おにまい世界で弟やって、、、妹!? 作:ヤサイカミヤ
正月
「はいむつき、あーん」
「あーん」
「おーみはりー俺も俺もー」
「はいはい」
もぐもぐごっくん
……あっ、読者のみんなご機嫌よう。久しぶりのむつき様だ。元男現在女のむつき様だ。
俺の方では年越しの季節となったが、皆様はどうなのだろうか。季節外れにも程がある?色々話を飛びすぎだろ?まぁそんなことは気にしないでおくれ。
それにしても、コタツがあったけぇよお。前世ではコタツなんて家になく、コタツの魔力ってのがわからなかったけど実際に入ると理解できてしまう。もうここから抜け出すことができない。
こたつがぬくぬくするんじゃー。
「そういえばお兄ちゃんが女の子になって初めての年越しだねー。」
「だなー。思えば女になって長いもんだ。」
「もう今年も終わりだねー。来年も女の子生活頑張ろー。」
「いや、来年こそは男に戻るからな?」
「いっそのこと女の子のままの方がいいんじゃないお兄ちゃん。僕は戻るけど。」
「よくないわ!」
「年越しの時ぐらいゆったりしてなさいな」
お兄ちゃんと戯れているとお姉ちゃんに止められる。さっきまでコタツの陣地取り合戦に参加していたのにどの口が言うのだろうか。
それにしても年越しかぁ。この世界で目覚めてからからそこそこの時がたっていることを実感する。感慨深いもんだなー。
お兄ちゃんやお姉ちゃんを作品のキャラとして見てたけど、長い時を過ごして2人は俺の兄姉なのだと言う実感が湧いてきたよ。
23:59
紅白終わった時に流れる鐘の音[ゴーン]
0:00
「年越えたよ2人とも。それじゃ、あけましておめでとうございます」
「おめでとうございます。」
「ハッピーニューイヤー」
「いや、むつきはなんで英語なんだよ。」
年が超えた。つまり、今は、、、何年なのだろうか。原作の時間軸を作者が知らないので自分もわからない。アニメの記憶が薄れてきていることを実感する。
「それじゃ、お年玉ちょうだいお姉ちゃん♡」
うわぁ、中身年上の癖にやってることが。
「あげちゃうあげちゃうー♡」
「はっちょろいもんだ。」
チャリーン
今となってはよく見かける新500円玉
「0が足らんは!中学生だぞー!」
「いや大人でしょ、お兄ちゃん」
「どんまいお兄ちゃん。あと、自分が女子中学生だってことようやく認めたね。」
「認めとらんは!」
そういえばアニメでもこんなの見たな。やはり前世の記憶が薄れている気がする。この世界に来てから一年は経っていないはずなのにすでにそれ以上の期間が経過したかのように記憶が薄れている。(メタ
そういえば、いつのまにか心の中でもまひろをお兄ちゃん呼びしてしまっている自分がいる。精神がこの体に侵食されているのか?……いやまて、つまり自分はだんだんと女によっていっている可能性もあるのか?それはダメだ。忘れている人も多いと思うが自分の目的はまひろがメス堕ちしたのを嘲笑ってやることだ。自分が先にメス堕ちしてどうする。おちつけ俺。俺はできるむつき♂だ。けっしてむつき♀ではない。
「むつきもこっち来て」
「はーい」
みはりに手招きされて起き上がる。コタツからは意地でも出ないように体を最大限伸ばしてみはりに近づく。
自分はまひろより多く5000円貰えたりせんやろか。だって俺、体だけは正真正銘中学生ぞ?え?精神年齢?……自分まひろと変わらない気がしてきた。
「はいお年玉。」
「ありがとー」
旧札となってしまった諭吉4枚
想像の8倍だ。あっても20000円だと思っていた。いや、そういえば前世の友人はお年玉で8万円くらい貰っていたし別におかしくはないのか。ちなみにその友達は半額親に没収されていた。
「、、、もしかしてお姉ちゃんが預かるよーって言われる奴?」
「?普通に使っていいけど?あと、私が渡して私が預かるっておかしいでしょ。」
「中学生にはちと多くない?」
「むつきならそんなに無駄遣いしたりしないでしょ?それに今まで渡せなかった分のことも考えてよ。」
「ありがたやー。」
「なんでむつきだけそんな多いんだよ!不公平だぞ!ふーこーうーへーいー」
「むつきはお兄ちゃんと違って本当に中学生だし。」
「ギク。」
「ん?むつきどうかした?」
「なんでもないよ」
俺には前世があるので純粋な中学生と言って良いのかがよくわからない。
「それじゃ今年も女の子生活がんばりましょー。」
「絶対に今年は戻るからなー!」
「お兄ちゃんが戻れないに1票。」
「何投票してんだよ。あとその投票箱どっから持ってきた!みはりも入れんな!」
さて、そろそろこの場面も変わる頃合いだろう。なんとなくわかる。どのように場面が切り替わるのかはわからないが、まぁ自分は年明けのテレビでも見ておこう...…zzz
_______
……はっ!ここはコタツ。僕はむつき。そして天井は知ってる天井。現状確認よーし。
どうやら自分はいつの間にか寝てしまっていたようだ。
「あっ起きたー?」
「起きたー。」
「次からはちゃんとお部屋で寝なさいよー?今お雑煮つくってるから食べられる姿勢になっておいてねー」
「はーい」
ーーーー
お兄ちゃんも降りてきて3人でこたつを囲む。お雑煮を食べることで現在が正月であり、年を越したということを実感する。
自分がこの世界に来てどれくらい経ったか。それはよくわからない。クリスマスが存在していなかったりと時間軸がおかしくなっているからだろうか。
年の始まり、ちょうど良い機会なので今年の抱負を述べておこう。
緒山むつき、男(♀)これからもメス堕ちしたまひろを笑い飛ばすために誠心誠意頑張っていきます。 〜完〜
今見てみると本当に駄文だと実感する。
ちなみに、この内容は当時に書いていたが投稿していなかったものの一部を改変したものです。
今後、なにか投稿することがあるかもしれませんがひとまず終わりとしておきます。なお、内容があまりにも中途半端なので完結ではなく未完としておきます。
それでは。