惑星ベジータがフリーザの手で破壊されて数年が経った。クウラはブロリーを育てつつ戦力の増大及び侵略を行っていた。
彼自身もかめはめ波などを転生の時に覚えているため自分風にアレンジを加えている。
(まぁ特典とはいえ、まるでセルや魔人ブウみたいか感じだよな?)
「と、父さん・・・・・・」
「ブロリーか、どうしたんだ?」
「それがブロリーさまはどうやら戦いたいみたいですよ?」
「ザイアーンか、俺とってことか?」
「はい。本来はマツ達に頼みたいのですが、彼女達は別の惑星に侵略をしておりますし、クウラ機甲戦隊も動いていますからね。」
本来はクウラ機甲戦隊などはクウラの傍で守るのだが、クウラはギニュー特戦隊同様侵略の方へとまわしているため、現在彼を守っているのはメーロやザイアーンなど初期にクウラの部下になった達が基本守っている。
彼はチラッとモニターで近くに惑星があったか?と確認をするように言う。
「クウラさま!この惑星は確か・・・・・・」
「クウラNO628だったな。よしこの星ならいいだろう。進路を惑星クウラNO628だ!」
「は!!」
宇宙船は惑星クウラNO628へと向かって飛んで行き数分後到着をして着陸をする。
「重力が重い・・・・・・」
「そういえば、この星は重力が重い星だったな。ブロリー大丈夫か?」
「大丈夫、トレーニングルームの重力システムよりは軽いから・・・・・・」
(いったい何倍で訓練をしているんだ?確か5歳だよな?)
クウラはサイヤ人は戦闘好きだったのを思いだした。彼は気にせずに降りたちブロリーも続いて降り立つとアマゾンが審判として見ることにした。
「それじゃあクウラさま、ブロリー!準備はいい?」
「俺はいつでもいい、ブロリー!遠慮なく父にぶつかってくるがいい!!」
「はい・・・・・・」
お互いに構えてブロリーは力を込めていく。クウラ自身もブロリーの戦闘力が上がっているのがわかる。
「はああああああああああああああああ!!」
戦闘力が上がったブロリーはクウラに向かって突撃をして拳をつきつける。だがクウラはブロリーが放った攻撃を首だけで交わした。
ブロリーは驚きながらも、連続したパンチをクウラに放つ。
クウラもブロリーの攻撃をはじかせながら蹴りを入れてブロリーを吹き飛ばす。
「く!」
「どうしたブロリー、マツ達に色々と指導をしてもらったのではないのか?」
「だだだだだだだだだだだだだ!!」
ブロリーは接近戦では不利と判断をして連続した気弾をクウラに向かって放つ。
「なるほど、接近戦をやめて気弾の雨を俺に放つか、だが!」
指から連続した光弾を放ちブロリーが放った気弾を全て落とした。だがそれはブロリーの罠だ。
彼は気弾で隙を作るために技を選択をしていた。
「イレイザーキャノン!!」
「!!」
隙をついてはなったイレイザーキャノンがクウラに命中をして、ブロリーは着地をする。
「流石だなブロリー、まさかあの気弾は隙を作るためってことか。」
「な!?(そ、そんな・・・・・・ば、馬鹿な!!)」
煙が晴れると無傷のクウラが立っていたのでブロリーは驚いている。実は当たる寸前にクウラは自身にエネルギーフィールドを発生させてイレイザーキャノンをふさいでいたのだ。
「なら今度は俺の番だな?」
左手にエネルギーが溜められて、構える。
「受けるがいい!デスキャノン!!」
ギニューが使うミルキーキャノンと同じ構えて放ち、ブロリーはそれを両手でふさいでいる。
「ぐううううううう・・・・・・」
「ブロリー!それならお前でも破れるはずだ!貴様はこの俺の義息子!それを破ることがお前にとっての試練でもあると思え!さらにもう一発だ!!きええええええええええええ!!」
さらにもう一発デスキャノンを放ちブロリーに向かって放ち弾が大きくなっていく。ブロリー自身もさらに増えた攻撃をどうしたらいいのだろうか?と思いながら、これでは父上をがっかりさせてしまう気持ちが強くなっていた。
(父さんは僕に期待を込めている!だから僕は、俺は!俺は!!強くならないといけないんだあああああああああああ!!)「があああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「な、なんだい!?」
「こ、これは!!」
「だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
不思議なことが起こった!クウラが放ったデスキャノンが上空へと投げ飛ばされた。一体何かと二人は見ていると金髪の髪になったブロリーが立っていた。
「な、なんだい!?」
「あれは・・・伝説の超サイヤ人・・・・・・そうか、そうかそうか、ふっはっはっはっはっは!」
「気があふれる・・・・・・力がみなぎる!けれど・・・・・・落ち着く。」
「ブロリー、どうやら覚醒をしたようだな?」
「覚醒?父さんはこれが何なのか知っているの?」
「あぁ、そうだな・・・・・・超サイヤ人と言った方がいいだろう。ブロリー気分は?」
「最高・・・・・・けれど、変な気分・・・・・・」
「おそらく超サイヤ人に変身をしたことで、闘争本能が上がったのだろう。だがお前はマツ達に鍛えてもらったりしているからな。ブロリー解除をしてくれ。」
ブロリーは言われた通りに黒い髪に戻った。先ほど感じた力がなくなった感じなのでどうやったらなれるのだろう?と考える。
「ブロリー、お前はあの時何を考えていたんだ?」
「・・・・・・父さんが僕に期待を込めている。だからもっと強くならないといけないという怒りでいいのかな?それかもしれない。」
「なるほどな・・・・・・(そういえば原作でも孫 悟空はフリーザにクリリンが殺された怒りで超サイヤ人に覚醒をした。そしてブロリーは原作で子どもの時に覚醒をしただったな。まぁパラガスでは変なことを覚えさせそうだからな。)ブロリー、カカロットという言葉に聞いたことがあるか?」
「カカロット・・・・・・思いだした。俺が赤ちゃんの時に泣かされたんだ。」
「泣かされた?赤ちゃんなのにか?」
「うるさくて、俺もぐずったんだよ。」
「あーなるほど、隣同士だからってことか。で?カカロットって奴に復讐はしたいのか?」
「・・・・・・いや、父さんたちに鍛えられてからカカロットに対しての復讐心などはない。あれは赤ちゃんだから仕方がないってマツ姉さんたちに鍛えられて学んだ。」
「流石だなブロリー。」
彼はブロリーの頭を撫でて彼も嬉しそうに笑っていた。アマゾンも驚いたが、ブロリーが普段から可愛がっているので成長をしたなと思った。
一方でマツ達サイヤ人部隊はある星を侵略をしていた。そこに現れたのは?
「「「「「ギニュー特戦隊!!」」」」」
「あ、師匠達。」
「ありゃ?隊長どうやらマツ達に先を越されてしまいましたぜ!?」
「ふーむ、そうだったか。」
「あ、もしかして師匠達が攻めようとしていたんですか?」
「まぁいいじゃないですか隊長。」
「そうですよ。ここはマツ達に譲りましょう?」
「そうだな・・・・・・よし!マツ達!スペシャルファイティングポーズはどうだ?」
「実は・・・・・・」
マツ相談中
「なるほど・・・・・・」
「新しいポーズを考えているか・・・・・・」
「そういえば、今の俺達のポーズを作ってくれたのはクウラさまなんだよな?」
「え!?クウラさまが!?」
「そうだったな。どのようなポーズがいいのか考えているところにクウラさまが現れて教えてくださったのだ!それが今の俺達だ!!」
「「「「「おーーーーー!!」」」」」
「だから困ったときはクウラさまに教わるといい!では俺達は別の星へと向かうとしよう!マツ達またな!!」
「今度は俺達にチョコレートパフェを奢れよな?」
「頑張れよ!おちびさん達!」
「「おちび言うな――――!!」」
「げへへ、俺の超能力のやり方覚えているかミズ。」
「うん・・・覚えているグルドさん感謝。」
「げへへへまた教えてやるぜ。」
「じゃあなお前達!」
「はいジースさん達も!」
ギニュー達はポットに乗りこんでほかの星へと飛んで行く。マツは部下たちに指示を出して侵略を再開する。
だがマツ達が帰ってきてクウラが頭を抑えてしまうのであった。
次回 ブロリーがスーパーサイヤ人に覚醒をした。クウラは驚きながらも義息子が成長をしたので喜ぶことにした。
だが自分はどうだろうか?ブロリーなどが強くなっているのに、自分はあまり強くなっている気がしないのは気のせいか?と・・・・・・
次回「クウラ悩む」
「ふむ・・・・・・」