三好義継の野望・改訂版   作:鈴木颯手

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第弐章までの登場人物紹介

三好義継

十河熊王丸→十河重存→三好義重→三好義継

十河一存(実父)、三好長慶(叔父・義父)

今作の主人公。第二章時点で16歳。転生者で前世は歴史オタクの平凡な男性だった。大往生したと思ったら戦国時代に似たこの世界に転生していた。

知略や謀略を好むタイプで、現代で培った様々な技術や知識を使って三好家による日ノ本統一を狙っている。当初は織田信長や豊臣秀吉に協力しようとも考えていたが自分が望む日本の未来を考えた結果自分で作り上げる事を決めた。

第二次世界大戦や太平洋戦争で日本が負ける未来を変え、最終的には中国すら超える大国にしたいという野望を持っている。それを実行するための計画も立てており、後は実行できる力と協力してくれる存在が必要なだけとなっている。

人間は急激な改革についていけず、反発すると考えている為に歴史的な権力を用いて反発を軽減しつつ改革を少しづつ行っていこうとしている。

 

ゲーム風のステータス

統率93

武勇78

知略97

政治95

 

【挿絵表示】

 

 

三好長慶

義継の叔父(義父)。史実における三好家の全盛期を築き上げた傑物で織田信長と同等に評価される最初の天下人。弟たちに支えられながら両細川の乱を得て足利家すら従える勢力を築くが若くして亡くなった。嫡男も前年に亡くなっており、それが三好家の衰退の原因となっている。

この世界においても同様の結果を迎えているが義継によって没落は防がれ、偉大なる前当主として認識されている。

 

十河一存

義継の実父。一人息子である義継を溺愛していたが出番はほとんどなかった。史実では行軍中に病死したがこの世界では戦死している。ちなみに義継が5歳の時に死んだ為に長慶の弟たちに英才教育を施されるきっかけとなった。

 

三好政康

三好三人衆の一人。第二章時点で26歳。義継が知識をもとに書き上げた書物を読み、史実以上に強化されている。武勇に優れた人物である一方で兵の指揮も得意と戦方面で義継を支えている。ただし、政治は苦手で頭の出来はかろうじて義継の話についていける程度となっている。

 

ゲーム風ステータス

統率70

武勇85

知略60

政治28

 

三好長逸

三好三人衆の一人で事実上の筆頭格。第二章時点で62歳。政康と同じように強化されており、そのことから義継に恩義を感じ忠誠を誓っている。智謀に優れた人物で主に謀略の方面から義継を支えている。

 

ゲーム風ステータス

統率81

武勇55

知略83

政治73

 

岩成友通

三好三人衆の一人。第二章時点で47歳。政康や長逸と同様に強化された。戦働きは苦手ががそつなくこなせる程度の能力は有している。特異な政治の面から義継を支えている。

 

ゲーム風ステータス

統率66

武勇48

知略80

政治88

 

三好政勝

三好三人衆の一人である三好政康の妹。第二章時点で22歳。普段は穏やかな性格で誰にでも丁寧な口調を崩さないが戦場に立ち、血を浴びると豹変。バーサーカーと化す。兄を超える武勇を持ちながら統率、知能両方で兄に劣る完全な脳筋となっている。

 

ゲーム風ステータス

統率45

武勇87

知略61

政治20

 

【挿絵表示】

 

 

篠原長房

三好の本拠地である阿波をまとめ上げる人物。文官だが軍勢を率いていく事もあり、三好一門衆以外では最も信用される人物でもある。

 

ゲーム風ステータス

統率63

武勇35

知略73

政治79

 

松永久秀

大和を支配する姫武将。第二章時点で20代前半から半ば程。現代の松永久秀の悪名を詰め込んだような人物であり、義継に最も警戒されている。一方で本人もそれは理解しており、義継を危険と感じる一方で愛する長慶の一門衆である事から放置を選び、関わり合いを持たないようにしている。

義継が当主になる前に丹波を侵攻しており、史実における久秀の弟である長頼の役目も担っている。

ゲーム風ステータス

統率86

武勇82

知略92

政治92

 

親三好の豪族

池田勝正

摂津池田家当主。第二章時点で19歳。大人しめの図書委員的な見た目をしているがそこは戦国の姫武将。戦乱を生きる術を身に着けている。永禄の変後の評定で義継にほれ込み、豪族の中で最も早く義継に従う意思を見せた。しかし、そのせいで家中の不和を招くなど能力的限界値も見える。

 

ゲーム風ステータス

統率45

武勇40

知略52

政治55

 

【挿絵表示】

 

 

池田知正

池田勝正の弟。第二章時点で17歳。姉とは違い義継に不信感を持っており、盲目的に従う姉に疑問を投げかけている。槍働きが得意でよく兵の先頭に立っている。その一方で一騎打ちに拘る事は無く、自分一人では勝てないと判断すると兵で囲んでの袋叩き戦法に変える。それによって若狭出兵では武田信豊を捕縛する事に成功した。

 

ゲーム風ステータス

統率55

武勇66

知略62

政治42

 

【挿絵表示】

 

 

香川之景

讃岐の豪族。基は細川家の家臣だったが両細川の乱にて三好家家臣となった。十河一存死後に義継が大人になるまで当主代理として十河家を支えた。飄々とした人物。

 

ゲーム風ステータス

統率70

武勇48

知略75

政治60

 

寒川元政・元隣親子

讃岐の豪族。香川家と同じ。

 

三好家と敵対した勢力

武田信豊

若狭武田家当主。第二章時点で48歳。勇猛果敢な性格だがその一方で融通が利かない面もあり、両細川の乱で三好長慶に挑んだ際には有力家臣を討ち取られる等惨敗している。そして吉田の戦いでも懲りずにそれを発揮した。

嫡男である武田義統ではなく信由を後継者にしたいと考えており、それによって義統とは対立していたが三好家による若狭出兵を受けていったん和睦し、共同で返り討ちにすることとなった。武田孫犬丸の案を聞き吉田にて戦いを挑むが惨敗。自身は捕縛され、出家させられることとなった。

 

ゲーム風ステータス

統率61

武勇73

知略24

政治58

 

【挿絵表示】

 

 

武田義統

若狭武田家嫡男。第二章時点で34歳。父ほどの武勇は持たないながらもそれ以外においては父を上回る逸材。冷静に事を見定める事が出来るがその一方で父譲りの短慮さも持っている。それが多いに発揮される父との会話では常に対立しており、孫犬丸の提案がなければ三好家を前に争っていたと思える程。

父と同様に吉田の戦いに挑み、四国衆相手に不利になっている味方を助けたが本陣の壊滅と奪還で兵を割いたことで一気に劣勢となる。一縷の望みをかけて前進してきた義継に突撃するが刀が届く前に殺された。

 

ゲーム風ステータス

統率70

武勇58

知略58

政治51

 

【挿絵表示】

 

 

武田孫犬丸

武田孫犬丸→武田存信

武田義統の娘。祖父にも溺愛されている人物。天才と呼ぶにふさわしい能力を持っていたが実戦経験がなく、臨機応変な対応を苦手としている。

明るい性格で、父と祖父が仲良くなって一緒に暮らしたいと考えているがそれを割くように三好家が侵攻。吉田の戦いでは父と祖父に変わり本陣で指揮を執るが敵の殲滅をするために全軍を前進させた事で手薄となった本陣を奇襲されあっけなく捕縛された。若狭平定後は出家した祖父と討死した父に代わり若狭武田家の当主になるが領地と実権は全て失った状態で義継の家臣となった。

 

ゲーム風ステータス

統率70

武勇43

知略77

政治67

 

【挿絵表示】

 

 

武田四老

武藤友益、内藤重政、熊谷直之、粟屋勝久達四人の武田家家臣の総称。能力値は粟屋勝久意外三好家では並み程度の能力しかもっていない。吉田の戦いでは重政、直之が討死し、友益は捕らえられた。粟屋勝久のみ居城の国吉城で籠城を続けるが武田家の存続と引き換えに降伏した。

 

武藤友益

ゲーム風ステータス

統率62

武勇58

知略57

政治59

 

内藤重政

統率58

武勇55

知略52

政治49

 

熊谷直之

統率60

武勇64

知略59

政治61

 

粟屋勝久

統率70

武勇61

知略71

政治54

 

逸見昌経

若狭西部の有力豪族。吉田の戦いでは本陣壊滅と共に逃走した。その後手土産として土御門家によって妖力が込められた自らのコレクションである茶器や刀を差しだし降伏した。

 

ゲーム風ステータス

統率69

武勇66

知略71

政治67

 

【挿絵表示】

 

 

足利義輝

天下を狙える人物と言われた足利将軍家最後の当主。義継に恩を売り、自らの手足にしようとたくらむが失敗。永禄の変で死亡した。

 

足利義昭

義輝の妹。史実と違い三好家から逃げる事が出来ずに義継によって将軍家の血を狙った政略結婚をさせられる。

 

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