爆流剣術名誉師範代の青春物語   作:令和のクルルヤッ君

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 モルトとアイラの子供たちかと思った?残念、一般爆流剣術使いさんでした!(龍剣使い)




青春爆覇

 

 

 1:名無しの爆流剣術使い

 はい注もーく、おじさんがお姉さんになったお話聞く人居ますかー?

 

2:名無しの爆流剣術使い

 ここにいるぞ!

 

3:名無しの爆流剣術使い

 TS勢だ!丁重にメンタルケアを始めるんだ!

 

4:名無しの爆流剣術使い

 大丈夫?拒絶反応出てない?

 

5:名無しの爆流剣術使い

 気分が悪くなったらすぐに言うんだぞ。良いか、絶対に言うんだぞ!!

 

6:名無しの爆流剣術使い

 おー、初めて掲示板を使ったけど意外と来てくれた。こりゃ便利。あと女体化なんぞクリーチャー世界じゃノーカンだから(?)

 

7:名無しの爆流剣術使い

 クリーチャー世界?

 

8:名無しの爆流剣術使い

 絶望神サガ…う、頭が

 

9:名無しの爆流剣術使い

 サガサガしてきたな…

 

10:名無しの爆流剣術使い

 でもこの環境、少し泣いてます。

 

11:名無しの爆流剣術使い

 そりゃ泣くやろ。というかデュエマの世界か、何世代だ?時間軸によっては他世界も危険だからマジで危ない。

 

12:龍剣使い

 おじさんはただ少し剣の扱いが上手いおじさんだよ~。モルト君にも勝ち越せないし、プロト君もそうだそうだと言ってるし。

 

13:名無しの爆流剣術使い

 VSか?

 

14:名無しの爆流剣術使い

 モルト世代なら……まぁマシだな。

 

15:名無しの爆流剣術使い

 あと数年後なら危なかった。いや数年前も危ないな。

 

16:名無しの爆流剣術使い

 いつも世界の危機に瀕してんなオマエの世界!!

 

17:名無しの爆流剣術使い

 というかプロト?

 

18:名無しの爆流剣術使い

 …もしかしてプロト・ギガハート?

 

19:龍剣使い

 そうだねぇ、折角だから写真機能も使ってみよっか。

  《写真》

 

20:名無しの爆流剣術使い

 うぉぉぉ!!マジもんのプロト・ギガハート!!

 

21:名無しの爆流剣術使い

 本物?ドラグハートって魂とか意志とか龍とか色々あれな奴じゃなかったっけ?

 

22:龍剣使い

 残念ながらレプリカだよ。本物はみーんなモルト君達が使い熟してるからね、おじさんには贋作で十分さ。

 

23:名無しの爆流剣術使い

 え、あれに贋作とかあんの?

 

24:名無しの爆流剣術使い

 嘘だぞ絶対に本物だゾ。俺のサイドエフェクト(直感)がそう言ってる。

 

25:名無しの爆流剣術使い

 いやまぁあの世界なら贋作とは言わないけど類似品なら腐るほどありそうだけど…

 

26:名無しの爆流剣術使い

 ねぇイッチ、フィデックさんの前の師範代って知ってるの?

 

27:名無しの爆流剣術使い

 リベットさんだねぇ。ウチの爆流剣術が更に有名になった切っ掛けを作った人だねぇ。いやー凄く強い人でおじさん、いつもあの人には敵わなかったよ。

 

28:名無しの爆流剣術使い

 リベットさんが爆流剣術と徒手空拳使い始めたのはいつから?

 

29:名無しの爆流剣術使い

 龍剣の力に飲まれ掛けた時からだねぇ。あの時は本当に肝が冷えたよ、ぶん殴ったら止まったけど。

 

30:名無しの爆流剣術使い

 もうひとつ良いかな?イッチ一体何時から生きてたの?

 

31:龍剣使い

 うーん………あ、なんかリベットさんと出会った時から爆流剣術の子供達を何かから護ろうとしたところまでしか記憶がないねぇ。他の部分がモヤってるねぇ、これ多分封印されてるねぇ。困ったねぇ…心当たりが多すぎるねぇ。

 

32:名無しの爆流剣術使い

 おいこいつ相当前から生きてるぞ!クソ!一体何時から生きてる!?滅茶苦茶気になるぞ!

 

33:名無しの爆流剣術使い

 これじゃぁイッチの持ってるドラグハート・ウェポンが贋作なのかも分からんぞ。というかプロトって『ギンガ』と『ラオウ』の魂にモルト君が飲まれて暴走したんだっけ?

 

34:名無しの爆流剣術使い

 うーん、どうだろう。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。そこら辺は本当に分からない。そこのおじさんなら知ってるかもしれないけどね。

 

35:龍剣使い

 あ、モルト君が暴走したことで思い出した。おじさん、お姉さんになってたんだけどなんでか知らない?

 

36:名無しの爆流剣術使い

 (知ら)ないです。

37:名無しの爆流剣術使い

 何時ものTS転生モノじゃないからわからん。

 

38:名無しの爆流剣術使い

 それよりもドラグハートの説明を…

 

39:名無しの爆流剣術使い

 待って??

 

40:名無しの爆流剣術使い

 ん?突然どうした?誤爆か?

 

41:名無しの爆流剣術使い

 まさかドラグハートについての情報が…!?

 

42:名無しの爆流剣術使い

 この写真ってプロトを掲げて撮ってるんだよね?

 

43:名無しの爆流剣術使い

 写真?

 

44:龍剣使い

 あ、気付いてくれた人がいたねぇ。その通り、夜空がとっても綺麗だからプロトも良く映えるよねぇ。でも近くの町の灯りも良いよねぇ。人の生活感が溢れてて平和な世界なのは良いことだよ、うん。

 

45:名無しの爆流剣術使い

 うーん…?

 

46:名無しの爆流剣術使い

 あっ、もしかしてクリーチャー世界じゃない?

 

47:名無しの爆流剣術使い

 端っこに映ってる町から見るに現代か?勝太の世界?

 

48:名無しの爆流剣術使い

 いやこれ……

 

49:龍剣使い

 あ、ロボットが徘徊してくるねぇ……警備かな?水文明ほど発展はしてないのに機械仕掛けの警備なんて贅沢だねぇ。とっても脆そうだ。《写真》

 

49:名無しの爆流剣術使い

 うーんどうみてもブルーアーカイブに出て来るカイザーコーポレーションのオートマタです本当にありがとうございました。

 

50:名無しの爆流剣術使い

 かえって(マジ)

 

51:名無しの爆流剣術使い

 厄ネタが厄ネタの塊みたいな世界に行くんじゃねぇ!

 

52:名無しの爆流剣術使い

 カイザー死すべしフォーウ!

 

53:名無しの爆流剣術使い

 カイザーが居るってことは今イッチが居る所ってもしかして重要な施設じゃね?

 

54:名無しの爆流剣術使い

 にしては写真を撮ったりする余裕があるけど……とりあえず逃げた方が良いぞ。

 

55:龍剣使い

 そうしたいのは山々なんだけど、おじさんここら辺の地理全く無いんだよねぇ…どうしようか

 >>70

 

56:名無しの爆流剣術使い

 お、唐突ゥ!

 

57:名無しの爆流剣術使い

 待って??

 

58:名無しの爆流剣術使い

 どうしてそんな重要な事を安価するんですか??

 

59:名無しの爆流剣術使い

 ひゃっはー!安価だぁ!!

 

60:名無しの爆流剣術使い

 先の未来?厄ネタ?そんな事よりも安価だよなぁ!!

 

61:名無しの爆流剣術使い

 良いのかなぁ…まぁ何とかなるか。

 

62:名無しの爆流剣術使い

 ksk

 

63:名無しの爆流剣術使い

 ksk 

  

64:名無しの爆流剣術使い

 カイザーの拠点を探す

 

65:名無しの爆流剣術使い

 カイザーに道案内させる

 

66:名無しの爆流剣術使い

 警備の後をつける

 

67:名無しの爆流剣術使い

 カイザーをぶっ潰す

 

68:名無しの爆流剣術使い

 大暴れする

 

69:名無しの爆流剣術使い

 近くの住民に話を聞く

 

70:名無しの爆流剣術使い

 近くの生徒を取っ捕まえる。

 

71:名無しの爆流剣術使い

 カイザーを滅ぼす

 

72:名無しの爆流剣術使い

 >>70

73:名無しの爆流剣術使い

 >>70

 

74:名無しの爆流剣術使い

 えぇ…?

 

75:名無しの爆流剣術使い

 まぁ…カイザー滅ぼすとかそこら辺よりはマシやな。モブ生徒なんてそこら辺にいっぱいいるし。

 

75:名無しの爆流剣術使い

 いや場所によっては分からんぞ。もし現在地がアドビスだったら絶望的だ。

 

76:龍剣使い

 成る程ね。子供を攫うのは心苦しいけど、道案内をして貰うだけだから…いっかな?ブラックマーケットって名前何だし、報酬さえ用意してお

 

77:名無しの爆流剣術使い

 ん?

 

78:名無しの爆流剣術使い

 どうしたイッチ?

 

79:名無しの爆流剣術使い

 トラブル発生?

 

80:名無しの爆流剣術使い

 ていうかよりにもよってブラックマーケットかぁ…

 

 

 

 


 

 

「うーん…困ったねぇ」

 

 煌びやかな街を走り回る一人の黒いローブ姿の人物がいた。その人物は困った困ったと呟きながら目の前にある障害物等をアクロバティックに飛び越えながら立ち止まることなく走り続ける。

 

 ローブ姿の人物の背後からは数機のロボットが銃を握り一直線にローブ姿の人物を追い掛けていた。人混みの上を飛び越えながらそのロボット達の視界から抜けるように裏道や人混みの中へ入りながら逃げ続ける。

 

「上…は飛んでるねぇ、周りもだんだん囲まれてきちゃったよ。おじさんを追い掛けて何が楽しいんだろうねぇ…いや、今はお姉さんかな?」

 

 小さく溜め息を着きながら人の気配のない建物の中に入る。出来るだけ窓のない広い部屋を探して中を歩く。

 

 そしてお目当ての部屋を見つけると、扉を開けて適当な床に逃げ回る時に然り気無く盗…取った布を広げてその上に“先程から小脇に抱えていた少女”をゆっくりと寝転ばせる。

 

「…出来るだけ揺らさない様にした筈なんだけど、やっぱりこういうのは苦手だよ」

 

 そう言いながら、『ロボット達に追われていた所を攫ってきた少女』の頭を優しく撫でる。眠る少女の表情は苦しく、時折うめき声を上げながら何かを探るように手を動かしていた。

 

「…うぅ……みん…な…」

「……本当に忌々しいねぇ、何処の世界にもこんなクソッタレがいるなんて事は分かってたけども」

 

 ローブの人物は座り込み、少女の頭を膝に置いて片手で頭を撫でながらもう片方の手で彷徨い続ける少女の手を握った。

 

「まぁ、助けを求める子供を見捨てるなんて出来ないし…気になることも出来ちゃったよ」

 

 優しく子供をあやす様に少女を撫でながら『少女を視る』。ローブの人物の眼には、少女の歪でありながら巨大な『三つに割れた赤と黒の魂』を見た。

 

 

「そこにいるのか、■■■神」

 

 

 鋭い赤き龍の眼が、少女の中に潜む魂を見つめていた。

 

 

 






 おじさん/イッチ
  昔々から生きる謎のおじさん。種族はガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー/■■■■/■■■。プロト・ギカハート(のレプリカ?)を持っているが使っているとは言っていないし、そもそもドラグハート・ウェポンを使っているとも言っていない。爆流剣術と徒手空拳に更に二つの流派を修めている。リベットさんとはマブダチ。

 少女
  カイザー・コーポレーションのオートマタ達に追われていた謎の少女。服は少し汚れた検査服を着ており靴は履いていなかった。無我夢中で走っていたらなんか黒い不審者に小脇に抱えられて恐怖のアトラクションを体験した。洪水は起きていないので意外と強い子。空っぽの魂な筈なのに『何かがいる』不思議な魂をしている。

 ■■■神
  少女の中にある魂。彼等は眠る、その時が来るまで。彼等は眠る、■■■との戦いに備えて。彼等は眠る、全てを破壊するために。

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