マジンガーを作りたかっただけなんだゼェーーーット   作:753101938315

2 / 18
なんとなく激マンを読んだりマジンガーZを読んだ後に初めて推しの子を見てたら衝動的に書きたくなりました。
それではどうぞ。


鉄の城、始動!!

この俺こと長井激は転生者である。

死因は特に覚えてもいないしトラウマになりそうだから思い出したくもない。

 

俺だって自分の姿が赤ん坊だって時点で内心

"まさかコレが流行りの異世界転生ものかよ!やったぜ!"

 

 

なんて考えたものの転生したのは特に前世と変わらないような世界をしていて、特に恋愛ストーリーもののような事が起きるはずもなく。

折角の新しい人生だからと俺は前世からの夢であった漫画家を志望していたものの現実は甘くなく読み切りなどで何年か前に賞を取ったきり未だにヒット作の一つすら出せない売れない漫画家だ。

 

 

そこそこの家賃がするマンションで俺はなんとなくテレビをボーっと眺めていた。

なんで俺なんかがこんなマンションに住めるかというと最近俺の読み切りなんかを集めた本がまぁまぁ売れたらしく、前に住んでいたアパートも取り壊しが決まったらしいので丁度いいかなと思ったのと心機一転して頑張ろうと考え最近ここに引っ越してきたのだ。

すると、テレビが最近のアイドル特集という話題になり話題のB小町とかいうアイドルがいるのが見えた。正直に言うと俺はあんまりアイドルには詳しくないが、番組ににメンバー全員がゲストとして呼ばれているという事はそれなりに有名なのだろうと考えた。

 

 

 

 

すると俺は一人のメンバーに目を奪われた。

「あっ!あの特徴的な目と笑顔って⁉︎」

ついこんな反応をしてもらったのには理由がある。

実はメンバーの一人で特に有名なメンバー、アイこと星野アイは俺の元ご近所さんだったからだ。

と言ってもあいつの親がなんかやらかしたらしくあいつが施設に入ってから特につながりはなくなったもののそれ以前は仲が険悪というかそんな感じだった。ちょっと前にアイドル好きの女の子と知り合ってこのB小町を知ったが、なんか頭に引っかかってしょうがなかったのだがコレでスッキリした。

 

 

 

元々俺は人付き合いを頻繁にするような男ではなく。

常に周りに誰かがいるようなアイとは真反対の人間だった。

どうやら俺の周りにあまり人が寄り付かないのは俺がズバズバと相手に対して物を言ったりするかららしいが、あんな上部だけのような付き合いはしたくないと考えていたから星野アイが突っかかって来てもそっけない返事を返したりハッキリと拒絶したりしていたので向こうも俺のことは良く思っていなかっただろう。

そもそも俺はこんな性格をしているからか友人の数は少なかった。

だがアイツらはれっきとした俺の友達だから見捨てるつもりも、縁を切るつもりもないが、頭の中でなんとなく最近連絡を取り合ってないな、なんで考える。

 

 

「悔しいなぁ。」

つい口からそんな言葉が漏れてしまう。

確かにアイツは可愛いし、愛想もいい。声も綺麗で芸能界に出たら売れないわけがないだろう。だからこそ悔しい、俺より俺が嫌いな奴が売れているという事が。アイツを見返してやりたいと心の中で思ってもそんな事ができっこないと自分で思ってしまっている事が悔しくてたまらない。

 

 

そして俺はアイディアを出す為に、もといこの心のモヤモヤを晴らす為にドライブでもしに行こうとパーキングを借りて止めてある車に向かい運転席に座り、シートベルトをつけると

ふと思い出した事を試そうと思った。

マジンガーZとインターネットで検索する事だ。

俺は情けないが親の仕送りや印税、俺のオリジナルキャラを使ったグッズの売り上げとかで食い繋ぐ事ができたし。俺はマジンガーZは好きだったが、ギャグ漫画を描いて食っていくつもりだったのでコレを検索することは無意識のうちに避けていたのかもしれない。

そして俺は勇気を振り絞って検索をかけてみた。

すると

出た結果は

検索に一致する情報は見つかりませんでした。

 

などと無機質な文字が写し出されていた。

 

 

 

「えぁ、うん、ハァ‼︎」

 

などと俺はマヌケな声を上げてしまったが直ぐに冷静になれと考え、

俺の心臓にバクバクと音を立てさせながらまだ検索していないワードを検索してみた。

グレートマジンガー

グレンダイザー

兜甲児

剣鉄也

デューク・フリード

そう検索をかけてみても、出てくるのはさっきと同じ無機質な文字だった。

 

 

 

俺は急いで車から降りてエレベーターを待つ時間も惜しいと思い、すごい勢いで階段を駆け上がっていった。

 

運動不足のせいで何度も息を切らしてゼーゼー言いながら自分の部屋にたどり着きなんとかアイディアをまとめて編集さんと電話をして打ち合わせをする事になった。

 

 

そして編集さんがこんな事を聞いてきた。

「君のアイディア、えぇと人を乗せる巨大ロボットだったっけ?そのアイディアは面白いと思うし、一回打ち合わせをして色々聞きたいとは思うんだけどタイトルはもう決めてあるの?」

そして俺は申し訳なさと自信を持って堂々と答えた。

 

 

「えぇ、マジンガー、マジンガーZです!!」




いやー最近マジンガーZにハマってなんとなく描きたくなりました。
正直に言うとあんまり推しの子自体は詳しくありません。
今連載してるグリムロックだってfgo詳しくもないのにマイペースでなんとなく書いているような奴なので。これもグータラな投稿になると思うのでご了承ください。
それでは753101938315でした。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。