遊戯王GX〜社畜童貞のオッサン、糞上司の悪意でキマイラと共に転生する〜 作:SOD
承認欲求モンスター『いいねくれー!』
※今回キャラクターの解釈違いが発生する場合があります。
以下の方はご注意下さい。
・万丈目兄弟の関係性で白飯が食えるタイプの方。
・十万の過剰摂取にアレルギーが発生するタイプの方。
・弱った万丈目に蕁麻疹が出るタイプの方。
ライフカウンターがゼロになり、万丈目が崩折れた。
「…………………………」
普段の万丈目なら、敗北したところで敵を睨み付けて、次は勝つのだと闘志を燃やすところだった筈だ。だが、今の万丈目にはそれが無い。
パイル・アームド・ドラゴンの攻撃をカウンターで返されるカタチでの敗北だったために、生放送をカットする判断すら間に合わず万丈目準の敗北の様子は全国に放送されている。完膚なきまでの敗者の姿が。
(…………負けた………………)
万丈目の思考回路を占めるのは、自身の敗北の事実だけ。
(………………負けた……………………)
「…………万丈目……」
(…………負けた。遊城十代に…………虚路居偽遊と同じ融合を使う…………だが、確実にヤツよりも弱いはずのデュエリストに…………負けた。
ライトアンドダークネスを使って敗けた。
未来に作り出されるシンクロモンスターまで使って敗けた。
幻想魔獣キマイラの対策として、超攻撃力で上から叩き潰すためのパイル・アームド・ドラゴンを使ってすら敗けた………………)
「……………………オレは………………」
「万丈目!!」
明らかに様子のおかしい万丈目に、十代がこれはマズいと駆け寄った。
「万丈目! しっかりしろよ万丈目!!」
「…………………………負けた…………」
肩を揺さぶられながらも、瞳が光を映さず、されるがままにされる万丈目。
「一回負けたくらいで何だよ! お前はアカデミアで負けた後、ノース校でアタマ獲って殴り込みに来たんじゃないか!
オレ、お前のこと本気で凄えって思ったんだぜ!?」
「……………………」
十代の言葉に、全く反応すら返さない。肌の温度以外は、まるで人形のようだった…………。
その様子を見ていた万丈目の兄達は。
「おい兄貴、どうやら準のやつは壊れたらしい」
「…………そのようだな。
「ーー!!」
「養子でも取るのか?」
「そうだな……どうせなら今度は
「ああ。それが良い。全く、アイツの為にアレだけ金を掛けてやったが、まるで結果が出ない。
「「さあ行こうか。全ては万丈目帝国を作り上げるために」」
「……………………ちょっと待てよ」
「む?」
万丈目兄弟の言葉に、十代が立ち上がり
「万丈目は必死に戦った。弟の健闘に対して兄が発する言葉がソレか?」
「我らは過程など興味は無い。結果が全てなのだ!」
「そうだ! もはや己で立ち上がることすら出来なくなった者に、用など無い!!
準、キサマは万丈目一族から除名しておく! 二度と我らの前に姿を現すな!!」
これが血の繋がった兄弟の仕打ちか。これが、万丈目準への正当な対応のつもりか?
「………………そうか。会いたくも無いと言うのなら是非も無い。
その望みを叶えてくれよう。ただし……キサマ達の命を持ってだ」
「なにをーーっっ!???」
万丈目兄弟のあまりの発言に、遂に遊城十代は怒りの臨界を越えた。
原作を考えれば余りにもアッサリと。だが、あの兄弟の発言を考えれば妥当とも取れるような、急展開。
「な、何だ……カラダが…………動かない!?」
「い、一体何が……!?」
「覇道を謳う矮小な愚者達よ、真の覇王の何たるかを識るが良い」
「「ひっ!??」」
目が金色に輝く十代が、長作と正司の首元に
「………………止めてくれ。十代…………」
「ーーっ!?」
万丈目がようやく声を出した。身体は微動だにしていない。顔は俯いたまま。それでも、それが万丈目の
十代は万丈目に向き直す。その瞳は、いつもと同じ色だった。
「…………万丈目……」
「………………頼む。
「…………分かったよ」
それだけ言うと、十代は万丈目の腕を首に回して立ち上がり、ノース校側へ連れて行くのだった。
「………………なあ、万丈目……偽遊は確かに強いけどさ。
アイツが強いのって…………戦ってる相手をちゃんと見てるって所も、あると思うぜ」
「………………相手を…………見る……?」
「今日のお前はさ……オレと戦ってるようで、ずっと偽遊と戦ってるみたいだった。
けど、今デュエルしてる相手はオレなんだ。
デッキも、戦い方も、全然違う。なんたってオレは偽遊がいつもやってるデュエル教室は全然参加してないからな。似通う訳がないんだ」
「………………虚路居偽遊が……そんなことを……?」
「ああ。みんなすっげえ強くなってるんだぜ。
…………だからさ、戻ってこいよ万丈目。またオレたちとデュエルしようぜ!」
「………………………………戻れる……ものか。オレは…………負けたんだ……万丈目家とも絶縁だ。
オレは…………もう……………………」
その先の言葉を口にする前に力尽きてしまったのか。万丈目準は、眠ってしまった。
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『以上が、遊城十代と万丈目準のデュエルの顛末になります。主様』
「ふへぇー。報告あんがとー」
オイオイオイオイ。今の話だと十代が覇王化しかかってなかった? 死ぬわアイツら。
それにしても、万丈目兄弟……って言うか万丈目長作ってそこまで終わってる生ゴミクズだったかなぁ……? 次男の方は正直救いよう無いって感じだったけど。ハンデ戦で負けて仕返しとかホザいてたし。小学生かな〜?
『ところで、2戦目と3戦目の選出なのですが……』
「うん? どったの?」
『本当にわたくしが決めて宜しいのでしょうか?』
「うん。よろしいのですわよ。デュエルそのものには興味もあるけど、まあ……釣りしながら見れないしな〜。テレビ中継って終わってないのん?」
『はい。どうやら三戦全てを放送するようです』
「ゲロゲロー……じゃあ俺マジで学園近づけねー!」
『御用命とあれば、テレビカメラ』
「壊すとか言ったらボク泣いちゃうよ?」
『ーーのレンズにワイトのカードを貼り付けて取れないようにして来ましょうか?』
「泣くのはお茶の間の子どもたちだったか〜……とにかく、テレビ中継に干渉はしないでね? 俺、時々キミたちの狂信振りに胃が痛くなりそうな時あるんよね」
過ぎたるは及ばざるが如しって言葉を知らないのかね。つまり貧乳ロリは至高。
『ーーあっ、ちょっと待ちなさい! 何をしてーー!!』
「ん?」
何だ? 急に電話の向こうが騒がしい……( ゚д゚)ハッ! ま、まさかこれは電話中に竿役がエッチなことをする薄い本展開か!?
「ここは是非とも
『もしも〜し、大将〜?』
「お、ネズ太郎か。何だ竿役はロリだったのか。
幼児体型ロリ×銀髪メイド……アリだな」
『何言ってるんだ大将?』
「ああ、うん。分かんないよね。気にしないでね」
『オイラはいつか気絶するぐらい激しく攻められる夜を過ごすのが夢だから、竿役は御免被りたいぞ?』
「ーー何っっで一番似つかわしくない体型の子がオッサンの話に着いて来れるんだよ!!?」
『
「分かる。
何だよ〜ネズ太郎お仲間かよ〜今度一緒に語り明かそうぜ〜☆」
『言っとくけどオイラが狂徒に入った理由の半分くらいは、大将がロリコンだからだぞ? 思いっきり
オイラくらいの体型だと、普通のロリコンでも中々ストライクゾーンに入らなくて持て余してんだよ』
「良し、さっきの話はナシの方向で」
他の子ならともかく、あんな幼児体型に迫られたら俺マジで理性が勝てる自信無い。理ゼロになっちゃう。くっ……夢の合法ボディと暫く距離を置かねばならないとは…………っ!!
『まあ今は良いや。ところで辰から生徒手帳を強奪して走りながら話してる理由なんだけどさ』
「強奪してんのかよ……返しなさい」
『オイラ、PSピーのワンセグTV持ってるから、中継見せてやろうか? 灯台なら夜な夜な使ってたから電波は入るぞ』
「ナニに使ーーいや、よそう。
是非とも借りたいな」
PSピーかぁ……思い出すなぁ。昔ゲーム屋で展示してあったので遊んでたんだよね。タッグフォースとかはやったことないけど。
『じゃあ今からそっち行くから、後は任せたぞ〜』
「おうよろー…………ん? 任せたって何?」
『つーわけで辰。オイラはこの大将好みの寸胴体型を使って思いっ切り先を越させてもらうから〜。
ロリコン。ババアには興味ないってよ』
『ーーババア!? 貴女三年生でしょう!!
あ、主様!? 今のはどういう意味ですか!? わたくしの方がネズ太郎より年下ですよ!?? 夜伽だって、きちんと学べばきっと主様にご満足頂けーー!!』
「ーーやめてくれええええええ! はや●んボイスでエロ方面の早期デレは解釈違いなんやあああああーーー!!」
「きゃっ!? ど、どうしたんですか偽遊様!?」
「トラちゃん〜俺ははや●んは清楚系デレか罵倒系デレが好きなんだよぉぉぉ〜」
「え!? え!? こ、ごめんなさい全然分かりませんっ!?」
「因みに、トラちゃんにはいつか『もう何も怖くない』って言ってもらうの密かに期待してるんだ」
「え、えっと……も、もう何も…………ごめんなさい状況が分からなくって怖いこといっぱいです…………」
「うん。そうだよね。トラちゃんが正しいと思うよ」
ところで俺が泣きつく時、つい調子こいてトラちゃんの素足の太ももに顔を当ててしまったことはレイたんには内緒にしておいてください。
今明かされる真実。
ネズ太郎、なんと三年生。合法ボディ。
仕事中暇な時はよく脳内でR18書いてるから自然とそんな感じになってた。鼠が多産と言った方。アナタの何気無い一言が、私をこの薄い本の海へ駆り立てたのです。余はまさに、大快賊時代。
嘘です。デザインした瞬間からロリコン向けエロ担当にするつもりでした。だから18歳なんや。
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概ね満足
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十代のデッキ強化されなさ過ぎ