クウラがメタルクウラでナメック星へと向かって数日が経った。本体の方はバリアーを張り椅子に座っている状態だ。
サイヤ人部隊のリーダーを務めるマツは、眠る主人の姿を見た後に書類を纏めていた。
「ふぅ・・・クウラ様が、ナメック星に行かれて数日が経ったわね。流石に勝手に侵略をすることは許されていないから、こうして全員がこの基地の整備をしているのよね。流石クウラさまだわ。書類も完璧ね?ってあら?うふふふふふふふ。」
マツは書類にいぬの絵が描かれていたので、クウラもお茶目なところはあるんだな?と思いながらまとめて部屋を後にする。
すると爆発が起こったので敵襲だと思い走ると伝説のサイヤ人になったブロリーがシュンを追いかけていた。
さらに前方の方では、ホウ、レンもブロリーから放たれる光弾を交わしているのを見てマツの中で何かが切れた音が聞こえた。
「・・・・・・クウラさまがおられない今、なーに勝手なことをしているのかしら?あいつら・・・・・・ふふふふふふふふふふふふふふふふ!あはははははははははははは!!ゆ・る・さ・ん!!かあああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「「「!!」」」
「な、なんだ?」
四人は突然として戦闘力が上がったのを見て振り返るとマツの髪の色が金色へと変わっていくのを見てブロリーは驚いている。
「ま、まさか・・・・・・マツ姉さんが超サイヤ人に!?」
「え!?」
「嘘!」
「まじで!?」
「はあああああああああああああああああ!!」
「「「うわ!!」」」
「ぐ!!」
衝撃波が放たれて三人は吹き飛ばされて、ブロリーはガードをする。彼は見るとマツの髪の色が金髪へと変わっておりギロッとこちらの方を見ていた。
「うあ!?」
「ブロリー・・・・・・シュン、ホウ、レン、正座をしな。」
「え?マツ姉さん?」
「聞こえなかったのか?正座をしろと言った。正座!!」
「「「「はい!!」」」」
四人はすぐに正座をして、マツは両手を組みながら前に立つ。
「さて、まず何が原因でこうなったのか説明をしろ。今すぐに・・・・・・」
「えっと、そのあたしがブロリーのプリンと知らずに食べてしまって・・・・・・」
「それに俺が切れてシュン姉さんたちを追いかけたんだ。」
「あたしとレンもブロリーのとは知らないで」
「はい食べました。」
「・・・・・・だいたいはわかった。まずはシュン、あんたは誰かの確認をしてからプリンを食べろ!お前はほかの奴の食べてこうなったのを忘れたとは言わせんぞ!!」
「ごめんなさい!!」
「ホウとレン!それはすぐに言えばよかったのだろうが!!」
「はいその通りです!!」
「ごめんなさい!!」
「そしてブロリー!伝説の超サイヤ人の変身はプリンを食べられたとしても仲間に向けて放ってもダメと言われたのを忘れたのか!!」
「すみませんでした!!」
四人はマツに土下座をして、ブロリーに関してはムキムキのマッチョの状態の土下座なのでシュールなことになっているが、当のマツは土下座をしている四人を見て反省をしている感じだな?と見ていると扉が開いてほかのメンバーが入ってきた。
「なんだ!?」
「突然として強大な戦闘力が発生をしたのだが!?」
「ってマツ、その姿は!!」
「サウザー、ドーレにネイズじゃないか。どうしたんだ?」
「いやお前、マツなのか?」
「そうだけど?何か変なのか?」
「いやそうじゃねーよ。」
「マツ姉さん、これを見て。」
ミズが用意をした鏡を見て自分の髪が金髪になっているのに驚いていた。
「な、これが私!?いったいどういうこと!?」
「えっとマツ姉さん、おそらく超サイヤ人に覚醒をしたと思う。多分マツ姉さん怒りで覚醒をしたのじゃないかなって・・・・・・」
「・・・・・・そういえば、あの時ブロリー達が暴れているのを見て何かが切れた気がするんだよな。」
「と、とりあえずクウラさまに報告をしないとな。」
場所が変わりナメック星、マツが覚醒をした理由を聞いてメタルクウラは頭を抑えていた。
「ま、まさか・・・ブロリー達が暴走をしたのを見て覚醒をするとは・・・・・・メタルクウラの姿だが頭が痛いわ。」
『ま、マスター・・・・・・色々と大変ですね?』
「・・・・・・どうやらギニュー特戦隊が交戦をしているようだな?しかも相手は・・・・・・胴着を着たサイヤ人?」
一方悟空はナメック星に到着後、悟飯たちと合流したが、そのころにはベジータがリクーム達にボロボロにされていた。
さらに悟飯、クリリンもギニューの攻撃でピンチになっていた。
「・・・・・・お前らが。」
「なんだ?サイヤ人が一人増えたところで何ができるってんだ?」
「グルド!」
「きえ「遅い!」がは!!」
悟空は一瞬で消えてグルドの後ろに回り込んで蹴りを入れて吹き飛ばすとリクームはリクームイレイザーガンを悟空に向けて放った。
だが彼は片手でイレイザーガンを上空へとあげてから接近をしてひじ打ち一発でリクームをダウンさせた。
「な!?」
「バータ!やるぞ!!」
「おう!!」
「「パープルコメットアタ―ック!!」」
二人はオーラを纏い悟空に向かって突撃をしたが、彼はふぅと息をついて気合砲で二人を吹き飛ばすとバータの胴体に蹴りを入れて、ジースにはパンチを放ち二人は倒れる。
「な!?バータとジースまでもか!?」
ギニューはたった一人のサイヤ人に部下四人が倒されるとは思ってもなかったので驚いている。
悟空は後はギニューだけなので構えている。
「くそ!ただで済むと思うなよ!!」
超能力を使いギニューはほかのメンバーを抱えて宇宙船の方へと戻っていく。その時にデンデが到着をして最長老から聞いたドラゴンボールの呼びだし方なども伝わる。
だがベジータが何をするのかわからない、クリリン達は彼が眠りについてからドラゴンボールを使おうと決意をする。
一方クウラは小さいメタルクウラを通して原作とは違うがドラゴンボールが使われるのだな?と思いながら見ていたが、まずはギニュー特戦隊に対して一瞬だけ仮死状態にするため小さなメタルクウラ達に指示を出した。
一方ギニューは超能力を使いメンバーを運んでいたが、突然として体に痛みを感じて何があったのかを見ていた。
「一体何が!ごは!げは!がは!」
小さなメタルクウラ達はギニューを攻撃をして大ダメージを与えて仮死状態にした。一方でフリーザの方もスカウターからギニュー特戦隊の反応がなくなっているのに気づいた。
「ギニュー特戦隊の反応がない?いったいどういうことだ!?」
その様子をメタルクウラはふと笑いながらポットを呼びだしてギニュー特戦隊を運ぶように指示を出してから立ちあがる。
「さて・・・どうしたものか?フリーザは焦っているみたいだからな。どう動くかな?」
メタルクウラは動こうと飛びあがる。
次回 悟空、悟飯、クリリンはベジータが眠っている隙をついてナメック星のドラゴンボールが発動をしてボルンガが現れた!
一つはピッコロを復活させること、そしてもう一つはピッコロをナメック星に連れてくることを願う。
だがそこにベジータが気づいて最後の願いを叶えようとした時!ドラゴンボールが石になってしまう。
次回「石になったドラゴンボール!そこに現れた人物!」