マジンガーを作りたかっただけなんだゼェーーーット 作:753101938315
ちょっぴり推しの子要素あります。
それではどうぞ。
有馬さんとある程度話した後、というか40分ほどで有馬さんは帰った。
どうやらリョースケから仕事についてメールが来たらしい。
現在放送予定のアニメのスケジュールにおかしな点が見つかったらしくそれについて聞きたいとのこと。
だからアイツじゃなくて有馬さんが来たのかと内心納得すると。有馬さんを見送り、原稿の続きに取り掛かることにした。
でも頭の中は常にマジンガーZの連載のことでいっぱいだった。
頭の中では連載という二文字が重りのようにのしかかっていて、その日はあまり原稿が進まなかった。
そこで激はムシャクシャした感情を八つ当たりでも良いから発散させたいと考えてカラオケに行くことにした。
(こういう時はパーッと歌って気分をスッキリさせるのに限るよな。
思い悩んでいるだけだと何にも解決しないし、こうゆうリラックスする時間も必要だよな。)
激は半ば無理矢理自分を納得させると到着したカラオケ店のbgmがどこかで聴いたメロディーになっていることに気がついた。
『あなたのアイドル サインはB! chu!』
やはりこれはアイの声だ、あの後何度かテレビで曲が流れていたのを聴いてたなぁ。
アイツも頑張ってんだなと思いつつも激は自分の割り当てられた部屋に入り、適当に2〜3曲歌うとふとマジンガーZのopのことが頭に浮かんできた。
かの有名なアニキこと水木一郎さんによるあの名曲だ。
「はあー。」
(やはり、マジンガーZといえば水木一郎さんのあの声によるopじゃないとダメだよな。それらしい人は何名かいそうなんだけどな。)
恥ずかしながらアイの所属しているB小町に歌わせるという選択肢も浮かんだもののすぐに否定した。
(マジンガーZの力強いopをアイドルなんかに、いやアイなんかに歌わせてたまるかってんだ。確かにアイツは歌声も綺麗だ、そこら辺のマイナーな歌手に歌わせるよりもいいかもしれない。
でもこれだけは譲れない。あの曲を絶対アニキのような人に歌わせるんだ!)
そう決めた俺は店員が持ってきたフライドポテトを全て食べ切ると代金を払いカラオケ店を出た。
その後、長井はドキドキしながらも過激に電話をかけた。
「あ、あの〜もしもし。過激さんですか?俺です、長井です。」
『あー、もしもし激ちゃん。私になんか用かしら?今ちょっとJAMPのアンケートとかの集計とかで忙しいんだけど。』
確かに電話からガヤガヤと騒がしい声や音が聴こえてくる。
また後でかけ直しますと言ってすぐに電話を切った。
「やっぱり皆忙しいんだな、それに比べて...」
やっぱりもう少しカラオケで歌った方がよかったかなと思いつつ家に帰る事にした。
「フー、なんか予想以上に忙しいわね!こんな事なら断っときゃよかったかも。」
過激はそう愚痴を溢しつつも手はしっかり動かしていた。
もうアンケートの3分の2以上が終わり、過激は肩や首の関節をゴキゴキ鳴らす。
(嬉しい誤算というか、なんというかねぇ...)
この編集部にはアンケート以外にも編集部への質問やファンレターなども度々送られてくるが今回一番多かったのが
「まさか、マジンガーZの連載をしてくれって要望が一番多いだなんて、思ってもみなかったわ。」
という衝撃の結果であった。
今回はなんと言うか話が進みません!
とにかく進みません!
最後のところ以外特に大切なところないし、推しの子要素を少し入れたくらいです。後、アンケートもあるのでどうぞ投票をお願いします。
注意:期間は6月10日までとします。
それでは753101938315でした。