クウラside
あれから数十年が経ち、ブロリーの大きさは原作と同じぐらいになりマツがショックを受けていたのを思いだした。
「・・・・・・・・・・・・」
「父さん、なんでマツ姉さんは落ち込んでいるのですか?」
「おそらく、マツは俺以外で一番に大きかったからだろうな。それがお前が越したからショックを受けているだけだ。」
「えっと姉さん?」
「いいのですよブロリー、あなたは男の子・・・・・・いつかは越すかと思っていましたから、あはははははは・・・・・・」
うわーマツが失笑をしているのを見て全員が苦笑いをしている。俺もそうだけどな・・・・・・だがブロリーはあの伝説のサイヤ人になっても冷静なのが不気味な感じだ。ちなみに俺の占拠をした星の数は数えきれないが、色んな種族の奴らがクウラ軍に入ってきたおかげで宇宙船は途中からチェンジをしてさらに大型の船へと変わった。
トレーニングルームを始めとした開発する場所なども船にセット、長距離運転をしても本拠地に戻らないように済むための設備などが搭載される。
「いかがでしょうかクウラさま?新型のスカウターは?」
俺は現在新しいスカウターのチェックをしていた。これはバイザー型で戦闘で邪魔にならない時は解除されてブレスレットに収まる代物らしい、確かにこれは便利だが、俺が変身をしたら壊れそうじゃないか?なにせ体形も変わるからな。
「言っておくが、俺が変身宇宙人だってことは知っているな?変身をしたら体形など「大丈夫です!それに対応をするようにしておりますので!」そ、そうか・・・なら遠慮なくもらっておく。」
ブレスレット型のスカウターを起動させて目のところへ装着されて両耳側のスイッチをチェックをして戦闘力を調べることにした。
あれはホウとレンか?調べてみるか。
「戦闘力30万・・・・・・随分と上がった気がする。てかベジータ達よりも強いだろ?」
てかこのままだとフリーザに追いついてしまう気がするな。ほかの奴らも調べてみたが、全員が40万だったり50万だったな。ブロリーに関してはなにあれ?戦闘力エラー表示出たのだけど?いったいどれくらいなんだ?通常でも100万って、ってそういえば俺自身の戦闘力がわからないな。
「ミズ。」
「・・・・・・なんですか?」
「俺の戦闘力を見てほしい、俺の新型スカウターを使ってくれ。」
「わかった。」
ミズに渡した後俺は戦闘力を調べてもらうように指示をする。
「・・・・・・出たよ。戦闘力エラー表示だよ?」
「まじで?」
「まじですよ。」
ERROR表示だと?確か、これは最大でも1億は出るはずだが?あれ?俺って意外と戦闘力を上げていたのか?確かに特訓をしたり訓練をしたり、鍛え続けてきたけどさ。ミズにスカウターを返してもらった後俺は新しくなったブリッジの司令室へと行き、俺専用の椅子に座っているとシャドウが現れる。
「シャドウか?」
「ご報告があります。サイヤ人の一人ラディッツが死亡をしました。」
「何?」
「ラディッツが敗れたの?」
シュンがいい、全員が驚いている中、俺はラディッツが敗れたとなると地球に行ったってことになる。
「奴がどこで死んだのかわかるか?」
「はい、サイヤ人を連れて来るってことで地球へと向かったそうです。」
「地球?確か太陽系の星だったな?だがなぜ?」
「惑星ベジータが滅びる時に戦闘力が低い奴はそういう星に飛ばされると・・・・・・」
「その星にいるってことで連れて行こうとしてやられたと・・・・・・」
「だがラディッツの戦闘力は1500、いくら地球と呼ばれる星でも奴が敗れるなぞ・・・・・・」
サウザー達が話し合いをしているが、俺は原作を知っている身なので悟空及びピッコロに敗れたのだろうなと判断をしておりシャドウの報告を黙って聞いていた。
ということは、ラディッツからの情報を得てドラゴンボールという願いを叶えるためベジータとナッパが一年かけて地球の方へと向かっているか、シャドウに引き続いて報告などを頼むといい奴は任務のため姿を消した。
「・・・・・・地球か。」
どんな願いも叶えるというドラゴンボール・・・・・・か、不老不死になれば戦い続けることができるが、死ぬことなどできない体もつまらないものになりそうだな。俺だけなってもこいつらは年を取り死んでいく。
俺はそれを見るのはつらいかもな・・・・・・ってクウラになってそう考えるとはな、俺もまだまだ甘いってことか。
「父さん?どうしたの?」
「なんでもないブロリー、少しラディッツがやったのは何者なのだろうか?と思っただけだ。」
全員がその話で持ちきりなので、惑星クウラNO762にて滞在をすることにした。兵士たちにより宇宙船のチェックなどをしており燃料補給や食料の補給なども行われる。
ちなみにここは基地にしている。アマゾネス達も同じように整備などに関わっており俺は用意された部屋でお酒を飲む。
ちなみにこれは宇宙カクテルで作られたお酒、俺の好みの味である。
「流石だなザイアーン。」
「おほめくださり感謝しますクウラさま。」
そうこれを作ったのはザイアーンである。まさか奴にこういうのが得意とは思ってもいなかった。
俺はこれを気にいっているのでバーなども設置をしたらザイアーンがここで立ち作っている。
もちろん戦わせているのでザイアーンもあのモンスター形態に変貌をすることが多い、ザーボンとは違うみたいだな?
「ザイアーン、お前はザーボンと同じ種族、貴様もナルシストなのか?」
「・・・・・・え?あーそういうことですか、それは奴だけですよ。あいつがナルシストなだけですよ。美しさを求めるのがあいつですからね。」
「そうか・・・・・・」
彼はザイアーンが作ったお酒を飲みながら、これからのことを考えるのであった。
次回 クウラだ。惑星クウラNO762を出立をした俺達の前に謎の機械惑星が宇宙船を吸いこもうとしていた。
まさかビックゲネスター!?だがなぜここに!?しかも前から銀色の俺が現れた!?なんで!?
次回ドラゴンボールZ!「まさかの対決!?クウラ対メタルクウラ!?」
なんでや!?