東方計算携帯龍獣伝   作:ニシン

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こんばんは、ニシンです。今回は『メイドと青年がたどり着く真実の愛とは』のパラレルワールドとしてパズドラとの話を作りました。更新は『メイドと青年のたどり着く真実の愛とは』の方を優先させていただきますので更新は少し遅いですがそれでも見てくださる方は本編へどうぞ~


青年の幻想入り、青年が手に入れていた仲間達の冒険の始まり

ガタンゴトン…ガタンゴトン…

 

「ふぅ…今日も学校疲れたな…」

 

彼の名前は風頼 信世、そこら辺にいる普通の学生だ。高校二年生で運動神経はなく勉強もそこそこ出来るが彼にはとある大好きなスマートフォンのアプリがあった。

 

風「やっぱり電車の中ならパズドラだよな」

 

パズドラ、正式名所はパズル&ドラゴンズ、今若者だけでなく大人までハマっている超人気アプリだ。その秘密は様々な機能もあるがキャラの豊かさや超極悪難易度を誇る歯応え充分のダンジョンがあり、それをクリアしたときの達成感は大したものである。

 

風「お、スタミナ結構溜まっているな、でも友情ポイントが貯まってるからレア進化用素材が出ることを祈って先に友情ガチャ引くか」

 

ピッ、ピッ

 

風「……ん?なんだこのガチャ…お楽しみガチャ?」

 

ピッ

 

風「何が出るかわからないガチャ…何が出るかは引いてからのお楽しみに?なんだろうこのガチャ…公式サイトにはこんなイベント予告されてないけど…魔法石5個使用か…うーん…折角だから引いてみるか」

 

ピッ

 

風「何が出るかかな~」

 

カシャ…ドコドコドコ…ポコン

 

風「お!金だ!」

 

テーテテテテッテッテッテッテッテ…テー!!

 

風「うん?幻想郷にご案内?なんだこのモンスター…文字のモンスターって…」

 

「そのままの意味よ」

 

風「え?」

 

振り返っても誰もいなかった。

 

風「なんなんだろう一体…」

 

「なんなんだじゃないわよ」

 

風「え?」

 

その時風頼の下に穴のような物が現れた。

 

風「…………え?」

 

ヒューン………

 

「一名様幻想郷にご案内~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュンチュンチュン…

 

ヒュ~~…

 

風「……………………ん……あれ?」

 

ムク

 

風「…………ここは何処だ?」

 

風頼が目を覚ますと見知らぬ森の中にいた。

 

風「確か僕は学校が終わって電車に乗って変なガチャを引いたら穴に落ちて…それから………駄目だ…思い出せない…とりあえずじっとしていても仕方ないし人がいないか探してみようかな」

 

ザッ…ザッ…ザッ…

 

風「すみませーん!誰かいませんか~!」

 

だが反応するものはいない。

 

風「もしかしてこの森結構深い?だとしたらめんどくさい事になりそうだな………って!僕携帯持っているんじゃん!それでマップで調べれば…………………圏外だ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュンチュンチュン…

 

風「はぁ…行っても行っても森の中だ…どんだけ深いんだろう…ん?この道見たことがあるような……まさかループしている!?いやまさか…そんなありがちなパターンないだろう…」

 

その時

 

ガサガサ…

 

風「誰!?もしかして熊?いや下手したら猪か…頼むから人間であってくれ…」

 

だがその姿は風頼の予想を遥かに越えていた。

 

ガサッ!!

 

妖怪A「おい見ろよ、人間だぜ」

 

妖怪B「ああ、しかもこいつまだ若いぜ、新鮮な人間の子供を食うのは久しぶりだな~」

 

風「な…なんだお前ら!?」

 

妖怪A「なんだ?こいつ?」

 

妖怪B「俺達を知らないって事はこいつこの世界の人間じゃねえぞ!ラッキー!」

 

風(この世界の人間じゃない?どういうことだ…ともかく今わかることは一つ…こいつらから逃げないとヤバイ!!)

 

妖怪A「さて、そろそろ食うか」

 

妖怪B「そうだな…よだれが止まらねえ…」

 

風「クッソ!!」

 

妖怪A「バカが!人間ごときが妖怪から逃げられると思っているのか!?お前は回り込んで挟み撃ちだ!」

 

妖怪B「わかった!逃がさねえぞ!!」

 

風(なんだあいつら!少なくとも人間じゃない!とにかく誰か普通の人を見つけないと!)

 

妖怪B「捕まえた!」

 

風「うわ!?」

 

妖怪A「さあ…おとなしく観念しな」

 

風「挟み撃ち…くっそ…ここまでか…」

 

妖怪A「へっへっへ…それじゃあ…」

 

妖怪B「いただきまーす!!」

 

風(やられる…)

 

だがその時

 

カッ!

 

妖怪A「うお!?」

 

妖怪B「なんだこの光は!?」

 

風「この光…僕のスマホから…」

 

風頼がスマホを開くとその光はパズドラのアプリから放たれていた。

 

風「なんでパズドラが…」

 

ピッ

 

ドシュー!ドシュー!ドシュー!ドシュー!ドシュー!

 

風「うわ!?」

 

スマホから5つの光が放たれた。

 

風「な、なんだ…」

 

そして光から現れたのは…

 

スッ…スッ…スッ…スッ…スッ…

 

風「聖煌天の麒麟・サクヤ…破龍皇帝・グランドジークフリート…王狼英雄・ノーブルクーフーリン…紅蓮花の女傑・エキドナ…スカイゴットナイトヴァーチェ…な…なんで僕の持っているモンスターが…」

 

サ「説明は後です、今はこいつらを」

 

風「わ、わかった…でもどうすれば…」

 

サ「願うのです」

 

風「え?」

 

サ「助かりたいなら今は助かりたいと願うのです」

 

風「わ、わかった…」(………僕はまだ死ねない…まだやることがあるんだ!)

 

その時なにか四角い画面が現れた。

 

風「な、なんか出たけど…これってまんまパズドラ…」

 

サ「あなたはいつもの用にパズルをしてください、ドロップを消した分だけ私達の攻撃力が上がります」

 

風「基本はパズドラと同じだな…よし!やってやる!」

 

カカカカカカカ…

 

風(麒麟のリーダースキルは火・水・木・光の同時攻撃で5倍だから…)「これでどうだ!」

 

ピローン♪ピローン♪ピローン♪ピローン♪

 

サ「お見事です!」

 

「四源の舞」

 

その時光・水・木・光のドロップが麒麟を囲み麒麟が

舞踊ると四色のドロップが強く輝きだし指定されている属性のモンスターの体に入り込んだ。

 

サ「ハァ!」

 

妖怪A、B「ぎゃああああああああああ!!」

 

ピチューン

 

風「……勝ったのか?」

 

サ「はい」

 

エ「兄ちゃんやるじゃないか!!」

 

バン!バン!

 

風「痛い痛い!」

 

ジ「おいエキドナ、気を付けろよ」

 

エ「なんやねんジークはん」

 

ジ「お前にはプラス振ってるからこのパーティじゃお前が一番攻撃力が強いんだよ」

 

ク「そうだぞエキドナ、風頼殿になにかあったらどうする」

 

エ「なんやねんクーちゃんまで、ヴァーチェ、あんたはそうは思わんやろ?」

 

ヴァ「私は…その…」

 

エ「だからあんたはハッキリせえへんか!」

 

ヴァ「す…すみません…」

 

サ「どうですか?」

 

風「ハハハ…なんだかもう…色々ありすぎて…意識がもたな…」

 

ドサ…

 

サ「風頼さん!?」

 

エ「え?ちょ…大丈夫なんかいな?」

 

ジ「やっぱりお前がさっき叩いたせいで!」

 

エ「なんやと!」

 

ク「止めろ二人共」

 

ヴァ「そうですよ…喧嘩はダメですよ…」

 

サ「皆静かに!!」

 

一同「……………」

 

サ「診たところ気を失っているだけです、時期に目を覚ますでしょう」

 

ジ「だが何故だ」

 

サ「色々あるでしょうが…一番はまだ状況を把握出来てないんでしょうね…」

 

ク「無理もないだろう、いきなり訳のわからない世界に連れてこられてこんな状況を把握するのは難しいだろう」

 

サ「とにかく今は風頼さんをどこかに…」

 

ガサガサ…

 

サ「誰だ!!」

 

ジ「さっきの生き残りか?」

 

ク「それか増援か…」

 

そして茂みから姿を現す。

 

「いや~面白い物を見させてもらいましたよ、これで明日の新聞の記事は決まりですね」

 

サ「……あなたは誰かしら…少なくとも人間ではないようだけど…」

 

「まあまあ、今その事は置いといて一旦私の家に来ませんか?」

 

サ「あなたの家に?」

 

「ええ、その人の事もありますし、今ここにいたらまたさっきみたいなやつらに襲われるかもしれないですよ?」

 

ジ「サクヤ、どうする…」

 

サ「……今は風頼さんの身の安全が最優先よ………わかったわ、案内して」

 

エ「ええんかいなサクヤ!こんな見ず知らずの怪しい奴を信用して!」

 

「酷いですね~こんな可愛い子を怪しいなんて」

 

サ「さっきも言ったけど今は風頼さんの身の安全が最優先よ、見ず知らずの怪しい奴でも今は仕方ないのよ」

 

「あなたまで言いますか…」

 

エ「……わかったわ…」

 

「では早速」

 

サ「待ちなさい」

 

「……なんですか?」

 

サ「あなたの名を聞かせて」

 

「あやや、これは失礼」

 

ジ「早く言え」

 

「私の名前は射命丸 文、ただの新聞記者ですよ」

 

 




お疲れ様でした。今回は軽く書きましたがいかがでしょうか?戦闘を少し書きましたが次回は多分戦闘シーンは無いです。書ける時がありましたら書きますがあまり期待はしないほうがいいかもしれません、では今回はこの辺でさよなら~
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