マジンガーを作りたかっただけなんだゼェーーーット   作:753101938315

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なんとかいい感じにかけてきたので投稿します。
アイディアがドンドン湧いてくるので湧いているうちに急いで投稿していきたいです。
それではどうぞ。


今だ、出すんだアニメ企画!2

長井激は最近新たに依頼された読み切りの漫画を描いているとプルルルルルと携帯の着信音がしたので電話に出てみると相手はやはりリョースケであった。

 

 

 

長井は半ばドキドキしながらも反応について聞いてみた。

「リョースケ、お前の上司の反応だけど、やっぱり渋かったか?」

 

ロボット作品というジャンルはもう古いものという考えは長井激自身もわかっていたし、何よりこれがダメならもう打つ手なしという状況なのだ。

正直反応を聞きたくはないという気持ちもあったが、これからの自分自身の運命を操作することだ意を決して質問してみた。

 

 

 

 

 

しかしリョースケは喜びを隠せないようにハイテンションで答えた。

「いや、部長凄いワクワクしてたよ!ネットで話題になってるっていう所とかも良かったし何より部長本人が読み切りを読んでみてかなり好印象だったからね。取り敢えず打ち合わせをして実際に話を聞いてみたいらしいんだけど、長井っていつなら空いてる?俺としては部長の興味があるうちにやりたいんだけど...」

 

 

 

ハッキリ言うと最後の方のリョースケの声はあまり長井の耳には入っていなかった。

かなりの好印象という反応と打ち合わせをしてもらえるという喜びから長井は椅子に座りながらガッツポーズをして喜びの声を上げた。

 

 

「ッ!シャア!」

(やったぜ!まさかアニメ会社の企画部の部長にこのアイディアが気に入られるとはな。しっかし相談してみるもんだな、リョースケがアニメ会社に勤めててくれて助かったぜ。

何より打ち合わせをしてくれるなんて、くー!たまらん。早速日時を決めないと。)

 

 

 

長井はもう仕事が終盤に差し掛かってきていたため明後日ならいいと伝えるとリョースケにお礼を伝えた。

するとリョースケからは以外な反応が帰ってきた。

 

『いや、お礼はこっちも言いたいんだよ。なんせ最近のうちの会社って最近あんまり面白い作品とかを出せてなくてさ、実際苦しかったんだよな。

でも、お前がこんな作品を作ってくれてヒットしてくれたらそれこそ万々歳って感じなんだ。ありがとうな、長井。』

 

 

長井は少し恥ずかしくなりながらもこう返した。

「いいんだよリョースケ俺たちの仲じゃねぇか。それに、こんな俺のアイディアを本当に売り込んでくれてありがとうな。感謝してもしたりねぇよ。」

 

 

『売れてくれることを祈ってるぜ。それじゃあな。』

そう言ってリョースケは電話を切った。

 

 

 

 

 

 

長井は携帯をポケットの中にしまうとリョースケの言葉を噛み締める考えていた。

 

(リョースケが頑張って売り込んでくれたんだ。なんとしてでもマジンガーZをヒット作にして見せる。それが俺のリョースケに対する恩返しであり。永井豪先生に対するせめてもの礼儀だ。)

 

その為にはまず目の前の仕事をこなさないとな。

そう思いながら長井激は描いている途中の原稿に取り掛かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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二日後、長井激はリョースケの所属しているアニメ会社、西映の応接室にいた。

 

あと10分程で打ち合わせが始まる予定だが長井はまだまだ緊張していた。

(まず、これはただのロボット作品ではないということを伝えたいな。

"人が乗り込んで巨大ロボットを自らの手で操縦する"

それをやってのけたのがマジンガーZという作品であり永井豪先生の偉業の一つだからな。)

 

そんなことを考えているとドアが開きリョースケとその上司であろう、少し老け気味の男性がリョースケの後に入ってきた。

2人は椅子に腰掛けるとまずは知らない男性の方が挨拶をしてきた。

「初めまして、長井先生。私はこの会社の企画部の部長をしております。有馬兼一と申します。本日はよろしくお願いします。」

 

 

差し出された名刺を受け取ると今度は長井が自分の名刺を手渡して、軽く自己紹介をした。途中リョースケが激ちゃん名刺持ってたんだという感じの目で見てきたが無視して進めることにした。

 

「初めまして、マジンガーZの作者の長井激です。こちらこそよろしくお願いします。

では早速ですが打ち合わせの方を、キャラデザや細かい設定はこちらの方で用意させていただきましたので一通りお目通しください。」

 

 

 

そう言って封筒から過激さんにも渡したものよりも少し細かくした資料を机の上に広げた。

 

 

 

 

有馬部長とリョースケはそれぞれの資料を見比べつつ、お互いの考えを話し合っているようだった。

ここの設定は面白いなとか、この部分のデザインはもう少しこうした方がアニメで表現しやすいのではなどの声が聞こえてくる。

(やっぱりこういう実際にアニメを作っている人の意見とかも聞いてみると確かにと思える所がある。これを漫画にも活かしてみるか。)

 

そう思いながら話の内容をメモしていると話し合いが終わったのか有馬部長が長井に対して提案をしてきた。

 

「長井先生は、結構しっかり設定やキャラデザを作ってきていますが先生は漫画家なんですよね。何故いきなりウチにこんなものを持ってきたんですか?そこがどうにも引っかかるのですが。」

 

 

長井はやはりと思いつつも正直に話すことにした。

 

漫画で読み切りを描いてはみたが連載できるかわからないこと。

読み切りでは伝えきれないことがあり、面白さが伝わりきっていないのではということ。

それらの不安からリョースケに相談してみたこと。

などなどさまざまな不安をぶち撒けると有馬部長とリョースケは相槌を打ちながら話を親身に聞いてくれた。

よし、と有馬部長が何かを決心したように返事をすると長井が驚くような返事をしてきた。

 

 

 

 

 

 

 

「よし、長井先生。マジンガーZのアニメをやってみましょう!なんとか企画を通してみせますよ!」

 

 

 

 

 

 

 

そう有馬部長は勢いよく言ってみせた。

 

 




取り敢えず浮かんできたので投稿しました。
今月はもう投稿しないかもなんで土日に頑張って投稿しておきます。
グリムロックも少しづつかけているのでなんとかfate/zero編は終わらせることが出来そうなのでご安心ください。
それでは753101938315でした。
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