遊戯王GX〜社畜童貞のオッサン、糞上司の悪意でキマイラと共に転生する〜 作:SOD
それともやっぱアレか。レイちゃんが出てこないから低評価なのか? レイちゃんの登場を待っているのか。ロリが足りていないのか。このロリコンめ。歓迎するぜ同士諸君よ。
あと、そろそろ真面目にタッグフォースのキャラを選定するかもしれない。
俺はその時、運命の日を知覚した。アカデミアの休み時間、何時ものようにトメさんに会ってポイントを稼ぎ、いざという時に鮫島校長に吹っ掛ける切り札とする準備をしている時だ。
「ついに……ついにこの時がやってきたのか。ふっ……待ち侘びたぜ」
歓喜のあまり心の声が漏れ出てしまった。でも大丈夫。トメさんは優しいから、リアル女子みたいに夏の日の生ゴミを見るような目なんて向けて来ない。ほら、仲良くなった学生の頭が大丈夫か心配してくれるお母さんのような目をしてる。
「どうしたんだい偽遊ちゃん?」
「ふふ。安心してくださいトメさん。急に中二病に
俺が指差した方を見れば、そこにはかのレジェンドオブレジェンド。文字通り原点にして頂点の決闘王。武藤遊戯の写るポスターが貼られていた。
「ああ。そうか。そう言えばデュエルキングのデッキ展示会のポスターを貼ってたんだったねえ。やっぱり偽遊ちゃんも楽しみなんだねえ。
ほら、いつも手伝ってくれてるお礼に、整理券を真っ先にあげちゃうよ」
「わあ、トメさんありがとうございます」
俺は満点の営業スマイルでお礼を言う。心境たるや黒飴を貰った子どもだ。俺は黒飴好きだけどね。
そう、もうすぐ原作第十八話『VS遊戯デッキ』が始まる。
アテムの紙束デッキが展示され、神楽坂が盗人ゴブリンしてなんやかんや敗北してオシリスレッドになる(比喩)回だ。
が
そんな
漏
れ
は
レ
イ
た
ん
に
逢
い
た
い
お
( ^ω^)
そう、ついに、この時が近づいているのだ。原作第二十話『恋する乙女は強いのよ
高校生に恋したなんて理由で、小学四年生でありながら某メタルギアの兵士並みに有能なデュエルアカデミア教員の目を掻い潜り、どうやったのか知らんが年齢を詐称して、難しい
これは是非ともお近づきになってフラグが立ったら入籍したい!!!! フラグが立たなくても入籍したい!!!! 結婚初夜に食後『デザートは君かな? ハァニィー』とか言ってぶん殴られたい!!!! 暴力シーンは無いがあの強気な感じならワンチャン股間を踏み躙られるようなご褒美もあり得る!!!!
え? 若い女に近づくの無理なんじゃねえのかって?
どうせ痴漢冤罪で捕まるなら、性癖ドストライクにしっかり痴漢したうえで豚箱行きたいじゃん? 要は己に顔向け出来るかどうかの問題よ。レイたんにセクハラして捕まるなら、我が生涯に一片の悔い無し。
いやぁ〜実に楽しみですねえ第二十話。早く終わんねえかな〜十八話。
え? この前と言ってることが違う? ああ、俺信用ならない語り手だからね。こんなこと言ってて実は今破滅の光の使者としてデュエルアカデミアを白く染めるための尖兵として派遣されてるからね。仕方ないね。
さ〜て、寮に帰ってレイたんを盗撮するための4K画質カメラの準備でもするべwww煩悩は全ての案件を些事にする!!
AM0:00
「ふわぁ〜……」
カメラのなんやかんやを準備してたらいつの間にか深夜なう。眠い。だと言うのに何故か俺は今灯台の下まで歩いてきていた。どうやら夢遊病って自覚しながら彷徨うパターンが存在するらしいね。
「…………偽遊」
「よう、カイザー。こんな時間に子供が出歩いてちゃいかんぞー」
「オレはお前より年上の筈なんだがな……」
「ふむ。年寄りが夜ふかしするのは良くないぞ。体力だって衰えていくんだから」
「まだそんな歳じゃないぞ……」
「いや、常時お家の中で引きこもってカードでキャッキャしてるタイプの人類が、外で活動するタイプの人並みの体力があるなんて思っちゃうのは烏滸がましいってもんだろ。
陽キャが彼女作って女の股開いて喜んでる時期に、俺らはカードのパック開いて喜んじゃってるんだぜ?」
「………………その発言は、品が無さ過ぎないか」
「何言っちゃってんの? 俺、キマイラ。ケダモノよ?
帝王なんて呼ばれちゃってるオタクの基準と同じ気品なんて持ち合わせてるわけないじゃん」
「……………そうか」
やったーていおーがリザインしたぞーレスバしょーりー。また勝っちゃったぜーはいぼくをしりたーい。
「んで、デッキはどうなん?」
「あの黒いサイバー流のカードのことか」
「んだ。サイバー・ドラゴン・インフィニティ。サイバー流の進化の一つだ。記憶してたか?」
「…………お前は、何故サイバー流の進化を知っているんだ。
それに……七精門の鍵も……」
「聞いたのか。ハゲダヌキに」
「ああ。答えては貰えなかったが……見たこともないほどに動揺していた。上手く隠してはいたが……オレには分かる。
鮫島校長は……何かを隠している」
「何かっつーか、大方の学園のヤバイもんは全部隠してると思うけどね」
理事長に脅されてたとか言う逃げ道はアモン・ガラムが異世界で行方不明の時になんの感慨もなく資料を行方不明リストにポイ捨てしてたから俺としてはぶっ潰しておきたい。アイツは初期クロノスなんて比較にならないくらい人間として嫌い。
「…………もし、もしもオレが、鮫島校長の隠しているものを見つけられたら」
「無理だね」
「ーー!?」
「天上院吹雪を見つけられるか? だろ?
不可能だ。アイツが何処にいるかは俺にも分からないし、よしんば分かっても探しにとか行けない。だからお前はもう待ってるしかねえんだよ。
『時間が解決する』それがこの件の唯一無二の解決法だ」
「しかし!」
「お前が俺を信じないのは勝手だ。だが、少なくともお前は
「………………お前がいる。虚路居偽遊」
「俺は命を捨ててアイツを守ったりしない。もしもセブンスターズが予定より早くこの島に攻めてくるようなことがあっても。俺は丸藤翔を盾にすることはあっても盾になることは無いと断言する」
「ーーっっ」
「ゆめゆめ口だけだなんて期待するなよ? お前は俺を
「ぐっ……!」
「俺を信じると言うのなら大人しくしていろ。俺を信じないのなら、弟が人らしく死ねない末路を辿る覚悟を持て」
「それでは……どちらも同じじゃないか」
「そうか? だったら踏ん切りが付くように、今この場に翔を持ってきて海に投げ捨ててやろうか?」
そう口にした瞬間。カイザーの目付きが変わる。
「キサマーー!」
俺の胸ぐらを掴み、血走った目で俺を睨む。その目は、まるでヘルカイザーだ。
「何をしたって無駄だぜ。カイザー。
お前は二兎を追って二兎を得るために、時を待つしかないんだよ」
「オレは……オレはぁっ……!!」
「亮!!なにしてるの!?」
不意打ちのように女の声が響いて、亮と俺は声の方を振り向いた。声の主は言うまでもない。天上院明日香だ。
「…………明日香」
「………………まあ、こんな時間にいるんだから。そりゃあ灯台部の活動だわな」
天上院明日香に気を取られているスキに、カイザーの手を外して俺は距離を取った。
「大丈夫? 虚路居くん」
「あ、あす……」
「待て、虚路居。まだ話は……!」
相変わらず若いおなごとお話出来ないので、さっさと退散しなきゃならない。
「いやあ、男女の逢瀬に邪魔するほど野暮じゃねーよ。
と言うわけで俺は眠いから帰る。ばい」
逃げろや逃げろ。感情でかつよが襲ってくる前に。つったかたー
こっから急に黒幕がXⅢ機関みたいに現れてちょっかい掛けてきたら面白くね? とか思いました。
タッグフォースキャラ(女子)の登場について
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あり
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無し
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作者ならイケる。信じてるで
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そんなんしたらとっ散らかすやろ