ポケモン廃人に転生してしまった。バトルスタンバイ 作:エンパイア
マンキーがオコリザルに進化したので早く『ふんどのこぶし』を覚えさせたいと考えていると1つ良い案を思い付いた。
それは実家の育て屋に預ける事だ。実家は基本敷地内で放し飼いにしているので俺が移動している間も技の練習が出来て効率的なのだ。
それに手持ちが埋まっているとポケモンをゲットした時に厳選し辛いので一石二鳥だと思った。
ついでにパルシェンも送ろうと思う。オコリザルも知らない所に1人で行くよりは仲間が一緒の方が心強い筈だし、パルシェンは既に覚えさせたい技を全て習得しているのである戦術を会得して貰いたいので丁度良い。
そう思ってポケモンセンターの通信機を使って実家に連絡したらゲンドウポーズをして険しい顔をしたレイジが出た
「…兄貴、何かあったのか?」
レイジの気迫に押されながらもとりあえず話を聞こうとした。
「…何かあったか、じゃない!連絡するのが遅い、心配したじゃないか!」
そう言えばレイジと別れてから一度も連絡をしてなかったなぁと思いとりあえず謝罪する事にする
「すまん。こっちも色々忙しくて連絡する暇が無かった」
嘘はついていない。街についたらポケモンセンターでポケモンを回復したり、次の街までの食料を買ったり、時間が余ったらポケモン達の特訓をしたりなどやる事が山積みなのである。
「それは分かるけど一言ぐらい連絡が欲しかったよ」
レイジもトレーナーだったので一人旅の大変さが分かるのだが、心配なものは心配なのだ。
「すまなかった。今度からは定期的に連絡する」
「はぁ…、それでどうしたんだ?」
溜息をつかれたがひとまず怒りを収めてくれたみたいだ。
「ポケモンを転送したい」
オコリザルとパルシェンには特訓に集中してもらうために実家に転送したいと話すと、すぐさま準備をしてくれてオコリザル達を転送した。
「オコリザル達はしっかり面倒をみるから心配するな」
「ありがとう、兄貴」
レイジとの通信を終えると、手持ちに空きが出来たので新たにポケモンをゲットするため散策する事にした。
「(狙いのポケモンがいないな)」
この辺はクチバシティに続く道なのでケーシィ辺りが出てくると思ったので狙っていたのだが中々出てこない。
しかも他の出てくるポケモンはゲットする気が起きず、今日はここまでにしようかと思っていると、ガサガサと草むらが揺れケーシィが出て来た。
ケーシィは赤緑では最強のタイプと言われたエスパータイプで最終進化のフーディンはカントーのポケモンの中でかなり強い、しかもアニポケではチート技と言っても過言ではない『テレポート』が使えるので是非ゲットしたい。
しかしその『テレポート』が問題だ。下手に刺激すると直ぐに『テレポート』で逃げてしまう。
だけど俺には秘策があった。レイジから貰った道具の中にはクイックボールがある。
クイックボールは最初に投げる事でゲットしやすくなると言う機能があるのでケーシィとは相性が良い。
ケーシィとの距離を少しずつ詰めそして
「クイックボールアタック!」
クイックボールを投げ見事にケーシィに当たった。捕獲完了の音が聞こえ、すぐにポケモン図鑑で確認する。
ケーシィ特性『せいしんりょく』
技『テレポート』
特性が『せいしんりょく』だった。『シンクロ』も良い特性だと思うのだが中々使い辛い感じがしてたのだ。
『シンクロ』は毒、麻痺、火傷状態になったら相手も同じ状態にするのだが例えば毒状態は相手がどくタイプだったら効果がないので発動しない場合も多々あった。
しかし『せいしんりょく』は怯まないと言うのが魅力的だ。ゲームではなくアニポケ世界はターン制ではないので相手より素早さが遅くても怯ませる事が可能なのだ
なので『シンクロ』か『せいしんりょく』どっちかと言われたら俺は『せいしんりょく』の方が良かったのだ。
狙い通りのポケモンがゲットできたのでクチバシティへ向かう。
『テレポート』はチートが過ぎるのでPPは5にさせていただきます。
制限をしなければ何でも出来そう