遊戯王GX〜社畜童貞のオッサン、糞上司の悪意でキマイラと共に転生する〜   作:SOD

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万丈目サンダー復活フラグの日。
復活するかは進み方次第


 レイたんが好きな変態紳士は是非とも本作の推薦をして同士を増やしてみんなで気持ち悪がられやうぜ。


絶えろリア充。慈悲は無し

 

 翌日。

  

 普通に学校に行って、紹介するのは放課後。と言うわけで現在俺は全校集会に出ている。

 教壇に立つのは無能ハゲだぬきこと、鮫島校長。校長の話と言えば。長い、要領を得ない。退屈。ダルい。と、おおよそ学生が学校に抱く負の感情Tier.1を総ナメにしているものだが、今回ばかりは少しだけ毛色が違う。社畜で言えば昇給やボーナスの話みたいなものか。

 

 「毎年恒例。北にある姉妹校。デュエルアカデミアノース校との友好デュエルが近づいております。

 昨年は二年生だった丸藤亮くんが、ノース校代表を倒し、本校の面目躍如となりました」

 

 学園対抗試合。

 本校であるウチと、万丈目の亡命先となったノース校の代表によるデュエルの話だ。正直ノース校のレベルは目を覆いたくなるほど低いので、わざわざデュエルするメリットは無いも同然。韓国とサッカーの交流試合するくらい意味がない。遊戯王的に言うなら、勝鬨くんとアクションデュエルの練習試合するようなもんか。

 俺としてはマジで話を聞く価値も無いので、視線は常にレイたんにロックオン。ちょうど翔が亮の兄自慢をしているところだ。レイたんも興味津々で禿狸の横に立っている亮を見つめている。いいなぁ……。

 

 「さて、本来なら皆さんに代表を目指して頑張ってくださいと激励することで、話を締めたいところだったのですが、今年はなんと少し状況が変わりました」

 

 アレ? なんか原作から流れ変わった。

 

 周囲の人間もオベブルからケツ赤までザワザワしている。

 

 「虚路居偽遊くん。ちょっと前に出てきて下さい」

 

 「………………は?」

 

 いや、アポ無しで学生をステージに呼ぶなよ。飲み会で無茶振りする社長かよ。

 

 「呼ばれてるぜ。キマイラ」

 

 隣に座っている三沢が、軽く俺の背を叩いてきた。

 

 「神よ! レッドカーペットを敷いてきましょうか!?」

  

 そしてその三沢の隣には、教徒ーー神楽坂がキラキラした目をしている。

 もし本当にカーペット敷きやがったらシバく。

 

 「まあいいか」

 

 ステージに立てば正面からレイたんをガン見出来るしな。後ろ姿ももちろんロリロリしいわ項が見えるわで可愛いが、やはり正面が一番可愛い。

 

 「ありがとう、偽遊くん。

 

 さて、皆さん。今回の対抗試合ですが、なんとノース校は3対3のチーム戦を希望して来ました」

 

 は? 3対3?? サンダーとデビルゾアと@1ってこと?

何でそんなことに??

 

 「ノース校は今までに無いほどに全力を出して戦いに望んでくると言うことです。

 

 そこで、今年の交流試合。我が校は、去年我が校に勝利をもたらし、学園最高のデュエリストとも名高い、カイザー『丸藤亮』君と、丸藤亮くんに唯一勝利を収めた新星、キマイラ『虚路居偽遊』くんに、代表選抜メンバーになって貰おうと思います!」 

 

 「………………おい、亮。俺聞いてないが?」

 「…………オレもだ」

 

 このハゲだぬきテメエこの野郎……!! トメさんのキッス欲しさに何私欲丸出しにしてんだゴルァ!!?

 

 「そして、最後のメンバーについてですが……」 

 

 「ちょっと待った。校長」

 

 

 普段事なかれ平和主義の俺も、こればっかりは黙ってはいられない。

 

 

 「なんでしょうか? 偽遊くん」

 

 「俺は代表メンバーなんか興味ないんでお断りします」

 

 「な、なんですって!??」

 

 なんですって!?? じゃねえよ!! 何テメエ勝手に俺をトメさんキッス調達隊に突っ込んでんだ!!

 

 「俺は忙しいんですよ。学園が半分()()()()雑魚共を教育してんすから」

 

 

 「偽遊くん……!」

 

 「おお……っ! 神よ!!」 

 

 

 「第一、ジジイ同士の惚れた腫れたの為にデュエルなんてしてられるか」

 

 「ぬぁっ!? な、何故そのトップシークレットを……!?」

 

 「っつーわけだから、そう言うのは俺抜きでやってもろて」

 

 言いたいことを言い終わると、俺はとっとと自分の席に引き上げた。レイたんの可愛いお顔を見れなくなるのは残念だが、再び項鑑賞に戻るとしよう。

 

 「……………………鮫島校長」

 

 「何でしょうか。丸藤亮くん」

 

 

 「偽遊が辞退するなら、オレも代表を辞退します」

 

 

 …………は?

 

 

 「亮!? キミまで何故!?」

 

 「すみません。鮫島校長。

 

 オレは今、虚路居偽遊に教えを請うている人間です。彼が出ない代表に、オレがのうのうと出るわけには行かないんです。

 何より……今は少しでも多く偽遊とデュエルがしたい」

 

 神楽坂の一件以来、色々吹っ切れた亮は、スキあらば俺にデュエルを挑んでくる。その度に勝ったり負けたりしている。戦績は2対8ってところか。

 敗北するたび学びを得て力を増している亮は、前向きな意味で『敗北を知りたい』状態で、恐らく楽勝であったであろうノース校の代表とわざわざもう一度デュエルする意義を感じないってところなんだろうな。

 

 「カカッ……!! なんだよ。もう既にしっちゃかめっちゃかじゃねえか」

 

 

 「そんな……学園の二翼が二人とも出場拒否……そんな……トメさんのキッスが…………ッッッ!!!!!」

 

 

 

 

 

 諦めろォハゲだぬきェ。棺桶に片足突っ込んだジジイと言えど、俺の眼前にリア充は赦さねえェ。フフハ!? フフハハハハハハハハ!!!!

 

 

 

 

 

 

 




あんまり引っ張る話じゃないからさっさと出しちゃう。うっ……

早乙女レイ ラーイエロー制服バージョン

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