僕の脳内選択肢が学生ライフを全力でぶち壊そうとしてます 作:愛結夢
では気を取り直して本編どうぞ!!
・・・・・・・・拝啓、神様・・・僕が一体何をしたというのでしょうか?そして一体どんなことをすれば、人間がこんな罰を受けなければならないのでしょうか?神はいつも僕らを見てるっていうけどあれは嘘だと思う。もしいるのなら、今この状況にいる僕を救ってください❢❢❢ここに今不幸な少年がいますよ❢❢
(って神なんているわけないか・・・。)
そして僕は選ぶことにした、出来るだけ精神的なダメージが少ないものを。この際発言の方はスルー、問題は行動か・・・上半身裸で土下座、自分のポケットに入ってる女性のパンツを被る・・・どっちがマシか、先ず言おうどっちも嫌だしマジの変態だ❢❢だが頭痛が強まってきてるし、白神さんも僕がずっと黙ってるのを怪しんでるのでそんなことも言っていられない。だがどう考えてもパンツ被るより上半身裸で土下座の方がマシな気がする。さぁ~僕よ!尊厳と恥じらいを捨てて選べ!選ぶんだ①を。するとその時、「ピローン」とメールの着信音が鳴った。僕は条件反射でポケットにしまっていた携帯電話を取ってしまった。なんとショコラからだった。
(和樹さん、和樹さんがうまく奴隷になれる本を見つけました!!大学に届けに行きますね。)
別にミッションは奴隷になれじゃないんだけどな、っていうかあいつ、僕がどこにいるのかわかってるのか?っていうか携帯電話持ってたんだな。と考えていると
「あの、それは?」
と白神さんが話しかけてきた。僕のズボンのポケットの方を指を指さして。
ん?と僕は見るとポケットから女性のパンツがはみ出ていた・・・。周りの生徒から驚愕と冷たい視線を向けられた。
「いや、これは違うんです❢❢」
僕はせめてもの抵抗として慌てて訂正をしようとしたら何故か②が選ばれた。
(???なんで???・・・もしかして行動系の選択肢は数字で選ばなくても行動を行おうとするだけで選んだことになるんだろうか・・・?)
っていうか最悪だ❢❢僕今からこのパンツ被って奴隷にしてくださいって言えっていうのか?この状況で?無理だろ?僕この大学退学にされるよ絶対!!
「イッターー❢❢」
滅茶苦茶痛い!!まるで風邪でくる頭痛の4倍ぐらいの頭痛が襲ってきた。もうダメだやるしかない!!どうしたらいいのか分からないようで、白神さんは首を傾げていた。その気持ち凄く分かります!僕も逆の立場だったらこの人おかしいと思ってしまうだろう。まだ呆れて歩いてしまわないだけ白神さんは心の器がすごく広い優しい人だと思う。でも仕方がないんですよ・・・やらないと頭痛が治まらないんですよ・・・。僕は精神的に死なないよう感情をシャットダウンした。そしてポケットからはみ出ていた女性のパンツを被った因みにそのパンツは桃のような香りのピンクのシルクで被ったら僕の頭にピッタリだった。なんか癪に障る・・・周りの人の中には悲鳴をあげる者、引いてる者、見なかったことにしている人等様々である。因みに白神さんはもう驚愕って感じで固まっている。もう逃げ出したい要求を堪えつつ言った。
「僕を貴女の奴隷にしてくれないと怒っちゃうぞ!!プン、プン!!」
・・・言った、言ってやった言ってしまった。・・・もう僕の今後の生活終わったと思う。僕は恐らくこの後出てくる白神さんの罵倒の嵐を避けるためにすぐに荷物を詰めてダッシュで出ていった。暫くはミッションのことなんてどうでもいい!!一先ずこの空気から逃げ出したかった。
暫く走っていると声をかけられた。パンパンに物が詰まったでっかいリュックサックを背負ったショコラだった。
「和樹さ~~ん!!」
「ハァ、・・・ハァ・・・ショコラか。本当に大学来るとは思ってなかったよ。」
「はい、この本です!!どうぞ読んでください。」
「いや、別にいらないんだけどまぁ折角だし読んでみるよ。」
受け取った本の題名は、彼女の忠実な奴隷になれる10の法則 これで君もブヒブヒキングだ!!
「もしもしショコラさん、君は僕にこんな本を読めと仰るんですか?」
「まぁまぁ読んでみてくださいよ 」
・・・まぁ一応読んでみるか・・・。分厚いけど一体何が書かれてるんだ?幸い目次のような部分が書いてあったので読んでみた。
①「彼女を奴隷にするんじゃなくて奴隷にされるのがいいだなんて貴方究極の変態ですね。」
「いや、どっちも究極の変態だよ❢❢っていうか僕自身が買ったわけじゃあないよ!」
追記「まぁ私も興奮しまいますから同志ですね!今度一緒に会って話しませんか?」
「アンタ最低だな!!誰が同志なんかになるか!!」
②「自分よりも不細工な人を連れて僕とこの人どっちを奴隷にしたいと聞いてみる。」
「いや、不細工な人に対して失礼だし、第一両方とも嫌と言われたらどうするんだ?」
追記「まぁ貴方よりも不細工な人なんて存在するんですかね?」
「読者に対してなんて無礼なんだよ、この作者❢❢」
③「奴隷にしてくれないと奴隷にしろ等の脅迫をして奴隷にしてもらう。」
「なんか僕がさっきやったみたいな感じがするな・・・。」
追記「まぁそんなことすれば確実に警察行きですけどね(笑)」
「何が(笑)だ!!っていうか犯罪を進めるなよ❢❢っていうかもういいよ❢❢」
僕は本をショコラに返した。
「ふ~~む・・・和樹さん参考になりませんでしたか?」
「なるわけないでしょ!!っていうかいつ誰が奴隷になりたいないなんていったんだよ。」
と僕がショコラに言っていると。
「スミマセン!!」
白神 桃花が声をかけてきた。思わず叫び声をあげて逃げ出したくなるがその前に精神誠意をこめた土下座の方が先だと思い踏みとどまった。
「本当に先ほどは申し訳ございませんでした❢❢❢❢」
「いえいえもう気にしてませんから。」
本当にこの人は心の器が広い・・・でもだとしたらなんで僕に声をかけたんだ?
「実は・・・松木さんにお願いがあるんです!!」
「・・・へ?お願い、ですか?」
僕は先ほどの変態行為を見逃されたのをホッとしつつ白神さんのお願いを聞くのであった。
皆さんどうでしたか?楽しめましたか?次回白神 桃花のお願いを聞き、松木 和樹とショコラはミッションを行います。果たして白神 桃花の願いとは?ショコラは役に立つのか?ミッションはクリアー出来るのか?それは次回です!!現在お気に入り登録、投票、アイデア、感想をお待ちしております!!
では次回もお楽しみに!!