憑依者はスタイリッシュなマッドサイエンティスト   作:社畜戦士

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実力が未知数なのでウェイブの評価試験を開始。

なおナジェンダはナレ死扱い(死んではいない)で反乱軍に合流しようとしたところを壊滅させられました。


File33:討伐任務

 女装や男の娘、TSやメスショタやふたなりの事も全部ホモって言うと怒られるんだよ。その筋の人たちに。

 でも、「コレで君もホモだね♡」ってセリフ好きなんだよ、オレ。

 だから、全部ホモって事にしないか?

 

「なんだぁ、テメェ……?」

 

 ――独歩、キレるッ!!

 

 

 


 

 

 

 ――ハッ!?

 ちょっと寝てたわ。

 心の中の独歩ちゃんがキレてたんだけど。

 まあ誰しも心の中に独歩や黎明卿や聖王とかがいるしね。

 何も不思議な事じゃあないわ。

 

 ……そいえば格ゲーのキャラで、ブリジットっているじゃない。

 男の娘の。

 アレ、海外だとトランスジェンダー扱いなのよね。

 普通に『可愛い恰好をするのが好きな男の子』って属性を認められないのかしら。

 多様性社会が聞いてあきれるわ。

 

 出羽守や尾張守が「日本は遅れてる」だとか「日本は終わった」とか盛んにアピールしているけれども、そういう社会への寛容さの無さってのは海外の方が厳しいでしょ。

 異なる宗教を信じてるだけで異民族への虐殺を正義にしてきた連中だもの。

 

 ――まあ、そういう連中が可愛く見えるくらいに差別的で強権的なのが帝国なんだけれども。

 そんな帝国が発足した特殊警察がマトモなワケ無いのよねぇ。

 いや、原作では少なくとも不穏分子の摘発くらいしかやってなかったわよ?

 でも本来なら、後にゴリ押しされたワイルドハントみたいな秘密警察的な手腕を発揮したかったんだと思うわ。

 ただ、職責には真面目なエスデスと、そんな大臣の思惑すら読み取れないで好き勝手した馬鹿息子の奇跡的なハーモニーによって原作のアレになったんだろうけど。

 

 大臣はあくまでも「どんな強権的で圧政的な手法を用いてでも反乱分子を始末する」事を目的にしていた筈よ。

 その過程で多少のお遊びがあっても“役得”だと思ってたんだろうけど、まさか倅が仕事すらしないで遊び惚けてるだけで、しかも遊んでる最中にヘマして部隊を壊滅させるだなんて夢にも思わなかったでしょうよ。

 そら失望されるでしょ。

 

 あくまでも仕事に付随する役得として搾取暴虐が黙認されていたのであって、そういう腐敗役人の暗黙の了解(ルール)すら蔑ろにして、その上で帝具すら使わずにノックアウトされる始末よ。

 コレが大臣の実子じゃなかったら普通に拷問処刑コースでしょうに。

 

 そもそも濁流派の連中にだって汚職には汚職なりの様式やルールがあるから。

 寄生虫は宿主をなるべく殺さないようにするものなのよ。

 そういう現場の不文律すら守れないんだったら、大臣の派閥である濁流派にすら疎まれるんじゃないかしら。

 

 というか、倅のやり方だと1年以内に帝都は崩壊するんだけど。

 統治ですらないモヒカンの襲撃みたいなモノなんですもの。

 同じ世紀末世界でも某ハート様とかがまりなりにも支配者としての役割を担っていたのに対して、倅のやり方は完全に野良のヒャッハーじゃない。

 アレでどうやって都市機能を維持する心算だったのかしら。

 人が居なくなれば国は滅ぶのよ?

 

 

 


 

 

 

 まあ、まだ帝都に来てもいないドラ息子の事はいいわ。

 今は新しい職場の事について考えないと、よ。

 原作だとイェーガーズの最初の任務で全員の実力を把握する為、近場の賊の根城を襲撃していたのよね。

 ただ、ソレは時期的には都民武芸試合の後だし、そもそも此の世界だと狩人隊(イェーガーズ)で実力が未知数なのってウェイブだけなのよ。

 そして極めつけが、帝都周辺の賊はウチが、というかアタシが指揮権を得ている帝都警備隊が念入りに潰してるから、手頃な賊徒のアジトなんてそうそう見つからないわ。

 よって、新入り君の実力把握の為には遠出の一つもしないとダメね。

 

 ま、小隊の中に実力が未知数な若造を放り込まれても連携が取れないもの。

 彼の能力把握を執り行う事は必須でしょう。

 ソレが指揮官としての責務という奴よ。

 よってコレは必要なコトね。

 

「――ってワケだから、ウェイブちゃんの実力を見る為に適当な任務の一つでも熟しましょうか」

「ふむ、ソレはそうだな。ヤツだけ大臣のゴリ押しで入ったが、そもそも大臣の派閥ですらない海軍所属だしな」

 

 大臣としては『使い勝手の良い立場の低い実力者』って事で配置換えを強行したようだけど、そもそもウェイブちゃんって大臣閥どころか帝都閥ですらないのよね。

 そもそも海禁政策を徹底している帝国で、海軍の地位は著しく低いわよ。

 ソレは陸軍と海軍の確執とかいう現実世界でもよくある対立なんてレベルじゃなくて、もっと根本的部分で格差があるの。

 

 どれくらい海軍が軽視されているかって言えば、国防を担うべき沿岸国境警備の海軍は、帝都の予算じゃなくて地方予算の持ち回りで運営されてるのよね。

 要は海軍の事を地方軍以下にしか見ていないのよ、帝国って。

 

 尤も、ソレにも理由があって、帝国の近隣に帝国を脅かすような海軍戦力を持った国家なんて存在しないんですもの。

 そりゃあ地方自治に任せても何とかなっちゃうでしょ。

 海を挟んで向こう側には倭の国があるけど、そっちも江戸時代ばりに鎖国してるわ。

 ウチはあくまでも海禁なのに対して、あっちは重農主義の鎖国国家だもの。

 そりゃ海外派兵とかお互いに100年単位で有り得ないわよ。

 

 そうなると、マジに近隣諸国で帝国が海軍戦力で脅威と見做すような国家が無い以上、海軍は地方領主が抱える私的警備隊くらいの扱いにしかならないのよねぇ。

 実戦の機会が皆無という点では、警察どころか近衛軍以下よ。

 となると、そんな張子の虎の軍なんだし、まあ立場が低いってのはね。

 

 そういう下も下の身分のモノだから、そもそも派閥としても立ち位置が微妙という。

 海軍は予算編成の点では地方を管轄する辺境伯とかの辺境警備を担う貴族院の下にあると言えるわ。

 しかし、軍閥としての所属は帝都の下にある各勢力とは完全に独立しているから、独立した派閥であるとも言える。

 そして所属として見れば、軍務を担う軍政課の下にあるべきともいえるわね。

 

 ……まあ、こんな感じで指揮権すらも最上位が何処に属するのか分からない始末なのよ。

 人員的にもそんなに増員する必要が無いから、地方の求人でどうにかなっているし。

 そうなると地方の人間が自分で地元を守っているような様子になっちゃうのよね。

 そうなればまあ、帝都に属する各軍とは趣が異なってきちゃうでしょ。

 

 

 ってワケだから、ウェイブちゃんってば帝国軍人としては勿論、帝都の公僕としての自覚も常識も無い筈なのよ。

 帝都で生きる人間として、所属の如何に関わらず下手に誰それの領分を侵さないようにするっていう……要は処世術って奴があるじゃない。

 ソレが無い人間とか危なっかしくて自陣に置けないわ。

 意図せず他所の派閥と軋轢生みまくって上司がケジメ案件になるとかクソみたいな展開が見えてくるもの。

 

 往来に立ち並ぶ大店の数々は何処も誰かしらの派閥に繋がっているし(一本独鈷だと帝都でやっていけない)、通りを歩く市民の人々も誰かしらに密告するのが常識(知ってて言わなかったことが発覚すると以下略)。

 そういう伏魔殿で生活する以上、身の振り方ってのは大事になるでしょうよ。

 連座制ってこういうとき怖いわよね。

 

 ってか、大臣が呼び込んだんだし、大臣が教育して欲しいまであるわ。

 思想云々は置いといても、自覚も自制も出来ない上に、実力も未知数な半端者なんて寄越されても困るのにねぇ……。

 

 

 

 ま、ソレはソレよ。

 取り敢えず、ウェイブちゃんには手頃な反政府組織の摘発でもやらせましょうか。

 そもそも、ウチは勿論、北軍も今ではそうだし、そしてその流れを汲む形になった狩人隊は高度に政治的な案件にも対処する必要がある部署よ。

 他所の派閥の切り崩しくらいするし、不正や失態を探して処罰処理するし、当然ながら反動勢力の駆逐も職権に及ぶわ。

 

 ……ますます特務とは別に組織を作る意味が分からないんだけど、まあ政治的な駆け引きという奴よ。

 いささか中道派であるアタシの派閥が大きくなり過ぎたし、反対に濁流派はナイトレイド諸兄に狩られ過ぎたわ。

 いやね、ウチが被害を出さない(仮に出してもゾンビ兵にするのでダメージゼロ)以上、損傷率はずっとゼロ%なのよ。

 そして濁流派には特にテコ入れしていないんだし、まあ相対比はグロい数字になるってものでしょ。

 

 だから今回の狩人隊への出向もガス抜き的な意味でやぶさかではないのよ。

 実態がどうであれ、中道派の領袖にして首魁であるアタシを、濁流派の大本であるオネストが指揮下に入れる。

 こういう形式的様相って大事でしょ。

 

 

 閑話休題。

 話を戻すと、これから反政府組織をチョメチョメしに行くわ。

 狩人隊でやっていく以上、戦闘力は大前提として、考えなしに暴れ回る狂犬でいられると困るのよね。

 よって、()()という奴が出来るかどうかを見るわ。

 

 ……まあ、最終的には暴力に帰結しちゃうんだケドも。

 

 

 


 

 

 

「――よし、全員揃ったな? これより作戦概要を説明する。質問は後でまとめてするように」

 

 場所は狩人隊に割り振られた建物。屯所として活用している此処は、武器庫や資料室、食堂や仮眠室なんかが揃ったそれなりの規模の一戸建ての邸宅よ。

 汚職(ガチ)で処刑した清流派(笑)の何某の本宅だった場所で、魔術でサクッとリフォームして再利用した次第。

 其処の会議室として利用している場所に狩人隊の実働班が集まったわ。

 

 実は実働班は以前の顔見せで傀儡皇帝と謁見したので全員なんだけど、情報班や処理班とかとしてサポートスタッフをいくらか融通したのよ。

 流石に独立した権限があるとはいえ、強権でやりたい放題すれば某新世紀のネルフみたいに反感を買いまくるもの。

 よって、情報部や作戦部と言える人員は此方で手配したわ。

 ……その結果、ますます狩人隊の特務化が進んでるんだけど。

 

 ま、何はともあれ作戦内容よ。

 一応の最高指揮官という事で、エスデスが説明を行っているわ。

 

「まず、我々の中で面識が無かったのは海軍所属だったウェイブ。キサマだけだ。よって、実力はさておき作戦遂行能力が不明であり、その評価試験を行う事が決定した」

 

 うん、散々言ったけど、要はウェイブちゃんの能力を見る為にちょっと一仕事して貰う事にしたのよね。

 腕っぷしに関しては資料もあったし、挨拶の後に帝具無しでの組手もしたからある程度は把握しているわ。

 ただ、特殊警察として、所謂公安的な秘密捜査のやり口に順応できるかどうか、ってのが不透明なものだから。

 

「そのために、今回は帝都内部に潜伏している反政府組織の摘発を行ってもらう」

 

 規模的には帝具が無くとも一人で制圧するのは不可能ではないレベル。

 そして飛行能力もあるパワードスーツ型の帝具を持った彼なら単身で乗り込んで制圧するのだって難しくはないわ。

 懸念としては、取りこぼして逃げられることだけど……。

 

「今回は場所が特定済みであり、逃走防止の為に包囲してから乗り込んでもらう。よって、本件でキサマに求められることはシンプルだ」

 

 他の実働班で敵の拠点を囲み、逃走経路を潰しておく。コレで後はウェイブちゃんの独力でなんとかなるし、してもらう。

 そして情報収集や雑兵や逃走兵への対処は此の狩人隊における実働班には求められないわ。

 必要なのは単純明快。

 

「――真っ直ぐ行って、皆殺し。ソレ以上でもソレ以下でもない」

 

 そう、虐殺よ。

 

 

 


 

 

 

「――おー、派手にやってますね」

「吹っ切れたんならソレでいいんだけどねぇ……」

 

 只今、包囲している店舗の中でドッタンバッタンと大騒ぎしている様子が外からでも伺えるわ。

 向こうさんは精々小火器くらいしか持っていないハズだから、的確に仕留めていけばそんなに暴れる必要もないと思うんだけど。

 

 ブリーフィングの際は結構グダグダ抗命していたけど、そもそもこういうのはトップダウンで一言「やれ」と言われたら従わないと処刑案件よ。

 よって、氷で駿河問いをしながら念入りに説得(物理)したら、最終的にはちゃんと首を縦に振ってくれたわ。やったぜ。

 

 その結果、ウェイブちゃんは一人で抵抗勢力が籠るアジトに乗り込んで大立ち回りを演じている状況よ。

 一応全自動の撮影ドローンを付けてあるから中の様子は分かるけど、やっぱり彼って人を殺した経験がそんなにないみたいね。

 

 辺境の治安部隊出身なんだし、ある程度賊徒との戦闘くらいはやった事あるでしょうし、何なら此のマッポー世界で賊や危険種と命のやり取りをしたことが無い箱入りなんてそうそう居ないわよ。

 よって、ある程度は殺しも出来るんだろうけど……。

 

「ん、そろそろ終わる」

「そうね、此処のボスだった輩とタイマン中みたいね」

 

 最初は敵が揃っていた館の中から逃げ出そうとしたのもいたけど、其処は屋内以上の死地になっちゃってたのよね。

 普通に罠を張って一歩外に踏み出した瞬間、醜悪な肉塊へと変ずる呪詛領域に変えておいたから。

 そしてその肉塊は増殖する。

 そうやって増やした肉で肉の壁(物理)を作って建物を覆えば、後は袋のネズミよ。

 そこから先はもう、ウェイブちゃんの仕事よね。

 

 そしたら我々も暇なもんで、空中に投影したモニターに映し出されるウェイブちゃんの孤軍奮闘の様子を、アクション映画でも見るような心持で眺めるしかする事が無いわ。

 正直、派手さはあっても巧さが無いから目の肥えた観客には不満だけど、知り合いが頑張ってお仕事してるのを後方で眺める分には面白いからいいんじゃないかしら。

 

 

 ――で、なんやかんやと暴れる事四半刻くらい。

 ウェイブちゃんは意気揚々と戻ってきたわ。

 

「どうですか隊長! 無事に任務完了ですよ!」

 傷らしい傷も無く、一人で任務を熟した事でドヤ顔にて報告に訪れたウェイブちゃん。

 まあ文句なく完勝って感じですもの。

 誇りたくもなるでしょうよ。

 

 ――嗚呼、でもダメよ。全然ダメ。

 コレじゃあ合格点はあげられないわ。

 

「――ふむ。少し聞きたいんだが……私は作戦前にキサマに何と言ったか覚えているか?」

「……え?」

 

 褒められるとでも思っていたのかしら、ウェイブちゃんってばキョトンとした顔で虚を突かれているわ。

 

「……副隊長は分かるか?」

「勿論。隊長はこう言っていたわ。『――真っ直ぐ行って、皆殺し。ソレ以上でもソレ以下でもない』……ってね」

 

 こんなシンプルな命令、忘れたくても忘れられないでしょ。

 ……そして、そんな簡単な命令も守れないアホが目の前に一匹。

 

「――なぁ? 私は殺せ、と命じた筈だぞ。ならば、キサマが連れているソイツらはなんだ?」

 

 そう、ウェイブちゃんったら、全ての敵を気絶させて拘束して出てきたのよ。

 彼が所持している帝具からすれば、生身の人間程度、殴り殺すくらい簡単なハズでしょ。

 なのにソレをしないってんなら、まあ「殺す必要は無い」とか勘違いしちゃってたのかしら。

 

 

 ――ソレを判断するのはテメェじゃねぇんだよ。

 

 

「私はこう見えて寛大だからな。--よって、一度だけチャンスをくれてやろう」

 

 湧き上がる怒りを押し殺してエスデスは将軍の顔で再び命じる。

 

殺せ。誰が生かせと言った。キサマの手で、確実に息の根を止めろ。今、此処で、だ」

 

 ……気づけば、エスデスだけじゃない。

 アタシも含めた全員がウェイブを取り囲んで白眼視していたわ。

 

 そりゃそうよね? 命令を守れない兵士はクズだし、命令を意図的に破る兵士とか積極的に銃殺すべきよ。

 指揮官としては、そんなクズを部隊に加えるとか嫌過ぎるわ。

 そのクズ一人の所為で部隊全員が死ぬ可能性が出てくるんですもの。

 

 

 本来ならば抗命罪で即殺したいんだけど、大臣の手前ソレは憚られるわよ。

 実態がどうであれ、コイツは大臣の肝煎りで創設した部隊に大臣の推薦で入った人間なの。

 ソレを早々に始末するとか、内実がどうであれ大臣の顔を潰すことになるのは確実でしょうに。

 そして、政治的にはその場合、大臣がどう思っていようとも抗議の一つも入れないとダメだし、此のマッポー世界における抗議とか『抗議(物理)』よ。

 ……こんな未熟者一人の為にそんな面倒ごとは御免被るわ。

 

 シカタナイから、手取り足取り教育的指導をしてやるしかないわね。

 ……さしあたっては、その甘ったれた性根をたたき直す事から始めましょうか。

 殺すべき時に殺し、生かすべき時は生かす。

 その取捨選択の出来ない半端者に背中を預ける真似なんてしたくないし、能力もないならもう作戦に組み込む以前の話よ。

 

 よって、今日から少しばかり練兵に時間を取るわ。

 幸い『精神と時の部屋』的なサムシングは用意できるし、仙豆的な回復手段も完備しているわよ。

 大丈夫、それだけの環境を用意したら、現実時間で一週間もあれば未熟者を一端の兵士に鍛え上げる程度は楽勝ってものだわ。

 

 鍛錬ってのは、如何に効率よく地獄を見たかが大事、ってのがアタシの持論なの。

 死なない以上は、何度でも死に戻りを繰り返し、泣いたり笑ったりできなくしてやるくらい簡単ね。

 

 感謝しなさいウェイブちゃん。

 此のマッポー世界で生きていく以上、武辺が有って困るものではないでしょ。

 少なくとも、素手で超級危険種を狩れるくらいにはしてやるわよ?

 

 ま、ブートキャンプが終わったとき、アナタに「感謝する」という自意識が残っているかどうかは分からないケドね。




ウェイブの教育的指導が決定。
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