遊戯王GX〜社畜童貞のオッサン、糞上司の悪意でキマイラと共に転生する〜   作:SOD

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遊戯王GX 社畜童貞のオッサンBADENDで明日香とR18性活へ

アンケートの期待にこたえて昼頃掲載しました。明日香スキーはこっちをチェックしてくれよな! ちゃんと本番もあるからな!!


 レイたん? いい年こいたオッサンが小学5年生にエッチなことしていいわけ無いだろ。


VS【スピリット】

 

 偽遊と別れ、フェリーの下の階へ向かうための方法を探してロープを発見した。

 

 その後、廊下の手すりにロープを括り付け、十代を下へ送った丸藤亮。

 

 しかし、その背後に迫る影が一つ。

 

 果たしてそれは、敵か、味方か……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あら、カイザー亮一人だけ?

 

 もしかしてふたりとも落っこちちゃったのかしら?」

 

 背後から聞こえた男の声に振り返る亮。そこにいたのは、またしてもフードを被った者だった。

 

 「キサマもミスターTの仲間か?」

 

 「え……み、ミスターTって……あの子どんな名乗りをしてるのよ。もう。

 

 初めまして。アタシは平等院栄狩(はかり)って言うの。

 栄えるに、狩人で、はかり。敵味方無く平等なオネエさんよ。

 よろしくね、亮チャン」

 

 「気安く呼ぶな。敵であることに違いないんだろう」

 

 「ええ。そうね。

 

 下に落ちた子をすくい上げるための道具を提供するのが、このゲームでのアタシの役割よ。どうやらロープで引き上げるつもりだったみたいだけれど。残念ながらそんな物を登って来れる余裕は無いわよ」

 

 「この下に何があると言うんだ……?」

 

 「ごめんなさいねえ。脅すわけじゃないんだけど、あんまり口にしたくないような目に合うとしか言えないのよ。そして自力で脱出が出来ないような構造をしている。

 それで、どうするの? 先に言うけど、負ければ貴方も下へ落ちるわ。

 それに、もし他のプレイヤーがゲームをクリアすれば自動的に脱出も出来る。はっきり言って、デメリットよりもメリットの方が少ないわ。

 

 それでも……アタシとシたい?」

 

 「仲間がそんな目にあっているのなら、一刻も早く救出するまでだ」

 

 亮がデュエルディスクを展開して構える。

 

 「そう。それなら良いわ。受けてあげる。

 

 倒しても死ぬわけじゃないし、負けても恨まないでよね。カイザー」

 

 「御託はいい。掛かってこい!!」

 

 「それじゃあ、遠慮なくイクわよ?」

 

 言いながら、敵はバサリとフードを脱いだ。顕になったのは、一目で男と分かるが自然なメイクが施された顔。そして、黒く長い髪を奇抜な纏め方をした青年だった。

 

 

 「「デュエル!!!!」」 

 

 平等院栄狩 LP4000

 丸藤亮 LP4000

 

 「アタシのターンね。

 …………おっと、先にドローだったわね。慣れないわねえ、その先攻ドロー。

 それにライフも半分。しっかり考えて動かないと。

 

 カードを二枚伏せて、エンドフェイズ、ターン終了よ」 

 

 「しっかり考えると言った割にリバースカードが二枚だけか」

 

 「ええ。アナタのデッキ相手に中途半端な壁モンスターなんて出したって、リスクが増えるだけだもの」

 

 「そうか。

 

 オレのターン。ドロー」

 

 (平等院。ヤツは先攻ドローに慣れないと言っていた。つまり、偽遊のようなこの世界の常識の外でデュエルをしていたデュエリストということか。

 

 ならば、オレも全力で戦うまで)

 

 「オレはサイバー・ドラゴン・コアを召喚。コアの効果発動!

 デッキから……」

 

 「残念ね。それは通さないわよ。チェーンして灰流うらら。コアの効果を無効にするわ」

 

 「手札から効果無効のモンスター効果だと!?」

 

 「あら、偽遊ちゃんは使って見せなかったの? アタシ達の世界では当たり前に使われているカードなのよ、コレ」

 

 「当たり前……偽遊はアレでまだ手加減をしていたと言うのか……!」

 

 「手加減……とはちょっと違うかしらね。

 彼、最強の手札が封印されてるから。『実力が出せない』って方が正解よ。

 ちょっと不平等よね」

 

 「キサマは偽遊をどこまで知っている?」

 

 「難しい質問ねぇ…………彼は『アタシたちの中』でも異質な立ち位置だったのよ。

 仲間の誰よりも彼と話してたし、友達だって自負もあるけれど……正直アタシにも彼の正確な部分は掴めなかったわ。 

 

 そんな嘘もホントも混ぜ込んで一緒くたにしたような彼を、アタシたちは『フェイカー』って呼んでいたわ」

 

 「フェイカー……()者……?」

 

 「何物にも変わると言う意味ではジョーカーと呼ぶ人もいたわ。

 そのくらい、彼の()()と言うのは、よく分からなかった……。

 

 悪い人じゃないとは思うけどね。それでも気を付けたほうが良いわよ?

 彼に魅了されて、それまで歩んでいたエリートコースも、期待も、夢も、家族さえもかなぐり捨てて、彼を手に入れようとした子もいた。

 その行く先は……まともな人間ではないと思うけどね」

 

 「………………魅了」

 

 亮は一言それを口にすると、一瞬だけ心当たりが頭をよぎる。

 だが、それをふるい落とすように頭を振り、デュエルを続行した。

 

 「魔法カード発動! 融合!

 

 場のコアと手札のサイバー・ドラゴンを融合し、サイバー・ツイン・ドラゴンを融合召喚!!」

 

 サイバー・ツイン・ドラゴン ATK2800

 

 「出たわね。サイバー」

 

 「バトルだ! サイバー・ツイン・ドラゴンでダイレクトアタック! エターナル・ツイン・バースト!!」

 

 「フフフ。攻撃宣言時、リバースカードオープン。『神風のバリア ーエア・フォースー』を発動。相手の攻撃表示モンスターは全て手札に戻すわ」

 

 「なっ!?」

 

 平等院を守る突風が吹き荒れて、サイバー・ツイン・ドラゴンはフィールドに留まれずデッキに戻っていく。

 

 「安易に攻撃すると、身を滅ぼすわよ?」

 

 「くっ……! ターンエンドだ……」

 

 「あら、それは大変ね。

 

 アタシのターン。ドロー。

 

 そんなガラ空きじゃ、流石に攻撃してくれって言ってるようなものよ? 

 

 手札のスピリットモンスター『幸魂』の効果発動。この効果でアタシはスピリットモンスターを召喚出来る。『荒魂』を攻撃表示で召喚よ」

 

 荒魂 ATK800

 

 「荒魂の効果発動。召喚に成功すると、スピリットモンスターを手札に加えることが出来るわ。これでアタシは……。

 

 『八咫烏』を手札に加えるわ」

 

 

 

 

 

 

 

 「………………なん…………だ……と」

 

 

 栄狩が八咫烏を見せた瞬間……亮は膝から崩れ落ちそうになった。

 だが、そんな亮の絶望などお構いなしに、栄狩はデュエルを続けた。

 

 「八咫烏を召喚。そして、荒魂と八咫烏で攻撃よ」

 

 「ぐぅ……っ!?」

 

 

 丸藤亮 LP3000

 

 

 

 

 「そしてエンドフェイズ。召喚したスピリット達はあるべき手札(ばしょ)へ帰ってくる。

 

 栄えて、狩り取って。宇宙すら最期は無に還るの。

 

 『なにもない』って、これ以上ないほど平等だと思わない? カイザー」

 

 




 今回出てきた平等院栄狩は、明日香がR18展開にイクために活躍した張本人です。

 

本作の好きな所を聞かせて下さい

  • 原作キャラクターの解像度
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  • 原作準拠のストーリー
  • 原作改造のストーリー
  • デュエルの内容
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