今だ恵!
足にツンツンしてやれ!!」
「……分かった」
「ーーそこはらめえええええーーー!????(野太い)」
「………………………………オマタセ。ご飯出来たけど…………偽遊、何だか楽しそうにシテルネ?」
「え? レイさん……??」
「遊乃さん。せっかくだから、ボクも参加して良い?」
「もっちろん! 普段から色々と心配させられている偽遊さんにお仕置きしよう!!」
「うん!」
「何でぇ……? 俺、そんなに恨み買うことしてたっけ……??」
「「覚悟しろ鈍感ダメ男ーー!!!!」」
「ぎゃあああああああああーーーー!!!!!」
この後めちゃくちゃ折檻した。
作『そろそろ次のデュエルへ移行しないとな。
残るセブンスターズの枠は二つ。
キルカウントの内4つは遊乃。
一つはサスケから。
………………アレ? 主人公さん、だれ一人倒して無いじゃないですか?』
偽『だって目覚めたら遊乃が軒並みキル取ってるなんて思わんやん。
転生者最弱とか言ってたの何処行ったの?』
作『ヒント:遊乃が未来で出会っていた転生者は、大体が浅倉レベル』
偽『羨ましいな。今からでも立場交換して書き直さねえ?
俺デュエルしてみたいやついるんだよ。ほら、蠱毒の白い奴。
なんか強いんだろ?』
作『
偽『よく言うわ。勝手に見せてくる癖に』
ヤンデレレイちゃん好きですか?
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はい
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いいえ
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このままラブラブしてて欲しい
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正気を取り戻して正式に正妻に
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親子や兄弟のような絆を取り戻して